18 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈山里和枝 沖縄戦 語り部〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月18日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  山里和枝 沖縄戦 語り部

轟の壕の入り口に
千羽鶴がかかっていたでしょう。

あれは、本土から大阪の生徒さんたちが
お参りに来る時に持ってきてくれるので、
それをいつも壕の入り口にかけています。

私も壕へ行く時は牛乳と黒糖だけは
必ず持って行きます。

なぜなら「黒糖を食べたい、食べたい」と
泣いた男の子がね、
友軍 ―― 同じ日本軍ですよ、米軍でなくて ―― に
撃ち殺されたからです。
その砂糖のために。

沖縄では黒糖のことを「サーター」と言います。
男の子は「サーターカモンドー ―― 黒糖ほしい、黒糖ほしい」
と泣いて殺されたのです。

ある時おばあさんが2人の男の子を連れて
轟の壕に入ってきました。

その子供たちは何日も何日も食べていないものですから、
ひもじいわけですね。

でもおばあさんが持っているのは黒糖しかない。
おばあさんはこれを割って少しずつ子供に与えていました。

しかし子供ですからすぐにガリガリっと
食べてしまって「もっと食べたい」と泣くのです。

友軍の兵隊がそこへやってきて
「子供を泣かすな」と怒鳴った。

「今度泣かせたら撃つぞ」と言い残し
その兵隊は一旦は引き上げます。

その子は兵隊が近くに来て脅している間は黙っていたのですが、
兵隊がいなくなったら「サーターカモンドー」と言って
また泣きました。

そうしたらその兵隊がまた来て、
「今度泣かしたら撃つぞと言ったはずだ。
いくら言ってもわからんのか」と怒ったのです。

おばあさんが「この子は、黒糖を食べたいと言って
泣いているんですよ」と糸満の方言で言うと、

兵隊はイライラして、
「どこの国の言葉を使っているんだ、
わけのわからないことを言って、おまえはスパイだな」
と言って、おばあさんから砂糖を取り上げてしまったのです。

するとその子供が「その砂糖は僕のだーっ!」と叫んで
兵隊に飛びついたんです。

兵隊はその子を一発で撃ち殺してしまいました。

私は10メートルくらい離れたところにいましたが、
砂糖を取り上げた兵隊が子供を撃ち殺したことがわかってから、

私の敵愾心はアメリカではなく
友軍に向けられましたよ。

自分が黒糖をほしいために友軍が子供を撃ち殺した。

「友軍ってこんなむごいことをするのだ」と思うと同時に
島田知事の言葉を思い出し、
「絶対に生きてやる」と思ったのです。



――― 山里和枝 沖縄戦 語り部
「沖縄の祈り 語り伝えるために生かされて」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
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<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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17 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】宮崎正志 大阪産業大学野球部監督 宇城憲治 UK実践塾代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月17日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】宮崎正志 大阪産業大学野球部監督
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
中学校や高校から頼まれて
大学の野球部員を何人か連れて行って
指導したりするとも聞きましたが、

中学生や高校生からしたら
大学生はレベルが高いし、ものすごく勉強になる。

一歩上を見ることができる。
まさに生きた教育ですね。

【宮崎】
以前はそういう野球教室の時には
「教えにいく」という感じだったのですが、
今は、「教えるな」と言っています。

まず「一緒に入ってやってあげなさい」と。
向こうの生徒たちが聞いてきたら、それに対して答える。

大学生も行くと教えたがるし、それでは
中学生や高校生はどうしても受け身になるので、
まず一緒に入ってやるというところから
スタートしたほうがいいと思っています。

また2011年以降は、被災地に行った際に、
現地の小学生と野球を通しての交流も行なっています。

【宇城】
「やってみせる」が先。

指導者、先生になったら、教えざるを得ないわけですが、
それでも「教える・学ぶ」というあり方ではなく、
気づかせる指導、「気づく、気づかせる」が
大事だと思いますね。

