15 6月

潜在力を発揮させる異次元時空

宇城憲治氏の『気と重力』では、気がいかに重力と関係し、また気が重力に 働きかけることによって、いかにそこに特別の時空(本書では異次元時空) がつくられるかが詳細に語られています。

そしてこの気と重力によってつくり出される時空こそ、私たちが 生まれながらに持つ潜在力を発揮させる時空であると説いています。

以下は、気と重力が作り出す異次元時空が生み出す事象です。
 
・人間のエネルギー根源・やる気、勇気、元気を生み出す。
・武術の究極・戦わずして勝つの「間(ま)」をつくる。
・力が不要な「調和する時空」をつくり、その力を連鎖させる。
・人間の重さを生み、人間力を確実にアップさせる。
・人間の潜在力を発揮させる身体の土台「統一体」をつくる。
 
写真:本文より「30人に抑え込まれても瞬時に進める」
 
 
宇城憲治著 『異次元時空を生み出す 気と重力』
https://www.dou-shuppan.com/books/kitojyuryoku/

7/31 『稽古照今』出版記念 気の実証・講演会〈東京〉
https://www.dou-shuppan.com/books/keiko/

8/22 実践講演会〈京都〉
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202108/

宇城憲治の生き様に学ぶ【宇城道塾】
https://www.dou-shuppan.com/dou/
 
 

13 6月

無関心になる怖さ

私たちは今、様々な情報に囲まれており、何もしなくてもメディアから情報が次から次に入ってくる環境にあり、ともするとそういった様々な情報を知識として安易に鵜呑みにしてしまう傾向があります。

そのため自分たちで真実を「知ろう」としなくなります。

自分で知ろうとしないから、当然現場も見なくなるし、知識だけとなるので行動も伴なわず、全てが机上の論理となってしまいます。

机上の論理という「部分の見方」では、歴史やその背景にある流れから判断をするということができません。

こういった「知らない」「知ろうとしない」ことがどれだけ人間の可能性を遮断するものであるか、そしてこれに加え、自分の事以外は無関心になるという怖さもあります。

(『ゼロと無限』より)

*  *

宇城憲治氏の『ゼロと無限』は、
私たちが常識という当たり前に、 マインドコントロールされていることへ弊害、危険性に 気づかせるものです。
それは人間の本来あるエネルギーに蓋をするものでもあると警鐘を鳴らしています。

コロナ禍だからこそ、多くの人に読んでほしい1冊です。
 
 

宇城憲治著『ゼロと無限 ― 今の常識を超えた所にある未来 ― 』
https://www.dou-shuppan.com/u_zero/

7/31 『稽古照今』出版記念 気の実証・講演会〈東京〉
https://www.dou-shuppan.com/books/keiko/

8/22 実践講演会〈京都〉
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202108/

宇城憲治の生き様に学ぶ【宇城道塾】
https://www.dou-shuppan.com/dou/
 
 
 

12 6月

日本は、気の文化を持っています

夢や希望を持ちにくい現状や環境に疲弊した私たちは
今、エネルギーを失いつつあります。
しかし、日本は気の国、気の文化を持っています。

人間は生まれながらに完成形として、
誰もが宇宙からのメッセージとも言える潜在能力を
持ち合わせています。

それを引き出し、気づかせることが
本書の主旨でもあります。

すでに受講した多くの塾生が
自ら変化し、成長し、生き生きとしていく姿に、
「気」がまさに新しい時代の救世主であることを感じます。
 
*  *
 
以上、2010年発行の宇城憲治氏の著書『人間と気』からの一節です。
 
コロナ禍の現在、
身体に気を取り戻し、生まれながらに持つ潜在力を開発することこそ、
自らを守り、家族を守り、大切な人を守る力となる。
そのメッセージは、時代を経ても、色あせることはありません。
 
 
宇城憲治著『人間と気 人間い与えられた宇宙からのメッセージ』
https://www.dou-shuppan.com/u_ningen/

宇城憲治の生き様に学ぶ【宇城道塾】
https://www.dou-shuppan.com/dou/
 
 
 
人間と気(Kindle)

10 6月

「戦い続けて結果を出し続ける」 安藤誠『日常の奇跡』

北海道アウトドアマスターガイド安藤誠さんはプロの写真家でもありますが、
カメラマンになったいくつかのきっかけのなかで、大きかったのは、
世界トップクラスのカメラマンたちのガイドをしたことだったそうです。
 
