23 10月

季刊『道』 198号 入荷しました

季刊『道』 198号 入荷しました

テーマ「生き方が人を育む」

●巻頭対談
伊藤忠商事理事・日本合気道協会顧問 木暮浩明
  VS UK実践塾代表 宇城憲治

「武で培った人間力
誇りある国際人として生きよ!」

●ロングインタビュー
食養家 若杉友子
「自然の力を命の力に
生き抜く知恵食養を伝え続ける」

北海道アウトドアマスターガイド・写真家 安藤 誠
「日常の奇跡を感じて
大自然に学び、魂を込めて生きる」

●連載
・ミツバチが教えてくれること
「100日休んで気づいたこと」
一般社団法人ハニーファーム代表 船橋康貴

・きょうも、いい日
「翔子の愛のかたち」
書家 金澤泰子

・今日一日を生きる
「行政との連携が確立した施設 びわこダルク開設」
茨城ダルク代表 岩井喜代仁

・私たちは銀河のなかに生きている
「消えた日本列島の先住民」
銀河浴写真家 佐々木隆

・ありのままの私たち
「ウクレレを簡単に弾ける“魔法の地図”」
作家 山元加津子

・地球を歩く ~ 知られざる絶景を求めて~
「北極<前編>」
写真家 野村哲也

・気づく、気づかせる
「進歩成長とは変化すること
 ― 望ましい変化プロセスとは ―」
UK実践塾代表 宇城憲治

・・編集部コラム 心の奥の取材ノート
「第48代横綱大鵬 納谷幸喜さんのこと」
 

○198号の詳細はこちらです。>>>>[季刊『道』 198号]

○定期購読のお申し込みはこちらです。>>>>>[季刊『道』 定期購読]

17 10月

『道』登場者のイベント情報ページ

季刊『道』にご登場いただいた方々の、講演会や展覧会などのイベント情報を集めたページをつくりました。

実際に会う。

作品に触れる。

新たな出会いの場になれば幸いです。

 

現在、連載中の養蜂家 船橋康貴さん、143号 前衛書家 故稲村雲洞先生、近刊198号 ネイチャーガイド 安藤誠さんのイベント情報を掲載しています。

[『道』ご登場者のイベント情報 ]

09 10月

船橋康貴 出版記念 上映会&お話会が開催されました

2018年10月7日(日)、町田市文化交流センターにて「船橋康貴 出版記念 映画上映会&お話会が開催されました。
台風接近が危ぶまれましたが、さわやかな晴天に恵まれました。

定員180人を大幅に超え200人のご来場をいただき、関東近辺だけでなく、遠くは富山、島根、秋田、山梨、静岡など、遠方から駆けつけてくださった方もありました。

 

冒頭に弊社社長から、船橋康貴氏との出会いから、2冊同時出版となった経緯が語られ、ドキュメンタリー映画「みつばちと地球とわたし」(岩崎靖子監督)上映開始。

 

環境シンクタンクの社長から一転養蜂家となって、ミツバチの危機を回避しようと奮闘する船橋さんの歩みと、ミツバチがいなくなってしまったら保てなくなる「自然」が、いかに人間にとって重要であるかが、医療、漁業、木工、科学者の視点から描かれていきました。

 

97分間の上映後、映画配給ハートオブミラクルの代表三浦喜美子氏にご挨拶いただき、「私たち、子供たちがいきいきと生きるために、船橋さんの活動を、ひとりでも多くの人に知ってもらいたい」と自主上映会の案内がありました。

 

休憩をはさみ、いよいよ船橋さんのお話会です。

 

DSC_0142

 

43297607_744122452600340_135820377866633216_n

 

 

養蜂家に転じて7年間、1日も休まずミツバチ保護と、環境保護活動にまい進してきた船橋さんは、ついにドクターストップがかかり、8月末日までの約100日間、静養をされていました。

そのことをご存知の方も多く、船橋さんの「だだいま!」という第一声に温かい拍手が送られました。

 

100日間休養したことで、新しく見えてきたことや、休まず動き続けた時より物事が進むようになったことを皮切りに、伝え方が以前と大きくかわり、「狂気と脅し」から「愛をもって」になったことが語られていきました。

