20 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈矢野智徳 環境再生医・造園家〉 「地球はまだちゃんと息をしているし循環している」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月20日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 季刊『道』より—
◇  矢野智徳 環境再生医・造園家

地球環境が持続していくには、
現代土木建築を根底から見直すことが
必要ではないかと思います。

大地の再生活動を
全国で十数年やってきて明らかなことは、

今起きている異常気象・異常生物・異常大地の問題は、
人の開発が環境をおかしくしているということです。
残念ながら犯人は人社会なのです。

しかし決して今まで積み上げてきていることを
否定するのではなく、その問題点を検証し、
その問題点に向けてちゃんと人が科学し、調整していけば、
手立てを講じることができると思います。

地球は病んでいることは間違いないですが、
まだちゃんと息をしているし
循環しているのですから。

でも息をしている間に、
本当の意味で命を守るとは、守る手だてとは
一体どういうことかを考えることは
大事ではないかと思います。

時間がなかったり、内容がどんどん
危険を増していくようになったりする時に、
何を選択するのかということ。

その選択を迫られた時に、
どう向き合うかということ。

極端に言えば、生きるか死ぬかという世界では、
リスクなき前進はあり得ないということです。

僕が日本一周をしながら
かろうじて危険をかいくぐって命を繋いでこれたのは、
リスクを避けようとして突破できたことではないからです。



*  *

幼い頃から実家の植物園で
草木の手入れをしてきたという矢野智徳さん。

二十歳までの青春時代はひたすら植物園の作業を通して自然に学び、
同時に学生時代は一貫して先生方との交流を深めてきた。

決意して挑んだ一年に及ぶ日本一周は、地域とは何か、
風土とは何かを自分なりにつかむ旅となった。

そんな矢野さんが辿り着いたのが、
人と自然の間を取りもつ造園の世界。

そこで見えてきたのが、大地の血管である水脈が
コンクリート構造物などで塞がれ、水や空気が循環しなくなり、
大地が呼吸不全に陥っているという現実、人による開発が招いた
深刻な環境問題だった。

地理を学び自然と向き合いその法則性を実証し、
大地を守る実用化に結びつける。
矢野さんの大地再生への想いを聞いた。

<ロングインタビュー>
大地再生へかける思い
—— いのちの脈を取り戻すために

季刊『道』214号

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19 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈小林信也 作家・スポーツライター〉 「自分自身とどう向き合い、どんな変遷をたどっているか」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月19日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  小林信也 作家・スポーツライター

道224号 小林信也

道塾で宇城憲治先生に学び、
「変化・成長」の取組みを続ける塾生と会い、
自分自身とどう向き合い、どんな変遷をたどっているか、
それぞれの挑戦を聞かせていただく連載がスタートします。

第一回は藤松泰通さん。
空手実践塾・創心館門下、名古屋道塾の塾生として
もう約20年、宇城先生に学び続けています。

筆者(小林信也)は、数年前、空手実践塾の稽古に参加した時、
藤松さんと基本組手の稽古をさせてもらった経験があります。

私のような素人相手でも表情を変えず、
謙虚にそしてやわらかく相手をしてくださる姿に
感銘を受けました。

ゆっくり話すのは今回が初めてです。

+  +  +

藤松泰通は1980年8月、静岡県浜松市生まれ。
高校時代から格闘家に憧れ、武道に打ち込んできた。

「中学では柔道部、静岡県西部大会で準優勝。
高校でも柔道部でしたが、柔道では物足りなかった。
タイガーマスクになりたいと憧れて、大日本プロレスに入門。
でも、違うと思って2週間で家に戻りました。

それからフルコンタクト空手の道場を探して
大道塾の浜松同好会に入りました。
極真は顔への打撃が禁止。
頭部への打撃もある大道塾が、自分の求める格闘技に一番近かった」

