02 6月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】 白鵬 第69代横綱 宇城憲治 UK実践塾代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年6月2日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇ 【対談】 白鵬 第69代横綱
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【白鵬】
15歳でこの世界に入り、初めは
右も左もわからなかった。

25、26歳の時は相撲のなんというか、
自分が一番いい時期があったと思いますが、

やはり今30を超えてきて、
気持ちのあせりというのがある。

だからこそ、勝ちにこだわるところが
あるのかなと思っているのです。

【宇城】
大横綱に対して一言もありませんが、
次元の高い思いであり、それでいいのではないでしょうか。

自分の気持ちに向き合ってこそ、また向き合う時期に
きているということではないでしょうか。

私は今、70歳で現役で世界あちこち
指導に行っていますが、

年齢は私よりははるかに若く、体重や身長も
私よりはるかに上回る、かつ20~30年の
キャリアを持った人たちを指導し組手もしています。

理屈は通らない世界ですから、
まずはやってみせる。

30代の頃から、筋肉の力は将来に
貯金ができないから、将来に使える
力の使い方を常に考えて修行をしていましたね。

そしてちょうど45歳くらいになった頃、
「気」というものが大事だというのが
わかってきたのです。

目に見えない力というのは言葉でいうのは
むずかしいのですが。
その存在に気づき、使えるようになった。

だから今も続けられていると
感謝しているところです。

ところで本場所で15日間やり通すというのは、
並大抵ではないですよね。

【白鵬】
今年の1月にある先生に
おもしろいことを聞いたのです。

我々人間というのはアドレナリンを
みなそれぞれの量をもっていて、
使いすぎると終わってしまうのだそうです。

ですが、休むとまた出てくる。

やはり15日間のなかで、10日を過ぎると
アドレナリンが消えかけてくる。

そこで休む勇気も必要になってくるし、
30を超えるとあまりバカみたいにやるのも
よくないことに、

18年間やってきて、気づきましたね。



*  *

42回という、大相撲史上最多の優勝記録を誇る横綱白鵬関。
入門時62キロ、175センチだった少年は、18年後、
158キロ、192センチの、まさに威風堂々とした力士となった。

横綱となった今でも
「22歳の時に目指したのが横綱。
25、26歳の頃に目指したのも横綱。
今、目指しているのも横綱なのです」
と語る。

いかにして前人未到の記録をつくりあげたのか。
外からは見えない横綱の強さの秘密とは。

武術は理屈でなく、まずはやってみせる世界――

そこを共通点に、武術家宇城憲治氏に、
横綱の目に見えない内面を引き出し、言葉にできない世界を、
まさに、対談ならぬ“体談”を通して語り合っていただいた。

<巻頭対談>
横綱 ―― 前人未到の境地、さらにその先へ
“体談”で語り合う、目に見えない内面の世界

【202号】 2019秋
https://www.dou-shuppan.com/dou202-lp/

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

本イベント紹介動画
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季刊『道』の読者と
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一人ひとりがつながること(絆)で
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そのような想いの人たちの交流の場です。

詳細・お申し込みはこちらです。
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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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02 6月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈相良育弥 茅葺き職人〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年6月1日)

『道』216号 紹介動画
https://youtu.be/-vY2X7zmhgA

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  相良育弥 茅葺き職人

(相良さんの感性は、小さい頃から
おじいさん、おばあさんと過ごされたことが
大きいのでしょうか)

そうですね。
元々僕はおじいちゃん、おばあちゃん子で、
とくに晩年の10年くらいはずっと一緒でした。

内気な少年だったと思います。

喘息持ちだったので、学校も休みがちで、
体育の授業を休んで体育座りして
みんなを見ていたというのが幼い時の風景にあります。

だから観察癖がついて、
観察する目が養われたんだと思います。

「病とは福音なり」と言いますが、
喘息のために達することができなかったこともありますが、
同時に獲得したこともあるのかなと。

(厳しい修行を経て5年後に独立されたわけですが、
当初は農業に戻ろうと思っていたと)

はい。
戻ろうと思っていましたが、
その頃になると、若手の職人が足りなくて、
全国で200人しかいなくて、

自分の都合で茅葺きをやめていい状況でも
ないのかなと思うようになっていました。

神戸市以外にも神戸近郊にも茅葺きがたくさんあるし、
丹波篠山と隣接している市にも茅葺きが多いので、

一生かかっても全部触われないぐらい
茅葺きはあるんです。



*  *

20代の頃、宮沢賢治の『農民芸術概論』を読み、
生活自体が芸術でありそれが美しく尊いという言葉に、
自然の風景に溶け込む実践者になりたいと、
百の業を持つ「百姓」を目指した相良育弥氏。