 

映画でも本でも触れられていた「ディズニー本社へのアタック」一部始終の詳細が語られた時には、射殺寸前という深刻な事態ですがあまりの破天荒さに会場は沸きっぱなし。

 

一方、船橋さんがミツバチとともに活動するきっかけとなった一つ、中学2年生の女の子の「私たちはどうやって生きたらいいのですか。(今のような世界で)子供がどんどん病気になっていく。助けて」という訴えのお話では、涙がこみ上げる場面も。客席でも、涙する姿がありました。

 

会場は、お話上手の船橋さんにぐいぐい引き込まれ、あっという言う間に終了時間が。
時間を過ぎてもまだまだ話し足りない船橋さんでしたが、最後に来場者に託したメッセ―ジは、

「これからの生き方は〝あまえる、ゆだねる”」

「子供は自然にたくさん触れさせて、心の生態系を育てて、地球に根を張らせよう」

「一人ひとりが、微生物、昆虫、動物を含めて半径30mを幸せにしよう」

ということ。

最後はバリ島のグリーンスクールの子供たちにならい、
「No honey bees, No life!」の船橋さんの呼びかけに、会場がスタンディングオベーションで応えました。

 

IMG_5877

IMG_5875
船橋さんから感想をいただきました。

・・・・・
みなさんの「お帰りなさい」の声に、嬉しくて嬉しくて涙ちょちょぎれました。

話してて4回泣いてしまいました……

生還してこんなに嬉しい愛でパンパンの会をしていただいて、みなさんがあたたかいあたたかい。

あんなにあたたかい講演会は初めてでした。

今日の講演是非DVDにしましょう!
保存版です。
・・・・・

ということで、近々この講演のDVDをつくります!
(準備ができ次第、HPで発表します)

 

船橋さんの活動を、どう出版はこれからも注目してまいります。
季刊『道』では船橋さんの連載があります。
ここでも、船橋さんの活動の今、心のうちを書いていただきますので、つながっていただけたらと思います。

[連載「ミツバチが教えてくれること」『道』を読む]

 

43326537_1835771293188148_7810328307571884032_n船橋さんを囲んで、参加者全員で記念撮影!

 

43434749_1249705735167803_8678438539232280576_n終了後のサイン会は長蛇の列

 

最後に、来場者から「6つ全部知りたかった」とご要望いただいた「新・ハニーさん宣言」と、来場者の感想の一部を紹介します。


「新☆ハニーさん宣言」

① 私は、よくやってるって自分を褒めまくる

② 私は、何もしないをする

③ 私は、愛を受け取ることに決めました

④ 私は、素直に甘えまくる

⑤ 私は、もう我慢をしない

⑥ 私は、もう頑張らない


 

〈 ご来場者の感想 〉

●無記名
心も体もフル充電しました。
私も友達もハニーファミリーです。

●東京 YF
本当に良かったです。心に響きました。
できることをやっていこうと思います。

●MK
目の前、身のまわりでできることから始めていきます。

●神奈川 HH

ハニーさんにお目にかかりたくて来ました。
生でハニーさんのお話が聞けて、私の今後の人生の指針が決まったように思いました。とても元気とエネルギーをいただきました!!
愛にあふれたハニーさんの声は光のように高速で地球上をかけめぐっていくことと思います。
きょうも会場にはみつばちの精霊が愛とともにあふれていました。ありがとうございました。これからも応援しています。

●秋田 TI
みつばちと受粉、それが植物・森をつくっていること、それが人類を含めたすべての生物を生かしていること、そのみつばちがいなくなっていること。そのことを多くの方に知っていただき、実際に一人ひとりが自分ができる行動をすることが大切だと思いました。
ディズニーを動かすことができるのは一般の一人ひとりの市民の声が強い力になること、感謝が人と人をつなぐこと、行動すると必要なものがその人の前に現われること、熱意と真の心をもって行動する人に対して、真のわかる人はすぐに行動をしてくれることなどが映画には描かれており、感動を覚えました。