高校卒業と同時に上京し大道塾本部道場の内弟子になった。
三年後の2001年、全日本選手権・重量級で初優勝。
秋に開かれた第一回世界大会の重量級で優勝した。

超重量級で大道塾は優勝を逃したため、
四年後の第二回に向け、藤松に白羽の矢が立った。

体重を増やして、超重量級で世界を獲れという指令だ。

「クレアチンとかビタミン剤などを摂取して、
とにかく体をデカくしました」

代表の座を得るための戦いが始まった。
だが、03年5月、全日本選手権決勝で
事故が起きた。



<新連載>
変化・成長の肖像 — 宇城道塾の学び —
「格闘家を農業に導いた宇城空手のエネルギー」

季刊『道』224号

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18 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 森山まり子・宇城憲治〉 「何が一緒かというと、心意気です」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月18日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  森山まり子 日本熊森協会会長

【森山】
よく来てくださいました。
宇城先生にお会いできるのを、もう本当に心待ちにしておりました。

ある日、当協会の会員から、ここの事務所に『道』が送られてきました。
見れば、武道の本です。

私は武道に何の興味もない人間ですから、最初は、
「ええっ」と思いました。

でも、読ませていただいて、大感動したんです。
まさに私たちの思いと一致しているんです。

宇城先生とは、もう、お会いする前から、
私のほうで勝手に意気投合してしまいました(笑)。

しかも、この雑誌、こんなにはっきり思ったことを
書いていいのかと心配になるぐらい、皆さん、自由に語っておられる。

すごい雑誌があるもんだと、たまげました。

私ね、『道』を読ませていただいて、
日本熊森協会がやっているのは、単なる「自然保護」ではなくて、
「自然保護“道”」だったんだと、気づかされたのです。

私たちがやっていることは、結局、
人間はどう生きるべきかなんです。

熊森協会の活動も、ただ自然を守っていくだけではなく、
人はどう生きるべきかという教育そのものなんです。

それに、『道』を読ませていただいて、
歓声を上げたくなるほど嬉しかったのは、「一緒だな」という思いです。

何が一緒かというと、心意気です。

心意気を持って生きている人たちが、
『道』にはいっぱい出ていますね。

武道と、自分たちの信じた道を勇気いっぱいに
戦ってきた日本熊森協会の自然保護道が
全く同じであることに驚きました。

やっぱり武道をされる方も、自分の信じた道があって
はじめて強くなれるんでしょう。

【宇城】
そうですね。
そのために結局自分との戦いをやっているんですね。
裏切らないとか、卑怯でないとか。逃げないとか。

【森山】
同じです。
まさに熊森協会も、人を裏切らない。
卑怯でない。逃げない。

私たちのこのような生き方の奥には、
やはり無意識に、日本の「武士道」があるんでしょうか。

【宇城】
武士道は、「もののふの道」とも言うんです。

武士として守らなければならない道のことですが、
室町時代には日本人の心のあり方、
生き様でもあったわけです。

それは、思いやりであったり、忠誠であったり、
人の道のことを言っていたんですね。



——— 森山まり子 日本熊森協会会長
「命の森の再生に生涯をかけて」

*  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

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17 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈宇城憲治 UK実践塾代表〉 「大人は子どもができる以上に、もっとできるはず」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月17日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  宇城憲治著 『子どもにできて 大人にできないこと』

自然体、無意識とは
その人の深層意識であり

子どもや赤ちゃんには
この無意識のエネルギーを妨げるものがないからです。

人間にはこのような偉大な力が
もともと備わっているにもかかわらず

なぜ成長するに従って
発揮できなくなるのでしょうか。

そのまま成長していけば、
大人は子どもができる以上に、もっとできるはずです。

しかし残念ながら現在の私たちの能力は
大人になるにつれて低下してきています。

なぜでしょう。

明確に言えることは
今の環境・教育システムに課題があるということです。

その第一要因として考えられるのが
人間としての謙虚さの欠如です。

すなわち私たち大人が謙虚さを失い
横着になっていることにあります。



『子どもにできて 大人にできないこと』

書籍|『子どもにできて 大人にできないこと』DVD付

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2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
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16 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 工藤清敏・宇城憲治〉 「答えを出すのは知識や概念ではなく細胞なのです」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月16日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇ 【対談】 工藤清敏 健康回復学研究所所長
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【工藤】
僕はそういうことを学んで、
病気治しのために爆弾を打っていくという発想ではなく、
「体の中を整えていく」というふうに考えていったのです。

