11 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年9月11日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

打突の好機、すなわち
打つ、突くには、三つの好機がある。

まず、先に攻めて十分なところから
打っていくというもの。

相手が攻められて苦しくなって下がったところを
すかさず打つ、それから攻められた相手が
苦しくなって無理に打ってくる時に打つ。

無理に打ってくるから出小手を打たれたり
胴を抜かれるんです。

それから相手が打ってきて、
はずれたところをすかさず打ち返す。

剣には「受ける」ということはない。
「応じる」ということが大切です。

相手の剣を受けてすかさず返す、
受けっぱなしというのはない。

「受ける」だけではなく、そこに
「応じる」ものがなかったら進歩がないということです。

打たれるということは
やられると同じなのですから。

なぜ、受ける間に打たないんだと言うんです。
打ってくる時は、相手の胴はがらあきなんです。

こうして受けていると、相手の胴が
がらあきなのが見えない。
目は開けども見えない。
それじゃだめだということです。

今日も皆がいくら打ってきても
私は不動心、平常心でした。

心が動かない。

むこうが「ヤーッ!」ときた時に、
心が動くようではだめなのです。

いくら打ってきても心が動じないで、喉にぐっと
剣先が突いていたら、打ってきたほうがひっかかってしまう。

しかし、あまりそういうことをやると
稽古にならないから、ほどほどのところで
ぱっと止めて打たせない、打たれても
有効にならないようにする。

そういうことをしっかりと踏まえて、
指導者が自分の指導方法を
工夫してやらなければならないのです。

「こうすれば当たる」なんて
指導しているようじゃだめなのです。



――― 芳根鋭蔵 剣道範士
「剣は、実社会に通じて、はじめて「道」になるのです」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
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どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

本イベント紹介動画
https://youtu.be/YSyeTC5zxyo

季刊『道』の読者と
連載、ご登場者の交流イベント。

一人ひとりがつながること(絆)で
発信(行動)できることがある。

そのような想いの人たちの交流の場です。

詳細・お申し込みはこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/

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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

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08 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈黒木国昭著 『未来へつなぐ ものづくりの心』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年9月8日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  黒木国昭著 『未来へつなぐ ものづくりの心』

私は自分探しのなかで
尾形光琳の紅白梅図の屏風と出合い、
琳派というものを「黒木国昭」のなかに
ずっと落とし込んできました。

それに対してさらに分析力とリサーチ力を活かし、
自分の立ち位置はどこかということを
しっかり考え、今日まできたことが良かったと思うのです。

私の立ち位置を決定づけたのはやはり十八歳の時の、
ガラスという西洋の素材との出合いだったと思います。

と同時に、そこから日本文化と
西洋の素材の融合というものが始まったのです。

日本人である自分が西洋のガラスと出合ったその瞬間、
私の心に葛藤が生まれました。

焼きもの(陶磁器)であれば、日本の伝統的な素材は
土であり、そこに積み重ねられてきた伝統としての
歴史もあるわけですから、

その道をいくことはごく
当たり前のことであったと思います。

しかし私は、この「西洋のガラス」と
「東洋のガラス」の二つを融合する道を選びました。

当然あの時代に異文化のガラスとの接点で
芸事を考えていくことは、非常に距離がありました。

なぜならガラスを日用品としては使えても、
そこに文化的な度合いが高い
「美術としての価値」をガラスに置くことは、
それを使う側の成熟が追いついていなかった。

しかし結果的には、その時の西洋のガラスと
東洋の私の出合いは非常にうまく時代と
噛み合っていたと思うのです。

またそれを自分の活かし方としてしっかり時期を掴み、
その上で技術を積み重ねられたこと、さらにそれを
自分の証しとしてきちんと打ち立てられたことは
良かったと思います。