 

 

船橋康貴著
『ハニーさんの自伝エッセイ ねえねえ、ミツバチさん 仲良く一緒にどこ行こう』
『ハニーさんの ミツバチ目線の生き方提案』

02 10月

宇城憲治 京都実践講演会 2019年1月に開催します

人間に眠る潜在能力に気づかせ、それを開花させる指導を全国で展開する
宇城憲治氏の実践講演会が開催されます。

 

2019年1月27日(日) 京都ハートピアにて [詳細・申込]

 

<大人が変われば、子供は伸びる!>

 

人間には生まれながらに無限の可能性があります。
子どもたちに、その本来の力を発揮させてあげたい!
そう切に願いながらも、もしかしたら、知識、理屈が優先され、かえってその能力に蓋をしてしまっているかも知れません。

 

本講演会は、まずは人間が本来の力を発揮したら、どう変化するのか、その能力の発揮の基本となる統一体とはどういうものか、具体例を示しながら解説していきます。

 

私たち一人ひとりが生まれながらに持つ力に気づき、開花させることができれば、家庭も仕事も、様々な人間関係や子育てにおいても、状況が一変していきます。

 

まずは大人が、教師が、指導者が、気づき変わること!

 

教育や子育ての現場で、行きづまりを感じている人にとり、本セミナーは、大きな転機となることでしょう。

 

02 10月

〈宇城道塾〉体験講習会 東京・大阪 12月に開催します

体験で学ぶ、宇城憲治氏の講習会が、2018年12月、東京と大阪で開催されます。

宇城氏の指導で、一瞬にして自分の身体が変わる。

自分自身に眠る潜在能力に気づかされる感動の体験は、進歩・成長につながります。

「宇城道塾」の体験版、ぜひお誘いあわせてご参加ください。
 

●東京会場 12月2日(日) [詳細・申込]

●大阪会場 12月16日(日) [詳細・申込]

 

~ ・参加者の感想です・~

●感動しました。ひきつけられてしまいました。
なぜか涙が止まらなかったです。
「気」のエネルギーを感じました。全身で。
(東京 人材教育 52歳 女性 NS)

●頭で考える事より、身体で感じる事の重要性に 改めて気づかせていただきました。
(東京 鍼灸師 40歳 男性 IY)

●自分が子供と接する時、すごく上から目線で、自分勝手な意見を押し通そうとしていました。
これからもっと子どもの気持ちを大事にして、子育てしていきたいと思いました。
(大阪 主婦 36歳 YH)

27 9月

緒方孝市監督 広島カープ、リーグ優勝3連覇!

2018年9月26日夜、緒方孝市監督率いる広島東洋カープがリーグ優勝を果たしました。おめでとうございます!

3連覇となった今年は、念願の本拠地広島のマツダスタジアムで決着を迎え、街ぐるみで歓喜に湧く様子から、市民に愛されていることが伝わってきます。

緒方孝市監督は、2年前の2016年、25年ぶりのリーグ優勝を果たされたあとに、季刊『道』191号(2017冬)で「宇城憲治巻頭対談」にご登場いただきました。

201809ogata

 

2001年から宇城先生の実践指導を受け、師とあおぎ、その教えを指針に進んでこられたことが語られました。

対談の一部を抜粋します。

・・・・・・・
【緒方】
「反省して準備する」ですね。勝とうが負けようが、「できたか、できなかったか」が大事なのであって、勝ってもできなかったことがたくさんありましたし、負ければ負けるだけの原因があった。その反省と次への準備、その日々の繰り返しのなかでやってきたのが良かったと思います。

やはり「何がなんでも優勝するぞ」という気持ちだけでは絶対に勝てないし、逆に結果ばかりを思っていた頃は本当に苦しかったです。

知り合いから教えていただいたのですが、「結」つまり「結び」に専念すれば、「果」が生まれるのだと。「果」ばかりに専念したら、「苦」が生まれ、苦しいばかりになると。まさにこの言葉は去年の自分だなと思いました。ですから今年はとにかく結び、自分のやるべきことに専念する。気持ちの向け方がそこだけでした。

