16 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】 小林信也 作家・スポーツライター 宇城憲治 UK実践塾代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年7月16日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】 小林信也 作家・スポーツライター
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
スポーツを人生という位置づけのなかで
もっと活かしていく指導ができる人が少ないということですよ。

僕は中学校の頃、放送陸上(今の全日本大会)の
代表になりましたが、トレーニングするのに
グラウンドではなく山のトロッコ道を走りました。

学校から帰って夕方走るのですが、
線路の枕木の下が谷底になっているところも
たくさんあって足元を見ると落ちそうになる。

ゆっくり走ったらトレーニングにならない。

落ちる危険性と速く走りたい気持ち、
この両方がずっとあるわけです。

山から家の明かりが見える。
真っ暗になる前に帰らねばならない。

しかし決めた目標までは絶対に行くと走っていた。
落ちる怖さと早く帰りたい気持ちの格闘なんですね。

それと家の近くに国営牧場があって
周囲が3キロくらいあったのですが、

そこには馬や牛のための牧草が
50センチくらいの高さで茂っていて、走るとそれが足に絡む。
だから足を上げて走らねばならない。

ところが県代表に選ばれての強化練習では
「足を上げろ!」と指導される。

すると逆に記録が落ちてしまう。
そういう経験を中学校の時にしましたね。

【小林】
言われてやるのは
マイナスになるわけですね。

【宇城】
そうです。
それは頭の命令になるからです。

身体を100としたら頭は1くらいの
レベルだということにみな気づいていない。

ビールの味を説明するよりも
一口飲んだほうが早い(笑)。

それと同じです。

鳥は自由に空を飛ぶし、
ハヤブサは時速300キロで獲物に向かって
急降下するが、激突せずに獲物をとらえる。
魚も自由に海を泳ぐ。

すなわち飛ぶ、走る、泳ぐで言えば、
所詮人間には勝ち目などない。

しかしこの地球上で人間には
人間の役割というものがあるはずです。



*  *

作家・スポーツライター、またコメンテーターとして
様々なメディアで活躍する小林信也氏。

小学生で野球に魅了され、高校時代は投手として
新潟県大会で優勝も経験。社会に出てからは少年野球監督として
多くの子供たちの成長を見守ってきた。

長年、スポーツの素晴らしさだけでなく、不祥事や金銭トラブルといった
実態など、その表裏両面を、スポーツを愛する一人として
まっすぐ見つめ、発信してきた。

今対談では、ご自身が20年以上師と仰ぐ宇城憲治氏と、
スポーツ界の現状やそこから見えてくる日本の課題、
今後スポーツが進むべき道に到るまで、山の高さ、深さに
たとえながら語り合っていただいた。

<巻頭対談>
「すごさ」ではなく深さ、高さへ
スポーツを通し人生に活かせる成長を

季刊『道』220号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

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◇  宇城憲治氏のイベント〈6/29 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

先日、東京会場での講演会が開催されました。
数々の実証検証・体験により、
来場者は多くの学びを得たようです。

レポート・感想をこちらでご覧いただけます。
https://www.uk-jj.com/single-post/202406tt

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年6月29日(土) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202406/

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理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
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12 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】小川三夫 宮大工棟梁 宇城憲治 UK実践塾代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年7月12日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇ 【対談】小川三夫 宮大工棟梁
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【小川】
昔、北京大学へ講演に行ったことがあるのですが、
500人の会場に800人が来た。

あっちは一方通行的な話じゃ駄目で、
質疑応答で行ったり来たりしないといけないらしくて、

学生相手にそうやっていたら、女の子が手を挙げて
「西岡さんは小川さん一人しか弟子を育てなかったけど、
小川さんは100人くらい育てたので、大金持ちでしょう」
と言う(笑)。