それは分析とリサーチによって
何を求めていくのかということを、
とことん私が突きつめたからこそできたことです。




黒木国昭著 『未来へつなぐ ものづくりの心』
https://www.dou-shuppan.com/k_monozukuri/

◆◇ イベントのご案内
◇  創作活動60周年記念【 黒木国昭展 】

黒木国明氏の創作活動60周年を記念する
展覧会が横浜にて開催されます。

黒木氏が「東洋」と「西洋」を融合させた
作品の気品、迫力に実際に触れていただきたいです。

2023年9月13日(水)~18日(月・祝)
横浜高島屋 7階 美術画廊
https://www.takashimaya.co.jp/yokohama/topics/5_1_20230821153111/

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08 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈宇城憲治 UK実践塾代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年9月7日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  宇城憲治 UK実践塾代表

ビールの味はどんな理論、理屈、説明より
「一口飲めば分かる」です。

それがその人にとっての真実です。

五感の中で「触覚、嗅覚、味覚」は
理屈よりも身体の主観が優先します。

しかし「視覚と聴覚」は脳の潜在意識
(自覚されないが、本人の行動や思考に影響を与える
秘められた意識)が大きく影響するので、

対象の捉え方について大きな課題があります。
すなわち錯覚です。

武術の術や気を実践していると、
その課題をとくに感じます。

それは視覚や聴覚がいかに不確かで
怪しいかが分かるからです。

武術の術は内面によるところが大きく、
とくに気など目に見えない事象の世界では、
最小単位が目に見える物質ではなく、

視覚で捉えられない素粒子という
量子力学の世界になるからです。

したがって身体動作のあり方も、
目に見える「力」の根源、筋肉の動きという概念から、
エネルギーによる働きという捉え方になります。

この捉え方については
以下のような言葉でも分かります。

「一度見れば分かる」

「百聞は一見にしかず」であり、

さらに
「百見は一触にしかず、百触は一悟にしかず」です。
まさに、この言葉通りのことが
成り立っている世界があります。



*  *

宇城氏の空手稽古を見学に訪れた
特別支援学校の生徒たち。

彼らが示したこととは。

<連載>
気づく気づかせる
「真似る力」

季刊『道』217号
https://www.dou-shuppan.com/dou217-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

☆ 次項もご覧ください。宇城氏が登壇されます ☆

◆◇ 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

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東京・一ツ橋ホール

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06 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈佐々木隆 銀河浴写真家〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年9月6日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  木内信夫 元陸軍飛行兵 シベリア抑留生存者

(捕虜収容所では、寒さと飢えとで相当な数の方が
亡くなっていったそうですね)

そうです。
二人死ぬと、こう逆に重ねてね。
夏でも30センチより深くは掘れないんです。
カチンカチンで。

だからご遺体の上に土が乗っているだけ。
缶詰の蓋に文字をチンチンチンチンと叩いて書き入れて、
頭と思しきところに置くわけだけど、
こんなのはものの3週間で倒れてしまう。

だから「どこに埋めたか」と聞かれても
分からないです。

年をとった人は寒さでやられました。
私も一度死にそうになったことがある。

手を伸ばしたって見えないくらい真っ暗な中を歩かされた。
バンバンという銃を撃つ音を聞きながら
その方向に行くんだけど、

だんだん音が遠くなると思ったら、
急に足を踏み外して落ちてしまった。
へとへとでしたからね。

雪に顔を突っ込んでいい気持ちになり眠くなった。
ああ、このまま眠ったら死ねるなと。

すると私の上にもう一人落っこちてきた(笑)。
それで目が覚めてね。

そいつが靴がなくなったと言うから、
「靴なんか探さず、俺の外套をつかめ、凍傷になるから」と、
とにかく歩けと言って。

馬小屋みたいなところを見つけて
そこで一夜をあかし、明るくなってから歩いて
収容所に帰った。

もうみんな仕事に行って、いなかった。
着いたら「今日はお前たちは休め」と、
その日だけは休ませてくれた。



――― 木内信夫 元陸軍飛行兵 シベリア抑留生存者
「世界の人は みんな仲良くなれるのです」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ
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どう出版の電子書籍
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◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

