24 2月

『道』207号 連載 野村哲也「地球を歩く ~知られざる絶景を求めて~」

「母の夢(石垣島)」

 

世界に飛び出し旅するからこそ見える、日本のこと、自分自身のこと。
秘境と絶景を求めて 150ヵ国以上を旅してきた写真家 野村哲也さんの連載です。

10歳から旅を始めたと言う野村さんだからこその、
奔放で壁がなくてすがすがしくて、
それでいて鋭い視点がちりばめられている、心に響く写真エッセイ。

179号(2014冬)で会見取材させていただいた際に、10歳で一人旅をするのが野村家の決まりだったと伺い、
そんな素敵な決まりをつくったご両親はどんな方だろうと思っていたのですが、
今回、石垣島へのご両親との親子旅を写真とともに野村さんが綴ってくださり、そのあたたかな愛情あふれるお二人の存在に、
野村さんがなぜあれだけのエネルギーを発信できるのかに、納得がいきました。

道207号 野村哲也

野村さんの写真集も今年企画しています!
是非楽しみにしていてください。

 

[ 季刊『道』207号 ]

[季刊『道』定期購読]

◎ のむら てつや
「地球の息吹」をテーマに、アラスカ、アンデス、南極などの辺境地に被写体を求める。渡航先は150ヵ国で著作は14作。

22 2月

『道』207号 連載 船橋康貴「ミツバチが教えてくれること」

「しがらみを越えて軽やかに前へ」

 

養蜂家で環境活動家の
ハニーさんこと船橋康貴さんは、私たちが生きていくための環境維持に欠かせないミツバチの存在を伝え、そして守ろうと活動されています。

しかし、環境保護やミツバチ保護をうったえるだけでは、なかなかつながらない縁も、
自分が心地いいとか楽しいとか、わくわくすることを思い描いていくなかで、無理だ、不可能だと思われたことが、いい方向に向いていったりするそうです。

行動、実践しているからこそ、実感されている思いを綴ってくださいました。

ハニーさんの活動は、いつも「愛情」いっぱいです。

道207号 船橋康貴

[ 季刊『道』207号 ]

[季刊『道』定期購読]

 

◎ ふなはし やすき
養蜂家・環境活動家。
世界中で激減しているミツバチを守るために、環境のプロとして、ミツバチを使った「ハチ育」や町おこしなどを行なっている。

22 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈野村哲也 写真家〉 母の夢(石垣島)

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2021年2月22日)

 

