18 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 森山まり子・宇城憲治〉 「何が一緒かというと、心意気です」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月18日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  森山まり子 日本熊森協会会長

【森山】
よく来てくださいました。
宇城先生にお会いできるのを、もう本当に心待ちにしておりました。

ある日、当協会の会員から、ここの事務所に『道』が送られてきました。
見れば、武道の本です。

私は武道に何の興味もない人間ですから、最初は、
「ええっ」と思いました。

でも、読ませていただいて、大感動したんです。
まさに私たちの思いと一致しているんです。

宇城先生とは、もう、お会いする前から、
私のほうで勝手に意気投合してしまいました(笑)。

しかも、この雑誌、こんなにはっきり思ったことを
書いていいのかと心配になるぐらい、皆さん、自由に語っておられる。

すごい雑誌があるもんだと、たまげました。

私ね、『道』を読ませていただいて、
日本熊森協会がやっているのは、単なる「自然保護」ではなくて、
「自然保護“道”」だったんだと、気づかされたのです。

私たちがやっていることは、結局、
人間はどう生きるべきかなんです。

熊森協会の活動も、ただ自然を守っていくだけではなく、
人はどう生きるべきかという教育そのものなんです。

それに、『道』を読ませていただいて、
歓声を上げたくなるほど嬉しかったのは、「一緒だな」という思いです。

何が一緒かというと、心意気です。

心意気を持って生きている人たちが、
『道』にはいっぱい出ていますね。

武道と、自分たちの信じた道を勇気いっぱいに
戦ってきた日本熊森協会の自然保護道が
全く同じであることに驚きました。

やっぱり武道をされる方も、自分の信じた道があって
はじめて強くなれるんでしょう。

【宇城】
そうですね。
そのために結局自分との戦いをやっているんですね。
裏切らないとか、卑怯でないとか。逃げないとか。

【森山】
同じです。
まさに熊森協会も、人を裏切らない。
卑怯でない。逃げない。

私たちのこのような生き方の奥には、
やはり無意識に、日本の「武士道」があるんでしょうか。

【宇城】
武士道は、「もののふの道」とも言うんです。

武士として守らなければならない道のことですが、
室町時代には日本人の心のあり方、
生き様でもあったわけです。

それは、思いやりであったり、忠誠であったり、
人の道のことを言っていたんですね。



——— 森山まり子 日本熊森協会会長
「命の森の再生に生涯をかけて」

*  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏の公開セミナー〈6/29 東京〉〈8/17 京都〉

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

知らなかった、自分自身に眠る
統一体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

5月に大阪で行なわれた体験講習会の様子、感想です。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年6月29日〈東京〉 宇城憲治 体験講習会

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2025年8月17日(日) 12:30〜16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費: 大人(大学生含む)4,000円/学生(高校生まで)2,000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年8月17日 宇城憲治〈京都〉実践講演会

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年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

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17 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈宇城憲治 UK実践塾代表〉 「大人は子どもができる以上に、もっとできるはず」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月17日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  宇城憲治著 『子どもにできて 大人にできないこと』

自然体、無意識とは
その人の深層意識であり

子どもや赤ちゃんには
この無意識のエネルギーを妨げるものがないからです。

人間にはこのような偉大な力が
もともと備わっているにもかかわらず

なぜ成長するに従って
発揮できなくなるのでしょうか。

そのまま成長していけば、
大人は子どもができる以上に、もっとできるはずです。

しかし残念ながら現在の私たちの能力は
大人になるにつれて低下してきています。

なぜでしょう。

明確に言えることは
今の環境・教育システムに課題があるということです。

その第一要因として考えられるのが
人間としての謙虚さの欠如です。

すなわち私たち大人が謙虚さを失い
横着になっていることにあります。



『子どもにできて 大人にできないこと』

書籍|『子どもにできて 大人にできないこと』DVD付

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16 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 工藤清敏・宇城憲治〉 「答えを出すのは知識や概念ではなく細胞なのです」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月16日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇ 【対談】 工藤清敏 健康回復学研究所所長
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【工藤】
僕はそういうことを学んで、
病気治しのために爆弾を打っていくという発想ではなく、
「体の中を整えていく」というふうに考えていったのです。