本イベント紹介動画
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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
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2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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05 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈佐々木隆 銀河浴写真家〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  佐々木隆 銀河浴写真家

百年前の欧州
差別は今とは比較にならないほどであった

度重なる差別や苦難を乗り越えた
不屈の人キュリー夫人

その研究は
今日の社会に多大なる貢献をもたらしている

夫人の死後まもなく
人類にとっての大きな悲劇が起こる

核エネルギー最初の利用が
医療福祉でなく愚の遺産 原爆

命を縮めた夫人の献身的な研究は
人類の自滅につながるのか



*  *

広島の原爆ドームと
長崎の原爆楠。

煌めく星々の下にそびえる二つ。

詩文全文と写真を、ぜひ本誌でご覧ください。

<連載>
私たちは銀河のなかに生きている
「ヒロシマ・ナガサキのおもい」

季刊『道』217号
https://www.dou-shuppan.com/dou217-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

☆ 次項もご覧ください。佐々木さんが登壇されます ☆

◆◇ 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

写真家鼎談でご登壇、
【銀河浴写真家・佐々木隆さんのメッセージ】

我々人類はいろんな経験を重ねてきましたけれども
やはり、人と人とがつながることが
すごい喜びにつながるんだということ。

しかし、そういう目で単純に現状の地球を見ると、
なかなかそうではない。

なぜかといったら、視点が違うんです。

我々はどうしても自分の視点に立ってしまうので、
やはり客観的な視点を、それも大きなところから
見る視点を手に入れたら
少しずつ見方が変わってくるんじゃないか。

私の仕事は、それのお手伝いを
少しでもできたらいいなと思ってやっています。

そういう客観的な、大きな視点ができたら
人間はもっと変われるんじゃないか。
そういうことを私は伝えたいんです。

そして、今回集まる素晴らしい方たちが
どういう視点に立って、それぞれのことをなさってるのかなと、
非常に興味があります。

皆さんにお会いできることがすごく楽しみです。

メッセージ動画はこちらでご視聴いただけます。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/#message_sasaki

*  *

本イベント紹介動画
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04 9月

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

(お父様の彦太先生は生まれてすぐ母親を亡くされ、
祖父母に甘やかされて育ったため、のちに苦労をされたと)

父から聞いた話では、母親は産後の肥立ちが悪く
亡くなってしまった。

親の顔も見ずにかわいそうにと、おじいさん、おばあさんに
甘やかされて、裕福な家でもあったから、わがままいっぱいに育った。

そのために自分は一生を棒にふってしまったと言って、
残念がっておりました。

ですから子供は甘やかして育てたらだめだ、
親がいないならしっかりした人にあずけて、
厳しく育ててやれと日頃から言っておりました。

父は戦争中に日比谷公会堂で演説会を開いて、
当時の総理大臣、東条英機はこんな戦争を巻き起こし、
国民を何十万人も戦死させてとんでもない国賊だと誹謗した。

その結果逮捕されて、約一年、終戦まで
刑務所に入れられていました。

普通の人は腹で思っても言わないんです。
父はそういうことを堂々と言う人でしてね。

「どんなに迫害を受けても俺は言うべきこと、
正しいことは言うんだ」と。

わがままに育ったから我慢ができないんですね。

未決監に入っていて労働をさせられないから、
暇なので本を差し入れてもらおうとしたらだめだと。

ただ六法全書は許されて、差し入れてもらった。
始めからしまいまで丸暗記したそうです。

たいへん法律に詳しくて、弁護士が
太刀打ちできませんでしたよ。
それぐらい頭は鋭かった。

ただ、我慢というのができなかった。

それを自分でわかっていまして、
子供には厳しく教えるものは教え
諭すものは諭してやらなくちゃだめだと。

道場でも寒稽古、暑中稽古などを
特に厳しくやるようにしていました。



――― 中村鶴治 剣道範士
「青少年育成を終生の仕事として」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
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◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