茅葺き職人の道を選んだのは、
「植物を刈って、葺いて、使い終わったら土に還せる」
茅葺きの世界が、まさに百姓の業でできていると知ったからという。

その茅葺きの道に入って17年。
年々、茅葺き民家が少なくなっていく現状に、
ただ修繕しているだけでは守れないと、積極的に
茅葺きのことを知ってもらう活動や、茅葺きのあらたな
魅力やアートとしての可能性を伝え続ける相良氏に、

茅葺きへの思いと、これからの取り組みについて
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
時代を越えて響き合う
茅葺きの魅力を伝え続ける

季刊『道』216号
https://www.dou-shuppan.com/dou216-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

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◇  宇城憲治 体験講習会〈6/25 東京〉

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実践型セミナー

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開催レポート(写真・動画)をこちらでお読みいただけます。
5/21に行なわれた、大阪会場の様子です。
https://www.uk-jj.com/single-post/20230524

講習会では「宇城式呼吸法」の実践指導があります。
また宇城氏に、参加者の質問に答えていただく時間を設けます。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2023年6月25日(日) 13:00~16:30 (開場12:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
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29 5月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年5月29日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

剣道家にとって一番大事なのは何でしょう
――稽古です。

まず稽古です。

第二は何でしょうか。

第二も稽古です。

稽古しないでいくら理屈を言っても
それは駄目です。

修行時代は先輩方にまず「稽古しろ稽古しろ、
理屈はあとからついてくる」と。
それが昔の指導のあり方でした。

剣道は身体で覚えることです。
頭ではない。

それをいかに気合をつくるかということ、
日常に活かすかということが目的です。
とくに指導者の方はそういうことが非常に大事です。

知っているということと
出来るということはまったく別のことです。

そして剣道修行の一番大事なことは、
いい師匠につくことです。
これを間違えますと剣道と違うところに行ってしまう。

剣道は何のためにやるのでしょうか。

これがわかっていなければ、
目的がわからなくなってしまいます。

弓を射る時に、的がわかっていれば、
その的に矢を射れば間違いなく命中する。
的がどこかがわからないようでは困ります。

まず最初に「何のために剣道をやるのか」、
その「何のために」ということによって
その先が変わってくるんです。

ところが初心者は「何のためにやるか」なんて
わかりませんから、それは指導者の問題なんです。

指導者がちゃんとした信念を持って、
その信念に向かって一生懸命鍛錬する。

若い人たちに身をもって示してあげる。
これが本当の指導だと思います。

だから根源的なことになれば、その人の人格、教養、
そういうものがすべて問題になってきますから、

「まず立派な社会人であること」、
これが上級者に要求される第一番目のことではないかと思います。



――― 森島健男 剣道範士
「技の剣道から、心・気の剣道へ 日本人を取り戻すために」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
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◇  宇城憲治 体験講習会〈6/25 東京〉

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実践型セミナー

「体験」でしか分からない世界があります。

開催レポート(写真・動画)をこちらでお読みいただけます。
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講習会では「宇城式呼吸法」の実践指導があります。
また宇城氏に、参加者の質問に答えていただく時間を設けます。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
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町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

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26 5月

〈予約開始〉 宇城憲治・榎本麻子『宇城空手の真髄と継承』 

宇城憲治氏の新刊書
『宇城空手の真髄と継承』が6月13日に入荷予定です。

宇城空手の真髄と継承(一)


宇城空手の真髄と継承(一)

共に未来へ ― 親愛なる塾生たちへ ―

創心館館長 宇城憲治 / 師範 榎本麻子

 

武術の究極「戦わずして勝つ」を
実現するために必須の「ゼロ化」。

それは、相手を無力化し、自身は何ものにもとらわれず
自由自在になる世界。

本書は、進化・深化し続ける創心館館長 宇城憲治氏と、
氏に4歳から学ぶ創心館師範 榎本麻子氏が、

創心館宇城空手を学ぶ塾生のために
「ゼロ化体得への道筋」を著わしたものです。

A5判上製 176頁
定価 2,310円(税込)

 

[内容・ご予約はこちらです]

 

26 5月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】 増川いづみ バイオ電子工学博士 宇城憲治 UK実践塾代表〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇ 【対談】 増川いづみ バイオ電子工学博士
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
引力と重力のバランスと言えば、
まさにヤシの木などがそうですよね。

