17 2月

『道』203号ミニインタビュー アドリアン・イレッシュ「自転車で世界一周 僕の人生の旅」

今号ではカッシャイさんのほかに、ハンガリーでもう一人取材をしました。
世界をまたにかけて自転車で旅するハンガリー青年、アドリアン・イレッシュ氏です。

偶然の出会いから取材になったのですが、そのきっかけは、

「旅の途中で体験した一つひとつの経験が、たいへんであればあるほど、
 その度に感謝の気持ちが湧き起りました。
 死にそうな目にあった時も、翌日、自分が生きていることに感謝しました。
 だからこそ僕は今、人生は素晴らしいと思えるのです」

という言葉。

理屈抜きに自分の人生を自分の足で目で耳で、生きているアドリアン氏に
世界をめぐった冒険について語ってもらいました。

[季刊『道』203号]

10 2月

『道』203号ロングインタビュー 白鳥哲 「見返りを求めない心で地球を救う」

奪い合う経済から与え合う経済へ、人は与えることで豊かになる――

映画監督・俳優・声優
地球蘇生プロジェクト代表の白鳥哲氏にインタビューしました。

白鳥監督は、『祈り ~サムシンググレートとの対話~』『魂の教育』『蘇生Ⅱ』など、
人間の生き方を根本的に問いかける映画をいくつも世に送り出してきた映画監督であり、また俳優、声優でもあります。

インタビューでは、

小学生の頃からの夢だったという映画製作に向かって、
文学座修業時代、俳優、声優時代、さらに
脳腫瘍の発病という命の危機を経て、
白鳥監督がどのように現在の「地球蘇生プロジェクト」の活動に至ったか、
その軌跡を詳細に語っていただきました。

「人は与えられると分かち合うようになっていきます。
対立が和解に、恐怖が愛に、不安が喜びに変わっていきます。

みんなが分かち合っていったほうが、どれだけ豊かでどれだけ波動が広がって
どれだけ全体にとってプラスになっていくかということなんですね。

それを経済の面でも示していきたい。
教育の面、医療の面、様々な面。

それをビジョン化して行動しているのです。
そしてこのビジョンに沿って私は映像を作っているのです」

見返りを求めず、誰もが幸せに生きるビジョンで行動したら、世界は変わる。

監督は映画を通し、今こそ私たち人間が意識改革を目指すべき時が来ている
ことを粘り強く伝えています。

監督の最新作『蘇生Ⅱ』をぜひご覧ください。
全国の上映スケジュールはこちらです。
[白鳥哲監督 上映講演会スケジュール]

[季刊『道』203号]

07 2月

『道』203号ロングインタビュー 国光美佳 「子どもたちに健やかな未来を」

新刊『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子供たち』(前島由美著)にも登場いただいた、食学ミネラルアドバイザーの国光美佳氏にお話を伺いました。

「簡単で便利で安い」と、コンビニ食やできあいのお惣菜、インスタント食品、レトルト食品などの加工品がますます食卓に上がることが増えています。

『食べなきゃ、危険! 食卓はミネラル不足』の共著者国光美佳さんは、そうした手軽さや見た目の良さに隠れ、現代食からは、人間にとって重要な栄養素であるミネラルが大きく抜け落ち、かつての日本には考えられないような心身の不調を引き起こす要因となっていると指摘しています。

栄養士も、教師も、医者も、親も知らない実態があること。

様々な活動で、理屈だけでは人は動かないことを思い知らされた国光さんは、
とにかく実践先にありきの人。

現在は、実測データをもって、ミネラルを補足する食に変えることで、大人のみならず、発達障がいと診断された子どもたちの心身の健康の大きな改善につながっている実践を自ら全国で伝え歩いています。

「子どもたちが、これだけのメッセージを私たちに投げてきてくれているんです。それを私は無駄にできない。これをここで止めたらバチがあたる。この子たちが味わった苦悩を思ったら、私、何でもしなくてはと思ってしまうのです」

「ぜったいに子供たちを守る!」

その、熱き想いを聞きました。

国光美佳さんには、『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子供たち』 前島由美 出版記念講演会でもご登壇いただきます。
ミネラルが私たちの身体でどのような働きをしているか、欠乏しないためにどのような食事をこころがけるか、ご講演いただきます。

[季刊『道』203号]

[2/24 前島由美 出版記念講演会]

04 2月

『道』203号 巻頭対談 カッシャイ・ラヨシュ 宇城憲治 「先哲の教えを今に活かす 生と死の伝統武術が伝えるもの」

『道』203号の巻頭対談に登場くださったのは、ハンガリーの乗馬アーチェリーの名手カッシャイ・ラヨシュ氏です。

カッシャイ氏は、祖先の遊牧騎馬民族から受け継いできた伝統武術である乗馬アーチェリーを今に復活させ、さらに古代遊牧民の伝説的な弓を現代の素材で再現したことで知られています。

カッシャイ氏の、馬上から矢を射るスピードと的を射抜く正確性はずば抜けていて、とくに、動いている的を馬上から射ることができるのは、世界でカッシャイ氏一人だと言います。

そんなカッシャイ氏の、理屈抜きの見事な演武のあとに行なわれた対談だけに、内容はスケールの大きい臨場感あるものとなりました。

伝統というのは、実際に「やってみせる」人、できる人が継承していくのだということを、まざまざと見せられたように思います。

「乗馬アーチェリーはあくまでもゴールではなく、私の人生において、なくてはならないものです。自分の成長のため、先祖から受け継いだものを継承するためのものだと思っています」

カッシャイ氏によると、ハンガリーのフン族の祖先は、約1000年前にアジアからヨーロッパにたどりつき、アジアのスピリットと心を持っているとのこと。

カッシャイ氏が語る言葉に、まさに日本の侍スピリットと迫力を感じる読者も多いのではないでしょうか。

それだけに、武術空手を通じて世界に日本の文化と心を伝えている宇城憲治氏との対談は、伝統とは何か、生きるとは何かを問いかけてくるものとなりました。

 

▽ カッシャイ氏 乗馬アーチェリーの妙技の一部をご覧いただけます ▽

[季刊『道』203号]