01 5月

『道』204号 連載 安藤誠 「日常の奇跡」

<Wildlife Photographer Of The Year 2020>

 

『道』の裏表紙で、
毎号、日常にある奇跡を一枚の写真で綴ってくださるのが写真家でアウトドアガイドの安藤誠さんです。

 

今回の写真は、まさに、その奇跡の瞬間!がなんとも言えない迫力で伝わってきます!
これは、文章ではどうにも伝えられません。

 

この写真は、
ネイチャーフォト世界コンテストの最高峰である
イギリスの「ワイルドライフフォトグラファーオブザイヤー2020」に見事入選したそうです!

 

その喜びを安藤さんは
『道』の読者と分かち合ってくださいました。

 

それがまた嬉しい「奇跡」でした。

 

[季刊『道』204号]

 

01 5月

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5月になりました。
まだまだステイホームが続きそうです。
今は、ご自宅でエネルギーを蓄える時として、心に栄養はいかがでしょうか。

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送料は通常270円~700円かかりますので、非常にお得です。ぜひこの機会をご利用ください!

編集部がおすすめする本をまとめましたので、以下にご紹介いたします。

★季刊『道』 今読みたいインタビュー!

〇茨城ダルク代表 岩井喜代仁
元やくざの組長のド迫力に圧倒されました!

〇日本初女性代議士 元外相夫人 園田天光光
日本初女性代議士の肝っ玉人生がすごい!

〇理学博士 大沢文夫
生物物理学が、なんだかとっても面白い!

〇元ホテルアソシア名古屋ターミナル総支配人 柴田秋雄
やりがいに火をつけて、赤字ホテルを見事再生!

〇ルワンダの教育を考える会理事長 カンベンガ・マリールイズ
ルワンダと福島 二つの故郷に生きる女性

〇ケニア・ナッツ・カンパニー創業者 佐藤芳之
生き方がめちゃめちゃかっこいい75歳!

〇農漁家レストラン「松野や」 松野三枝子
津波被災を乗り越えて、末期がんから奇跡の生還!

★宇城憲治の本

〇一人革命
〇新版 空手と気
〇頭脳から身体脳へ
〇農業再生 人間再生(木村秋則氏との共著)
〇大河にコップ一杯の水 全3巻

★季刊『道』から生まれた本

〇あくなき向上心  澤田花江著
〇あふれる愛  金澤泰子著
〇ハニーさんの ミツバチ目線の生き方提案 船橋康貴著
〇佐々木説法 なるほど 佐々木の将人著
〇おっぱい教育論 無着成恭著

 

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どう出版
電 話 042-748-2423(平日9:30~17:30)
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01 5月

『道』204号 連載 山元加津子 「ありのままの私たち」

<相手の心は自分の鏡>

 

かっこちゃんこと、山元加津子さんは、長年特別支援学校(養護学校)の先生をやっておられました。

 

かっこちゃんは
たくさんの養護学校の子供たちと出会うなかで、子どもたちが心を閉ざしているようでも、決して外見やその時々の様子からはわからない、豊かな心、感情があることをたくさん体験してきたそうです。

 

今回の記事では、
そんな養護学校時代に出会った「大ちゃん」との心あたたまるエピソードをつづってくださっています。

 

添えられた素敵な写真も、かっこちゃんが撮ってくださったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[季刊『道』204号]

30 4月

『道』204号 連載 岩井喜代仁 「今日一日を生きる」

<新潟ダルク>

 

ダルクは薬物依存者が社会復帰を目指すためのリハビリ施設です。
岩井さんは、自ら薬物依存に苦しむなかで、ダルクに出会って救われ、今は茨城ダルクの代表として、たくさんの薬物依存者を救う側として活躍されています。

 

岩井さんには、薬物依存者というだけではなく、
元やくざの組長で、麻薬の密売人もやっていたという経歴があります。

 

本連載では、そんな岩井さんが、自ら回復の道を歩みながら、一人でも多くの仲間の回復を求めて各地にダルクを開設するまでの歩みを語っています。

 