何を言っているのか分からなかった。

帰ってから知ったんだけど、
中国は弟子から上納させるのだと。

それで大金持ちなのかと聞いてきたわけだ(笑)。
上納しているやつなんて誰もいねえって(笑)。

【宇城】
そうなんですか。
それが大陸の発想なんでしょうかね(笑)。

先ほどの全体と部分の話につながっていきますが、
特に建物などでは全体が先にあり、
部分もありということですね。

【小川】
やはり作るものは先に描いておかないとな。
その上でその中の部分を作るんだというふうに思えないと。

そう思える子は伸びていく。
そうではなくて、部分しか分からないやつは
なかなか時間がかかる。

【宇城】
とくに組織などにおいても優秀な人間は全体が見えている。
だから何を一番にすればいいか、優先順位が分かる。

分からない人間は、どうしても言われたことを
一生懸命やるだけになる。
真面目で一生懸命だけではあまり伸びない(笑)。

【小川】
こっちの気を引こうと思って、夜俺が寝る頃に
わざわざ来て電気つけて、やっているようなのがいる。

こっちはその子の根性が分かるから
「電気代がもったいねえから、早く寝ろー」って(笑)。

要領がいいというか、「見てください」という感じやな。
だから「見てください」というやつのは、絶対見ないんだ(笑)。

【宇城】
いいですね(笑)。

私の空手の座波師匠は96歳で亡くなったのですが、
若い頃、稽古に遅れないのは当たり前なのですが、
時間がぎりぎりになって途中から走って行ったりすると、

先生が「宇城君、近くから走ってきた呼吸と
遠くから走ってきた呼吸は、収まる時間が違うぞ」と(笑)。

人間の本質をつかまれている。

「遅刻するな」と言われたら、
「はい、すみません」で終わるのですが(笑)。

結局ぜんぶ読まれていた。
お見通しと言う感じですね。
このほうが厳しい。

だから気づく(笑)。

【小川】
いるいる、そこらまでは歩いているのに、
走って図面室に入ってくるようなのがいたよ(笑)。



*  *

技を伝え人を育てた宮大工・西岡常一棟梁のもとで
法輪寺や薬師寺の再建を担った小川三夫氏。

独立後は鵤工舎での設計施工で130寺社を超える実績を持つ。

氏の著書『棟梁』には、そうした鵤工舎の偉業の礎の
第一歩は集団生活にあり、そのなかで弟子たちが
宮大工としての必要な技と心を身に付けていく様子が綴られている。

まさに教育者や現代の若者たちの生き方バイブルだ。

『棟梁』には人間としての心得と生き様が
随所に書かれており、対談ではその要所要所を
宇城氏が取り上げる形で、具体的に語り合っていただいた。

<巻頭対談>
限りなく湧く知恵
木を活かし、人を育てる

季刊『道』216号
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◇  宇城憲治氏のイベント〈8/25 京都〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。
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2024年8月25日(日) 12:30~16:00 (開場12:00)
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参加費:
大人(大学生含む)1人 4,000円
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12 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈森田隼人 シャボン玉石けん株式会社 代表取締役社長〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年7月11日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  森田隼人 シャボン玉石けん株式会社 代表取締役社長

2000年代に入ってからは食品偽装問題などがあり、
生活者の方も大手メーカーの商品であっても
安心とは言えない、というところで安全意識が高まったり、

環境意識だけでなくアトピー、アレルギーの方々が
増えてきたりという背景もありました。

2000年代中盤からCSR、SDGs、ESGなどが
世の中全般に普及していくなかで、
それらを追い風に石けんの輪をちょっとずつ
広げていけたのかな、というところです。

今年が無添加石けんに切り替えて
50周年にあたるのです。

50年前から、「健康な体ときれいな水を守る。」
という企業理念のもと、無添加石けんを
作り続けていることが、

生活者の方がシャボン玉というブランドに対し
信頼を置いてくださっている理由の一つだと思います。

2000年代に入ってから急に環境だ、エコだと
言い出した企業ではない、と。

(職人さんが自分で舐めて出来具合を確認して作るなど、
まさに職人技の石けんであるのですね)

石けんの作り方は2種類ありまして
、一つは脂肪酸とアルカリを反応させる「中和法」で、
4~5時間で作ることができます。

もう一つは「ケン化法」という伝統的な
釜炊き製法です。

当社は職人が約1週間手間暇かけて作る後者の
「ケン化法」にこだわっています。




*  *

化学物質や合成添加物を一切使わない無添加石けんの
製造・販売を手掛けるシャボン玉石けん。

創業は1910年(明治43年)、2代目社長の時代に
一時合成洗剤の販売で飛躍的に業績を伸ばしたが、
自ら苦しんだ湿疹が無添加石けんで消えたことと、
病を得て死を身近に感じたことから
「人生一度きり。本当に正しいことをやる」と決心、
合成洗剤から安全な無添加石けんに切り替えて今年で50年を迎える。