食事で整えるとか、精神を整えるとか、
気を整えるとかありますが、

そういうことが一番大事で、
中でも塩が大事だということになるのです。

【宇城】
そうですね。納得です。
すべては調和融合なんですよね。

現在、その調和融合を今の常識や科学は
往々にして対立分断させている。

野球セミプロの25歳の女性に、
男性との腕相撲で「勝てるか」と聞くと、
「無理です!」となりました。

それは今の常識からすると当然のことですね。

ところが実際は
彼女に気を通して勝たせたわけです。

今の常識の力対力の腕相撲では
対立が起きて力の強い男性には勝てないわけですが、
「先を取る腕相撲」だと相手と調和し力関係が消え、
勝てるんですね。

このことで女性は男性に勝てないという洗脳が
いっぺんに解けるわけです。

よく言われる「プラス思考、マイナス思考」ですが、
あれは元気な時に言える話であって、

「あなたはステージ4の癌です」と言われたら、
とてもプラス思考なんてできないわけですよ。

答えを出すのは知識や概念ではなく
細胞なのです。

細胞が活性化するかどうかが大事で、
先ほどの腕相撲もこの活性化なのです。

それを言葉で言っても意味がないけれど、
実証先にありきであれば納得させられる。

そういう術や技術を開発していくことは
進歩・成長にとって非常に重要かなと思っています。

【工藤】
先生の本を読んで、初めて
「先を取る」という意味が分かりました。

そしてそこに速さ、深さが必要だということも。

【宇城】
江戸時代の教えに、

「打って勝つは下の勝ちなり
勝って打つは中の勝ちなり
戦わずして勝つは上の勝ちなり」

がありますが、戦わずして勝つには、
この「先を取る」術が必要です。

「先を取る」ということは、
大もとを抑えるということ。

これは知識ではできない。
身体を通して術(実践)でかためるしかない。



*  *

欧米のように自然の岩塩がない日本では
古来より生きていくために人間の手で塩を作ってきた
長い歴史がある。

精製塩と手作り塩との違いは、そこに含まれる
微量ミネラルの有無にあるという。
しかし現在市場に出回っているのは圧倒的に精製塩だ。

工藤清敏氏は、20歳の頃に尿管結石を患ったことをきっかけに、
ミネラルバランスのすぐれた塩であれば、
「減塩」ではなく「増塩」することで身体の免疫力が
高まることに気づき、以来、研究と実績を積む中で
塩の真実と塩による健康法を全国に伝え歩いている。

医学界の常識である「減塩」という洗脳をいかに解いていくか。

それは、「力は筋力から」という「常識」を「細胞の活性化」
という実証で覆している宇城氏の取り組みとも重なるものであった。

<巻頭対談>
信頼と実証で常識の壁を乗り越え、いま、未来へつなぐ
— 洗脳への挑戦 —

季刊『道』224号

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12 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉 「子どもは、私たち大人の姿を写し返している」

┌┐
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◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

苦悩する思春期の子どもたちを見ていると、
「自分を生きる」ということが難しく、

常に自分以外の誰かを意識して、
そのネガティブな反応に反応するという
負の連鎖が起きています。

他者の目を気にするあまり、
自分が本当はどうしたいのかを見失い、
自らを苦しめているように見えます。

また「足るを知る」がなく、
今を味わうより次へ次へと
欲求に走っていく姿を見ていると、

私たち大人の姿の写し返しているように見えます。

● 外側にばかり目を向ける

問題が起きた時に子どもたちと話していて感じることは、
自分の非を認めようとしないことです。

「だって〇〇だったもん」
「〇〇だってやってるじゃん」

と外側のせいにばかりして
自分自身と向き合うことが出来ません。

「それって人のせいにばかりしていない?
起きることには全部意味があって、自分自身と向き合って気づけば、
自分が大きく成長できるチャンスなんだよ」

と言うと、「なるほど」という顔をします。

一つひとつ丁寧に話せば、意外と素直に
納得する子どもたちです。

まずはそこへ導く大人が自らを振り返り、
内省することが大事です。



———「第2章 子どもは大人の写し鏡」より

前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

書籍|輝きを取り戻す思春期の子どもたち

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11 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈池嶋和子 なぎなた範士〉 「大丈夫やそんなの、生きている証拠や!」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月11日)

本書 紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の電子書籍より —
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