あの高さまで水を人工的に上げようとする実験を
見たことがありますが、かなりの大型ポンプでも大変でした。

それをヤシの木は自然にやっているわけですからね。

【増川】
あれはやっぱり調和力ですね、根っこのずっと下のほうに
調和力が生まれてバランスがとれているんです。

どういうことかと言うと、土の中では根っこはこの辺にありますが、
実際は根っこの先端よりももっと下のところで、
地上の木のエネルギーと同じくらいのエネルギーが働いていて、
それで均衡を保っているんですね。

なぜそれが分かったかと言うと、
たまたま大きな崖崩れがあって、木の根の広がりと
深さまではっきりと見えていた場所があり、
色々な現象を見せてくれたんです。

横方向では、下の根の広がりの両幅をみると
根毛までが思っていたよりも幅があり、
上のほうを見ると末枝の広がりの先端の位置と、
根毛の先端の位置が、幹からの直径が
ほぼ同じ位置のところで一致していたのです。

詳しく調べてみたら色々見えました。

根毛の先から細かい抗酸菌やらいろんな液が
出ているんですね。それは人間でいえば尿でしょうね。

それと梢から朝露や夜露がぽたぽた落ちて、
それが土中の根毛の先よりもさらに下へ
染み込んでいってそこが濡れている層になる。

そして縦方向で、地表からその層までの距離と、
地表から木のてっぺんまでの距離を測ってみたら、
ちょうど同じだったんです。

だからリンゴの芯のように枝と幹と根の根本のところと、
エネルギーがトーラス(円環体 エネルギーの流れ)になっている。

だから中国の気功の大家はだいたい
水滴が落ちるところで気功をやっていますよね。

【宇城】
そのトーラスの図、拙著の『武術空手への道』(2003年刊)にも
掲載しているんですが、身体の中心から足の裏へ、
そして大地への流れを創り、それが頭上から入ってくるという
円環体をつくり、その広がりは相手とも一体になる、
まさに同じですね。

【増川】
朝露が降りたばかりの木の周りにフィールドが出来ているんです。
そのイオン指数を計ると高いんです。

朝、光合成が始まるのもこのエネルギーを使っているんですね。
だから朝、植物は忙しい。

以前、声をかけたら「忙しい」と言われた事があるんです(笑)。

【宇城】
今のような話は、より気と気の働きかけ方の本質に
近づいていくような気がしています。



*  *

アメリカの名門大学MIT(マサチューセッツ工科大学)で
量子力学を学び、水の研究はもとより、
波動、周波数、電磁波、生命体など、宇宙エネルギーと
命の根源につながる幅広い分野の研究をしてきた増川博士。

博士の研究はすべて実践という形で、人と地球の健康と
生命のバランスを整えるために応用されている。

対談では、気というエネルギーで人間の潜在能力の開発を
展開する宇城憲治氏と、

目に見えないエネルギーの宇宙とのつながりや、
エネルギーの活かし方について縦横に語り合っていただいた。

<巻頭対談>
波動 響きあう生命の神秘
水・音・心・気 ―― 理論と実践

【192号】 2017春
https://www.dou-shuppan.com/dou192-lp/

※ 次項のイベントで、増川いづみ氏がご登壇くださいます!

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◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

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26 5月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈岩井喜代仁 茨城ダルク代表〉

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◇  岩井喜代仁 茨城ダルク代表
ダルクでは当事者が、回復するにつれて
運営側になっていきます。
はじめはボランティアとして勉強しながら職員となり、
施設長や責任者という役職を与えられていく。
それでも薬物を再使用して
潰れる人は潰れていきます。
一般の読者は「なんで辞めるんだろう?」
と思うでしょうが、依存者が一つのことを
10年続けるというのは大変なことなのです。
たとえば、皆さんにとって地域と関わって
生きていくことは当たり前のことだと思いますが、
薬物依存者にとってはそうではありません。
山梨ダルクが地域との関わりを大切にするのも、
それが生きていく上で必要なことだからです。
薬物を使っている時は、地域のこと、
周りのことはまったく見えていません。
普通は育っていく中で、人間関係や地域との連携――
自治会がどんなことをするか、お隣さんと
どう付き合うかなどを学んでいきますが、
そういうことを知らずに大人になってしまっている。
地域の中でどう生きるのかを一から
学んでいく必要があるのです。
金澤翔子さんのお母さんが
娘の翔子さんが一人暮らしを始める時に、
お金の使い方や生きていく術を一生懸命教えましたね。
それと一緒なのです。
ですから、お母さんは翔子さんを地域の中に
よく思い切って放り出したなと。
普通なら出せないと思います。
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<連載>
今日一日を生きる
「地域に開かれた薬物依存回復施設 山梨ダルク」
季刊『道』216号
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※ 次項イベントをご覧ください。
  岩井喜代仁さんと金澤泰子さんが対談いたします!
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【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈山里和枝 沖縄戦 語り部〉