【宮崎】
先日の宇城野球塾でも、中学生、高校生、
そしてうちの学生がいて、一緒にやっているのを見ていても、
すごくいい雰囲気、空気感があり良かったですね。

【宇城】
その場にいる人たちに境界がなくなり
全部が溶け合うからいいわけですね。



*  *

高校の野球部コーチ、監督を長年務めたのち、
2002年より大阪産業大学野球部コーチ・監督として
20年以上学生指導にかかわってきた宮崎正志氏。

2004年、宇城憲治氏を師と仰いでからは、
スポーツのあり方を根本的に見つめ直し、
勝ち負けではなく、学生たちの成長、真の幸せ、生き方、
そして何より社会に役立つ人材の育成に力を注いできた。

また大学の体育会のあり方も含め、何のために
スポーツ(野球)をやるのか。その意味とは。

今求められる真のスポーツのあり方を、
宮崎監督の実践から具体的に語っていただいた。

<巻頭対談>
気づく、気づかせる指導の実践
スポーツからスポーツ道へ

季刊『道』217号
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◆◇ 「この困難な時代を生き抜くために」
◇  宇城道塾のご案内

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今、多くの人が自分の能力に限界を感じたり、
周りから評価を得られないなど、
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新しい自分へと変化すること」。

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体験受講もできます(季刊『道』購読者特典あり)。
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16 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月16日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

最近の日本はおかしくなりました。
滅茶苦茶におかしくなりました。

道徳なんていうものはまったくない。

昔は、武士道と武道は
だいたい同じ意味にとったことがあります。
武士道の中核は武道精神です。

昔は素晴らしい精神構造を
日本人は持っていた。

「持っていた」と言いましたが、
今なくなっているから「昔はあった」と
過去形になるんです。

これを取り戻さないとならない。

その取り戻す内容は剣道、武道と
全く同じなんです。

ですから剣道の修行によって
そういう基礎的な“昔あったもの”を身につける。

そして剣道家は真っ先に先頭に立って
世直しをしなければならない。

今の政治で世直しなどできるはずがない。

それだけ我々剣道家に課せられた
責任というのは大きい。

まずそれを念頭に置きながら、
立派な修行をしていただきたいと思います。



――― 森島健男 剣道範士
「技の剣道から、 心・気の剣道へ 日本人を取り戻すために」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

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13 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈五月女貢 合気道家 『伝承のともしび』〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  五月女貢 合気道家 『伝承のともしび』

「いえーっ」

鋭い裂迫の氣合と共に、私の右手親指が切り落とされ、
水月(みぞおち)が突きぬかれ、首が飛ぶ。

ほんの一瞬の出来事である。

これがもし戦国時代の戦場における
侍の真剣の戦いであれば、私の生命は自らの流す
血潮の中で果てていただろう。

まったく無防備に白い扇を右手に持って
立っておられる合氣道開祖植芝大先生、

八十歳を超えておられる白髪の老人に向かって、
私が渾身の力をふるって正眼の構えから
木剣を思いっきり打ち込んでいった瞬間、

白い閃光が走り、電光石火、稲妻のごとくに
信じられないほどの速さで、私の体の三カ所に
強い衝撃を受けた。

それは大先生の白い扇が白い光となって、
肉体ばかりでなく、内奥の霊的なものまで
切り裂いていったのである。

シーンと静まり返った講習会場の旧本部道場の
古い窓ガラスが先ほどの大先生の氣合によって
受講者の頭ごしに静かに鳴っている。

私は荒い息遣いと共に、稽古衣の下の精力を出し切った体に、
冷や汗がじっとりと流れているのを感じた。

まるで張り詰めた風船が破裂してしまい、
その姿形が虚空の中で消滅してしまい、
跡をとどめぬごとく、呆然自失して立っている私は無である。

よく大先生は講習会や演武会の時に
自ら白扇を持って内弟子の木剣を相手に
合氣道の神髄について話されたものである。

一般的に合氣道の修練は徒手だけが主体のごとくに
考えられているが、私の修業時代においては、
常に剣の相手をさせられたものであるし、
技の説明においても、剣の動きを体術に生かすことを教えられた。

