≪受付開始≫ 宇城憲治 出版記念 気の実証・講演会 9/21
『武術の実践哲学 宇城空手』
『空手談義 型は美しく技は心で ― 座波仁吉・宇城憲治 ― 座談録』の 出版を記念し、宇城憲治氏の講演会を開催いたします。
宇城憲治
出版記念 気の実証・講演会
2020年9月21日(月祝)
町田市文化交流センター(6F ホール)
入場料: 4000円
『武術の実践哲学 宇城空手』
『空手談義 型は美しく技は心で ― 座波仁吉・宇城憲治 ― 座談録』の 出版を記念し、宇城憲治氏の講演会を開催いたします。
2020年9月21日(月祝)
町田市文化交流センター(6F ホール)
入場料: 4000円
宇城憲治氏の空手書決定版2冊の発刊を記念して、
「宇城空手」を伝えるDVDを特別価格にいたしました。
☆DVD『サンチン』全3巻
通常ネット価格 17,820円 ⇒ ☆ 15,000円
☆DVD『人間の潜在能力・気』全2巻
通常ネット価格 11,880円 ⇒ ☆ 10,000円
☆DVD『永遠なる宇城空手』
通常価格 4,074円 ⇒ ☆ 3,500円
☆DVD『宇城空手 in Aiki Expo』
通常価格 4,074円 ⇒ ☆ 3,500円
技の源泉としての型、その応用
ゼロ化、無力化、貫通力、瞬発力、調和力…の解説、その実践
対峙した時には、すでに相手を制している、書籍『宇城空手』で説かれた「戦わずして勝つ」がふんだんに盛り込まれています。
『人間の潜在能力・気』では武術の究極としての「気」をより深めて紹介しています。
7月31日まで!
ご購入はこちらから。
☆ トップページ中ほど「おすすめ商品」からご希望商品をお選びください。
『空手談義 型は美しく技は心で ― 座波仁吉・宇城憲治 ― 座談録』
宇城憲治氏の空手書決定版2冊が発売となりました。
ご予約いただいているお客様には発送を開始しております。
戦わずして勝つ――武術の本質を実現する
宇城空手の決定版!
武術を学ぶ心構え、確実なステップアップのための
稽古法・フィードバックシステム、
型から無限の技が引き出される仕組みといった
空手理論だけでなく、
居合道修業、さらにエレクトロニクス分野の
技術者・経営者として妥協が許されない経験など、
著者の生きざまから導き出された実践哲学が
網羅されている。
本書は、武術修業者だけでなく、
今をよりよく生きようと願うすべての人のための、
人生の指南書である。
A5判上製 284頁 定価(本体2,800円+税)
『空手談義 型は美しく技は心で ― 座波仁吉・宇城憲治 ― 座談録』
幼少より沖縄古伝空手に親しみ、
その伝統を継承する座波仁吉氏と、
座波空手をさらに発展させ、武術をベースに
人間力開花へと導く指導を展開する宇城憲治氏との、
師弟座談録。
本書では、座波氏と宇城氏との、全くゆらぐことのない
師弟の深い信頼が伝わってくると同時に、
空手の歴史、沖縄の歴史、武術空手とは、師に学ぶとは、
弟子を育てるとは、ひいては人間としてどうあるべきか――等々、
空手にとどまらない、人間としての生き方、あり方への、
多くの示唆に富む内容が展開されている。
巻頭口絵では、未公開写真を多く掲載している。
A5判上製 口絵16頁/本文182頁 定価(本体2,200円+税)
◆この2冊に込めた著者のメッセージをこちらでお読みいただけます。
[ 宇城空手 決定版2冊の発刊にあたって ]
プラニンは、『合気ニュース』時代、たくさんの合気道イベントを企画しました。
日本では、植芝盛平翁の直弟子を一堂に集めた『友好演武会』を4回にわたって開催。
海外でも合気道の大規模イベント「AIKI EXPO」を3度にわたって行ないました。
合気道の異なる流儀・会派からはもとより、合気道に関連した武道、あるいは合気道に必要だと判断した武術・武道の指導者を集めてセミナースタイルで指導してもらうというイベントでした。
組織を尊重する日本人には、このような発想のイベント開催はなかなか難しいところがありますが、プラニンには、盛平翁のことであればでも知りたい、合気道のためになることであればどんなことでも知りたい、話を聞きたいという姿勢が常にありました。