なぎなたは素晴らしい教育法なんです。

中学、高校と問題を起こす子がいると、
学校ではそれに対してどうするかと会議をやりますね。

私は「この子が高校から大学、大人になって結婚して、
こういう変わり方をするか」というように
人間を長く見てきていますから、
たった3年でがたがた言うなと(笑)。

ある子が病気になって入院し成績ががたっと落ちた。
そのことにぐずぐず悩んでいる。

その時私は、どんなに成績が悪くても
卒業さえしていれば、結婚式では
「新婦は大学を優秀な成績で卒業」とうまいこと言ってくれる、

「落第ぎりぎりでようやく卒業」なんて聞いたことないで
と言ってあげた。
ものの考え方、捉え方ひとつでどうにでもなるんです。

この子は要注意だな、
この子はちょっとゆれているな、
というのがわかるんです。

「何かあるのかぁ」と聞くと、
ぼそぼそとしゃべりだす。

「そうかいな、それを悩んでいるの。
大丈夫やそんなの、生きている証拠や!」
と笑ってしまうんです。

「怒ったり、笑ったり、喜んだりは生きている間やで、
死んだら終わりやで、しっかり怒りぃ!」
と言っておしまいです(笑)。

「先生が来だしてから
子供たちがどんどん変わる」と言われます。

指導に行っている高校は進学校ですから、
成績ひとつで落ち込んでしまうんですね。

でも私が行き出してから
これまで稽古に残ったこともない子が残り出した。

なぎなたを余技くらいに思っていたのが、
人生のひとつの生き様だということが
少しずつわかってきたんですね。



——— 池嶋和子 なぎなた範士
「深さに向かう稽古が人を育てる」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。

電子書籍|〈季刊 道 シリーズ〉人間をつくる 武の道、武の心

amazonでは【紙本】もあります。

どう出版の 電子書籍

電子書籍(Kindle他)

◆◇ ★ 本日開催 ★
◇  映画上映会『荒野に希望の灯をともす』〈6/11〉

※ 当日飛び込みOKです!
直接会場にお越しください。

アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、
病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。

戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。

なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?
そして中村は何を考え、何を目指したのか?

『道』224号、村上優先生のインタビューで語られた
中村医師のエピソードとともに、
ご覧ください。

●『荒野に希望の灯をともす』上映会
2025年6月11日(水)
19:20〜21:00(受付開始18:50)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
事前申し込み 1,200円

詳細・お申し込み

映画上映会|2025年6月11日 『荒野に希望の灯をともす』


電話 042−748−2423

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10 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈村上優 ペシャワール会会長〉 「まずきれいな水が必要だ」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月10日)

明日6/11、
中村哲医師のドキュメンタリー映画の
上映会を開催します。2項目めをご覧ください。

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  村上優 国際NGOペシャワール会会長/PMS総院長

彼(中村医師)はミッション病院にいる当時から、
JAMS(ジャパンアフガンメディカルサービス 現在のPMS)
という団体を立ち上げて、

今言ったような活動や山に入っての移動診療などを
やっていたのですが、

日本からの募金がJAMSに集中したことなどもあって、
ミッション病院と揉め、派遣は7年で終わりました(1995年)。

しかし彼はハンセン病治療が目的なのだから残らねばならんと、
残って活動を継続したわけです。

そしてやはり拠点が必要だとして、
98年にPMS基地病院を自分で作ったのです。

(常に先を見て活動しておられたのですね)

先を見るというか、彼は本質的な人ですよ。
周りのどうでもいいようなことをさっと本質化していく。

それはやっぱり彼に
「見る力」があるからです。

無医地区の山間部には当時三つ四つの診療所を作り、
医者の要請もうまくいき、難民の治療もでき、
医療サービスもでき、軌道に乗り始めた。

ですが、2000年になって干ばつが襲うわけです。

彼が山の診療所の一つに1年ぶりに行った時に、
話には聞いていた干ばつの風景が見えた。

子どもたちが汚い水を飲むから、
赤痢だとか腸チフスだとかの感染症で診療所に来る。

赤痢でも治療すれば治りますが、
食べ物がなく栄養状態が悪くなり
次々に死んでいく状態を見て、先生は
「まずきれいな水が必要だ」と。

しかしきれいな水はない。

では「井戸を掘ろう」ということで
井戸掘りが始まったわけです。
それが2000年でした。

彼のネットワークにNGO「風の学校」を設立した
中田正一氏がいて、その人から派遣をしてもらっ
て井戸掘りの研修を3ヵ月間受けた。

その後はその人のやり方で
住民と一緒に井戸を掘り始めたのです。



*  *

干ばつと戦乱で荒廃したアフガニスタンで
貧困と飢餓に苦しむ人々を、医師の枠を越え、
命を支える井戸や堰、用水路の建設を進め、
その復興支援に力を尽くしてきた中村哲氏。