すなわち、合氣道の基本的な構えとしての半身の姿勢は
剣を持たない剣の構えであることからしてわかるように、

現代の合氣道の普及版のごとく、徒手が主体で、
組太刀、組技の修業が忘れられているということはなかった。

剣と技と徒手というものの修業が表裏一体となって
技術の理合というものを開祖から教えられたものである。



五月女貢著 『伝承のともしび』
https://www.dou-shuppan.com/books/saotome/

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

写真家鼎談でご登壇
【写真家・ネイチャーガイド 安藤誠氏のメッセージ】

宇城先生はじめ、連載者の方たちが
集まるというのも非常に魅力的なんですが、

僕にとって一番魅力なのは
読者の方たちとお会いできる、
直接お話もできるということです。

3人の写真家で対談するというのも、
どういう風になるのか全く想像できないんですが、
本当にただそこにいるだけで
きっと楽しいんじゃないかなと。

写真、カメラを扱う人間、
それから表現するという人間としても
お二人とお会いできるのを楽しみにしています。

*  *

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13 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈室谷悠子 日本熊森協会会長〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  室谷悠子 日本熊森協会会長

中学生の時に貝原知事に直接直訴をしたことや、
天皇皇后両陛下に手紙を渡したことは
すごく印象に残っています。

一生懸命「何とかしよう」と思って
立ち向かった大きな壁だったのですが、

周りで支えてくれる人が出てきたり
応援してくれる様々な大人がいて、
到底乗り越えられないと思った壁に
少しずつ穴を開けていく経験ができた。

その経験は本当に大きかったです。

今でもいろいろな難題はあるのですが、
大人になればなるほど、面倒くさいから避けたいな
という気持ちが出てきたり、
やり過ごし方というものも身についていく。

でも本当に大事な問題からは逃げずに、
「何ができるかを考える」という習慣は
中学の頃から活動を通じてずっと培ってきました。

今、子育てをしながら思うことは、
環境問題や日本の少子高齢化、将来的には
東アジアが戦争になる可能性があるなど大きな問題があり、

おそらく将来世代にそれが降りかかってくると思う時に、
私も中学生の時、地球が環境問題で滅ぶのかと思って
目の前が真っ暗になったことを思い出すのです。

今の若い世代だって調べれば調べるほど、
この先が恐ろしく目を背けたくなるのではないかと思うのです。

そんな時に子供に希望を与えられることって何だろう?
と考えた時に、

やはりそうした問題を解決するために、
きちんと活動している大人がいるということだと思うのです。

ですから自分も子供たちに勇気を与えられる
自然保護団体でありたいなと思っています。



*  *

中学2年生の時、森が荒廃し食べ物がなく里に出て
捕殺され絶滅に瀕しているクマの状況に心を痛めた室谷さんは、
友人たちとともに自ら学び、署名活動や知事への直訴など、
クマを守る活動を始める。

環境破壊がクマだけではなく、自分たちの将来を
揺るがす事態にまでなっていることに危機感を持った室谷さんは、
大学生の時に森山初代会長が呼びかける
「日本熊森協会」の立ち上げに参加。

活動するなかで法律の問題にぶつかると、迷わず社会学から
方向転換し、法科大学院で法律を学び弁護士となる。

以来森山会長とともに、クマが棲める奥山の保全再生と、
クマと人間との棲み分けを提案し、実践自然保護団体としての
活動を続けてきた。

2018年に日本熊森協会の会長に就任した室谷さんに、
活動への思いを聞いた。

<ロングインタビュー>
豊かな森を守り抜く
すべての命が輝く世界を子どもたちへ

季刊『道』214号
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11 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈谷口稜曄 長崎原爆被災者協議会会長〉

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◇  谷口稜曄 長崎原爆被災者協議会会長

(被爆から奇跡的に助かった谷口さん。
9月に入ってようやく病院での治療が始まった)

