15 2月

『道』199号 金澤泰子 「母さんから、翔子へ」

「今日は翔子にお手紙を書きますね」

連載いただいている金澤泰子さんの今回の記事は、お母様である泰子さんから娘翔子さんへの手紙でした。

独り立ちをした翔子さんに向けて、お母様が思いを綴っておられるのですが、お二人の溢れんばかりの愛情が伝わってきて、一読しただけで目頭が……。

本誌で同じく連載をいただいている「かっこちゃん」こと山元加津子さんからも、

「金澤泰子さんが翔子ちゃんに送られたお手紙の文章に涙が止まりませんでした。翔子ちゃんも泰子ちゃんも人類の宝物だと思いました」

と感想をいただきました。

お二人の歩みは、私たちに「愛」とは何か、「親子とは何か」をしみじみ教えてくださいます。

199号 金澤泰子

 

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13 2月

『道』199号 インタビュー「みんなで愉快に生きる! ここかまどの取り組み」 

「ここかまど」という東京八王子にある福祉事務所を取材させていただきました。「ここかまど」の名前の由来は、楽しいことをドンドン「こころみ」るということと、「カマド」でわかしたお茶をみんなで楽しむからきていると言います。

「ここかまど」では、ここに通う「しょうがい」のある方々を「利用者」とは呼ばずに「従業員」とか「メンバー」と呼び、ともに汗を流して無農薬野菜作りに専念しています。栽培した野菜は給食の食材だけでなく、近隣のレストランにも販売されるなど、健康な野菜の力で新しい自立事業に挑戦しています。

こうした事業に力をそそぐ吉田祐司理事長と樋口秀樹施設長のお二人に、「ここかまど」がスタートしたきっかけや、子どもたちの変化、保護者への働きかけ、そしてこれからの取り組みについてお話しいただきました。そのお話は、大人が気づいて変わることの大切さを教えてくださるものでした。

199号 ここかまど

199号 ここかまど

 

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11 2月

『道』199号 野村哲也「地球を歩く ~知られざる絶景を求めて~」

「地球を遊びつくす」と決め、世界の秘境・絶景を求めて旅をする写真家の野村哲也さん。毎回世界の様々な舞台から、自然や動物・人々の命輝く写真を、愉快なエッセイとともに届けてくれます。

「今度は地球のどこからの発信だろう?」

編集部は毎回わくわくどきどきしながら原稿を待っています。

199号 野村哲也

今号は、前号に続く、北極からの発信<後編>でした。北極を楽しもうと世界中から集まった仲間との時間や、そこで出会ったシロクマの話。雪面をヘッドスライディングしながら滑っている写真は、あまりにも可愛くて、もう言葉も何もいらないくらい。こんな愛嬌溢れるシロクマさんの瞬間を撮れるのは、やっぱりいつも愉快な野村さんだからだなと納得してしまいました。シロクマさんは野村さんがカメラで狙っていることをきっと知っていて、わざわざ頭から滑っていったんじゃないのかな?

抱腹絶倒の野村さんのエッセイはいつも私たちを笑顔にしてくれます。

 

 

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08 2月

『道』199号 浦川治造インタビュー 「アイヌ長老(エカシ) 俺の生きざま」

アイヌの長老の浦川治造さんに取材できるというご縁をいただいた当初、おそらく北海道まで行ってお話を伺うことになるのではないかと思っていたのですが、なんとお話を伺う場所は、北海道千葉県君津市のご自宅で、それも縄文竪穴式住居であると知り、びっくりしてしまいました。

199号 浦川治造

 

興味しんしんで伺った竪穴式住居、本当にありました。住居のなかは、浦川さんの手作りの品が並べられ、住居の真ん中につくられた囲炉裏には火がやさしく焚かれていました。

まず、この場所で縄文竪穴式住居を建てた経緯を、住居の土地を無償で提供した大家さんである斉藤五十二氏にお話をうかがいました。そのお話ひとつからも、ひとなつっこくてやさしくて愛すべき浦川さんの人柄が伝わってきました。

浦川さんは、子どもの頃から家が貧しく小学校二年ですでに一家の働き手として農作業や山仕事など、大人並みに従事してきたと言います。学校に行けなかったことから読み書きもできず、幼少期はもちろん、社会に出てからどれだけ苦労をされたかは想像に難くありません。

しかし浦川さんは、どんな境遇にも決して弱音をはかず、人の二倍、三倍やってきたと言います。そしてどんなことがあっても自分で工夫して切り抜ける。浦川さんは理屈抜きの実力で、自分自身はもちろん、家族や周りの人を守ってこられました。

お話はそんな浦川さんの圧倒的な人間力の魅力にあふれています。そしてその生き様は、アイヌ民族としての誇りだけでなく、本来の人間あり方、生き方を教えてくださるものでした。

 

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06 2月

『道』199号 巻頭対談「量子物理学者と気の実践者が解き明かす人間の潜在力」

199号の巻頭対談に登場いただいたのは、世界的な量子物理学者の権威であり、時空を超えた可能性領域(ワンネス)の世界を語るアミット・ゴスワミ博士です。

ゴスワミ博士は、元オレゴン大学・原子核理論物理学教授で、物質主義から意識をベースとした世界観へのパラダイムシフトを、量子物理学を使って明確に説いたパイオニアとして知られ、その理論は、ディーパック・チョプラをはじめとする世界中のスピリチュアルリーダーたちに影響を与えています。

ゴスワミ博士と宇城憲治氏との縁は、昨年の6月にドイツベルリンで開催された宇城憲治氏の空手セミナーに、たまたま博士の門下生(医学博士)が参加したことがきっかけとなりました。

セミナーで常識ではあり得ない様々な実証を体験したこの門下生から、「宇城先生の実践されていることとまったく同じことを提唱されている先生がいます。是非一度お会いになる機会をつくられたら」という提案があり、セミナー後、門下生は実際にゴスワミ博士に連絡をとり、両氏の縁をつないでくださいました。

 

199巻頭対談_ゴスワミ博士

 

「これまでの科学は、力でエネルギーを加えて変えるというニュートン的な考え方でした。これに対し量子力学の考え方は、相手に対し力を加えるのではなく、相手が変わるように働きかける、説得する、話し合い協力し合うことを選択していくというものです」(ゴスワミ博士)

まさに、筋力ではない、調和という力の存在、対立せずに相手を動かす力、人間の本来の力を体現し、自分だけでなく多くの人に「気」というエネルギーを使って体験させ、気づかせている宇城憲治氏。対談は、実践をまじえての4時間に及び、両氏の根底にある、宇宙のバイタルエネルギー(Vital Energy)と『気』のエネルギーについての洞察が展開されていきました。

両氏の対話は、目の前で起こるエネルギーの解き明かしにとどまらず、今の社会のあり方、人間の成長のあり方や学び方のプロセス、そして変化への導きなど多岐に及ぶもので、生き方への示唆に富むものとなりました。

 

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