彼らの写真に対する情熱に大きく影響を受け、カメラについて必死で勉強した安藤さん。
始めてエントリーした、NBP(プロアマ問わず世界中のカメラマンが参加できるアジアの写真コンテスト)で、なんと3枚の写真がすべて同時に入賞しました。
  
安藤さんはしかし、その後毎年コンテストに参加し続けました。
安藤さんはその思いを、自伝エッセイ『日常の奇跡』に以下のように綴っています。
  
・・・・・
1回勝てば、そのあと作品を出さなければ勝ち逃げができる。しかし私は恥をかこうが、戦い続けて結果を出し続けることが信頼になると思っているのです。

そのことに自ら気づいて継続する。それで信頼される、もしくは保証される。継続することにそういう意味があったのだと気づいたのです。もちろんコンテストが全てではありませんし、コンテストなど何の意味もないと言う人もいますが、そこに参加しないとその価値が分からないということだけは、はっきりしています。そういう面でも私がやり続けていくことは、意味があると思っています。
・・・・・
 
常に自分を鼓舞して高める続ける、安藤さんの、プロガイドとして、プロカメラマンとしての真摯な姿勢は、今年4月に安藤さんが立ち上げた『至誠塾』(安藤氏が講師を務めるオンライン私塾プロジェクト)につながっています。
 
 
 
Hickory Wind 至誠塾 ~ Life as guide ~
https://note.com/lifeasguide/n/nbdee60394a42

安藤誠著 『日常の奇跡』
https://www.dou-shuppan.com/books/ando01/

★2021年11月3日(水祝) 安藤誠 講演会
https://www.dou-shuppan.com/event/211103_ando/
 
 
安藤誠著「日常の奇跡」

08 6月

理論と実践をどうしたら研鑽できるか

・・・・・
前に進むためには、そこにしっかりとした根拠がなければならない。その根拠というのは、やはり理論と実践に尽きると思います。

では、その理論と実践をどうしたら研鑽できるか。
私の場合はそれが武術・武道だった。

相対的な競技空手では学べない、絶対的な技の修得を必要とする武術のプロセスが仕事で自信になった。
それがなければ自分の進歩もなかったし、自分自身の進歩がなければ、仕事もうまくいくはずがありません。
・・・・・

 
 
『宇城空手』に収録されている、宇城氏へのインタビューは、21年前のもので、当時宇城氏は50歳、エレクトロニクスの技術者として国内外で活躍していた頃です。
インタビューの内容は、武術の真髄についてですが、武術にとどまらず仕事、生き方につながっていること、そこに武術を修行する意味があることが示されています。
 
 
『武術の実践哲学 宇城空手』
https://www.dou-shuppan.com/books/ushirokarate/

7/31 『稽古照今』出版記念 気の実証・講演会〈東京〉
https://www.dou-shuppan.com/books/keiko/

8/22 実践講演会〈京都〉
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202108/
 
 
武術の実践哲学 宇城空手

05 6月

「未来に残さなければならない輝き」 安藤誠著『日常の奇跡』

「濁りのない無垢な野生の輝き。この瞳のすばらしさはそう簡単には表現できない。
北海道の悠久の時を刻んだ最も価値ある光であり、未来に残さなければならない輝きだ。この輝きが弱まったり、なくなったりしてしまった時を想像してみてほしい。これを守ることは優先順位どころの話ではなく則、絶対のことなのだ」
(『日常の奇跡』カバー写真説明より)

 

幼いころから誰に教えられたわけでもなく、クマに畏敬の念を持っていた安藤さん。

今マスコミの報道によって、クマが人や里を襲う野獣としておそれられていることについて、マスコミの報道の偏りがその悲劇を招いていると言います。

人間とちがってクマには反論する機会は与えられず、クマは一方的に悪者扱いをされてしまいますが、そうなった原因は人間社会のあり方にあるということ。
そのことを安藤さんは『日常の奇跡』で人間とクマの悲劇の歴史背景も含め、わかりやすく綴ってくださいます。

安藤さんのクマへの愛、自然へのあふれる思いが綴られた本書を是非多くの方に読んでいただきたいと思います。

 

安藤誠著 『日常の奇跡』
https://www.dou-shuppan.com/books/ando01/

★2021年11月3日(水祝) 安藤誠 講演会
https://www.dou-shuppan.com/event/211103_ando/

 

