18 2月

『道』199号 宇城憲治「気づく、気づかせる」

鳥や魚やクジラや渡り鳥などの自然の動物は、誰に何を教えてもらえなくても、飛び立つ日がわかっていたり、どこで子供を生んだらいいかがわかっていたりします。それは、彼らが自然の一部として、空や海に溶け込んで地球からのメッセージを受け取っていると宇城氏は言います。

それでは人間はどうなのか。

自然の一部であるはずの人間は何に溶け込んだらよいのか。宇城氏は、人間は気流、「気」の中に溶け込んで生きるのが本来の姿であると言います。

人間が本来の姿になって、生まれながらの力を発揮させるためには、鳥や魚と同じように地球のエネルギー、電波を取り込む力を取り戻さなければなりません。そのためには、まずは私たちが、いかに電波を受け取れない身体「死に体」になっているかに気づかなければなりません。今号は、現状の「死に体」から、本来の気の通った「生き体」への道筋がわかりやすく提示されています。

199号 宇城憲治筆者の発する目に見えない力「気」で渦状に動かされる(199号より)

 

[『道』199号詳細]

[『道』199号感想]

[『道』定期購読のご案内]