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『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  山里和枝 沖縄戦 語り部

島田知事は当時若く行動派の
43歳でいらっしゃいました。

その前任の知事が東京に出張で行ったきり
行方をくらまして沖縄に帰ってこなかったのです。

沖縄への上陸作戦が始まっても帰らないので、
知事の席が空席のままでした。

軍が民と連携してやろうとしても知事がいない。
そこで軍が民の行政まで全部握ってしまおう
ということになりました。

しかし内務省のほうで
「そうはいかん。やはり知事を沖縄に送らなければならない」
となり、4人の方にあたったそうです。

しかし皆知事にはなりたいけれども、
沖縄には行きたくないと言って断ってきたそうです。

その時に島田知事が、大阪の内政部長の時に
「行く人がいないなら自分が行こう」とおっしゃったのです。

そして沖縄にいらして3ヵ月で
お亡くなりになってしまいました。

その3ヵ月の間、知事は県民のことを
本当に考えてくださいました。

いつでも鉄兜をかぶってご自身で軍と
交渉されていました。
ですから今も沖縄を守ろうと命を散らした
「島守」として慕われているのです。

私が最後に島田知事にお会いしたのは、
轟の壕に移った6月11日から数日後の15日あたりでした。

食べるものも何もなくて水ばかり飲んでいた時だったので、
壕の入り口まで出れば外はさとうきび畑でいっぱいですから、
1本くらいとれないかと思い、壕を出ようとしました。

その時、長官(知事)が
鉄兜をかぶって出ていらした。

私は思わず、
「長官、どちらへ?」とお聞きしました。

知事は私の肩を叩いて
「僕たちはこれから軍の壕に行かないといけない。
敵は、女子供には何もしないから、君たちは最後は
手を挙げて出ていきなさい」と言われたのです。

私は「今までは捕虜になるなとおっしゃっていたのに」
と思ってね、「長官、今になって捕虜になれと
おっしゃるのですか?」と言ったつもりでしたが、
それを知事がお聞きになったかどうか。

「絶対に生きるんだぞ。
最後は白旗を揚げて、絶対に友軍と行動を共にするなよ」
と私の肩を叩いて出て行ってしまいました。

それが知事とお会いした最後でした。

その時まで私は「生きよう」ということは
毛頭考えておりませんでしたけど、

この長官の
「絶対に生きるんだぞ」という言葉で、
本当に生かされることになるのです。


――― 山里和枝 沖縄戦 語り部
「沖縄の祈り 語り伝えるために生かされて」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
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◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

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東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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23 5月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年5月23日)

『道』216号 紹介動画
https://youtu.be/-vY2X7zmhgA

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  前島由美 ゆめの森こども園代表

◎「学校に行かない」と自分で決めた女の子

中学校で不登校になったココミちゃんの居場所を
何とか探したい!とお母さんが
ネット検索からゆめの森を見つけ、
母娘でご相談に来られたのが、ココミちゃんとの出会いでした。

これまでの事について、静かにお母さんが話す隣で、
微動だにせず黙ってじっと話を聞いているココミちゃんが
印象的でした。

これまで出会ってきた思春期の子たちとはタイプが違い、
どこかどっしりと構えていて、
不登校になる感じがしません。

私の質問にもしっかり目を合わせて答え、
お友だちとの関係に悩んでいる様子もなく、

ただ「学校」という場の雰囲気に馴染めず、
「行きたくない」という気持ちを正直に
表わしてきた子なんだなぁと感じました。

確かに今の学校は、コロナ感染を恐れるがあまり
暗黙の中で自分を閉じ込めておかなければならず、

子どもたちが伸び伸びと友だちと関わる場も、
自己発揮する場も無いに等しい環境です。

本来なら、そんな窮屈で苦しい場所には
行きたくないというのが、すべての子どもたちの
本音だと思いますが、

多くの子どもたちが、大人たちの
「学校には行くべき」という観念に逆らうことが出来ず、
本来の自分を表現しないまま毎日登校していると感じます。

そんな中で、ココミちゃんのように

「行かない」

と自分で決めて、お家で焦ることなく
過ごせていたことは、今の社会では凄いことなのです。

この凄さこそが、
「丸ごと受け入れられる愛」が生み出すものだと思います。



*  *

<連載>
愛の関りと連携で
輝きを取り戻す子どもたち
「大人の心のゆとりが、子どもたちの未来を拓く」

季刊『道』216号
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※ 次項イベントで、前島由美さんがご登壇くださいます。
メッセージ動画もご覧ください!

