25 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈根本益伊 軽巡洋艦五十鈴乗組員〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月25日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  根本益伊 軽巡洋艦五十鈴乗組員

昔の親は子供を学校の先生まかせでした。

今の親は自分の子が悪いことにも気がつかないで、
何かあるとすぐに先生に文句を言いにいく。

子供がいたずらすると、
先生に責任を転嫁する。

昔の父兄は子供に「ばかやろう!」。
それで終わり。

先生には何も言いませんでした。

私は子供の頃は暴れたから、
先生からゲンコツもしょっちゅうだったし、
ムチで叩かれたこともありました。

タバコの火でお仕置きされたこともある。
今だったら大事件、先生はクビでしょう。

でもね、その先生は、
書道や図画がうまかった私に、バナナを買ってきて
写生をしろと言うんです。

そして終わると「これ食べながら戻れ」と。
そういう先生だったから、忘れませんね。

私の通信簿は、いつも国語や算数は甲。
素行は丙でした(笑)。

悪さして廊下にしょっちゅう立たされたけど、
学科は負けなかった。

高等科になった時、優等生になった。
先生が卒業の時に「答辞をやれ」という。

でも私はいやだと言いました。

私の理屈は、級長がいるのだから
級長にやらせたらいいと。

はじめから俺に級長をさせていたら、
俺だって答辞もやった(笑)。

先生も、「ああそうか」と言っていましたが(笑)。

今の若い人に言っておきたいこと?
「なし!」だね。

自由にやったらいいんだ。

みなそれぞれの能力だから、教えたって駄目だよ、
自分で考えてやらないかぎりね。

片足がなくても、私は自分の才覚で、
こうして家を建て、子供4人を育て上げ
大学へもやり、町の議員を務めたりなどしてきた。



――― 根本益伊 軽巡洋艦五十鈴乗組員
「命をつないだ一本の手拭い」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ
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どう出版の電子書籍
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◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

ご登壇者からの熱いメッセージ!
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季刊『道』の読者と
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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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24 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈 【対談】大村 智 北里大学特別栄誉教授/2015年ノーベル生理学・医学賞受賞 宇城憲治 UK実践塾代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月24日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】大村 智 北里大学特別栄誉教授/2015年ノーベル生理学・医学賞受賞
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

 

【宇城】
今日は先生の本を読破して大事なところに印をつけ、
夜間高校教師から研究者となってノーベル賞を受賞され、
何億人もの人を病気から救われた実践者としての先生に
お話を伺えると、ワクワクしてまいりました。

【大村】
すごいですね。
こんなに準備されてくる人は初めてだよ。

【宇城】
自分なりにこうして準備をすると
話をする時にぶれないで済みます。

【大村】
そうそう。
ぶれないで目標に向かって歩けるんだよ。
準備がないとあっちいったり、こっちいったり、
あとでまとめるのが大変ですよね(笑)。

この本『縁尋機妙』はご覧になったことがありますか?
差し上げます。

【宇城】
ありがとうございます。
せっかくですから是非サインをしていただけたらと。

【大村】
私のサインはちょっと変わっているんですよ。
これは私のSatoshi OmuraのSとOをくっつけている。
おもしろいでしょう。

ノーベル賞の前から使っていました。
サインの時は重宝しています(笑)。

ある時、歩いていると、「もしや大村教授では」と言って、
自分の財布にサインしてと言われたのです。

財布にサインしたらお金が入ってこなくなるんじゃないの
と言ったんだけど(笑)。

【宇城】
バッジにしてもいいくらい
素晴らしいサインですね。

【大村】
皆さんまだコロナははやっているので
気をつけたほうがいいですね。

私も7月に感染して、
イベルメクチンで一発で回復しました。

がーっと熱が上がったので測ったら高くて、
抗原検査によって完全にコロナであることが分かったので、
その夜にイベルメクチンを飲んだら
翌朝にはもう平熱になっていました。