原爆は毒があると言って
酢をいっぱい飲まされたり、

正常に血液ができないからと、殺した牛の、
今はレバーと言いますが、肝を小さく切った、
まだ血がしたたっているのを生で食べなくてはならなかったり。

れでもなんの効果もない。

その頃ペニシリンがアメリカからきたのですが、
化膿止めの薬なので放射能に効くわけではなく、
何の効果もなかった。

とにかく時間が経つにつれて、焼けて腐った皮膚が
どんどん下に流れるわけです。

うつ伏せなので体の横にどぶどぶ流れたのが
たまっていくんです。

いらなくなっためいっこのおしめを下に敷いていたのですが、
これを一日何回も替えなければなりませんでした。

当時はもう毎日毎日痛みと苦しみの中で
「殺してくれ、殺してくれ!」と叫んでいました。

だから私が生きるとは当時誰も信じていなかったです。

10月近くになると熱は常に40度以上続いていました。

いつも傷をきれいに拭きあげて
薬をつけてガーゼをかぶせるんですが、

熱が40度もあるからガーゼが
からからに乾燥するんですね。

すると剥ぐ時に簡単に剥げない。
これがものすごく痛いんです。
だから食塩水で浸しながら剥いでいくんです。

その食塩水はあとで聞いたところ、港から塩水をくんできて、
大きなドラム缶で沸騰させて、
殺菌して使っていたということでした。

10月中旬になると、その小学校も閉鎖するから帰れという。

私の家は300段以上の階段を
上らなければならないところだから、
帰ろうとしてもどうにもできない。

それで大村の海軍病院に担架で運ばれたんです。

それで今まで寝ていた布団を片付けたのですが、
ちょうど胸の真下30センチか20センチの畳が
真っ黒になっていました。

当時の畳なんて糸できっちりとめていなくて、
それを動かすとぼろぼろになりました。

さらに床の板にまでシミがついていました。
のちに先生と話したら、まるで畳が焦げているみたいだと。

たぶん放射能を浴びているせいだろうと
言っていました。



――― 谷口稜曄 長崎原爆被災者協議会会長
「原爆を背負い続け67年
―― 苦しみ憎しみを乗り越えて今こそ核廃絶への思い」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

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宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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10 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈野中ともよ NPO法人ガイア・イニシアティブ代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月10日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  野中ともよ NPO法人ガイア・イニシアティブ代表

(常に、傍を楽にという思いで
進路を決めてこられたのですね)

「傍の方たちは千差万別。そのお役に立つには、
たくさんの引き出しを持っていなければ対応できないでしょ。
それがお勉強ということ」

おばあちゃまの言葉がいつもグルグル回りました。
それが今も全然変わらない、ブレない?(笑)生き様です。

私にとっては、証券会社のシンクタンク理事長の時も、
電機メーカーの時も、いずれも金融のプロでもないし
モノ作りの経験もない。

総合商社や三井不動産のアドバイザーも、
先方からのご依頼をいただいての就任でした。

少し考え逡巡の際に浮かんだのは、
父が見せてくれていた背中だったかもしれません。

その会社に優れた専門集団はいる。
だからより良い従業員をより優れた人材に伸ばし、誇りある働き方と
時代にあったお客様に喜んでもらえる商品やサービスを
提供できているか否か?

どこへ行っても同じミッションだと思えていました。

アサヒビールの社外取締役をやってください
と言われた時も、私はより美味しいビールを
お客様にお作りできる体制か?

それを提供できる社員が誇りを持って
働けている環境かどうかを見ればいい。

それはお母さんとしての立場と同じ。

おヒトの人生を生かしているか?
主婦の立場でコストパフォーマンスはどうか?
経営者の立場で合理的な経営をしているか?

その一人三役の「おかめ」
(ひょっとこじゃあありませんよ、岡目八目ですよ)
(笑)が大事、は当たり前でした。

「答えは現場にある」というのも
私の人間としての「当たり前」でした。

逆に現場に行かないでいる経営者はあり得ない、
ともよく思いましたね。

だから冒頭のご質問、エネルギーの元って何ですか?
のお答えは

「はい、人間大好き野中ともよです」かな(笑)。



*  *

長年、TVキャスター、ジャーナリストとして
スポーツから国際政治まで幅広く活躍するのみでなく、
企業の社外取締役や三洋電機の会長など、
ビジネス分野においても活躍されてきた野中ともよさん。