開設されたダルクの施設長(同じく薬物依存者)による手記も紹介されていて、どのようにして薬物依存と向き合い、現在の責任を果たしているかが綴られています。

今号では新潟ダルク開設に至るまでのお話。

 

岩井さんは、どんな時でも、どんなに裏切られても、人を信じ抜く。
その忍耐と愛情が、その人を変えていく原動力になっている。

 

本連載は、そんな岩井さんの
人間 岩井喜代仁 の物語でもあります。

 

[季刊『道』204号]

 

30 4月

『道』204号 連載 金澤泰子「きょうも、いい日」

<翔子の不思議なカラクリ>

 

ダウン症の一人娘、翔子さんが独立してすでに3年。

独立前からの翔子さんとのやりとりを、本誌連載で綴ってくださっている金澤泰子さん。

 

今号では、泰子さんの気持ちを「翔子さんへの手紙」という形でつづっていただきました。

いつのまにか喫茶店で働くようになっていた翔子さんに驚きつつ、その姿に心から感動しているお母さんの愛情。

たくさんの心配や迷いがあっても、翔子さんを信じ続け、その成長を見守ってきたからこそ……。

 

その思いがじんじん伝わってきて、涙、涙でした。

 

翔子さんとお母さん、
本当に素敵なお二人のものがたりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

[季刊『道』204号]

29 4月

『道』204号 連載 宇城憲治「気づく気づかせる」

<正のエネルギーを培う「豊かな心」>

 

「気づく、気づかせる」は、毎号、ジャンルを問わず、あらゆる分野で活躍しておられる方と対談してくださっているUK実践塾の宇城憲治氏の連載ページです。

 

対談と一口に言っても、自分の知っている分野、知らない分野、得意な分野、苦手な分野、いろいろあるものですが、

宇城氏は、対談相手としてどんなジャンルの、どんな方が登場されても全く動じることなく、しかも、あらゆる話題にすうっと入り込み、

いつの間にかそこに、一体感すら生じさせてしまいます。

 

目に見えなくても、そこに存在するもの。宇城氏は今回の連載で、「人は、自分が接した文化や、時代が醸し出す目に見えない『空気』によって育つ」と書いています。

 

なぜならば、私たちは、人間としての喜び、かなしみ、良い、悪いというものを、言葉より先に空気を通して感知しているからだと言います。

 

だからこそ、私たち大人は、今、蔓延している負のエネルギーに対し、それに打ち勝っていく正のエネルギーを自らに培わねばならない。

 

本記事で宇城氏は、対立構図から調和構図への変化こそ、正へのエネルギーを培う土台となると説いていきます。

 

29 4月

『道』204号 新連載 前島由美 「愛の関わりと連携で輝きを取り戻す子どもたち」

今号より、新刊『輝きを取り戻す”発達障がい”と呼ばれる子どもたち』の著者 前島由美さんの新連載が始まりました。

 

新刊の発刊以来、そこに紹介された子どもたちの変化の実例に、大きな反響が寄せられていましたが、実は、本書に載せきれなかった実例がたくさんありました。

 

本連載では、そうした、ゆめの森こども園での、回復事例をひとつずつ、丁寧に紹介していきます。

お母さんと二人三脚で子どもたち回復に取り組む由美先生の、温かさ、やさしさあふれる
素敵な新連載です。

 

第一回は、
「お母さんの心がほどけたことで変わっていったリュウくん」のお話です。

 

[季刊『道』204号]

 

28 4月

『道』204号 連載 野村哲也 「地球を歩く」

<熊の王国>

 

てっちゃんこと野々村哲也さんが、アメリカアラスカ州にある世界屈指の熊の王国を訪れ、たくさんの個性あふれる熊の写真を紹介してくれました。

 

とにかく、てっちゃんが撮ってくる写真は、まるで「被写体と、構図を打ち合わせでもしたのですか?」と言いたいくらい、偶然にしては自然すぎる、表情豊かな写真ばかり。

 

夕日をじっと見つめる哀愁あふれる熊さんの後ろ姿があると思ったら、夕日に向かって合掌する熊さんがいたりと。

 

今号は、野村さんの愛すべきキャラクターがのりうつったかのような熊さんたちの写真が満載です。

 

とにかく癒されます!