写真家鼎談でご登壇、
【写真家・野村哲也さんのメッセージ】

・・・・命がけでガチの人って僕はすごい好きなので、
そういう方たちからいろいろ学ばせてもらえるのは
すごく楽しみです。

でも、何よりも楽しみにしているのはもちろん、
宇城憲治先生です。

それはそうですよ。
宇城先生と一緒に時間を重ねられるっていうことで、
僕は「これは行かねばならぬ」と。

これを休むとたぶん、僕の人生はよくなくなっちゃうなって。

安藤誠さんがお得意なフィールドには
僕もよく撮影に行きますので、こういう形で
お知り合いになれるっていうのも、
『道』のご縁の賜物です。

佐々木さんの銀河浴写真も本当に美しいなって。
不思議な撮り方をされているので、そういうところはぜひ
お聞きしたいなと。

やっぱり基本的には、今回の写真家鼎談、
三人とも写真の中の底辺に流れているものは
僕は同じだと思っています。

あとは多分、お二人とも
地球を死ぬほど愛していますよね。

メッセージ全文はこちらでご視聴いただけます。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/#message_nomura

*  *

本イベント紹介動画
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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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01 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈宇城憲治・榎本麻子 『宇城空手の真髄と継承(一)』 〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年9月1日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  宇城憲治・榎本麻子 『宇城空手の真髄と継承(一)』

【榎本】
はっきり分かるのは、私が受けてきた
これまでの教育は、結果を合否で言われる世界。

不合格だったら、はい落ち込む、という世界。
ダメ=落ち込むという感覚。

先生の教えは、
そんな世界とは絶対的に違います。

【宇城】
宇城空手には不合格はない。
上手い、下手もない。

【榎本】
今指導している子どもたちでも、間違いを正したりすると、
自分が間違っていたことに対して怖がったり落ち込んだりする。

「分かっていないからやるんやろ」
と言うのですが。こんな小学生の頃から
自分はダメだと思ってしまうところに、何があるのだろうと。

まさにそのことと先生の話とが
一致してくるのです。

私も同じで、間違いはダメだと思って
落ち込むところがありました。

最近そこから脱却しつつあります。

宇城空手を子どもたちに指導している時に
一番感じることは、絶対的な世界を、
自信を持って思いきって教えられるということ、
そこが私にとってものすごく幸せなことだなと常々思います。

そのことによって子どもたちも
どんどん変化していく。

やはりそれは安心感だと思うのです。

本来はそういう安心した環境の中で
子どもたちが育つと、どんどん勝手に
芽が出てくるはずなのです。

自分が今まで受けてきた教育も、今の教育のあり方も、
ちょっと違うのではないか。

先生の教えを受けて、そこに矛盾を
感じるようになったというか、
答えがはっきりしてきたように思います。

――― 「第一章 宇城空手の術と哲学で生き抜く」
創心館館長 宇城憲治、師範 榎本麻子 座談録

*  *

進化・深化し続ける創心館館長 宇城憲治氏と、
氏に4歳から学ぶ創心館師範 榎本麻子氏が、
創心館宇城空手を学ぶ塾生のために
「ゼロ化体得への道筋」を著わした本です。

妥協を許さない両者の生きざまは、自身の成長と
子どもたちの未来を「守る」という観点から、
宇城空手を学んでいない人にも、まさに
人生の指南書となり、大いに参考となることでしょう。

宇城空手の真髄と継承(一)
共に未来へ ― 親愛なる塾生たちへ ―
https://www.dou-shuppan.com/books/shinzui01/

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

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30 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈長倉洋海 フォトジャーナリスト〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年8月30日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  長倉洋海 フォトジャーナリスト

