02 4月

岩井喜代仁 VS 宇城憲治 特別講演会 『人間と生き様』

 2008年5月、好評を博した岩井喜代仁先生(茨城ダルク)と宇城憲治先生(UK実践塾)の特別講演会『人間と生き様』の第2回講演が、2009年6月28日(日)に京都教育文化センターで行なわれます。

 2008年の第1回特別講演会は、季刊『道』での両先生の対談をきっかけに行なわれ、限られた誌面では伝えきれない内容と迫力を、時間、空間を共有することで、じかに感じることのできる貴重な機会となりました。 来場者は300名を超え、「両先生の迫力に圧倒された」「元気、希望をもらった」「命をかけた本気の生き様から、ごまかしのないエネルギーを感じた」などのたくさんの感想が寄せられ、まさに「生き様」に学ぶ講演会となりました。

 今回は舞台を京都に移し開催いたします。
 お申し込み、詳細はこちらです。 [第2回 特別講演会「人間と生き様」]

 薬物を使って行き着く先は三つ――刑務所、精神病院、死体置き場。薬物依存症の恐ろしさを、元やくざ組長で自身も薬物依存の経験のある岩井氏が、その壮絶な生き様とともに、命のメッセージとしてお話しくださいます。

 宇城師範は目に見えない「気」の理論の講演とその実演をしてくださいます。

 特別対談では、まったく異なる世界を生きてきた両先生に共通する厳しさ、信念、迫力、そして社会に対する使命感を、肌で感じ取っていただけたらと思います。

 

以下は2008年5月に行なわれた参加者の感想です。

● 宇城先生・岩井先生の迫力が伝わる講演会でした。薬物依存症の子供達と真剣に向き合える岩井先生からは厳しさの中にものすごく温かさを感じました。言葉ではなく実際に行動できるか、できないか。宇城先生と岩井先生の妥協のない生き方に理屈抜きに感動しました。ありがとうございました。
(神奈川 日本郵政公社 20歳 男性)

● 岩井先生の命と人生をかけた言葉の一言一言。宇城先生の実体験から出る言葉の一言一言。色々な情報に左右されている社会の中にいて言葉の重さというのが感じることができました。自分がこれから生きていく中で良い体験となりました。
(長野県 会社員 26歳 男性)

● まったく異なった世界で生きてきたお二人ですが、何かを極めるというところで繋がっているという事が何か一つの事をやりとげるというか深めていく事によって色々な沢山の事が見えてくるのだなと感じました。そして必死に生きる、覚悟をする事の大切さ、難しさをとても感じました。
(千葉県 柔道整復師 33歳 男性)

このほかの感想とレポートも以下でご覧ください。
 [第1回 特別講演会「人間と生き様」2008年 レポート・参加者の感想]