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新『道』より―
◇  野村哲也 写真家

「地球を遊びつくす」と決め、
世界の秘境・絶景を求めて旅する野村哲也さん。

今回ご紹介いただくのは
素敵な親子旅です。

*  *

<連載>
地球を歩く ~知られざる絶景を求めて~
「母の夢(石垣島)」

「父、母、これから毎年1回、
僕が2人を世界中何処へでも招待するよ。
だから一緒に外国を旅しよう!
その代わり決まりが一つ。
行き先は、すべて母が決めてね」

西暦2000年、25歳の僕は、
世界で最も愛する父母と
親子旅をすることに決めた。

その記念すべき第1回目は、
母が最も見たいと切望したアラスカのオーロラ。

2人の頭上に、毎夜毎夜あきれるほど
カラフルな極北の光が降り注いだ。

2回目はバリ島。
生活の中に神を見る。
神と共存する人々と触れ合い、
聖なる地・アグン山を見上げた。

3回目はペルー。
マチュピチュやナスカ、パルパの地上絵を見た。
ペルーの激ウマな食事に母は目を細め、
父は絶叫したなぁ。

その後、パタゴニア、イースター島、
グアテマラ、チリ、南アフリカ、ラオス、
フィンランド、トルコ、クロアチアと
海外を駆け抜け、13回目からは国内へ。

知床、高千穂、鎌倉と続けた。

そして今日から16回目の親子旅が始まる。
場所は沖縄の石垣島だ。

この世に生まれた時から、
溢れんばかりの愛情を注ぎ、僕の夢を
たくさん叶えてくれた父と母。

だからもし2人に夢があれば、
僕が全部叶えてあげたい。

「お母さんの夢なの、
石垣島に見に行くのが」

コロナ禍で、自粛ムードがまだ残る中、
僕は聞いた。

「来年もまだ夢は逃げないけれど、
本当に石垣島へ行く?」

「てっちゃん、私たちももうすぐ80歳、
だから来年のことなんて考えないようにしたの。
来年は無い。だから私は行きたいな」

腹をくくった瞬間だった。
何があっても、母の夢を今年石垣島で叶える。
目的の森は、今年も優雅に
待っていてくれた・・・・

*  *

野村さん最愛のお母さまが
石垣島に見に行きたかったものとは?

誌面ではタイトルページに
その写真があでやかに載っています。

【207】 2021冬
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18 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2021年2月18日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新『道』より―
◇  前島由美 ゆめの森こども園代表

『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』
の発刊以来、子どもたちの変化の実例に
大きな反響が寄せられています。

引き続き『道』にて、
ゆめの森こども園での回復実例を、
著者 前島由美さんに紹介していただきます。

今回は、
リョウタくんのエピソードです。

*  *

<連載>
愛の関わりと連携で、輝きを取り戻す子どもたち
「お母さんの気持ちに寄り添い
連携して子どもを守る」

当時小学4年生だったリョウちゃんとの出会いは、
市内の小学校で学年を越えた子どもたちが
4~5名で過ごしている支援学級でした。

当時そこに通っていたゆめの森の子どもの支援で、
月に数回伺っていたのですが、

人なつっこい他の子に比べ、目も合わせようとせず、
話しかけても横を向いて無反応・無表情な
リョウちゃんがとても気になっていました。

大人しいかと思いきや乱暴な一面もあり、
友だち同士の中では暴力を振るう場面もありましたが、

絵を描いたり工作が上手で、
その作品には目を見張るものがありました。

そんな中、相談員さんからリョウちゃん母子の
見学の申し出があり、ご縁が繋がりました。

学校支援でリョウちゃんに会う度に
言葉を掛けたり作品を褒めたりしているうち、

少しずつ刺々しさが無くなっていったリョウちゃんは、
ゆめの森にも嫌がらず毎日通って来ました。

ゆめの森で関わるようになって気づいたのは、
凄く大人しい時と
衝動的な行動が目立つ時の落差でした。

もしかして……と確認したところ、
やはり服薬していて、しかもその量が
体重に対して多く、心配が募りました・・・・

*  *

その後、お母さんの気持ちを確かめる機会を得、
家庭と協力して断薬を成功させます。

さらに、リョウタくんの「我慢の力」を
引き出した連携とは。

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08 2月

進級・就職祝い  購読・ギフトキャンペーン!

就職、進級の時期にあたる、2月~3月末日まで限定の
進級・就職祝いのキャンペーンのご案内です。

元気の出る書籍・DVD・季刊『道』で、新しい門出を応援します!

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ラッピング無料

期間中、商品ギフトのラッピング(通常200円)
が無料に
※ショッピングカートに書籍・DVDを入れて、購入手続きに進み、「ラッピング 0円」を選択してください。
お届けする方へのメッセージは「通信欄」にご記入ください。

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●キャンペーン その2

購読ギフト・新規購読でプレゼント

期間中、定期購読をギフト、もしくは新規購読のお申込みを
していただくと、季刊『道』に登場された方々の語録集
『大切なあなたに贈る言葉(非売品)をプレゼントいたします。
※購読初回の号に同封します。
※初回のみ、お相手の方へのメッセージを添えてお届けします。

★定期購読は、送料無料となっており、大変お得です。
1冊ずつご購入の場合  1527円 (1257円 + 送料270円)
定期購読の場合     1250円 (年間5000円 送料無料)

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03 2月

『道』207号 連載 安藤誠「日常の奇跡」

「川で哲学するキムンカムイ」

198号でインタビュー取材させていただいた
写真家であり、北海道アウトドアマスターガイドである安藤誠さんの連載は、その写真とエッセイで『道』裏表紙を飾っていただいています。