それがどんなに合気道にとって辛辣な内容であろうと、プラニンのきちんと話を聞く姿勢に変わりはありませんでした。
だからこそ、プラニンは、どんな組織のトップにも受け入れられ、話を聞くことができたのであろうと思います。
今更ながら、プラニンの器の広さを思います。
そのプラニンが、宇城憲治氏のことについて語った忘れられない言葉があります。
それは、
「私はこれまで取材だけでなく、多くの日本の男性、とくにビジネスマンに会ってきたけれども、正直、みんなどこか少し上から目線というか横柄な感じがあった。
しかし、宇城先生ほど、私の話にきちんと耳を傾け謙虚に聞いてくれた人はいなかった」
というものでした。
たしか、宇城氏の本の出版記念イベントの翌日のことだったと思いますが、宇城氏がプラニンのユニークなものの考え方に大変興味をもたれ、わざわざ時間をとってプラニンの話を聞きに来てくださったことがありました。
特別に借りた会議室に二人で向き合い、宇城氏がペンとノートを持ってプラニンの話に聞き入っていた光景が思い出されます。
今回、どう出版で発刊する宇城氏の空手書
『空手談義 型は美しく技は心で ― 座波仁吉・宇城憲治 ― 座談録』
では、プラニンが、座波・宇城両氏に直接インタビューしています。
(1993年~2000年の3回にわたり)
左から、プラニン、宇城氏、座波氏
琉球手の歴史とその流れについてはもとより、合気道に通じる投げ技について、武道がどうあるべきか、師弟間についてなど、プラニンならではの視点から様々な質問をしています。
日本人ではしないような質問もたくさんあって、そこから引き出された内容も大変貴重です。
宇城氏は本書の「あとがき」で、
「……座波先生は武道研究家であったスタンレー・プラニン氏の客観的で鋭い問いかけに、噛み砕くように答えられていたのですが、先生を見るスタンレー氏のまなざしが信頼と尊敬に変わっていった姿に、流儀・流派、国境を越えて、まさに他尊自信を見た感じがしました」
と述べておられ、
宇城氏自身、プラニンに対し大変な信頼を寄せてくださっていたことがわかります。
流儀・会派にかかわらず、真の武術を求める方々には必ず大きな学びとなる2冊です。
是非ご一読ください。
現在予約受付中です。6月末発売。
◆『武術の実践哲学 宇城空手』
A5判上製 284頁 定価(本体2,800円+税)
◆『空手談義 型は美しく技は心で ― 座波仁吉・宇城憲治 ― 座談録』
A5判上製 口絵16頁/本文182頁 定価(本体2,200円+税)
どう出版のサイトの下のほうにある「どう出版の歩み」をお読みになったことがありますでしょうか。
そこにあるように、私たちの前身は、合気道の専門誌『合気ニュース』を発刊する出版社兼研究機関でした。
ユニークだったのは、その研究機関の創設者がアメリカ人(スタンレー・プラニン)であったこと、また専門誌が日英対訳版で出されていたこと、さらに出版活動だけでなく、合気道や開祖の直弟子に関するイベントを、日本国内のみでなく海外でも数多く開催していたということです。
プラニンはとにかく、好奇心旺盛で、フットワークも軽く、「これ!」と思ったら、迷わず行動に移す人でした。
盛平開祖のことを何でも知りたいと思っていたプラニンは、開祖の弟子、あるいは深くかかわった方がいると聞くと、すぐに飛んでいって話を聞いていました。
プラニンはまた合気道に関する様々な課題についても、自身の考えを『合気ニュース』誌上で「論説」という形で発信することも度たびでした。
とくにプラニンが合気道の「課題」の一つとして挙げていたのが、合気道稽古における「攻撃」の甘さ、そこから生まれる「なれあいの稽古」でした。
演武では、受けと取りに暗黙の了解のようなものがあって、実際に技がきかなくても受け身を取るという「きまり」がある、と常々プラニンはそのあり方や稽古法に疑問を呈していました。
そんなある日、プラニンは、そうした稽古の解決法を考えるきっかけとなる人物と出会います。それが武術空手家 宇城憲治氏でした。