食事で整えるとか、精神を整えるとか、
気を整えるとかありますが、

そういうことが一番大事で、
中でも塩が大事だということになるのです。

【宇城】
そうですね。納得です。
すべては調和融合なんですよね。

現在、その調和融合を今の常識や科学は
往々にして対立分断させている。

野球セミプロの25歳の女性に、
男性との腕相撲で「勝てるか」と聞くと、
「無理です!」となりました。

それは今の常識からすると当然のことですね。

ところが実際は
彼女に気を通して勝たせたわけです。

今の常識の力対力の腕相撲では
対立が起きて力の強い男性には勝てないわけですが、
「先を取る腕相撲」だと相手と調和し力関係が消え、
勝てるんですね。

このことで女性は男性に勝てないという洗脳が
いっぺんに解けるわけです。

よく言われる「プラス思考、マイナス思考」ですが、
あれは元気な時に言える話であって、

「あなたはステージ4の癌です」と言われたら、
とてもプラス思考なんてできないわけですよ。

答えを出すのは知識や概念ではなく
細胞なのです。

細胞が活性化するかどうかが大事で、
先ほどの腕相撲もこの活性化なのです。

それを言葉で言っても意味がないけれど、
実証先にありきであれば納得させられる。

そういう術や技術を開発していくことは
進歩・成長にとって非常に重要かなと思っています。

【工藤】
先生の本を読んで、初めて
「先を取る」という意味が分かりました。

そしてそこに速さ、深さが必要だということも。

【宇城】
江戸時代の教えに、

「打って勝つは下の勝ちなり
勝って打つは中の勝ちなり
戦わずして勝つは上の勝ちなり」

がありますが、戦わずして勝つには、
この「先を取る」術が必要です。

「先を取る」ということは、
大もとを抑えるということ。

これは知識ではできない。
身体を通して術(実践)でかためるしかない。



*  *

欧米のように自然の岩塩がない日本では
古来より生きていくために人間の手で塩を作ってきた
長い歴史がある。

精製塩と手作り塩との違いは、そこに含まれる
微量ミネラルの有無にあるという。
しかし現在市場に出回っているのは圧倒的に精製塩だ。

工藤清敏氏は、20歳の頃に尿管結石を患ったことをきっかけに、
ミネラルバランスのすぐれた塩であれば、
「減塩」ではなく「増塩」することで身体の免疫力が
高まることに気づき、以来、研究と実績を積む中で
塩の真実と塩による健康法を全国に伝え歩いている。

医学界の常識である「減塩」という洗脳をいかに解いていくか。

それは、「力は筋力から」という「常識」を「細胞の活性化」
という実証で覆している宇城氏の取り組みとも重なるものであった。

<巻頭対談>
信頼と実証で常識の壁を乗り越え、いま、未来へつなぐ
— 洗脳への挑戦 —

季刊『道』224号

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12 6月

『荒野に希望の灯をともす』上映会を開催しました

2025年6月11日(水)、4回目となる季刊『道』にまつわる映画上映会を、町田市民ホール(東京都)にて開催し、『道』購読者を中心に50名を超えるご来場をいただきました。
放映は、『道』224号(2025春)にて現ペシャワール会会長 村上優先生が語ってくださった中村哲医師のドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』。
干ばつと戦争で命の危機に立たされたアフガニスタンの人々を、医療と井戸・用水路建設で救った中村哲医師の、35年の軌跡が編まれています。