 

[季刊『道』204号]

28 4月

『道』204号 インタビュー 影山智洋 「写真が照らす家族の絆 父・影山光洋が刻んだ昭和の記録」


『道』204号 インタビュー 影山智洋 『写真が照らす家族の絆 父・影山光洋が刻んだ昭和の記録』

「戦後というと食糧事情ももちろん大変だったのですが、
その中には人間の生活があって、笑いもあった。
苦しい中にも日本人というのはちゃんと生活していたんだということを、
『昭和』という形で記録しておこうと、
父は家族をテーマに写真を撮ったのだと思うのです。」

 

これは、昭和の時代に報道写真家としてスクープをものにするなど活躍した、影山光洋氏を父にもつ影山智洋氏の言葉です。

記事では、お父様の光洋氏が撮った写真をふんだんに掲載しています。

光洋氏が、戦前、戦中、戦後に撮られてきた写真は、当時の社会情勢の記録だけでなく、人間の営みそのものに目が向けられていて、まさに、昭和という時代の空気を感じさせるものでした。

また、光洋氏が家族をテーマにしたアルバム『芋っ子ヨッチャンの一生』は、わずか5歳2ヵ月で亡くなった三男を記録したもの。

写真からは、あふれんばかりの家族愛と、貧しくも豊かだった昭和という時代が浮かび上がってきます。

同じく写真家で、光洋氏の次男である智洋氏に、お父様への思いとその足跡を語っていただきました。

[季刊『道』204号]

 

 

27 4月

『道』204号 インタビュー 比嘉照夫「微生物が教える共生する生き方」

EMの開発者で琉球大学名誉教授の比嘉照夫先生にお話を伺いました。

EM(Effective Microorganisms)とは、聞きなれない言葉ですが、一言でいうと、善玉菌の集合体

もう少し詳しく言えば、

農地や水環境の改善に威力を発揮する光合成細菌や、発酵型の乳酸菌、酵母など、人にも環境にもやさしい善玉菌の集合体のことを言うそうです。

この善玉菌たちのすごいところは、汚染された水や土を浄化させたりなど、実にいい働きをたくさんしてくれるところです。

一例をあげれば、

塩害被害を受けているところを再生させたり、
ヘドロが堆積して臭く汚い川をよみがえらせたり、
農作物の質や栄養を倍増させたり、

さらには放射能を消滅させたりもするのだそうで、本当にすごい。

1982年に比嘉照夫先生によって開発されたこのEMは、現在、農業はもとより河川浄化や環境、健康、建設、放射能対策などの分野で150ヵ国以上で利用されていると言います。

つまり、実績も長いし、多いのです。

しかし、様々な利権のために、これまでマスコミではほとんど報道されることがないのだそうです。

多くの誹謗中傷を受けたりもしたそうです。

私たちも、前号(203号)で、このEMについを映画化した、映画監督の白鳥哲氏に取材するまでは、EMのことを知りませんでした。

子供の頃から農業の指導者を志していた比嘉先生は、高校、大学、大学院と、沖縄農業の合理化と発展を目指し、徹底的に近代農業を研究実践されてきたそうですが、その過程で、自ら農薬中毒症になり、挫折してしまいます。

その体験から比嘉先生は

「原理はすべて自然にある」

と、一転、微生物研究に徹し、その研究のなか、まったくの偶然が重なって、EMの発見につながったと言います。

「EMの技術を活用して大宇宙に恥ずかしくない地球にしたい!」

と語る比嘉先生に現在の活動に至る思いと歩みをじっくり語っていただきました。

 

[季刊『道』204号]