初めて自分のつくった薬を飲みました。
これで「効く」と自信を持って言えます(笑)。

【宇城】
イベルメクチンは先生が発見・開発された薬で、
さすがですね。
それにしても今、コロナワクチンは副作用がいっぱい出ていますね。

【大村】
これから問題になると思います。
かなり早い時期にワクチンを打った人のほうが
感染しやすくなるという論文が出ているんです。

それを日本政府は見向きもしません。
日本のジャーナリズムも全く無視している。危ないね。

しかし仕方がないね。
そういう社会になってしまったんだ。



*  *

土の中の微生物が生産するエバーメクチンから開発された
イベルメクチンは、寄生虫による感染症にかかった
アフリカの何億人という人の命を救ってきた。

その薬の発見・開発の功績で2015年に
ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村教授は、
幼い頃から祖母に繰り返し「人のためになることをしなさい」と
諭されてきたという。

夜間高校教師だった大村教授が、研究者として活躍するのみでなく、
特許による収入を元に北里研究所の立て直しや運営、病院建設に
役立てたり、人材育成に力を注ぐなど、
そのまさに実践躬行、「言うだけではなく、実行する」信念。
そこにある原動力とは何か――。

同時に劇的な効果のある新型コロナの治療薬として
期待されたイベルメクチンがなぜ世界にさきがけて
日本で活用されなかったのか。
そこにある様々な課題についても語っていただいた。

<巻頭対談>
実践躬行「やってみせる」で貫いた 研究・経営・人材育成
すべては人に役立つことを

季刊『道』218号
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今、多くの人が自分の能力に限界を感じたり、
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23 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月23日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

私は世界各国、13カ国くらいまわりましたし、
また外国からも時々私のところに稽古に来ますから、
世界中の人たちと接触してきました。

やはり海外の人が求めているのは
日本の文化なんですね。
何か目に見えないものを感じるのでしょう。

日本の文化を勉強したいという者がたくさんいます。
いかに日本の文化のレベルが高いかということです。

文化は連綿と伝わってきたものですが、
しかし途中でいろいろな障害もありました。

剣道は一国の思想を左右するだけの力を持っていました。
そういう力があるために、これまで剣道は
様々な迫害にあってきました。

剣道はもともとは生きるか死ぬかであり、
いかに生きるべきか、生きるためには何をなすべきか
ということが、剣道の答えなんです。

ですから迫害にあっても厳として
現在に残っているというのは剣道だけでしょう。

第一番目の迫害が、豊臣秀吉の刀狩です。
天下をとったはいいけど、刀を取り上げなければ、
今度は自分がやられると思ったのですね。

二番目が明治維新の廃刀令です。
江戸から明治に変わった時に刀を廃止した。

三番目は大東亜戦争です。
8月15日の終戦で、マッカーサーが武道は駄目だと、
剣道、武道をやっている者は戦争犯罪人で
公職追放になったんです。刀もぜんぶ取り上げられた。

戦前、昭和19年頃には日本にはだいたい
刀が500万本くらいあったのが50万本にまで減りました。

剣道にはそういう具合に
3回の迫害がありましたけれども、昭和27年に復活した。

マッカーサーが、剣道は戦争に悪用されたけれども、
剣道は本当は感性によるもの、いわゆる
瞬間的行動を通じての和の芸術だと、こう理解したんですね。

それで復活したんです。



――― 児嶋克 剣道範士/居合道範士
「相手を迎えて一つになる」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
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◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

ご登壇者からの熱いメッセージ!
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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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20 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈最新号『道』より 10月号 本日発売 〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月20日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  10月号 本日発売

テーマ 「実践行動のエネルギー」

自ら実践し行動する人は
そこに理屈も言い訳もなく、
壁にぶつかっても、そこにとどまることはない。
たたただ信ずるままに
希望ある未来に向かってエネルギーを発し続ける。

それは、自身を支える力となり
さらには周りをも巻き込み、
幸せに導いていくエネルギーとなるのです――

定期購読者の皆様には、
本日より発送を開始いたします。
ご到着までいましばらくお待ちください。

*  *

●巻頭対談

実践躬行「やってみせる」で貫いた
研究・経営・人材育成
すべては人に役立つことを

北里大学特別栄誉教授
2015年ノーベル生理学・医学賞受賞 【大村 智】

VS UK実践塾 【宇城 憲治】

『私としては自分が言ったことは
すべて実行している。
言った以上はやっていく。

やってきたことに対しては
自分できちっと評価しているのです。

いつだって「俺はこれがよかった」と
言えるようにしていなくてはならない』 (大村)