上映会『荒野に希望の灯をともす』

「中村先生が残した言葉というのは、あらゆる面で人を動かす力がある。
行動があっての言葉。
その言葉が出てくる背後の知性だと僕は思うんです」

『道』で村上優先生がそう語ってくださったように、中村医師の言葉が現地スタッフを鼓舞し、行動で示す中村医師の姿は、私たちに多くのものを感じさせてくれました。

以下に、参加者感想の一部をご紹介します。


●東京 50代 女性
日本政府が日本を壊そうとする中、あきらめずに行動する大切さを感じた。中村さんの行動(言っていることではなく、やっていることがその人の正体)は勇気を与えてくれた。憲法改悪に反対します。

●東京 主婦 70代 女性
日本人の魂を見ました。今ここから、背筋を伸ばして今の生きている場から、私の中にある日本をよみがえらせて生きていこうと思います。ありがとうございました。

●神奈川 会社員 50代 男性
「平和とは……人の命を大切にすることにつきる」
まさにその通りだと思った。中村さんの想いに深く感銘を受けました。
アフガンの地に平和が続きますよう願っています。

●千葉 学生 20代 女性
中村哲さんにとっての行動の芯はいのちで、長年にかけて色んな形で貫いていく姿を知れた。自分にとっての芯は何かと問う機会となった。

●東京 学生 20代 男性
やはり行動できる人が何かを成し遂げられ、人を魅きつけるということを改めて感じました。私自身、学生で土木工学を専攻しているが、理論を越えた、「何を実現したいか」という意志と行動力がモノを形作ると教えてもらった。偉大な方の生き様を、一端ではあるが垣間見ることができ、自分が将来どうなりたいかも少し明確になったような気がします。

●東京 会社員 50代 男性
一人の人間の想いがこれだけ多くの人を助け、それが他界した後も引き継がれていく。一人の人間のすごさ、一人の人間、その人の可能性を知ることができました。ありがとうございました。

●東京 清掃業 男性
医師として、治療だけでなく根本の生活を改善するため、様々な困難を乗り越えながら用水路を建設するなど、本当の平和とは何かを教わりました。

●東京 会社員 60代 男性
中村哲医師の逃げない心で命がけで現地の人々のために行動する姿に感動しました。
また、本当の平和とはこうやって築くものだと教えていただきました。どんな困難があってもやり遂げる強い意志を持ち続けることも教えていただきました。

●群馬 自営業 60代 男性
何があってもあきらめない、すべて行動に移す姿に感動しました。
私もそういう風に生きていきたいと思います。

●群馬 公務員 30代 女性
飢餓や戦争など絶望的な状況の中にありながら、中村先生と共に用水路を建設する現地の方の希望に満ちた姿がとても印象的でした。

●静岡 農業 40代 男性
中村哲さんの姿を見て、人間が生きるとはどのようなことなのか、それをエネルギーとして感じました。
人間、最後は水、食べ物、それが生きるという事に繋がるのだと。農業、先人の知恵の堰、昔の日本人の行なう農業も生きるそのものだったと思います。今は金儲けになっています。自然との繋がりを取り戻さなければならないと思います。

●千葉 自営業 50代 男性
そもそも人間とはなんぞやと思いました。
人間は自然の一部でしかなく、常に恩恵にあずかっている存在である。
人はどう生きるべきか、今後の生き方を考えたいと思います。
中村哲様のご冥福をお祈りいたします。

●大阪 60代 男性
「言葉とは実践が土台にあり」
中村先生の生き方、愛情がエネルギーとなり国境を越えて繋がっていくのを感じました。江戸時代の先人達の知恵、生き方が中村先生を通して継承されていくのを改めて感じ、エネルギーとは一時的なものではなく、深く繋がっていくことを学ばせていただきました。一人でも多くの方に観ていただきたい内容でもありました。

東京 教員 60代 男性
すばらしい上映会でした。
中村先生が常に理不尽に対し怒り、立ち向かって行く姿に感動しました。
また、人に対する愛を持ち続けながら変化し続けていくことが、本当にすばらしく感じるとともに、自分がいかに現状に留まっているかを知りました。

