29 8月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 坂本スミ子・宇城憲治〉 「歯を取らないことには、あの物語にならなかった」

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└◆ どう出版メルマガ  (2025年8月29日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  坂本スミ子 歌手・女優・聖母幼愛園園長

【坂本】
『道』はいい本ですね。
一気に読ませていただきました。

【宇城】
ありがとうございます。
今日は坂本スミ子さんの元気をもらいに来ました。

私は昔から、坂本スミ子さんの大ファンで
「たそがれの御堂筋」や「夜が明けて」とかの
オリジナル曲をよく聴きました。

もともとラテンが大好きで、あとで知ったのですが、
トリオ・ロス・パンチョスの初来日公演に共演されて、
ラテン歌手としてデビューを飾られたそうなんですね。

トリオ・ロス・パンチョスの歌はもちろん、
特にレキトンギターの音色が好きだったんですよ。

【坂本】
ラテンが好きだなんて嬉しいですね!
私もラテンを愛していますから。

【宇城】
坂本さんの出演していらしたNHK番組、
「夢で逢いましょう」もよく見ていました。

それと、今も感激し脳に焼きついているのが
映画『楢山節考』の辰平の母親・おりん役の坂本さんです。

息子・辰平役の緒方拳さんがおりんさんをおんぶして、
山に登っていくシーンとか、
役に成り切るために自ら歯を折った話とか。

あとでそれを聞いてさらに感激したんです。
役者でも根性が違うなと。

自分の歯を抜いてまで役に命をかける。

そういう坂本さんの覚悟に比べて、
おまえたちの修行は甘い!って
空手の連中にはよく話をしているんです。

命をかけるというのはこういうことなんだと。

【坂本】
酔っぱらってどこからか落ちて歯が欠けたって
同じことだから、それなら、この映画にかけて、
歯を取ったほうがいいのと違うかな、って思っただけなんですよ。

歯は親からもらったものですが、
歯を取らないことには、あの物語にならなかったわけですね。

歯を黒く塗って抜けたように見せたりする方法もありますけど、
この物語だけはそうはいかなかった。

監督から言われる前に、自分で歯医者さんに行き、
抜いてもらいました。

【宇城】
そのことにものすごく感動しましてね。
そして、その映画がカンヌ映画祭では
グランプリを受賞されたんですよね。

【坂本】
あの“おりん”というお母さんが、
私のところにおりてきてくださった。

だから私は演技なんか何もしていません。
ほとんどセリフもしゃべっていませんよ。

ただ、存在感みたいな、
女の生き方が、ドン!ってあるみたいな……。

子供が怪我をしたら草を噛んで貼ってやるとか、
春になったらヤマメを捕りに行くとか、
決められたことを自然に添って、
厳しい寒いところで確実に生きるために
毎年毎年繰り返している。

そして70歳を迎えた。
そういう人生を生きてきたおりんさんなのです。

厳しい人生を70歳まで生きたら、
子供を生かすために、自分がいなくなれば、
食べ口が減って子供たちに食べさせられると、村の掟に従う。

そういう厳しい世界だから
映画になるんですけどね。

【宇城】
緒方拳さんが“おっかあ”を背負っていくシーンは
今でも強烈に覚えています。

真に迫って感動的でしたね。

——— 坂本スミ子 歌手・女優・聖母幼愛園園長
「歌がくれた幸せ 子供は神様からの贈りもの」

*  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

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イベント|2025年11月30日〈大阪〉 宇城憲治《親子塾》

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参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年12月20日〈東京〉 宇城憲治《親子塾》

これまでの開催レポ—トです。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527
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