僕の子供の時代、
家が雑貨店をやっていて
家の仕事を手伝うのがすごく嫌でした。

一年に元旦くらいしか休みがないような
小さな店で、従業員がいなかったので

市場への買い出しから店番からすべて
家族がやっていて、朝から晩まで店中心の生活でした。

「何で俺だけこんなに苦労をしなくちゃいけないんだ」
と思っていました。

後に紛争地で一生懸命働く子供を見て、
ああ、彼らはこんなに輝いている、

自分もこういうように輝いている時が
あったかもしれないなと思ったのです。

すると、それまでの子供の頃の辛い思い出が
オセロゲームのように、ネガティブなモノクロ映像から
彩りのあるカラーにパッと変わりました。

ただそれも
そういう経験をしていたからこそです。

人は悲しいこと辛いことがあるからその分、
楽しむこともできる。

まずいものを食べてきたから
おいしいものを食べて感動できるのと
一緒かもしれません。

その生きることの機微を
写真に写し込めたらと思います。



*  *

通信社勤務を経て、コソボやアフガニスタンやエルサルバドルなど、
世界の紛争地や内戦地をめぐりフリージャーナリストとして
幅広く取材活動を展開する長倉洋海氏。

目の前の事実をただ伝えるのではなく、そこで暮らす人々を見つめ
深く関わることで、その素顔を通し、見る人の心に言葉だけではない
思いを届けてきた。

長倉氏は、アフガニスタンの戦士マスードを17年間密着して
追い続けたジャーナリストとしても知られる。
なぜ一人の指導者を見つめ続けてきたのか、
そこから見えてきたものとは何か、写真にかける思いとともに伺った。

<ロングインタビュー>
カメラで見つめた人間の素顔
―言葉を超えて伝える世界―

季刊『道』213号
https://www.dou-shuppan.com/dou213-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

★長倉洋海さんのフォト・ドキュメンタリー映画
『鉛筆と銃長 ― 倉洋海の眸(め)』公開
https://www.enpitsutojyuu.com/

東京都写真美術館ホール 9月12日(火)~24日(日)
神戸映画資料館 近日公開
高知 ゴトゴトシネマ 近日公開

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◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

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29 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈稲本正 森の哲人・オークヴィレッジ創設者〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年8月29日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  稲本正 森の哲人・オークヴィレッジ創設者

(『森の惑星』を書くために
世界の森を自分の足で歩いた稲本さん)

行って思ったのは日本人はやはり
島国育ちの井の中の蛙だと。

まず丸腰で襲われたらすぐ殺されてしまう。
その時に一番理解したのは、人間と森との関係を研究するにも、
人間と人間との信頼関係がないとできないということです。

何よりガイドが優秀じゃないとだめ。
自然を案内するガイドへの絶対の信頼があって
初めて旅が成り立つからです。

だってアマゾンの山奥に行くのに、
「あっちだ」と言われたら行くしかない。

間違えたら取り返しがつかない。
だからそこに一番時間をかけました。

なおかつ、世界中で一番森のことを客観的に
知っているのは英国王立植物園キューガーデンだ。
だからそこのギリアン・プランスさんという
園長に会いに行った。

いきなりでは会ってくれるか分からないので
手紙を書いた。すると
「それだけ熱意があるなら、資金さえあれば可能だし、
会ってもいいですよ」と。
それでキューガーデンに行くわけです。

このプランスさんに会っていろいろアドバイスを受けて
選んだのがこの20ヵ所です。

物事を始める時に、まず大局を見て調べて、
決まったら何が何でもやり抜くというふうにやっていかないと。

それは、僕の性格でもあるけど、
常にそういうふうに原理原則を決めてから始めるやり方でした。

『森の惑星』では、まず森と人間が離れない
ってことを確認する。

世界中の森を日本人は知らないから、
まず現場へ行ってしっかり自分の足で確かめる。

この目で見て、この鼻で匂いを嗅ぎ、
触って五感でしっかり理解する、ということをやろうと思った。

3回くらい死にそうな目に遭いましたが(笑)、
なかなかいい旅でした。

今現在僕がやろうとしていることも
この延長なんです。

会社を経営したり、いろんなことを
幅広くやっているように見えるかもしれないけれど、

実のところ森と人を通じて人生のあり方を
最後まで追求するということは
全然変わっていないのです。



*  *

大学では物理学を学び、卒業後も大学に残り
原発の安全性の研究を続けていた稲本正氏。

しかし次第に安全性に疑問を持つようになり、
シュレディンガーの『生命とは何か』を読んで
「植物がなければ人間は生きられない」ことを悟り、
森に移り住むようになる。