●神奈川 会社員 60代 男性
人間の心、思いというものが、いかに大きく強いものかということを感じた。人間は自然の一部であり、助け合って生きていく中に本当の幸福があるのだと思いました。

●神奈川 主婦
本や何かで知っていたつもりでしたが、映画はまた格別でした。
中村医師のことは一つひとつが自分もみんなも身にしみこませて行動、生活をしたい、してほしいと思いました。ありがとうございました。

●埼玉 公務員 60代 男性
本当に気概を持った中村医師の生き様に感動しました。何が彼を突き動かしたのかが少しでも感じられる映画でした。すばらしい日本人に続きたいという感覚になりました。
日々の行動、活動の大切さがよくわかりました。明日からの元気をいただけた思いです。ありがとうございました。

●東京 公務員 50代 男性
アフガニスタンの人々に同化し生きたからこそ、人々にしたわれたと思います。自身のお子さんが亡くなる時も、現地の子供たちが亡くなっていることを受け、完全に同一化していたと思います。こういう人が今、日本にいるのかと思いますし、自分がはずかしくなる思いでもあります。
本日は良い映画を親子で鑑賞できました。ありがとうございました。

●東京 会社員 50代 男性
映画を鑑賞し、本当に考えさせられる事ばかりでした。
現在の我々がいかに豊かなのか、また周りが見えていないか。中村先生が国会で発言した言葉、派遣は有害無益であること、現地をもっとよくみてほしいことを訴えたことが、非常に印象に残りました。

●東京 会社員 50代 男性
どんなに理不尽な状況にあっても、決して決して諦めず、道を切り拓き前進し続ける中村先生の覚悟と実行力に感動しました。
中村先生の最期には、この世には神も仏もないのか!と憤りをかんじましたが、先生の遺志は確実に現地の人たちに受け継がれ、彼らの中で今も生き続けていらっしゃることと思います!
先生の万分の一でも、私も貢献の道を進みたいと思います。

●神奈川 司会し 30代 女性
中村先生のことはYoutubeで知り感銘を受けました。
今回、映画を通してより深く中村先生のことやアフガニスタンでどういうことがあったか知れて、とても良かったです。
同じ医療を携わる者として中村先生のお考えは医療ってこういうものだよなと我にかえりました……
日本人としてこのような方が居たことを引き継いでいく必要があると思いました。ありがとうございました。

●神奈川 自営業 40代 男性
感動しました。…という言葉を選んでいいのか迷います。
私の生活とは全く違い、生き方をかんがえさせられました。
何度も国難があっても、何度も解決に向かおうとする姿に感銘を受けました。今の私ならあきらめています。
何度も打ち迎える人間になっていきたいと、映画を通して感じました。ありがとうございました。

●東京 自営業 30代 男性
私も一人の親として、深く感銘を受けました。
命というものへの考えが、より一層深まったようにも思います。
重ねて、自己の為でなく他者を想う心、奉仕する事の意味を強く感じました。
自己の人生においても、改めて考えるきっかけとなりました。

●神奈川 健康指導 60代 男性
一人の日本人がアフガンという国と人々を救ったことに感動しました。
2019年にニュースで中村哲先生が亡くなったと知ったのですが、当時、これほどの方だとは思っていませんでした。
人生、命をかけて人々のために想像をはるかに超えることをやる人がいる。
日本人の魂と、アフガンの子供たちの目のかがやきに、心を洗っていただきました。

●東京 会社員 40代 女性

先日は『荒野に希望の灯をともす』の上映会を開催してくださり、ありがとうございました。

正確な言葉は記憶していないのですが、9・11後にアフガンへの攻撃が始まり、トラックで食料を、空爆を避けるため夜に運搬していた場面で、中村哲さんが、我々の平和は積極的なものである。破壊を破壊で返すのではなく、壊された以上に生み出す、といったようなことをおっしゃっていた記憶があります。 古事記でイザナミが1000人命を落とすといったのに対し、イザナギが1500人生み出すと言っていた場面を思い出しました。ただの理念や知識としてではなく、日本人の根底にあるものを、本当に実践されていたことに、すごい信念と確固たる覚悟を感じました。