氏が凶弾に倒れて今年で5年になる。

その中村氏を50年近くにわたり、もっとも身近な
相談役として支えてきた村上優先生は、
中村氏亡きあともペシャワール会会長として、
現地での事業を支え続けている。

中村氏との出会いや氏の人となり、また困難があっても
常にぶれずに信念を貫き通したその活動の原動力など、
多岐にわたって語っていただいた。

<ロングインタビュー>
中村哲の心と事業を未来へ ——
希望の灯をともし続ける

季刊『道』224号

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季刊『道』|定期購読

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『荒野に希望の灯をともす』〈6/11〉

アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、
病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。

戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。

なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?
そして中村は何を考え、何を目指したのか?

『道』224号、村上優先生のインタビューで語られた
中村医師のエピソードとともに、
ご覧ください。

ご来場をお待ちしております。
当日飛び込み歓迎です。

●『荒野に希望の灯をともす』上映会
2025年6月11日(水)
19:20〜21:00(受付開始18:50)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
事前申し込み 1,200円

詳細・お申し込み

映画上映会|2025年6月11日 『荒野に希望の灯をともす』


電話 042−748−2423

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09 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈宇城憲治 UK実践塾代表〉 「『人間の可能性』の不思議」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月9日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  宇城憲治 UK実践塾代表

空手実践塾や道塾での実践を通して
今の常識ではあり得ないような、
誰もが「あっ!」と驚くようなことを数々実証してきました。

その進化はとどまることなく、
さらにスピードアップしています。

そのようななかで実感していることは
「人間の可能性」の不思議です。

同時に思うのが、この進展にこそ
未来の展望が見出されるということです。

それは「気」がつくり出すエネルギーが
マクロ的な調和融合を生み出すからです。

また「気」によって何故そのようなことができるのか、
一方でその仕組みを知るために
多くの書籍や資料に当たってきましたが、
確信に至るものはありませんでした。

私が実践してきた実証事実から言えることは、
「『気』は細胞に働きかけ、
『細胞』は心と脳に働きかける」ということです。

気を実際使うという効果についての実態は
一般的にはあいまいですが、

まさにあいまいのない実証こそが「気」が成せる事実で、
また、そこから本質も見えてきます。



*  *

次項、宇城氏の公開セミナーでは「人間の可能性の不思議」を
体感できます。

実際の体験からしか分からない世界があります。
ぜひ足をお運びください。

<連載>
気づく、気づかせる
「今の常識が根本から覆される『人間の可能性』
— その本質は「気」による調和融合にあり —」

季刊『道』224号

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◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏の公開セミナー〈6/29 東京〉〈8/17 京都〉

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

知らなかった、自分自身に眠る
統一体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

先日大阪で行なわれた体験講習会の様子、感想です。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年6月29日〈東京〉 宇城憲治 体験講習会

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2025年8月17日(日) 12:30〜16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費: 大人(大学生含む)4,000円/学生(高校生まで)2,000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年8月17日 宇城憲治〈京都〉実践講演会

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06 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈高坂勝 SOSA Project代表〉 「脱・経済成長と人口減少を希望として捉え・・・」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月6日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 季刊『道』より—
◇  高坂勝 NPO法人SOSA Project代表

(そういう機会があれば、
米作りや大豆作りを体験してみたいと
思う人もいるでしょうね)

米作りは年間で20日ほど作業すれば
家族が食べる分くらい作れちゃうんです。

週休二日の企業なら年間で120日くらいの
お休みがあるでしょうから、そのうち20日だけ
自然に触れて汗を流し心身をリフレッシュしながら
米も一年分作れちゃう。

畔に大豆を植えておけば、少し草刈りする程度で
秋に枝豆として食べ、冬に大豆として収穫し、
正月過ぎに味噌や醤油として仕込めば、
米と主要な調味料が自給できる。

天然発酵の味噌や醤油は腸内細菌を活発化して
健康や美容に最適である上に、
放射能防御にも感染病防御にもなるのですから、
こんなありがたいことはありません。

7、8年前に、ある人から大手ゼネコン内の
有志のイベントで

「20〜30年後の未来の健康×都市という
シンポジムに一参加者として、スパイのように潜入し、
かき回してほしい」

というミッションを与えられたことがありました(笑)。

集まっていたゼネコンの大企業の
優秀な社員たちから出てくる未来ビジョンが
「みんなが笑顔の」とか「緑あふれる都市」
「お年寄りに優しい」でした。

そんな小学生でも答えられるような
見方しかできないのかと愕然としました。

それでこれは“喝”を入れなきゃと思って(笑)、
私が話す出番が到来した時に、
口調穏やかに短く伝えたのです。

現状の延長の未来では都市も健康も、
それどころか人類も取り返しがつかなくなる、
だとしたら建設業は何をしていけばいいのか、と。

人口が減り、空き家や空きビルが増えること
が確実な都市において、

これからも経済成長目指して更にハコモノを作り続けたら、
誰が考えたって結論が見えませんか?