●ロングインタビュー1

古きを活かし、新たな価値へ
ドイツ人建築デザイナーが気づかせる
再生古民家の魅力と豊かな暮らし

建築デザイナー 【カール・ベンクス】

『なぜ日本人は古いものを簡単に壊して
捨ててしまうのでしょう。

やはり価値があるものを作らなければなりません。

「子どもの荷物になるから古民家を壊したい」とよく言われるのですが、
「荷物」にならない建物、孫の代まで住んでもらえるような
建物を作りたいのです』

●ロングインタビュー2

宇宙から生まれた人間は
計り知れないものを持っている

銀河浴写真家 【佐々木 隆】

『宇宙が果てしなくとんでもない、
想像もつかないすごい世界であるというなら、

宇宙に作られた人間も計り知れないものを
持っていると思ったのです。

そういう人間のすごさと宇宙のつながり、
人間がどのように生きなければならないかを、
写真でつなげたいと思ったのです』

●連 載

・日常の奇跡
「キムンカムイ(豊かなる山・ひぐま)の目線」
写真家・ネイチャーガイド 【安藤誠】

・塩から社会を見てみれば
「ヨーロッパで神宝塩を」
健康回復学研究所所長 【工藤清敏】

・愛の関わりと連携で、輝きを取り戻す子どもたち
「新たな体験が子どもを成長させる」
ゆめの森こども園代表 【前島由美】

・私たちは銀河のなかに生きている
「奇跡の島と、別れ」
銀河浴写真家 【佐々木隆】

・地球を歩く ~ 知られざる絶景を求めて~
「地球一の花園」
写真家 【野村哲也】

・きょうも、いい日
「翔子の深いところにあるもの」
書家 【金澤泰子】

・ありのままの私たち
「忘れてはいけない言葉のちから」
作家 【山元加津子】

・今日一日を生きる
「『新しい生き方』で歩み始めた 茨城ダルク今日一日ハウス」
茨城ダルク代表 【岩井喜代仁】

・気づく、気づかせる
「『気』は今ある問題解決と
未来の希望づくりのヒントを持ち合わせた重要なエネルギー」
UK実践塾代表 【宇城憲治】

季刊『道』218号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
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◆◇ 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

未来の希望である子どもたちに何を残せるのか。
また希望ある未来を構築するために、
私たちにできることは何か ――

一人ひとりがつながること(絆)で
発信(行動)できることがある。

そのような想いの人たちの交流の場として、
イベントを開催いたします。

季刊『道』ご登場者・連載者が一堂に会し、
鼎談・対談・講演で世の中に大切なメッセージを
発信してくださいます。

(登壇者 敬称略)
武術家で気による潜在力の開発 ―― 宇城憲治
薬物依存者を救う元ヤクザ組長 ―― 岩井喜代仁
ダウン症の娘を書家に育てた ―― 金澤泰子
作家で元特別支援学校教諭 ―― 山元加津子
銀河浴写真家 ―― 佐々木隆
世界を舞台に活躍する写真家 ―― 野村哲也
ネイチャーガイドで写真家 ―― 安藤誠
知られざる塩の真実を伝える ―― 工藤清敏
バイオ電子工学博士 ―― 増川いづみ
発達障がいの子どもたちを救う ―― 前島由美
ジャーナリストで元ニュースキャスター ―― 野中ともよ

・安藤氏、野村氏、佐々木氏の3氏には、
それぞれの写真の世界のスライドショーと写真談義を鼎談で

・前島氏、山元氏には、障害をもった子どもたちをいかに
守っていくか その実践を対談で

・金澤氏、岩井氏には、
子どもの自立に何が必要かを対談で

・工藤氏には
知られざる塩の真実を単独講演で

・宇城氏、野中氏、増川氏には
希望ある未来をつくる「気」の世界を、鼎談と実践で

季刊『道』が旨としている
「実践者の生き方に学ぶ」
「行動のエネルギーをいただく」
を、リアルに体験し交流いただきたいです!

ご登壇者も、当日を楽しみにしてくださっています。
下記リンクから動画をご覧ください。

皆様とともに、
学びを深め、エネルギーを湧かせる
一日となることを願っております。

お申し込みをお待ちしております。

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■ 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
■ ― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―
未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い

2023年11月23日(木・祝) 11:30~16:00
一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋)

参加費:
定期購読者・ご紹介者 4000円
中高生 2000円
小学生 1000円
一 般 5000円

イベントの詳細・お申し込みはこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/
↑ ↑ ご登壇者の動画メッセージ(ロングバージョン)もあります!