売り上げが1パーセント以下に落ち込んでもぶれずに
貫き通した父の意思を引きつぐ3代目社長の森田隼人氏に、
無添加石けんにこだわる商品作りへの想いや、企業理念である
「健康と体ときれいな水を守る。」実現のために、
現在氏がエネルギーを注ぐ様々な取り組みや活動について
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
元祖 無添加に込めた想いと技術を未来へ
― 人にも環境にもやさしい石けんを作り続けて50年 ―

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10 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈 ≪新刊≫ 宇城憲治著 『宇城空手の極意「型」と気』〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  ≪新刊≫ 宇城憲治著 『宇城空手の極意「型」と気』

型が意味を成すとは、
型から形にできた時です。

型は不変であり術技の根源となるものですが、
その不変の型から自分に合った術技を引き出し、
自分のものにしたのが形です。

すなわち、型は形になって初めて使え、
意味を成し、生きてくるということです。

この本では沖縄古伝空手座波直伝五つの型と、
型から形へのプロセス、さらには
使える空手として必要かつ重要な
術理などについて述べています。

とくに型から形への具体的な手段としての分解組手は、
型の中の技の意味を理解し、それを相手との
攻防組手によって検証していくという重要な位置づけにあり、
宇城空手の稽古の特徴とも言えるものです。

空手は本来、突き、蹴りを特徴としていますが、
宇城空手には、突き、蹴り、関節技に加え、
相手を傷つけずに観念させる究極の極めとしての
「投げ技」があります。

初心の時は型に従って、
外面の技による投げの稽古を行ない、

次第に外面から内面による投げに
進化させていきます。

すなわち相手をゼロ化しての投げとなります。

ゼロ化するからこそ、傷つけずに
観念させることができるのです。



*  *

型稽古での身体の「ニュートラル化」、
分解組手での相手との「ゼロ化」を創出する
宇城空手のプロセスとメソッド。

◎ 最新刊 ◎

宇城憲治著 『宇城空手の極意「型」と気』
― 潜在力を引き出し、エネルギーを生み出す ―
https://www.dou-shuppan.com/books/kata-ki/

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09 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈長倉洋海 フォトジャーナリスト〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年7月9日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  長倉洋海 フォトジャーナリスト

ですから、そんな彼をサウジとかドバイなどの
中東のお金持ちの政治家や王族が一番
恐れていたのではないでしょうか。

イスラム教では王も物乞いも全ての人が平等で、
礼拝の場では横一線、同じ環境で祈ります。

が、王政国家の現実は全くそれに反した存在です。
本来のイスラムではないからこそ、
お金を出して立派な建物を作って人々にアピールする。

やましいことがあり、それを隠そうとしているのです。
しかし、マスードは権力や地位を誇るのではなく、
誰とでも平等に付き合おうとした。

大勢のイスラム教徒がいますが、
彼は突き抜けた存在、稀有な指導者で、
地域の人々の誇りでした。

彼の透明感のある、爽やかな笑顔には、
彼の人間性が宿っていると思います。

そんなマスードを見ていると、いいなぁ、
一緒にいたいなあと多くの人が思ったはずです。

彼のようにはなれないけれど、せめて彼の手助けを
したいと付き従ったのです。

(「家族のかたきを討つために武器を」と訴える女性に
「復讐では解決しない。それよりも子供を学校に行かせなさいと」
と諭したエピソードには感銘を受けました)