未だに国や地方自治体がお金を出して
再開発の名のもとにタワーマンションを作ったり
商業施設を作っている。

有限の資源を無駄に使い、それは住宅としてでなく
投資対象になる。

いずれ人口は減り、空き家が増え、
ゴーストタウンになり犯罪が増える。

そんな未来が見えませんか?

だからそうではない未来を
示さないとだめだと。

ではもし脱・経済成長と人口減少を
希望として捉えて都市を再構築したら、
どんなに素敵な未来になるか、
イメージを物語のように語りました。

会場にいた戦略のない企業戦士たちは
呆気にとられたようでした。

その後のワークショップは、私が提案した内容に
修正されたそうです。



*  *

「ダウンシフト」という言葉がある。
それは、経済成長主義から降りて
自分が望む幸せと安心の価値に戻り、自立して
人と分かち合うことで充足を得るという生き方。

坂勝さんはまさにその先駆け的存在だ。

ひたすら成長を目指した企業戦士時代の
苦しい体験を経て、坂さんが辿りついたのが、

必要以上に稼がず、食べ物を自給しながら
自分の時間を生きるライフスタイル。

坂さんは現在、SOSA Projectを運営し、
千葉県匝瑳市で米と大豆を自給しながら、
半農半Xを求める人や匝瑳市に移住してくる人たちをサポート。

多くの人に成長路線とは異なる、
新しい生き方を提唱している。

坂さんの今に至る活動や今後の展望を伺った。

<ロングインタビュー>
成長路線を降り、人間本来の豊かな暮らしへ
減速する生き方の提案

【211号】 2022冬

季刊『道』211号

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『荒野に希望の灯をともす』〈6/11〉

アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、
病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。

戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。

なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?
そして中村は何を考え、何を目指したのか?

村上優先生のインタビューで語られた
中村医師のエピソードとともに、
映画もご覧いただければと思います。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『荒野に希望の灯をともす』上映会
2025年6月11日(水)
19:20〜21:00(受付開始18:50)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
事前申し込み 1,200円

[当日]
季刊『道』購読者 1,200円
一般 初回特別価格 1,200円
一般 1,800円

詳細・お申し込み

映画上映会|2025年6月11日 『荒野に希望の灯をともす』


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05 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈加納佳世子 加納美術館名誉館長〉 「私の罪は万死に値する」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月5日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  加納佳世子 安来市加納美術館名誉館長

(終戦で郷里に戻ってこられて、海軍の要請で
人事部のお仕事をされるようになり、
そこで莞蕾さんが嘆願の活動をされるきっかけとなった
大きな出会いがあったと)

はい。
海軍のちょっとした調査の任務で
元海軍少将の古瀬貴季さんと出会います。

彼の夫人が布部出身で彼も布部に帰っていたのです。
古瀬さんはフィリピンで特攻隊の司令官でした。

お会いすると、
「あの戦争は誤りであった。未来ある若い人に
これが正しい道だと言って死に追いやった。

今このことが日本国民に十分に反省され
改めなければならない。私の罪は万死に値する」

と言われたので、びっくりした。

自分も絵を描くなかで、もやもやと考えてはいたけれども、
古瀬さんのその言葉に莞蕾は衝撃を受けるわけです。

肩書きがものを言うものではないとは言いますが、
やはり「戦争は間違っていた」と兵隊さんが言うよりも、
トップの人がそれを言い、
「自分は死刑に値する」などと言われたら、響きますよね。