実は先生に初めてお会いした時(2001年)に、「あなた、プロなんでしょう」と言われましたよね(笑)。ハンマーで殴られるようにそのことを突き付けられた。

「絶対に負けない」「勝つぞ」という気持ち比べだったら、アマチュアの高校生のほうが強いと思うんですね。プロというのは、それは当たり前のことであって、根性論だけでは結果はついてこない。技術レベルで戦っていかなくてはいけない、と。

【宇城】
そうでしたかね(笑)。「勝つぞ」という気持ちは誰でも持ちますが、それは精神的な根性論であり、プロとしては絶対あってはならないことで、まずは技術力、そしてそれを裏付ける「事理一致」のあり方が大切だと思うんですね。

【緒方】
そのことに気づいたら、自分のなかでバタバタしなくなったんです。相手のベンチの動きを見て、ああ、こういうことをやりたいんだろうなというのが客観的に見えるようになった。ということは、今回自分が見ているように、去年の自分は相手に簡単に見破られていたんじゃないかな、と思ったんです。自分で反省もしているところなのですが。

【宇城】
しかし、すごい成長ですね。

【緒方】
いや、いや。もっともっと結果にこだわらずに、「こういう野球をするんだ」というのを選手一人ひとりに伝えていきたい、チームの力としてもっともっと大きくするために、やらなくてはならないことがたくさんあるな、と思っています。

【宇城】
私は長年エレクトロニクス関係の開発技術者をやってきましたが、その時の信念としての言葉があるのですが、「設計はだいたいよろしいでは困る。実は一滴の水も漏らさぬ緻密さが絶対で、プロはそれを案外苦しまずに実践している。しかし、それ以上に重要なことは、その設計が正しいかどうかを検証する工夫こそ急がねばならない」というものです。

それはまさに製品開発において100点が当たり前であって99点という妥協は許されないということなんですね。完成してこそ商品となるわけですから。

野球も本来は同じだと思うんです。人間対人間の勝負なので、技術力だけでは難しいところがあると思いますが、常にこの打っているあり方が正しいかどうか、それをコンスタントに成績につなげることができているかどうか、その事理一致の法則性を自分なりに見つけ出していくことが大事だと思うんですね。

・・・・・・

 

球団史上初だというリーグ優勝3連覇。

その喜びのインタビューにおいても選手をねぎらい、ファンへの感謝を述べた緒方監督は、
「リーグ優勝は達成しましたが、これがゴールではない。日本一というゴールに向かってまだ戦いは続きます。ご声援をよろしくお願いいたします」と、次を見据えておられました。

日本シリーズも、引き続き応援したいと思います!
健闘をお祈りいたします。

 

道191号

[『道』191号]

 

20 9月

『道』のつながりを感じた日

去る2018年9月13日、次号『道』の取材で北海道釧路郡鶴居村にいらっしゃるネイチャーガイドの安藤誠さんに取材してきました。

 

20180920-1
ウィルダネス・ロッジ ヒッコリー・ウィンド

 

20180920-2
安藤誠さんと奥様 忍さん、愛犬キャンディー

 

安藤さんは、鶴居村でウィルダネス・ロッジ ヒッコリー・ウィンドを営み、ライセンスを持ったプロのネイチャーガイドとして活躍しています。
今に至る道、そして大自然と人との関わりについてなど、たっぷりと伺ってきましたので、それは次号『道』198号でのお楽しみ!

ここでお伝えしたいのは、『道』がくれる「つながり」についてです。

 

ヒッコリー・ウィンドには、京都から安藤さんのガイドを受けに来た一組のご夫婦が前日からお泊りでした。

夕食時、屋外のウッドデッキで安藤さんが焼いてくださるバーベキューをいただきながら、お互いに自己紹介、ご夫婦がその日体験したことなどをお話しいただきました。

私たちも、安藤さんのインタビューに来たことや、『道』についてお話しさせていただきました。

食事が終わり、「こういう本なんです」と最新号を1冊お渡しすると、奥様の目が「…?」。

「どこかで見たことがある…」

この時は、はっきりとは思い出されなかったのですが、後日、メールをいただきました。

 