さっそく宇城氏在住の大阪に飛んでいって、宇城氏の話を聞き、技を直接体験したプラニンは、その圧倒的な武術のレベルの高さとともに、空手の究極を「敵をつくらない」とする、合気道にまさに共通するその理念に、いたく感激します。
以下は宇城氏に初めて取材した時のプラニンの手記です。
(季刊『合気ニュース』94号掲載 1992年8月取材)
宇城氏のようなトップレベルの空手家の前に立つと、私のような合気道家はただただ目を見張り、謙虚な気持ちになる。まず、驚いたのは宇城氏の突きと蹴りのものすごい速さだ。卓越した空手家と立ち合うのは、テレビで空手競技やボクシングの試合を見るのとはわけがちがう。
宇城氏と同レベルの速さとタイミングを持つ攻撃に、まともに反撃するのは不可能だ。つまり、攻撃の始まりから終わりまで、こちら側がそれと認識できる時間的、物理的余裕を全く与えないのである。これに対する唯一の方法は、相手の攻撃の起こりを充分予測して、自分のほうから先に動く、ということだろう。しかし合気道開祖・植芝盛平翁がよくお話しになり、演武などで見せたこのような神技的次元の“勘”というものは、たいていの合気道家にはまだまだ達し得ないレベルなのである。
合気道家がこうしたスピードを持つ攻撃に、実際に対処し得るかどうかという論議はさておき、ここではっきりわかっていることは、こうした空手稽古などに比べて、現在の合気道稽古がかなりスローペースに行なわれる傾向にあり、この現状を考えると、合気道家がまともに太刀打ちできるとは考えられないということだ。トップクラスの空手家やボクサーが仕掛けるようなパワフルで素早い攻撃に、普段のんびりと稽古を行なっている者が、どうして突然対処できるようになろうか。
現実的に言えば、実戦での合気道の効用性に対する私たちの期待度を縮小せざるを得ないのではないか。でなければ、そうした速い、パワフルな攻撃に対する稽古を今後取り入れていくなど、稽古方法を考えていかなくてはならないだろう。(もちろん安全性ということもこれまで通り忘れてはならないが)
合気道家がそのような方法で稽古をしていくには、まず、今は全くお粗末ともいえる攻撃方法を基本から学ぶことが必要となるであろう。とすると、合気道稽古に基本的な蹴りや突きの練習を組み込むということになる。空手やボクシングのような格闘技を合気道稽古に取り入れること自体、おそらく意見の分かれるところであろうし、多くの反対もあろう。しかし、他にどんな良い方法があるだろうか。合気道稽古における弱弱しい非現実的な攻撃が合気道の一番の弱点であるし、それがまた批判の最たる原因となっているのであるのだから。
周知のごとく、現在行なわれている合気道稽古は、いわゆる“紳士協定”に基づくものである。このためわれわれは比較的単純でゆっくりとした攻撃を仕掛けるし、辛抱強く技がかかるのを待って投げられたりもする。こうした方法は確かに初心者に対してや、また安全のためには必要なことだろう。がしかし、上級の者はもっとレベルの高い攻撃や不意の攻撃などに対する練習を積むようにして、常に向上をめざすべきである。
プラニンは、この宇城氏との出会い以降、合気道専門誌『合気ニュース』に、宇城氏の武術論を連載することを決意します。その連載の内容がのちに宇城氏の空手書『武道の原点』『武術空手の知と実践』『武術空手への道』を生み出す土台となっていきました。
この度、どう出版で発刊する宇城氏の空手書2冊
『武術の実践哲学 宇城空手』
『空手談義 座波仁吉・宇城憲治 座談録』は、
上記の本を一つにまとめ、宇城氏によるさらなる追加・推敲を加えた宇城空手の決定版です。
武道の流儀、会派にかかわらず、真の武術を求める方々には必ず大きな学びとなることでしょう。
現在予約受付中、6月末発売です。
気づきをもたらし変化を生む、実践形式の宇城憲治氏の講演会。
8月23日(日)に京都にて開催されます。
多難な時代を生き抜くためのエネルギーを自ら湧かせるために、
まずは大人が、教師が、指導者が、気づき変わること!