古瀬さんには10月にお会いして、
その次に会ったのが翌年の1月でした。

フィリピンでの裁判が始まり、古瀬さんは出頭を決心され、
フィリピン行きの切符を用意してほしいと莞蕾に頼んだのです。

それで荒島駅にお送りしたのが昭和21年でした。

昭和24年になって古瀬さんがマニラの裁判に立たれ、
自らを有罪と主張して死刑の判決が出たことが
村にも伝わってきました。

それで多くの人から
「加納さん、あの立派な古瀬さんを
助けることができんのか」と相談されて、

莞蕾自身も
「あの人は生かさなければならない」と思ったわけです。



*  *

加納莞蕾(かんらい)は、島根県出身の画家。
戦時中は従軍画家として中国山西省に渡る。

戦後は元海軍少将との出会いがきっかけとなって
フィリピンの日本人戦犯の赦免嘆願活動を開始、
当時の大統領キリノ氏らに300通を超える手紙を4年間出し続けた。

キリノ大統領は自らの妻子や親族を日本軍に殺されながらも、
次世代に「憎しみの連鎖」を残さないという信念のもと、
100名以上に及ぶ日本人戦犯釈放を決断した。

莞蕾は大統領の「赦し難きを赦す」思いを
自らの課題として向き合うことが平和のスタートだとし、
73歳で亡くなるまで多くの人に大統領の思いを伝え続けた。

幼い頃から身近に接してきた莞蕾の四女で
現加納美術館名誉館長の加納佳世子氏に
莞蕾の生き方、人となり、さらに、佳世子氏自身が
次世代に伝えたい莞蕾の思いについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
憎しみの連鎖を断ち、平和を築く種子をつくる
— 加納莞蕾の生き方に学ぶ —

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04 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 アルフォンス・デーケン・宇城憲治〉 「良いことのためには勇気を出して戦わなければならない」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月4日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  アルフォンス・デーケン 上智大学名誉教授

【宇城】
先生の本、『よく生き よく笑い よき死と出会う』
を読ませていただき、非常に武術に見る考えと
同じであると感じました。

それは武術がまさに生と死の中から生まれたものであるので、
当然と言えるのかもしれません。

ぜひ今日は、先生のご専門の死生学について、
いろいろお聞かせいただければと思っています。

【デーケン】
私は、宇城先生の『空手と気』を拝見しながら、
いろいろな共通点があると感じました。

「進歩、成長とは変化することであり、
変化とは深さを知ることである。
深さを知るとは謙虚になることである」など、
非常に共感できる文章が多いのです。

そして先生は「出会い」の大切さを書かれています。

私も「出会い」という言葉がとても好きです。
「出会い」には、狭い自己の殻から出て、
心を開いて相手に出会うという意味があるからです。

それからもうひとつ、私は上智大学で
「死の哲学」を教える時にはいつも「出る杭になれ」と、
ちょっとふつうではないことを学生たちに話していました(笑)。

そうしましたら『空手と気』の140ページに
「打たれる杭になれ」と先生が書かれている、
拝見した時はびっくりしました。

私はキリスト教の考えから、
神様からいただいた才能を開発してほしいと願っていますが、
独特な能力を開発しようとすれば、
やはり出る杭になることが多い。

そして実際打たれることもある。

先生のお考えでは、打たれることもプラスになると。
これには感激しましたね(笑)。

【宇城】
ありがとうございます。

ところでデーケン先生は、幼少の頃、
祖国ドイツにおいて、一家をあげて命懸けの反ナチ運動、
さらに四歳の妹さんの死に直面したことが、
ご自身の人生を決定づける考えを持つにいたったこと。

また聖書を繰り返し読む中で
生きることの奥深さを知り、自分が成長していった。

そのような中で、先生は日本に一九七〇年代に来日され、
上智大学で「死生学」を提唱されました。

ところが日本の場合、死に対する考えが
意外とタブー視されるところがあって、
まだ癌の告知など、直接本人になかなかできない状況にあります。

そこでデーケン先生の著書にもあった「死」を
乗り越えるための大切なヒントについて、
ぜひお聞かせいただければと思います。

【デーケン】
今おっしゃったように、私が子供の時に強く影響を受けた出来事は、
命を懸けた父の反ナチ運動です。

それは非常に危険な活動で、
私はその手伝いで朝から晩まで反ナチ文書を
タイプしなければならなかった。

父は、見つかれば射殺されると言いました。

この時に「命を懸けることがある」ということ、
「良いことのためには勇気を出して戦わなければならない」
ことを学び、深い影響を受けました。



——— アルフォンス・デーケン 上智大学名誉教授
「潜在能力を開発し、よりよく生きる」

*  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈6/29 東京〉

先日、大阪の体験講習会が開催されました。
体験者の感想・写真レポートをご覧ください。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527

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まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年6月29日〈東京〉 宇城憲治 体験講習会

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