安藤誠著「日常の奇跡」

03 6月

正のエネルギーを生み出す根源

以下は、『宇城空手』の著者 宇城憲治氏によるあとがきの一節です。

『宇城空手は』20年前に書かれた三冊の本をひとつにまとめたものですが、
そこには、過去と現在のつながりに全く迷いがなく、ぶれないものが一貫してあったことが示されています。
人生に、生き方につながる修行のあり方を教えられます。

・・・・
この二十年間の「事理一致」の稽古と、無から有を生じるエネルギー「気」によって見えてきたもの、その究極は「調和する」ということです。それはまさに今ある現在社会の主流とも言うべき「対立」とは真反対の構図です。「対立」の根源には「自分さえ良ければ」という欲があり、それがあらゆる不幸の要因となっています。一方、調和という寄り添う心や、思いやりは絆を生み、幸せの源泉として大きな正のエネルギーを生み出します。

それこそが「幸福の法則」です。目に見えない未知のエネルギーには、正と負の両方が存在しています。この幸福の法則の実践には、正のエネルギーを生み出していくことが必要であり、そのためには「他尊自信」の精神と実践を通して地球との絆をより強くしていかねばなりません。そうしなければならないことを私たちの身体はすでに知っているのです。まだそのことに気づいていないだけです。

また、この正のエネルギーを生み出す根源は「重力」にあるということです。重力は宇宙の根源でもありますが、大事なことは、今よりさらに強い調和力を生み出す重力を得るために、今の四次元から、その先にある五次元へパラダイムシフトすることです。そしてそこに向かう道筋と具体的な実践方法を本書は総括しています。

・・・・

武道をやっていない方々にも、生き方の書として手に取ってもらいたいと願っています。

 

『武術の実践哲学 宇城空手』
https://www.dou-shuppan.com/books/ushirokarate/

7/31 気の実証・講演会〈東京〉
https://www.dou-shuppan.com/books/keiko/

8/22 実践講演会〈京都〉
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202108/

 

武術の実践哲学 宇城空手

01 6月

実践哲学を後世に残す

以下は、『宇城空手』発刊にあたってです。
なぜこの本を発刊したのかの思いを綴っています。

■ 発刊にあたって

本書は、『武道の原点』(二〇〇〇年)、『武術空手の知と実践』(二〇〇一年)、『武術空手への道』(二〇〇三年)の三冊を再編集の上、一つにまとめ、著者の宇城憲治氏に加筆、推敲いただいたものです。

すでに『武道の原点』発刊から二十年の歳月が経っていますが、実は、『武道の原点』には、当時弊社が発行していた季刊誌『合気ニュース』(季刊『道』の前身)に掲載された一九九三年の記事も含まれているので、正確には二〇〇〇年よりさらに七年も前の発信だったことになります。

この三冊は発売当初から、あらゆる流儀・会派の空手道修業者のみでなく、他武道の修業者や、武道経験のない一般の方々にも熱心に読まれてきました。

それは、その内容には、一流儀・会派の内容にとどまらず、本来の武術とは何か、師とは何か、修業とは何か、すなわちその本質が、実践をベースにした理論で展開されているだけでなく、企業のトップとして、またエレクトロニクス分野における最先端の技術者として、第一線で活躍してきた氏の、幅広い経験と視野からくる、日常のあり方、人としてのあり方、リーダーとしてのあり方、ひいては人間どう生きるべきかにつながる「実践哲学」が貫かれていたからです。 本書で展開されている、稽古のフィードバックシステムや上達の非可逆プロセスなどのコンセプトは、長年電源開発にたずさわってきた技術者としての氏の誠実な姿勢からくる独自のものです。それは、とくに電源設計においては、感電は人の死につながるということで「人命の保障」、さらに電源のショートは火災につながるということで「財産の保障」、この二つの憲章を片時も忘れてはならないというなかで、「絶対に不良品は出さない。事故を起こしてはならない」という氏の信念が確固としてありました。

それゆえに、ただ伝統を受け継ぐだけでなく、常に自らをあらゆる角度で検証し、昔で言えば生か死かの次元で、今で言えば、いいかげんは許さない、絶対に関わった人を衛るのだという厳しさ、その姿勢を貫いている。驚くのは、そうした覚悟で実践し、また発信されてきた内容は、年月を経た今でも強いメッセージを放ち、全くぶれていないということです。