ご登壇者メッセージ(ショートバージョン)
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20 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈相良育弥 茅葺き職人 〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  相良育弥 茅葺き職人

(現在、相良さんは茅葺きの修復だけでなく、
茅葺きを守っていくために様々な活動をされているのですね)

そうなんです。
大工さんとかは子供でも知っているけど、

茅葺き職人という仕事は、子どもたちの
「なりたい職業」の選択肢の候補にそもそもあがっていないので、
知ってもらうための活動はずっとやっています。

ワークショップを開いたり、
こういう取材を受けるのもそうです。

積極的に屋根から下りて
話をするみたいな感じですね。

たとえばワークショップで茅刈りをしたり、
みんなで小屋を作るというのもあります。
実際の現場に来てもらうなどいろいろです。

茅葺きに関することなら
なんでも知ってもらうというのが一番ですね。

そうやって
「こんなところに茅葺きがあったんや」とか
「茅をみんなで刈りましょう」とか、

ちょっと「自分ごと」にする
ソケットを作ったりするわけです。

大真面目に茅葺き屋根だけを葺いていると
茅葺きがなくなってしまうんですよ。

1棟直している間に
どこかで2棟潰れている。

知ってもらわないと、なくなるのが止められない。

ですから、
「知ってもらってなくならないようにする」ことこそ、
現代の茅葺き職人の業だと僕は思います。



*  *

20代の頃、宮沢賢治の『農民芸術概論』を読み、
生活自体が芸術でありそれが美しく尊いという言葉に、
自然の風景に溶け込む実践者になりたいと、
百の業を持つ「百姓」を目指した相良育弥氏。

茅葺き職人の道を選んだのは、
「植物を刈って、葺いて、使い終わったら土に還せる」
茅葺きの世界が、まさに百姓の業でできていると知ったからという。

その茅葺きの道に入って17年。
年々、茅葺き民家が少なくなっていく現状に
ただ修繕しているだけでは守れないと、

積極的に茅葺きのことを知ってもらう活動や、
茅葺きのあらたな魅力やアートとしての可能性を
伝え続ける相良氏に、茅葺きへの思いと、
これからの取り組みについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
時代を越えて響き合う
茅葺きの魅力を伝え続ける

季刊『道』216号
https://www.dou-shuppan.com/dou216-lp/

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

岩井喜代仁氏と対談
【書家 金澤泰子氏のメッセージ】

『道』を読むと皆さん素晴らしくて、
その方たちと一堂に会せるなんて非常にうれしいですね。
夢のようなお話だと思います

(ダウン症の)翔子を育ててきて
いろいろなことがあったなかで、

サムシング・グレートはもちろんですが、その先にある
何か不思議なこの世に満ちている力みたいなものを感じるんですね。

そういうものを……神と言ってしまいましょうか。
その神の光みたいなのが見たくて知りたくて、
ずっとそんなことばかり考えて『道』を読んでいますと、

そういうことのヒントがたくさんあって、
皆さんやはりそちらを求めているし、分かっているし、
知っているんだなと思うことがあります。

(岩井さんに事前に)お会いして、誌面の写真を見て
もっと怖い感じの方かなと思っていたのですが、
とても紳士的で安心しました。とても優しくして。

11月の対談本番は楽しいと思います。
期待しています。

私も頑張ろうと思います。

*  *

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18 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈山里和枝 沖縄戦 語り部〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月18日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  山里和枝 沖縄戦 語り部