教育のことは彼が一番言っていたことです。

武力で戦うことでは問題は解決しないと。
復讐の応酬ではいつまでも憎しみが
残っていくだけだということです。

マスードの生き方には
学ぶべきものがたくさんありました。

彼と再会すると、会っていなかった間に忘れていた
「生きることの意味」をハッと思い出したりする。
いつも心が洗われるような思いがしました。

そういう出会いが大切だと思うのです。
それを与えることができる社会が
本当の意味で豊かなのだと思います。

人間が人間として生きていける社会こそ大切であり、
そうした環境の中で、子供たちは生きる喜びを
見つけられるのではないでしょうか。

いい写真を撮りたいから、そこに行き、人と出会う。
また会いたくなって出かける。

そして、忘れていた何か、
前には見つからなかったものを発見する。

そんな出会いの繰り返しが
人生だと思うのです。

出会いからは相手ばかりでなく、
自分も見えてきます。

どうして、この人はこんなに清々しいのだろう。
そして、そうではない自分が感じられる。

小さなところが見え、これでいいのかと自問する。
そうしてものが合わせ鏡的に見えてくることが
「出会い」の本当の意味ではないかと思います。



*  *

通信社勤務を経て、コソボやアフガニスタンやエルサルバドルなど、
世界の紛争地や内戦地をめぐりフリージャーナリストとして
幅広く取材活動を展開する長倉洋海氏。

目の前の事実をただ伝えるのではなく、そこで暮らす人々を見つめ
深く関わることで、その素顔を通し、見る人の心に言葉だけではない
思いを届けてきた。

長倉氏は、アフガニスタンの戦士マスードを17年間密着して
追い続けたジャーナリストとしても知られる。
なぜ一人の指導者を見つめ続けてきたのか、
そこから見えてきたものとは何か、写真にかける思いとともに伺った。

<ロングインタビュー>
カメラで見つめた人間の素顔
―言葉を超えて伝える世界―

季刊『道』213号
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08 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈― 電子『命の伝言』より ― 木内信夫 元陸軍飛行兵 シベリア抑留生存者〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年7月8日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  木内信夫 元陸軍飛行兵 シベリア抑留生存者

私は何が得意って相撲が得意だった。
もうちょっと体が大きかったら
相撲取りになろうかと思ったくらい。

小学校に行く前からやっていたから、
強いというより上手いんだ。

肌を触ると相手の動きが分かっちゃう。
だから負けない。

ロシア人の一人に皆から「赤鬼」って
恐れられていた人がいるんだよ。

彼は相撲を知らなくて、相撲が日本の国技だと教えたら、
どんなんだと言うから、丸だけ書けばできるんだと教えたんです。

大きくたって私には勝てない。
さっき言ったように私は強いんじゃなくて上手いからね。
5番、6番やっても私には勝てない。

そうしたら、彼は負けたのに、
「スパシーボ」(ありがとう)と言う。
本当はね、いい男なんだよ、絶対怖くないんだよ。

本当はみな心は優しいの。
誰もみんなそうでしょう?

(木内さんのように本当に極限で体験された方が、
それでも人間はみな交流ができると言われているのが、
ものすごく大事なメッセージになると思います。
最初から残していこうと思って描かれたんですか?)

いや。
息子に伝えるつもりで描いたんです。
話だけだと、どんな服装かも色も分からない。
同じカーキや黒でも違う。

絵だとその多少の違いも全部描ける。
あとは何を描いたかを、川柳で書いてね。

私は文才はなかったけど、小さい頃から
絵日記を書いていたから、見たまま写す目はあった。

それこそ目の中にカメラを入れたように
パッと見たら全部描ける。

だから戦争に行っていて絵日記が抜けていたところを
埋めようと描いたんです。

だから、この絵がまさかユネスコ世界記憶遺産になるとは
夢にも思っていなかったんです。

息子が「これは俺だけが見るのはもったいない」
と言い出して、引揚記念館に寄贈すると。

じゃあもう私のためじゃないから、
お前が寄贈するんだからお前がやりなさいと。
今息子が全部やっているんです。



――― 木内信夫 元陸軍飛行兵 シベリア抑留生存者
「世界の人は みんな仲良くなれるのです」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

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05 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈雜賀慶二 東洋ライス社長〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年7月5日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  雜賀慶二 東洋ライス社長

それまではディーラーとして
メンテナンスするための道具ぐらいしかなく、
機械作りの道具は何ひとつなかった。

最初の(石抜き機の)試作品を作った時は、
手回しのドリルしかなかったのですから。

ところがほどなくして銀行から
電話がかかってきまして、お客さんから送金してきたと、
それもすごい額だと言うのです。

こちらから電話をかけ、
「お金を送ってきたそうですが、どういうことですか?」
と聞くと、「公正公平と言ったけどとんでもないじゃないか、
前金の額と送金順位で代理店を決めるそうやないか」
というわけです。