教育や子育ての現場で、行きづまりを感じている人にとり
本セミナーは、大きな転機となることでしょう。
緊急事態宣言は解除となりましたが、
まだまだ慎重な行動が求められますね。
さまざまな困難、災厄にも負けることなく、
今を切り開いてきた方々の生き方が載った季刊『道』が、
このような時こそ、皆さまの支えになると信じます。
6月のキャンペーンとして、『道』定期購読をお申し込みいただいた方に、
期間中何回でもご注文いただいた商品の送料(通常270円~700円)を
無料とさせていただきます。
定期購読は、新規だけでなくご継続、ギフトも対象です。
ぜひこの機会をご利用ください!
編集部がおすすめする本をまとめております。
【6月のキャンペーン対象商品】
全書籍 / 全DVD
※ 対象外は、予約受付中の『武術の実践哲学 宇城空手』
『空手談義 型は美しく技は心で』とラームTシャツです。
【ご利用方法】
オンラインショップで、『道』定期購読をカートに入れお申し込みください。
同時に、他のご希望商品をカートに入れご購入手続きにお進みください。
その際、送料が加算される場合がありますが、決済前に差し引かせていただきます。
期間中、何回ご注文いただいても、送料は無料とさせていただきます。
6月30日まで!
お電話・FAXでもお申し込みいただけます。
どう出版
電 話 042-748-2423(平日9:30~17:30)
FAX 042-748-2421(24時間)
この度、宇城憲治氏の空手書、
『武道の原点』(2000年刊)
『武術空手の知と実践』(2001年刊)
『武術空手への道』(2003年刊)
を、再編集の上ひとつにまとめ、宇城氏に新たに詳しく加筆、推敲いただいた「宇城空手」の決定版『武術の実践哲学 宇城空手』を発刊いたします。
同時に『空手談義 型は美しく技は心で ― 座波仁吉・宇城憲治 ― 座談録』と題する氏の空手の師匠である座波仁吉先生との座談録も発刊いたします。
宇城氏の空手書3冊は発刊当初から、あらゆる流儀・会派の空手道修業者のみでなく、他武道の修業者や武道の経験のない一般の方々にも熱心に読まれてきましたが、
それは、その内容が、一流儀・会派の内容にとどまらず、本来の武術とは何か、師とは何か、修業とは何かという武術修業の本質を一貫して伝えるものだからであり、
加えて、そこには何より、企業トップとして、またエレクトロニクス分野における最先端の技術者として、第一線で活躍してきた宇城氏の、幅広い経験と視野からくる日常のあり方、人としてのあり方、リーダーとしてのあり方、ひいては人間どう生きるべきかにつながる人生における「実践哲学」が貫かれていたからです。
空手修業者にはもちろんのこと、空手をしておられない方にも人生の指南書として日々に活かしていただける内容です。
2020年6月下旬発行です。
ご予約は以下からお願いいたします。
<手作りで生まれた「清里みんなの学校」>
前回203号で「八ヶ岳に腰を据えて」と書かれていたハニーさんこと船橋康貴さん。
とうとう、小さなグリーンスクール「清里みんなの学校」を立ち上げました!
この新型コロナの影響で休校になった子どもたちのために、学びの場をつくろうと、知恵と技術を持った人たちが自然に集まり、たった1日、数時間で出来あがったのだそうです。
タネまきと普段からの深い思いがあるから、こうして叶うんだなぁと思いました。
みんなの学校の今の様子と、これからの展望をつづっていただきました。
これはちょっとワクワクします!
<地球と太陽の芸術>
毎号、人間の営みと壮大な銀河を1枚の写真におさめ、大自然と地球時間から眺めた人類への問いかけを詩文にしてくださる佐々木隆さん。
今回は、カナダ・ホワイトホース付近で撮られたというオーロラです。
渦のように光が巻くオーロラと、
カーテンがひるがえっているかのようなオーロラ。
オーロラ発現の仕組みを詩に織り交ぜながら、壮大な地球ショーを届けてくださいました。