現在はガイア・イニシアティブ代表として
地球環境問題の解決に向け、すべての価値軸を
「いのちのメモリ」でとらえる大切さを伝え続けている。

常に「傍を楽に」を信条に活動する野中さんの、
原動力となったご両親のことや、
今注力している、未来を見据えた活動などについて伺った。

<ロングインタビュー>
「いのちのメモリ」を取り戻そう
私たちは自然の懐で生かされている

季刊『道』217号
https://www.dou-shuppan.com/dou217-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

☆ 次項もご覧ください。野中さんが登壇されます ☆

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06 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈松井健二著 『自己を磨き 人を育てる』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月6日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  松井健二著 『自己を磨き 人を育てる』

武術に限って言えば、普及を図ろうとした時、
当然けがやその他の危険の排除を考えるようになります。

それでは真に高度な心技は伝えられません。

なぜなら、
武術の本旨は命がかかった場で
生き延びる術だからです。

命がかかった時、
平素危険に満ちた稽古をしていなければ
生き延びることは難しいのは、素人でも判るはず。

危険を排除した稽古形態だけで
真剣勝負の実戦に勝てると思うのは妄想です。

まして私たちが学ぶ神道夢想流は、
平凡な杖で真剣と戦うことを趣旨としています。

真剣は切れて、刺さる武器、
それに対して杖は切れない、刺さらない武器です。

圧倒的に不利な条件を乗り越えるには、
剣を遣う者よりもはるかに多様な身体操作を必要とします。

さらに心法の訓練も
より厳しさが要求されるのは当然です。

ですから、危険極まりない稽古を重ねてこそ、
先師を求めて邁進する伝統的伝承と言えるわけです。



松井健二著 『自己を磨き 人を育てる ―― 師の存在が人生を豊かにする』
https://www.dou-shuppan.com/books/b_jiko/

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

山元加津子氏との対談でご登壇
【ゆめの森こども園代表 前島由美氏のメッセージ】

季刊『道』は、
いつ命が終わっても
悔いのない生き方をしている方たちが
語ってくださっています。

1冊の中で、あれだけの人のエネルギーに
触れられる雑誌は他にないと思っています。

その人の生き方に触れることによって
それを自分に映し返して、そのエネルギーをいただいたり、
そこからまた自分がエネルギーを発したりと、
まさに循環が起こる。

『道』を読むことによって、ふつふつと自分の中から
感動が湧いてきたり、

じゃあ私はどんなふうに生きていきたいのか、とか、
ただ感動するだけではなくて、
何かできることをやりたいっていう気持ちにさせてくれる。

11月のイベントもすごく楽しみにしています。
前日の11月22日、
全国八百万の神が出雲にお集まりになる神迎神事に合わせて
出雲で大きなイベントを企画をしています。

当日、朝一番の飛行機で交流イベントに向かいます。

まだお目にかかったこともないのですが、
かっこちゃんって皆さんがおっしゃっている
素晴らしい山元加津子先生と対談させていただける。

本当に心から楽しみにしています。

*  *

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05 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈白鳥哲 映画監督・俳優・声優・地球蘇生プロジェクト代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月5日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  白鳥哲 映画監督・俳優・声優・地球蘇生プロジェクト代表

もともと私は内向的な性格なので、
よく先輩の北村和夫から
「もっと我を出せ」
「(松田)優作はくらいついてきたぞ。君は素直すぎる」
と言われていました。

素直じゃいけないのか。
一流になるためにはエゴを出さなければならないのか、
と葛藤が始まるんです。

その時に心の支えになったのが、経営の神様と言われた
舩井幸雄先生の言葉「長所伸展」でした。

素直さは大事だ、長所は伸ばしていけばいいんだと。
自然界はそうではないかと。

自然はどんなに叩かれても素直に伸びていく。

私は舩井先生のこの言葉に勇気をもらいました。
そしてこの素直さがとても大切な事だということが
後から分かってくるのです。

(映画は文学座時代から撮り始めていらしたのですね)