「そんなこと知りません」と言っても向こうは
「嘘つけ」の一点張り。

そのうち本当のことが分かるだろうと
お金を銀行に置いておいたら、私のもくろみが外れて、
わーっとお金がたまってきてしまったんです。

その額は現在の貨幣価値で数億円にものぼりました。
お金を受け取ったら早く作って送らなければなりませんでしょう。
それから従業員を増やし必死になって作りました。

これによって「無石米」が広まり、
すべての米がそうなると「無石米」が
死語になってしまいました。

これがきっかけでディーラーからメーカーに
なっていくわけです。

この石抜き機の発明によって私の人生が
コロッと変わりました。



*  *

今では石が入っているご飯などあり得ない。

最近では洗わなくていい無洗米など、
私たちにとってそれが「当たり前」となりつつある米事情だが、
その「当たり前」の裏には、

東洋ライス 雜賀慶二社長の70年以上にわたる
研究開発と「少しでも問題を解決したい」
「困っている誰かのために」という熱い思いがあった。

雜賀社長は現在88歳。(取材時)

「誰もやらないことを自分がやる」

これまでの研究開発の歩みや
今後の日本の将来を見据えた100億円の事業展開など、
想いを語っていただいた。

<ロングインタビュー>
精米技術で健康と環境を守りたい
88歳現役社長が見据える、日本の未来

季刊『道』215号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

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05 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈岩熊裕明 夢工房/株式会社 夢大地 代表取締役社長〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年7月4日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  岩熊裕明 夢工房/株式会社 夢大地 代表取締役社長

(そもそも炭がどうして地球や人の健康に
いいのでしょうか)

地球を元に戻すためには、僕らがタダで吸っている、
この空気がきれいにならなければなりません。

それときれいな水が絶対です。
地球も我々の体も3分の2が水分なので、
すべての水がきれいにならないと地球も人間も救われない。

生きていくためには僕らは野菜とかお米とかお肉、魚など、
いろいろな命を食としていただいている、
その命を宿す者たちの土壌が汚れていたら、
僕らは農薬汚染などで弱くなったものを食べることになる。

野菜になぜ虫がつくかというと、土地自体が
ちょっとエネルギーがなくなっているからで、
それなのにまた虫がついたからと消毒をする。

消毒をすると次々と違う新しい強い虫が出てくる。
さらに土地に化学肥料を入れる。
そしたらそれにまた反発する虫がいっぱい出てくる。

そんな悪循環のものを食べているから体が
どんどん弱くなるんです。

本当に健康な植物ができたら
虫はそんなにつかないんですよ。

大地自体が元気になれば、美味しくて元気な
野菜が食べられて僕らの体も元気になる。

だから僕はまず大気をきれいにすることが大事だと。
だから先ほど言ったように焼却じゃだめなのです。

僕が「炭」と言っているのは炭化のこと。
焼却の大前提は空気がいっぱいいるということ。

大事な空気がいっぱいあるから燃えるわけ。
燃えたらダイオキシンが出るということなんです。

焼却したら灰になる。

灰というのは産業廃棄物という厄介なもので、
今捨て場がなくて困っているのです。
県も国も灰の捨て場を探している。

昔は谷間に灰を捨てて埋め立てていましたが、
コンクリートやゴムを張ったりしているのが
劣化してそこに雨が浸透して、
下流の人たちの水が汚染され出した。

山の地権者がそういうことが分かり出してからは、
お金を貰っても灰の捨て場は提供しない
ということになり、捨て場がないのです。

だから焼却して灰にするのではなく
炭にしましょうと。



*  *

竹炭の魅力やその循環型地球環境保全の可能性を
全国で伝え歩いている岩熊裕明氏。

岩熊氏は、これまで熟練職人が8日ほどかけて作っていた炭を、
わずか1日で、しかも化石燃料も電気も使わず、
安全で効率的に作れる炭化装置を開発。

かつて建設会社のトップだった氏が、なぜ炭焼きに目覚め、
新たに起業したのか。その思いは、
「炭が夢の大地を蘇らせ、地球を救う」という夢大地の
キャッチフレーズが如実に示している。

炭への思いや現在に至る氏の波乱の道のりを
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
竹炭の力で子どもたちの未来を守りたい

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02 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈真弓定夫 小児科医〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  真弓定夫 小児科医

「栄養学」という字が昔とは変わっているのを
知っていますか?

