27 2月

『道』211号 さとう うさぶろうさんインタビュー

地球の未来に思いを馳せる
自然をまとう いのちの服作り

「うさとの服」デザイナー さとう うさぶろう

素材には、シルクや綿、麻などの自然のものを使い、草木で染めて、機械を一切使わず手つむぎ、手織り――というように、徹底的に人間の手を介してつくられた、いのちの服、それが、デザイナー・うさぶろうさんがつくる「うさとの服」です。

着ると肌になんともいえないエネルギーを感じさせるうさとの服は、人間も自然の一部であることを、思い出させてくれると言います。

うさぶろうさんの活動は、210号で取材させていただいた、吉岡敏郎監督の作品『つ・む・ぐ――織人は風の道をゆく――』でも描かれています。

ヨーロッパのファッション界で第一線のデザイナーとして活躍していた うさぶろうさんが、なぜ「いのちの服」にたどりついたのか。一言では言い表わせない、人生ドラマを語っていただきました 。

[季刊『道』211号]

読者の方々からもたくさんの感想をいただいています。
[読者の声]

道211 さとううさぶろう