15 7月

季刊 『道』 181号 [巻頭対談] 菅原文太・宇城憲治

★ 『道』最新号 ★ 7月23日入荷

『道』最新号 181号が今月に発売となります。
一足早く皆様に最新号181号の裏側を少しご紹介いたします!

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~ 編集を終えて ~ <巻頭対談>

映画やテレビでしか存じ上げない菅原文太さん。

印象は、どすがきいていて、
ちょっと怖い感じかなと想像していたのですが、
お会いしてみると、どっしりと落ち着いた物静かな雰囲気で
ものすごく大きな人間的器を感じました。

多くの男性が菅原さんに惚れるというのも、納得です。

そしてなにより印象的だったのは、
その笑顔がとびっきりやさしい、ということでした。

しかし、話題が日本の現状についてや原発の話になると
その表情は一変し、宇城氏が語る思いに、
「そうそう! その通り!」と大きくうなづかれながら、
乗り出すようにして真剣に耳をかたむけ、
自らの熱き思いを語ってくださいました。

日本がこのままでいいのか
このままで終わっていいのか
何を取り戻すべきなのか ――

菅原さん独自の語り口調で、
その思いが語られていきました。

対談の約束時間は、1時間だったのですが、
話は尽きることなく、あっと言う間に2時間20分経っていました。

スケジュールのつまったなかでの対談取材でしたので
ぎりぎりまでお話をしてくださって
菅原さんは次のご予定に向かわれました。

のちにいただいた、奥様の文子さんのお手紙には、
東北出身の菅原さんは、ゆっくりお話しになるので、
この対談時間の倍は必要だった、時間が足りなかったことを
お侘びしたい、という旨のお言葉をいただきました。

お見送りする際にエレベーター乗られた菅原さんが、
ドアが閉まるか閉まらないかの瞬間に
あのとびっきりの笑顔で、一言、

「おもしろかった!」

と言われたのが忘れられません。

両氏の熱き語らいを、
どうぞお楽しみに。

7月23日に入荷して参ります。
定期購読会員の皆様、ご予約いただいた皆様には
即日発送をこころがけますので
どうぞお楽しみに、もうしばらくお待ちください。

そして、『道』181号のメッセージを
受け取ってください!

季刊『道』最新刊№181号はこちらから購入出来ます!

<巻頭対談>——————————————–

ふるさと日本 これでいいのか ―― 目を覚ませ! ――

映画俳優 【菅原文太】
武道家・UK実践塾 【宇城憲治】

<ロングインタビュー>———————————-

誠実をつらぬき勝っていく
タカラ創業者/ライフマネジメントセンター理事長 【佐藤安太】

心に火がつけば 人はみな、熱く燃える! 
元ホテルアソシア名古屋ターミナル総支配人/アソシア志友館 理事長 【柴田秋雄】

<寄り添う心で 被災地の今>——————————-

「福島の自立を、自然エネルギーから」
 会津電力社長 佐藤彌右衛門

<新連載>——————————————–

地球を歩く(第1回) ~知られざる絶景を求めて~南極・チリ編
写真家  野村哲也

<連 載>———————————————-

・ありのままの私たち
 「雪絵ちゃんが 伝えてくれたこと」
 作家 【山元加津子】

・私たちは銀河のなかに生きている 「東日本大震災被災地」
 銀河浴写真家 【佐々木隆】

・あふれる真心と愛 「翔子に共鳴する大きな力」
 書家 【金澤泰子】

・今日一日を生きる
 「恐れることなく、モラルの棚卸表を作った」
 茨城ダルク代表 【岩井喜代仁】

・うつくし、日本 
 「海外武道指導で頂いた ご縁と人脈」
 伊藤忠商事理事 【木暮浩明】

・文化を生き抜く力に
 「床の間文化 ― 家庭のなかに聖地を定める」
 ガラス工芸作家 【黒木国昭】

・気づく、気づかせる
 「人間の本質とは ― 対立と調和に隠された真実―」
 UK実践塾代表 【宇城憲治】

【181号】2014夏
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