「『道』に出会ったのは、京都駅近くの野城クリニックという歯医者さんだったことが判明。そして、アグネス・チャンさんの表紙であったことが思い出されました。

喫緊の課題である原発、種子法、ネオニコチノイドなどによるミツバチ絶滅の危機、かっこちゃんや金澤翔子さんの顔写真や記事の載ってる冊子に、『こんな本があるのか』と驚きながらも待合室で読み込む時間はなく、また手に取ってみたいと思っていた本でした。

釧路空港から関空の飛行機での帰途にゆっくり頂いた『道』197号を読ませて頂きました。

『ありのままの私たち』の記事の なおくんとかっこちゃんがとても素敵で泣きそうになりました。私は自分のアトピーの身体に対処するのが精一杯で、あまり世の中のお役に立てないなぁと思っていましたが、なおくんの言葉に励まされました。私も『天からもらった仕事は、“私”という仕事をしています』と思って、いま出来ることをしてゆこうと思いました。」

 

奥様は、「この偶然と奇跡に感謝しています」とおっしゃって、定期購読と息子さんへのギフト購読を申し込んでくださいました。

『道』は幸せな本で「『道』を広める運動」という取り組みが読者によって立ち上げられています。購読にさらにプラスして購入し、周りの方々に『道』をプレゼントし紹介くださるという活動を、たくさんの読者がしてくださっています。(『道』を広める運動

野城クリニックさんに置かれていた『道』も、おそらくその中の1冊であったのだと思います。

 

『道』が皆さんの手を渡って旅をし、誰かに出会う。

その「誰か」にこうして出会うことができるなんて、思ってもみませんでした。

 

安藤さんが撮られた素敵な写真が絵葉書になる、年ごとのブックレットがあります。

その1ページ目にかならず書かれている言葉を、まさに実感したのでした。

 

「魂的な出会いに理屈はいらない。
 自然も、人も、出会うべくして出会う。

 オーディナリーミラクル(日常にある奇跡)を感じていれば、
 それらは引き寄せ合ってくるものだから。」

(写真・文 安藤誠『Ordinary Miracle Ⅰ~Ⅷ』より)

20180920-3
12 9月

ハニーさん ☆ 船橋康貴さんの活動に共鳴する方が、世界中に♪

小さなミツバチが、私たちが暮らすこの地球で果たす大きな役割。

そのことを素敵な音楽に乗せて伝える動画を紹介します。

 

旗振り役となってミツバチの現状を伝え、少しでもよい方向に変えていこうと活動する船橋康貴さんの想いに応え、

アメリカのヒーリング・ミュージックの代表的存在であるティム・ジャニスさんが作曲提供された音楽です。

ミツバチがとても愛おしく感じられませんか?

 

船橋さんのドキュメンタリー映画上映、講演会のイベントは、この「ミツバチ絶滅の危機」を自分のこととして捉えてくださる人が一人でも増えれば・・・・という思いで企画しました。

どうぞ、ご家族、ご友人お誘いあわせのうえご参加ください。

 

船橋康貴 出版記念 上映会&お話会  [ 船橋康貴 出版記念上映会&お話会 ]

●開催日時
2018年10月7日(日)
13:30~16:30 (受付開始 13:00)

●内容
○ドキュメンタリー映画「みつばちと地球とわたし」 上映

○船橋康貴さん お話会

●参加費
大人 3,500円
小・中・高校生 2,000円

●主催
どう出版

●会場
【町田市文化交流センター(5F けやき)】
町田市原町田4丁目1番14号 プラザ町田

●詳細・お申し込みはこちらです [ 船橋康貴 出版記念上映会&お話会 ]

 

新刊 船橋康貴著
『ハニーさんの自伝エッセイ ねえねえ、ミツバチさん 仲良く一緒にどこ行こう』
『ハニーさんの ミツバチ目線の生き方提案』

24 8月

「自分のいのちをつなぐために」 船橋康貴 出版記念上映会・講演会

今、ミツバチが世界中で激減しています。

それが私たちの生活にいかに影響するか、ご存知でしょうか?