轟の壕の入り口に
千羽鶴がかかっていたでしょう。

あれは、本土から大阪の生徒さんたちが
お参りに来る時に持ってきてくれるので、
それをいつも壕の入り口にかけています。

私も壕へ行く時は牛乳と黒糖だけは
必ず持って行きます。

なぜなら「黒糖を食べたい、食べたい」と
泣いた男の子がね、
友軍 ―― 同じ日本軍ですよ、米軍でなくて ―― に
撃ち殺されたからです。
その砂糖のために。

沖縄では黒糖のことを「サーター」と言います。
男の子は「サーターカモンドー ―― 黒糖ほしい、黒糖ほしい」
と泣いて殺されたのです。

ある時おばあさんが2人の男の子を連れて
轟の壕に入ってきました。

その子供たちは何日も何日も食べていないものですから、
ひもじいわけですね。

でもおばあさんが持っているのは黒糖しかない。
おばあさんはこれを割って少しずつ子供に与えていました。

しかし子供ですからすぐにガリガリっと
食べてしまって「もっと食べたい」と泣くのです。

友軍の兵隊がそこへやってきて
「子供を泣かすな」と怒鳴った。

「今度泣かせたら撃つぞ」と言い残し
その兵隊は一旦は引き上げます。

その子は兵隊が近くに来て脅している間は黙っていたのですが、
兵隊がいなくなったら「サーターカモンドー」と言って
また泣きました。

そうしたらその兵隊がまた来て、
「今度泣かしたら撃つぞと言ったはずだ。
いくら言ってもわからんのか」と怒ったのです。

おばあさんが「この子は、黒糖を食べたいと言って
泣いているんですよ」と糸満の方言で言うと、

兵隊はイライラして、
「どこの国の言葉を使っているんだ、
わけのわからないことを言って、おまえはスパイだな」
と言って、おばあさんから砂糖を取り上げてしまったのです。

するとその子供が「その砂糖は僕のだーっ!」と叫んで
兵隊に飛びついたんです。

兵隊はその子を一発で撃ち殺してしまいました。

私は10メートルくらい離れたところにいましたが、
砂糖を取り上げた兵隊が子供を撃ち殺したことがわかってから、

私の敵愾心はアメリカではなく
友軍に向けられましたよ。

自分が黒糖をほしいために友軍が子供を撃ち殺した。

「友軍ってこんなむごいことをするのだ」と思うと同時に
島田知事の言葉を思い出し、
「絶対に生きてやる」と思ったのです。



――― 山里和枝 沖縄戦 語り部
「沖縄の祈り 語り伝えるために生かされて」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ
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17 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】宮崎正志 大阪産業大学野球部監督 宇城憲治 UK実践塾代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月17日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】宮崎正志 大阪産業大学野球部監督
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
中学校や高校から頼まれて
大学の野球部員を何人か連れて行って
指導したりするとも聞きましたが、

中学生や高校生からしたら
大学生はレベルが高いし、ものすごく勉強になる。

一歩上を見ることができる。
まさに生きた教育ですね。

【宮崎】
以前はそういう野球教室の時には
「教えにいく」という感じだったのですが、
今は、「教えるな」と言っています。

まず「一緒に入ってやってあげなさい」と。
向こうの生徒たちが聞いてきたら、それに対して答える。

大学生も行くと教えたがるし、それでは
中学生や高校生はどうしても受け身になるので、
まず一緒に入ってやるというところから
スタートしたほうがいいと思っています。

また2011年以降は、被災地に行った際に、
現地の小学生と野球を通しての交流も行なっています。

【宇城】
「やってみせる」が先。

指導者、先生になったら、教えざるを得ないわけですが、
それでも「教える・学ぶ」というあり方ではなく、
気づかせる指導、「気づく、気づかせる」が
大事だと思いますね。

【宮崎】
先日の宇城野球塾でも、中学生、高校生、
そしてうちの学生がいて、一緒にやっているのを見ていても、
すごくいい雰囲気、空気感があり良かったですね。

【宇城】
その場にいる人たちに境界がなくなり
全部が溶け合うからいいわけですね。



*  *

高校の野球部コーチ、監督を長年務めたのち、
2002年より大阪産業大学野球部コーチ・監督として
20年以上学生指導にかかわってきた宮崎正志氏。

2004年、宇城憲治氏を師と仰いでからは、
スポーツのあり方を根本的に見つめ直し、
勝ち負けではなく、学生たちの成長、真の幸せ、生き方、
そして何より社会に役立つ人材の育成に力を注いできた。

また大学の体育会のあり方も含め、何のために
スポーツ(野球)をやるのか。その意味とは。

今求められる真のスポーツのあり方を、
宮崎監督の実践から具体的に語っていただいた。

<巻頭対談>
気づく、気づかせる指導の実践
スポーツからスポーツ道へ

季刊『道』217号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
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◆◇ 「この困難な時代を生き抜くために」
◇  宇城道塾のご案内