また用水路建設のために、一度帰国され、福岡の河川を見に行かれた時、それまで漠然と景色としかみていなかったものがまったく別物に感じられた場面で、「人は見ようとするものしか見ない」という言葉も印象的でした。自身を振り返り、本当に見ていないものは見ていませんし、みようと思えば目の前にあるものはたくさんあると思いました。

●埼玉 教員 40代 女性

すごくよかったです。ありがとうございました。
映画が終わって、一番最初に頭に思い浮かんだのが、タイトルにもある“希望”という言葉でした。
中村医師の行動は、すべて人々に生きる希望を与えている、と強く感じました。
堰を作る大変な作業の中でも、みんなの顔が笑顔で希望に満ちていたことが、とても印象的でした。

●神奈川 公務員 40代

今回も素晴らしい上映会を開催していただき有難うございました。

私が、中村哲さんに興味を持ったのは、中村哲さんが亡くなられた後でした。
宇城先生から、稽古の中で、「中村哲」の名前を聞いた時に、何故か気になり、それから著書を読み、そのことばに引き込まれました。
中村哲さんのことばは心から発せられものだからだと思います。だからこそ、皆の心に入ってきて、心を離さない、亡くなられても変わらずその想いが引き継がれるのだと思います。
中村哲さんは、アフガンの地で、辛い思いをしている人たちのために、世の不条理に一人で立ち向かった侍だと思います。
日本人としてこのような先達がいることに勇気をもらえました。
一面続く砂漠が、見事に緑の大地に生まれ変わったシーンには本当に心の底から、感動しました。
人間の潜在能力の凄さを信じさせてくれる、素晴らしい映画でした。
ありがとうございました。

 


季刊『道』では引き続き、その人の行動のエネルギーに学ぶべく、分野や有名無名を問わず取材を続けてまいります。

季刊『道』

 

12 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉 「子どもは、私たち大人の姿を写し返している」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月12日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

苦悩する思春期の子どもたちを見ていると、
「自分を生きる」ということが難しく、

常に自分以外の誰かを意識して、
そのネガティブな反応に反応するという
負の連鎖が起きています。

他者の目を気にするあまり、
自分が本当はどうしたいのかを見失い、
自らを苦しめているように見えます。

また「足るを知る」がなく、
今を味わうより次へ次へと
欲求に走っていく姿を見ていると、

私たち大人の姿の写し返しているように見えます。

● 外側にばかり目を向ける

問題が起きた時に子どもたちと話していて感じることは、
自分の非を認めようとしないことです。

「だって〇〇だったもん」
「〇〇だってやってるじゃん」

と外側のせいにばかりして
自分自身と向き合うことが出来ません。

「それって人のせいにばかりしていない?
起きることには全部意味があって、自分自身と向き合って気づけば、
自分が大きく成長できるチャンスなんだよ」

と言うと、「なるほど」という顔をします。

一つひとつ丁寧に話せば、意外と素直に
納得する子どもたちです。

まずはそこへ導く大人が自らを振り返り、
内省することが大事です。



———「第2章 子どもは大人の写し鏡」より

前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

書籍|輝きを取り戻す思春期の子どもたち

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏の公開セミナー〈6/29 東京〉〈8/17 京都〉

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

知らなかった、自分自身に眠る
統一体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

先日大阪で行なわれた体験講習会の様子、感想です。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年6月29日〈東京〉 宇城憲治 体験講習会

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2025年8月17日(日) 12:30〜16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費: 大人(大学生含む)4,000円/学生(高校生まで)2,000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年8月17日 宇城憲治〈京都〉実践講演会

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11 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈池嶋和子 なぎなた範士〉 「大丈夫やそんなの、生きている証拠や!」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月11日)