はい。将来は映画監督としてやりたいという
明確な思いがあったので、ならば、
俳優修業の期間でもまず動き出さねばということで、
文学座にいながら自己資金で映画製作を始めました。

するとその映画に賞をいただいたんです。
それはまさしく自分が何をしたいのかと問いかけた映画でした。

賞をいただいて次の作品が生まれ、
またのちに次の作品が生まれ、最終的に次の作品の
予告を出した時に、それに資金を出すという人が現われたのです。

複数の企業が出資してくださることになり、
それがきっかけで劇場用映画を
撮らせてもらえるようになったのです。

最初に撮った劇場用映画は『ストーンエイジ』
という作品でした。

この映画をなぜ撮ろうと思ったかというと、
沖縄の宮古島に、ある石の庭があって

その石はエゴが強い人が行くとケガをするが、
心がきれいな人が行くと石から
いろんなメッセージを受け取れるという話を聞いて、

いつか宮古島に行って石の庭の石たちに
会ってみたいなと思っていたのです。

そんな時、岩手で地方巡業があり、岩手の地名の
由来になった石に触れたところ、
その日、眠れなくなり、ストーリーが
ばーっと浮かんできたのです。

それは、石の声が聞こえる青年の話でした。



*  *

奪い合う経済から与え合う経済へ、人は与えることで豊かになる――

『祈り ~サムシンググレートとの対話~』『魂の教育』『蘇生Ⅱ』など、
人間の生き方を根本的に問いかける映画をいくつも世に
送り出してきた白鳥監督。

見返りを求めず、誰もが幸せに生きるビジョンで行動したら、
世界は変わる。

監督は映画を通し、今こそ私たち人間が意識改革を目指すべき時が
来ていることを粘り強く伝え続けている。

小学生の頃からの夢だったという映画製作に向かって、
文学座修業時代、俳優、声優時代、さらに脳腫瘍の発病という
命の危機を経て、

白鳥監督がどのように現在の「地球蘇生プロジェクト」
の活動に至ったか、その軌跡を詳細に語っていただいた。

<ロングインタビュー>
白鳥哲 映画監督・俳優・声優・地球蘇生プロジェクト代表
「見返りを求めない心で地球を救う」

季刊『道』203号
https://www.dou-shuppan.com/dou203-lp/

★白鳥監督の最新作
「LAST HOPE 最後の希望 ~マインドコントロールを解き放つとき~」
https://earthianalliance.com/mind/

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04 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈坪井 直 日本原水爆被害者団体協議会代表委員 広島県原爆被害者団体協議会理事長〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月4日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  坪井 直 日本原水爆被害者団体協議会代表委員
広島県原爆被害者団体協議会理事長

「命が大事」これが一番なんです。

その次が人間としての尊厳。
動物も同じ。

命を傷つけるなんてもってのほか。
命を取るなんてもってのほか。

その思いが、次の段階に行くと
“戦争はいかん”になる。

戦争は人の命の取り合いです。
命を取れば褒められる。

戦争は絶対に駄目なんです。

「核兵器廃絶」というのは、
そのあとのことなんです。

核兵器は1発で何十万もの人を殺す。
まして未来にわたって何十年も被害を残す。

だから原爆は絶対にいかん!

すべて命の問題なんです。
それが僕の根っこにある。

命が先にあって、それから戦争が駄目、
原爆が駄目、となる。
そうするとテロも駄目なんですよ。

人の命を勝手にとるなんてことを、
絶対に許してはならない。

だから講演会ではそういう一連の話をするんです。
私の生き方がそうなってきたんです。

(被爆直後に辿り着いた)御幸橋が
私の人生の分かれ目になった。

かといって私がすぐに民主的な人間になったか
というとそうじゃない。

それまでの私は、軍国青年でね。
爆風に飛ばされたあと気づいた時に思ったことは、
「よくもやったな。アメリカの野郎! 今に覚えておけ!」

興奮して身震いしたほどでした。



――― 坪井 直
日本原水爆被害者団体協議会代表委員
広島県原爆被害者団体協議会理事長
「ネバーギブアップ! 『命が一番!』の祈りがかなうまで」

*  *

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