―― 自ら気づき、変化・成長を目指す――

今、多くの人が自分の能力に限界を感じたり、
周りから評価を得られないなど、
行き詰まりや生き辛さを抱えています。

これらを払拭するには、

「自らの潜在力に気づき、開花させ、
新しい自分へと変化すること」。

宇城道塾では、様々な身体検証を繰り返すなかで、
気の通った身体がもたらす桁違いな力を体験、
それを心身に刻み込ませて元気・変化の源を
つくっていきます。

他に類のない体験型セミナーです。

東京・大阪・仙台・名古屋・岡山・熊本で開催、
随時入塾を受け付けています。

詳細・お申し込みはこちらです。
体験受講もできます(季刊『道』購読者特典あり)。
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16 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月16日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

最近の日本はおかしくなりました。
滅茶苦茶におかしくなりました。

道徳なんていうものはまったくない。

昔は、武士道と武道は
だいたい同じ意味にとったことがあります。
武士道の中核は武道精神です。

昔は素晴らしい精神構造を
日本人は持っていた。

「持っていた」と言いましたが、
今なくなっているから「昔はあった」と
過去形になるんです。

これを取り戻さないとならない。

その取り戻す内容は剣道、武道と
全く同じなんです。

ですから剣道の修行によって
そういう基礎的な“昔あったもの”を身につける。

そして剣道家は真っ先に先頭に立って
世直しをしなければならない。

今の政治で世直しなどできるはずがない。

それだけ我々剣道家に課せられた
責任というのは大きい。

まずそれを念頭に置きながら、
立派な修行をしていただきたいと思います。



――― 森島健男 剣道範士
「技の剣道から、 心・気の剣道へ 日本人を取り戻すために」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
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13 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈五月女貢 合気道家 『伝承のともしび』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月13日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  五月女貢 合気道家 『伝承のともしび』

「いえーっ」

鋭い裂迫の氣合と共に、私の右手親指が切り落とされ、
水月(みぞおち)が突きぬかれ、首が飛ぶ。

ほんの一瞬の出来事である。

これがもし戦国時代の戦場における
侍の真剣の戦いであれば、私の生命は自らの流す
血潮の中で果てていただろう。

まったく無防備に白い扇を右手に持って
立っておられる合氣道開祖植芝大先生、

八十歳を超えておられる白髪の老人に向かって、
私が渾身の力をふるって正眼の構えから
木剣を思いっきり打ち込んでいった瞬間、

白い閃光が走り、電光石火、稲妻のごとくに
信じられないほどの速さで、私の体の三カ所に
強い衝撃を受けた。

それは大先生の白い扇が白い光となって、
肉体ばかりでなく、内奥の霊的なものまで
切り裂いていったのである。

シーンと静まり返った講習会場の旧本部道場の
古い窓ガラスが先ほどの大先生の氣合によって
受講者の頭ごしに静かに鳴っている。

私は荒い息遣いと共に、稽古衣の下の精力を出し切った体に、
冷や汗がじっとりと流れているのを感じた。

まるで張り詰めた風船が破裂してしまい、
その姿形が虚空の中で消滅してしまい、
跡をとどめぬごとく、呆然自失して立っている私は無である。

よく大先生は講習会や演武会の時に
自ら白扇を持って内弟子の木剣を相手に
合氣道の神髄について話されたものである。

一般的に合氣道の修練は徒手だけが主体のごとくに
考えられているが、私の修業時代においては、
常に剣の相手をさせられたものであるし、
技の説明においても、剣の動きを体術に生かすことを教えられた。

すなわち、合氣道の基本的な構えとしての半身の姿勢は
剣を持たない剣の構えであることからしてわかるように、

現代の合氣道の普及版のごとく、徒手が主体で、
組太刀、組技の修業が忘れられているということはなかった。

剣と技と徒手というものの修業が表裏一体となって
技術の理合というものを開祖から教えられたものである。



五月女貢著 『伝承のともしび』
https://www.dou-shuppan.com/books/saotome/

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

写真家鼎談でご登壇
【写真家・ネイチャーガイド 安藤誠氏のメッセージ】

宇城先生はじめ、連載者の方たちが
集まるというのも非常に魅力的なんですが、

僕にとって一番魅力なのは
読者の方たちとお会いできる、
直接お話もできるということです。

3人の写真家で対談するというのも、
どういう風になるのか全く想像できないんですが、
本当にただそこにいるだけで
きっと楽しいんじゃないかなと。

写真、カメラを扱う人間、
それから表現するという人間としても
お二人とお会いできるのを楽しみにしています。

*  *

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