本書 紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の電子書籍より —
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

なぎなたは素晴らしい教育法なんです。

中学、高校と問題を起こす子がいると、
学校ではそれに対してどうするかと会議をやりますね。

私は「この子が高校から大学、大人になって結婚して、
こういう変わり方をするか」というように
人間を長く見てきていますから、
たった3年でがたがた言うなと(笑)。

ある子が病気になって入院し成績ががたっと落ちた。
そのことにぐずぐず悩んでいる。

その時私は、どんなに成績が悪くても
卒業さえしていれば、結婚式では
「新婦は大学を優秀な成績で卒業」とうまいこと言ってくれる、

「落第ぎりぎりでようやく卒業」なんて聞いたことないで
と言ってあげた。
ものの考え方、捉え方ひとつでどうにでもなるんです。

この子は要注意だな、
この子はちょっとゆれているな、
というのがわかるんです。

「何かあるのかぁ」と聞くと、
ぼそぼそとしゃべりだす。

「そうかいな、それを悩んでいるの。
大丈夫やそんなの、生きている証拠や!」
と笑ってしまうんです。

「怒ったり、笑ったり、喜んだりは生きている間やで、
死んだら終わりやで、しっかり怒りぃ!」
と言っておしまいです(笑)。

「先生が来だしてから
子供たちがどんどん変わる」と言われます。

指導に行っている高校は進学校ですから、
成績ひとつで落ち込んでしまうんですね。

でも私が行き出してから
これまで稽古に残ったこともない子が残り出した。

なぎなたを余技くらいに思っていたのが、
人生のひとつの生き様だということが
少しずつわかってきたんですね。



——— 池嶋和子 なぎなた範士
「深さに向かう稽古が人を育てる」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。

電子書籍|〈季刊 道 シリーズ〉人間をつくる 武の道、武の心

amazonでは【紙本】もあります。

どう出版の 電子書籍

電子書籍(Kindle他)

◆◇ ★ 本日開催 ★
◇  映画上映会『荒野に希望の灯をともす』〈6/11〉

※ 当日飛び込みOKです!
直接会場にお越しください。

アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、
病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。

戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。

なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?
そして中村は何を考え、何を目指したのか?

『道』224号、村上優先生のインタビューで語られた
中村医師のエピソードとともに、
ご覧ください。

●『荒野に希望の灯をともす』上映会
2025年6月11日(水)
19:20〜21:00(受付開始18:50)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
事前申し込み 1,200円

詳細・お申し込み

映画上映会|2025年6月11日 『荒野に希望の灯をともす』


電話 042−748−2423

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10 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈村上優 ペシャワール会会長〉 「まずきれいな水が必要だ」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月10日)

明日6/11、
中村哲医師のドキュメンタリー映画の
上映会を開催します。2項目めをご覧ください。

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  村上優 国際NGOペシャワール会会長/PMS総院長

彼(中村医師)はミッション病院にいる当時から、
JAMS(ジャパンアフガンメディカルサービス 現在のPMS)
という団体を立ち上げて、

今言ったような活動や山に入っての移動診療などを
やっていたのですが、

日本からの募金がJAMSに集中したことなどもあって、
ミッション病院と揉め、派遣は7年で終わりました(1995年)。

しかし彼はハンセン病治療が目的なのだから残らねばならんと、
残って活動を継続したわけです。

そしてやはり拠点が必要だとして、
98年にPMS基地病院を自分で作ったのです。

(常に先を見て活動しておられたのですね)