安藤さんは、常に自然と動物と共に過ごされていますが、
「自然は常にごまかさないし、嘘がない、だから自然を見ていると、胡散臭い人とかはすぐに身体でわかる」とおっしゃいます。

そんな安藤さんが撮られた動物たちの写真からは、
その仕草一つ、表情ひとつに彼らの日常が垣間見られて、毎号毎号、「はっ」とさせられたり、「じわっ」と和ませられたり、不思議で素敵な空間をつくってくださっています。

今回は、北海道で出合ったヒグマが、なんと「哲学」しているというのがテーマ。

なんともほほえましく、安藤さんだからこそ切り取ることができた奇跡の一枚です!

詳しくはこちらをご覧ください。
[ 季刊『道』207号 ]

[季刊『道』定期購読]

 

 

自然の中の、目に見えないものを見、声なき声を聞くプロフェッショナルである安藤さんの、自伝エッセイ

『日常の奇跡 ――安藤誠の世界――』

を昨年発刊しました。

安藤さんの写真家として、そしてプロガイドとしての思いや、これまでの歩みが綴られています。信念を持って生きるとは、を教えられる1冊です。

是非お読みいただきたいです!

安藤誠著「日常の奇跡」

01 2月

宇城憲治 京都実践講演会が開催されました

2021年1月30日(土)、ハートピア京都にて、宇城憲治氏による京都実践講演会が開催されました。定員を半数に制限、マスク着用などのコロナ対策を行なったうえで、当日は関西方面を中心に約80名が参加。講演会は会場をフラットにして体験型で行なわれ、様々な検証による身体の変化を確認しながら、実証ベースで進められていきました。

開催レポート、参加者の感想は、「宇城憲治公式サイト」でお読みいただけます。
▽  ▽
[ 京都実践講演会が開催されました ]

28 1月

『道』207号 連載 宇城憲治「気づく気づかせる」

「人間の源泉 ― 寄り添う ―」

最先端の技術者として、企業のトップとして活躍してきた
宇城憲治氏の徹底した文武両道の生き様と、武術を通して得た「気」による発信。

今起きている地球上の困難に立ち向かうには、人間の進化しかない。
その進化とは、自分の潜在力に気づいた時から始まるのだと宇城氏は語ります。

そして、本来の力に気づくことができれば、生きているのではなく、生かされていることへの感謝と謙虚さにつながっていく。

「気」というエネルギーを自ら実証・展開できる氏だからこそ、見えている世界があり、そこに導くプロセスがあります。

コロナ禍で生き抜く大切なメッセージが綴られています。

詳しくはこちらをご覧ください。
[ 季刊『道』207号 ]

[季刊『道』定期購読]

道207号 宇城憲治

27 1月

『道』207号 連載 前島由美「愛の関わりと連携で、輝きを取り戻す子どもたち」

「お母さんの気持ちに寄り添い連携して子どもを守る」

支援学級に通っていた小学校4年生のリョウちゃんは、病院で発達障がいと診断され、服薬していました。
療育支援施設 ゆめの森こども園の前島さんとの出会いで断薬を決意し、服薬の副作用に苦しめられていた日々から脱していく様子が、お母さんと前島さんの手記でつづられています。
子どもを守るために、子供だけでなく大人にも寄り添い連携することの大切さが伝わってきます。

前島さんの活動と子どもたちの回復の感動の実例は、前島さんの著書
『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』にも詳しく紹介されています。

前島さんの何があってもぶれない、子どもたちへの愛情と行動力に、誰もが胸がいっぱいになることでしょう。

前島さんは、そうしたゆめの森の活動のほかに、全国の保育園を含む学校給食を、すべてオーガニック・ミネラル給食にしていくという草の根の活動も推進しておられます。
前島さんのFacebook

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道207号 前島由美人前では帽子が欠かせないリョウちゃん。前島さんのたっての願いで写真を撮らせてくれました。