自然の中で仲間たちと起業した
工芸村「オークヴィレッジ」は来年50周年を迎える。

日本の森を巡ったあとは、約10年かけて世界中の森を歩き、
世界の森の素晴らしさと共に、止まらない森林破壊の
現状も伝えてきた。

現在、稲本氏は、森と人との共生の実現のために
里山保全や植林などの環境活動に力をそそぐ。

動物の生命にとり、なくてはならない自然や
森の姿を伝え続ける稲本氏に、
人と森、教育、自然の中の子育てについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
森に生かされて
Evolve with the Forest 「共生進化」

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◆◇ 「この困難な時代を生き抜くために」
◇  宇城道塾のご案内

―― 自ら気づき、変化・成長を目指す――

今、多くの人が自分の能力に限界を感じたり、
周りから評価を得られないなど、
行き詰まりや生き辛さを抱えています。

これらを払拭するには、

「自らの潜在力に気づき、開花させ、
新しい自分へと変化すること」。

宇城道塾では、様々な身体検証を繰り返すなかで、
気の通った身体がもたらす桁違いな力を体験、
それを心身に刻み込ませて元気・変化の源を
つくっていきます。

他に類のない体験型セミナーです。

東京・大阪・仙台・名古屋・岡山・熊本で開催、
随時入塾を受け付けています。

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28 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年8月28日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

今、高校でもなぎなたをやっていて、
せっかく二段をとりながら、卒業したらやめる子が
いっぱいいるんです。

「あなたどうしてやめたの?」と聞くと
「もう十分やりましたよ、先生。もうわかりましたから!」と。

何がわかったのかと言いたい。
それではやったことが何にもならない。

私は自分の弟子で二段までとった子は皆続けさせます。
「なぎなたで残らなければ嘘でしょう」と。

なぎなたの深さが少しでもわかれば、
平気で捨てる子はそうはいないんです。

それから私が怖いなと思うのが、
小学校の時分に試合で「勝った、勝った」
ばかりをやることです。

結局小学生の時は、体力のある力のある子が
勝てるんです。
勝っていくから基本がお留守になる。

基本をきっちりやると、一見上達は遅いんです。
だから試合でも最初の頃はなかなか勝てない。

でも「勝った、勝った」と優勝してきた子は、
中学生からそういう基本をやっていた子に
負け出すんです。

そうするとやめてしまう。

やめた子に
「何でやめたんや? またお稽古においで」と言うと、

「もういやや、なぎなたはおもしろうない」
とこうです。
これではやっていることがマイナスです。

ですからそうやって敵をつくるような教え方はせず、
はじめから基本をやって

「はじめは負けて当たり前。
はじめから上手な人はいないよ」とやっていると、
いつの間にか勝ってくる。

「しっかり基本を稽古すれば勝つんだねぇ」
ということがわかると、その子は残るんです。

私は大会で優勝した子供には、次の年はもう出させずに、
いちばん下手な子と組ませるんです。

そして「あんた、この子を育ててや」
と言うんです。

そして「二人で1位、2位になりや、
どっちが1位でもかまわないから」と。

すると責任感が出て一生懸命に教えます。

今の世の中、誰でもいいから殺したい、
というのが多いじゃないですか。
行動だけが先走る、

あるいは心が病んで行動ができない人がいる。
ゲームばかりする子供、これも行動ができない。

行動と心というものは
一致してこそ人間です。



――― 池嶋和子 なぎなた範士
「深さに向かう稽古が人を育てる」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
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◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

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