先を見るというか、彼は本質的な人ですよ。
周りのどうでもいいようなことをさっと本質化していく。

それはやっぱり彼に
「見る力」があるからです。

無医地区の山間部には当時三つ四つの診療所を作り、
医者の要請もうまくいき、難民の治療もでき、
医療サービスもでき、軌道に乗り始めた。

ですが、2000年になって干ばつが襲うわけです。

彼が山の診療所の一つに1年ぶりに行った時に、
話には聞いていた干ばつの風景が見えた。

子どもたちが汚い水を飲むから、
赤痢だとか腸チフスだとかの感染症で診療所に来る。

赤痢でも治療すれば治りますが、
食べ物がなく栄養状態が悪くなり
次々に死んでいく状態を見て、先生は
「まずきれいな水が必要だ」と。

しかしきれいな水はない。

では「井戸を掘ろう」ということで
井戸掘りが始まったわけです。
それが2000年でした。

彼のネットワークにNGO「風の学校」を設立した
中田正一氏がいて、その人から派遣をしてもらっ
て井戸掘りの研修を3ヵ月間受けた。

その後はその人のやり方で
住民と一緒に井戸を掘り始めたのです。



*  *

干ばつと戦乱で荒廃したアフガニスタンで
貧困と飢餓に苦しむ人々を、医師の枠を越え、
命を支える井戸や堰、用水路の建設を進め、
その復興支援に力を尽くしてきた中村哲氏。

氏が凶弾に倒れて今年で5年になる。

その中村氏を50年近くにわたり、もっとも身近な
相談役として支えてきた村上優先生は、
中村氏亡きあともペシャワール会会長として、
現地での事業を支え続けている。

中村氏との出会いや氏の人となり、また困難があっても
常にぶれずに信念を貫き通したその活動の原動力など、
多岐にわたって語っていただいた。

<ロングインタビュー>
中村哲の心と事業を未来へ ——
希望の灯をともし続ける

季刊『道』224号

季刊『道』224号


☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。

季刊『道』|定期購読

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『荒野に希望の灯をともす』〈6/11〉

アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、
病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。

戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。

なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?
そして中村は何を考え、何を目指したのか?

『道』224号、村上優先生のインタビューで語られた
中村医師のエピソードとともに、
ご覧ください。

ご来場をお待ちしております。
当日飛び込み歓迎です。

●『荒野に希望の灯をともす』上映会
2025年6月11日(水)
19:20〜21:00(受付開始18:50)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
事前申し込み 1,200円

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09 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈宇城憲治 UK実践塾代表〉 「『人間の可能性』の不思議」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月9日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  宇城憲治 UK実践塾代表

空手実践塾や道塾での実践を通して
今の常識ではあり得ないような、
誰もが「あっ!」と驚くようなことを数々実証してきました。

その進化はとどまることなく、
さらにスピードアップしています。

そのようななかで実感していることは
「人間の可能性」の不思議です。

同時に思うのが、この進展にこそ
未来の展望が見出されるということです。

それは「気」がつくり出すエネルギーが
マクロ的な調和融合を生み出すからです。

また「気」によって何故そのようなことができるのか、
一方でその仕組みを知るために
多くの書籍や資料に当たってきましたが、
確信に至るものはありませんでした。

私が実践してきた実証事実から言えることは、
「『気』は細胞に働きかけ、
『細胞』は心と脳に働きかける」ということです。

気を実際使うという効果についての実態は
一般的にはあいまいですが、

まさにあいまいのない実証こそが「気」が成せる事実で、
また、そこから本質も見えてきます。



*  *

次項、宇城氏の公開セミナーでは「人間の可能性の不思議」を
体感できます。

実際の体験からしか分からない世界があります。
ぜひ足をお運びください。

<連載>
気づく、気づかせる
「今の常識が根本から覆される『人間の可能性』
— その本質は「気」による調和融合にあり —」

季刊『道』224号

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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

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季刊『道』|定期購読

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏の公開セミナー〈6/29 東京〉〈8/17 京都〉

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

知らなかった、自分自身に眠る
統一体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

先日大阪で行なわれた体験講習会の様子、感想です。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年6月29日〈東京〉 宇城憲治 体験講習会

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2025年8月17日(日) 12:30〜16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費: 大人(大学生含む)4,000円/学生(高校生まで)2,000円

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イベント|2025年8月17日 宇城憲治〈京都〉実践講演会

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