 

私たちが毎日口にする食べものの70%が、ミツバチが受粉することで出来ています。

ミツバチがいなくなるということは、私たちが生きていけなくなるかも知れない、ということ。

アインシュタインは、
「ミツバチがいなくなると、4年以内に人類は滅亡する」
と言ったそうです。

 

この深刻な危機を知り、考えるきっかけになればと、どう出版ではハニーさんこと船橋康貴さんのイベントを企画しました。

地球環境や、私たちが生きていくための糧を、実は小さなミツバチたちが支えてくれていることを、船橋さんは2冊の本で分かりやすく伝えてくれました。

そして、
「地球環境は、一人ひとりからしか変えることはできない」
とおっしゃいました。

 

自然環境への取り組みを描いたドキュメンタリー映画『みちばちと地球とわたし』、そしてハニーさんの講演を、
地球に生きる自分自身の生き方を見つめるきっかけにしていただきたい。

そんな思いで企画したイベントです。

ぜひ、足をお運びください。

 

 

こちらの動画は、映画に込めたハニーさんの想いです。

 

船橋康貴 出版記念 上映会&お話会  [ 船橋康貴 出版記念上映会&お話会 ]

●開催日時
2018年10月7日(日)
13:30~16:30 (受付開始 13:00)

●内容
○ドキュメンタリー映画「みつばちと地球とわたし」 上映

○船橋康貴さん お話会

●参加費
大人 3,500円
小・中・高校生 2,000円

●主催
どう出版

●会場
【町田市文化交流センター(5F けやき)】
町田市原町田4丁目1番14号 プラザ町田

●詳細・お申し込みはこちらです [ 船橋康貴 出版記念上映会&お話会 ]

 

新刊 船橋康貴著
『ハニーさんの自伝エッセイ ねえねえ、ミツバチさん 仲良く一緒にどこ行こう』
『ハニーさんの ミツバチ目線の生き方提案』

20 8月

「地球を歩く」  写真家 野村哲也

季刊『道』で連載してくださっている野村哲也さんは、見る人を圧倒する、地球のエネルギー溢れる写真を世界中で撮っておられる写真家です。

179号(2014冬)でのインタビュー取材で初めて野村さんにお会いした時は、その迫力ある地声というか、あまりの声の大きさにびっくり。

ご自分の体験を身振り手振り、身体を大きく使って屈託なく語り、笑う。その底抜けの明るさにぐいぐい引き込まれていったことを今でも覚えています。

 

野村さんのお父様は、「何事も体験させる!」を信条にしていたそうで、「体験だけをつぎ込んでいったらどういう子になるんだろう?」と思い、末っ子の哲也さんをまさに実験台にして、とにかくありとあらゆることを体験させていったそうです。

野村さんはこのお父様の方針で10歳から一人旅を始め、18歳になる頃には、47都道府県は全部旅をしつくしたと言います。ですから18歳になった野村さんの目線は、もう日本ではなく、当然世界に向けられていました。

 

そんな子供時代を過ごした野村さんは、大人になりプロの写真家となった今も、世界各地で、いろいろな人との出会いとともに、たくさんの体験を重ねています。
連載「地球を歩く」では、そうした野村さんの旅先での出会いと体験を、写真とともに綴ってくだっています。

 

197号 野村哲也連載

 

最新号197号では、そんな野村さんが、ある大企業の「あなたの夢をかなえます」という企画に当選した若者の夢をかなえるツアーに、企業に依頼されて、撮影を教えながら同行している様子が描かれています。

かつての自分と同じように夢をいだいた若者とともに、南米ボリビアの写真ツアーを満喫するその興奮と感動がいきいきと伝わってきます。

野村さんはインタビュー(179号)でこんなふうに語っていました。

「人が変わる時は、必ず一つのことが働いていると思っています。

“感動”です。
“感動”が人を変えるのです。

僕の写真がそのきっかけのひとつになればいなと思っています。」

 

今回の記事は、まさにその感動を若者と共有した旅の軌跡が綴られています。

 

[道197号]