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22 5月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年5月22日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

(努力を続ける師がいてくださったから今がある。
そこに師の有り難さがあると)

そうです。
頑張っているその状態を実際に見てきたのです。

「追いつくかも」と思ったのが、
先生の努力の差が力の差となった。

今もって刃が立たない。
だからその努力の姿に納得できる。

「なるほど」と納得してるから、
この先生の後ろをついて行く、先生の言うことを
守ればいいんだと身体の芯から思った。

だから他の先生を求める必要がなかったんです。

精神的なものについては西先生の紹介で
小川忠太郎先生(剣道範士)にも習いましたが、
剣道そのものは西善延先生一人だけです。

今でも「稽古してるか」って
しょっちゅう電話がかかる。

私はこの30年欠かさず朝稽古に行くのですが、
先生から電話があって自分が出たら
「お前、稽古行っないんだ」ってことになる(笑)。

確かめにくるから油断できない(笑)。



――― 井上義彦 剣道範士
「『生きる』尊さへの気づきが、武道を命と結びつける」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

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どう出版の 電子書籍
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◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治 体験講習会〈6/25 東京〉

身体に眠る、潜在力を体験する
実践型セミナー

「体験」でしか分からない世界があります。

開催レポート(写真・動画)をこちらでお読みいただけます。
https://www.uk-jj.com/single-post/20221205

講習会では「宇城式呼吸法」「サンチンの型」の
実践指導があります。
また宇城氏に、参加者の質問に答えていただく時間を設けます。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2023年6月25日(日) 13:00~16:30 (開場12:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202306/

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19 5月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈菊野昌宏 独立時計師〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年5月19日)

『道』216号 紹介動画
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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  菊野昌宏 独立時計師

(・・・そこで時計との出合いがあったと)

はい。自衛隊には4年いたのですが、
勤め始めて2年くらい経った20歳の頃、

たまたま上司が新しい時計を
「30万円もしたんだぞ」と自慢して見せてくれたんです。

当時私は時計に興味はなくて、自衛隊の売店にある
1000円のデジタル時計をしていたのですが、
その上司の時計を手に取ると
確かにずっしりしていてかっこいい。

でも30万円もして、何が1000円の時計と
違うんだろうというのが僕の最初の素朴な疑問でした。

そのことが頭にあって、ある時本屋で
時計雑誌を手に取ると、機械式時計のことが
書いてあったのです。

中に小さい歯車が入っていて、
ゼンマイ仕掛けで動いているという。

それまで僕は時計は
電池で動くものだと思っていたんです。

小っちゃくて細かくてこちゃこちゃしている
精緻なものがやっぱり子供の頃から
好きだったんでしょうね。

「こんな世界があるんだ」と魅了され、
以来、雑誌が出るたび買っては読みという感じになりました。

当時自衛隊では銃の分解をやっていて、
ドライバーも大きなものを使っていたのですが、
徐々に時計の中身に興味が移っていったのです。

その後、雑誌でスイスの独立時計師という人が
個人レベルで時計を作っていることを知るのです。

こういう機械式時計は
工場で作っているものだと思っていたので、

「一人で作っている人がいる」と、
すごい衝撃を受けました。

そしてその時「自分もやりたい!」
と思いました。



*  *

菊野昌宏さんは精巧な機械式腕時計を設計から組み立てまで、
すべて一人で手掛ける独立時計師だ。
その作品は世界でただ一つの腕時計となる。

所属がわずか34名という独立時計師の世界団体AHCIの
日本人初の正会員でもある。

菊野さんは大半の部品を手作業で作り、組み立てる。
その工程がとにかくワクワク楽しくてたまらないと言う。

その作る楽しさや喜びを、使う人に伝え、
共有してもらうことが大切と語る菊野さんに、

この道に入るきっかけとなった江戸時代の発明家・田中久重の
万年時計のことや、自身の時計作りへの思い、
これからの挑戦について語っていただいた。

<ロングインタビュー>
時代を越えて響き合う
茅葺きの魅力を伝え続ける

季刊『道』216号
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