そうした宇城氏の実践哲学を末永く後世に残していきたいという強い思いとともに、ますます厳しい時代に突入する今の日本において、ぶれずに逃げずに、自分の人生を堂々と生きるための指南書として、一人でも多くの方に読んでいただきたいと願い、本書発刊に至りました。
本書が多くの方々の今を生き抜く原動力になることを願ってやみません。

『武術の実践哲学 宇城空手』
https://www.dou-shuppan.com/books/ushirokarate/

7/31 講演会〈東京〉
https://www.dou-shuppan.com/books/keiko/

武術の実践哲学 宇城空手

26 5月

「自分の身を犠牲にして相手を引き立てる」 電子版 16名の武道家の貴重なインタビュー集

大正、昭和、平成をかけぬけた
剣道、弓道、なぎなたの、16名の先生方へのインタビュー集

生き方も、武に対する思いも、厳しさが違う。
その言葉の数々に背筋が正される思いです。
今回は、なぎなた範士の先生方の言葉を紹介します。

【なぎなた編】

澤田花江 なぎなた範士
「攻防一体という言葉がありますが、自分の正面を防いでて、攻めていかねばなりません。
自分のほうから攻めていかないとできない。合わしていてはだめ。
防いでいるからそのまま ぱっと入れる。形は自然にそうなっているの。
形も引っぱられて、格好だけになったらだめ。
相手のなかに入っていかなければ、仕事にならないのよ」

松尾綾子 なぎなた範士
「自分の身を犠牲にして相手を引き立ててやるというふうにして、はじめてその子が生きてくる。
そういうふうな指導を今の人が、どれだけしているかと思うんですよ。
『この子を育ててやろう』と思ったらそれをやらんと、ほんとうの気合のかかった人間性は出てこない。
心でひっぱっていかなければ」

池嶋和子 なぎなた範士
「時代の流れの中で西洋の考え方に流されて変えられてしまったものもある。ですから、西洋の考え方
の体育の先生と、武道の先生とではだいぶ考え方が違うと思いますね。
武道には上には上があり、答えはなんぼでもある。それがある時期に来たときに『あ、このことか』
とわかる。それがいつかわからないから難しいんです」

電子版『人間をつくる 武の道、武の心』
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

電子書籍『武の道、武の心』

25 5月

「自分の『我』が成長の邪魔をする」 電子版 16名の武道家の貴重なインタビュー集

2005年から2012年までの7年間に、季刊『道』で取材してきた
剣道、弓道、なぎなたの、16名の先生方へのインタビューを一つにまとめた電子書籍。

武道から培われた言葉は、私たちの日常にすべて通じます。
先生方の印象に残った言葉をご紹介します。
今回は弓道の先生方5名のお言葉です。

【弓道編】

大沢万治 弓道範士
「的を狙うなという言葉を使う先生も多いんですが、本来の意味は、的の芯を狙え
ということなんです。『そこだ』というところを狙えということ。
『的を狙うな』という言葉を誤解しちゃならないと思います」

池田正一郎 梅路見鸞門人
「梅路先生がしょっちゅう言われたのは『本物には奇跡が起こる』と。常識じゃないことが起こる。
それが本物なんだと。それを『奇跡のようなこと』とつくって見せて、『俺はすごいぞ』と威張ってみせたんじゃ
だめなんです。それは偽物。それはよく言われました」

浦上博子 弓道範士
「ひとつのことに集中して他がわからなくなるのではなく、集中すればするほど周り全部が見えるようになる。
自分がやらなくてはいけないことがはっきりわかるような状態になる。そういう状態に自分をもっていくのです」

リアム・オブライエン 弓道教士
「私達は、『わがまま』な社会に住んでいます。とくに戦後は個人主義がいきすぎている感があります。
自分の『我』が自分の成長の邪魔をするんです。自分勝手になってしまう。いつも自己中心の生き方をしていると
幸せになりません。我をなくすほうが幸せになる。
それは人との関係においても同じです。武道は、この個々の人格を越えたところ、つまり、自己超越につながる
修行ですから。難行ですが、価値ある人生をもたらしてくれる崇高なものです」

岡﨑廣志 弓道範士
「武道というのは、わからないこと、できないことに対して果敢に取り組むのが”武”なんですよ。踏襲するだけ
では武ではないんですね。『武』とは『矛をもって足を使って前進する』という意味ですから、前に進む、技術革新
をしていかなかったら、衰退の道を辿ることになります。ダーウィンが言う、『変わらなければ』生き残れません」

電子版『人間をつくる 武の道、武の心』
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

電子書籍『武の道、武の心』