昭和20年までは「えいよう」というのは「営養」と書くんです。
これが正しいんですよ。

心の健康、体の健康を営むのが食事なんですから。
ですから栄養学の根本が間違っている。
さっき言った3つのことを守るだけでいいんです。

自分の住んでいる土地周辺の食べ物を
食べることについては、今自給率が落ちていますからね。

例えば自給率1%の東京都に住んでいる我々が
東京都の食べ物で生きていこうとすると
99%が餓死しちゃうんですよ。

日本人が日本で採れる食べ物だけで生きていこうとすると、
60%の人が餓死してしまう。
自給率40%というのは、そういう恐ろしいことなんです。

ですからとりあえずは自分の周辺の土地のものを食べる、
その次にはなるべく近くの、例えば東京に住んでいる人なら、
東京都に隣接した土地の食べ物、
つまり、千葉、埼玉、神奈川のものを食べる。

それでも無理なら静岡とか群馬、長野のものを食べる。
決してひとっとびに北海道とか九州のものとかを、
まして海を渡ってくるようなカタカナの食べ物を
食べさせちゃいけないんです。

大事なことは哺乳動物というのは原則としては
移動をしないということ。
東京で生まれた牛は東京で死んでいく。
神奈川で生まれた動物は神奈川で死んでいくのが根本ですから、
その土地でしか食べ物は集められない。

そうしたらどんなものを食べたらいいか分かるでしょう。
小学生でも分かることだね。
むしろ小学生や幼稚園の生徒のほうが
間違ったものを食べている率が少ない。

(たしかに保育園、幼稚園では、
給食で地域のものを食べていますね)

限られていますけどね。
私は今保育園を6つ受け持っているんだけど、
その園ではみんな私が言っていることを守っています。
だからそういう園ではみな病気にはならない。

間違った食べ物を食べない、間違った水を飲まない。
一番大事なのは間違った空気を吸わない。
そういう保育園はほとんど木造です。

水道水は水じゃないんです。
昔は荒川の水だって飲めたんです。
それが汚れてしまった。

汚しているのは誰ですか。

かつての水俣病の頃は工場排水によって水が汚された。
ところが工場排水のほうは政府の規制が
厳しくなってだんだんきれいになっているんですよ。

今、東京都の水を汚しているのは工場じゃない、
皆さんが出している生活雑排水です。

水を汚している双璧は、油と合成洗剤ですよ。
ところがほとんどの家庭では油と合成洗剤を
いっぱい使っている。

そういうことを子供のうちに教えていけば、
その子が親になった時にそういうものは
使わなくなるんです。



*  *

医療が進歩すればするほど、医療費が増えていく。

現在の医療費は、60年前に比べ170倍となっている。
人口は、1.5倍であるにもかかわらずだ。

そんな今の日本で、薬を出さず、注射も打たず、
昔ながらの自然な育児法を提唱する小児科医、
それが真弓定夫医師、81歳だ。

その育児法とは、昭和20年までの日本では
当たり前に行なわれてきたことばかりだという。

真弓医師が語る育児論は、戦後失った
「日本人としての当たり前の暮らし」のみならず、
日本人としての生き方、あり方、誇りを
自ら取り戻す道筋を示すものであった。

<ロングインタビュー>
元気な体と心を子供たちへ
ヒトとして当たり前に生きる

【187号】 2016冬
https://www.dou-shuppan.com/dou187-lp/

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01 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

(昭和46年に来日されて、翌年の47年から弓道を
武田行雄先生(弓道範士八段)やその後
竹内修先生(弓道範士九段)に就いておられますね)

武田先生は紳士的な方でした。
先生から「静中動」の教えを
いただいたのを覚えています。

その後昭和59年からの2度目の日本長期滞在で学んだ
竹内修先生は「心技体」を強調され、
「気配り」とはどのようなものかを目の当たりにし、
圧倒され、また感動しました。

竹内先生が言われたことですが、
道場に「無心」という書がよく掛けられてあるが、
それは、我々が「無心」でないから
戒めるために掛けるのだ、と。

また、その無心の前に「有心」があり、
まずは「有心」で出発をし、有心という踏み台があって、
無心という理想に向かっていけるのだと。

弓道は『観徳の器』であること、
また逆説的であること、つまり直観を通して
常にその逆にそなえること等、

まさに目から鱗が落ちるというのか、
弓道修練の真道への出発を教導いただいた
大変貴重な8年間で、

自分の弱さを知り、
これが内省の始まりでした。

阿波先生が強調されたことで
私がいちばん肝に銘じたのは
「とらわれるな」ということです。

何ものにもとらわれてはならない、と。

非常にむずかしいことですが、
深い深い意味があります。



――― リアム・オブライエン 弓道教士
「“とらわれない” 世界へ 自己と向き合う修行の日々」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
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