14 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈佐々木 隆 銀河浴写真家〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月14日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  佐々木 隆 銀河浴写真家

(天体と海洋と地学、総合的に勉強されたわけですね)

はい。
そうした広いものを勉強するのに時間がかかり、
50歳くらいになって初めて、
だいたい教えられる教師になったかなと思ったんです。

学部を出たくらいでは、
狭いところを勉強しているだけなのでダメですよ。

そこから広げていき、そしてそれをつなげながら、
生物を教えたり化学を教えたり物理を教えたりして、
それを全部つなげていくと分かってくる。

とくに生物を勉強することで、
この宇宙がすごいということが分かってきて、

人間は宇宙に作られたのだから、何かすごいものを
持っているはずだということに辿り着いていくわけです。

実際人間というのはすごいんですよ。

ただ、そのすごいものを表に出せないで
終わる人もたくさんいる。

でも過去には本当にすごいな
という人がいるんですよ。

その人たちに共通しているのは、
「感謝」があることです。
それと「許し」や「祈り」ができている人。

人間大事なものは「命」とよく言われますね。
もう絶対それは間違いないのですが、
私が写真を撮りながら教えてもらったことは、
「命」よりも大切なものがあるということ。

それはキリシタンが処刑される時に、
自分を処刑する人を祈るという、
そういう人が結構地球にいたということ。

「命」よりも大事なものは「祈り」なのかと

そういう崇高なものを人間は持っているのだ
ということを教えてもらいました。

宇宙が果てしなくとんでもない、
想像もつかないすごい世界であるというのなら、

宇宙に作られた人間も
そういう計り知れないものを持っているのだと思ったのです。



*  *

壮大な天体の世界と重厚な人間の歴史を
毎号本誌連載で披露くださる佐々木隆先生。

50代の時に旅したオーストラリアで、
地平線から地平線まで続く天の川を見て、
「自分たちは銀河に生かされている」ことに気づかされ、
命の大切さを伝えたいと、高校教師の傍ら、
銀河浴写真家としての活動を始めたという。

学校ではなく山に通った小学生時代、
星に魅了された高校生時代、そして
地球、生命、宇宙などを学び、壮大な宇宙を表現する
写真に辿り着いた佐々木先生に、

銀河浴写真に込める思いや、宇宙スケールを
そのまま生かすような、おおらかでユニークな
生徒指導について語っていただいた。

<ロングインタビュー>
宇宙から生まれた人間は
計り知れないものを持っている

季刊『道』218号
https://www.dou-shuppan.com/dou218-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

☆ 次項もご覧ください。佐々木さんが登壇されます ☆

◆◇ 季刊『道』 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

未来の希望である子どもたちに何を残せるのか。
また希望ある未来を構築するために、
私たちにできることは何か ――

一人ひとりがつながること(絆)で
発信(行動)できることがある。

そのような想いの人たちの交流の場として、
イベントを開催いたします。

季刊『道』ご登場者・連載者が一堂に会し、
鼎談・対談・講演で世の中に大切なメッセージを
発信してくださいます。

(登壇者 敬称略)
武術家で気による潜在力の開発 ―― 宇城憲治
薬物依存者を救う元ヤクザ組長 ―― 岩井喜代仁
ダウン症の娘を書家に育てた ―― 金澤泰子
作家で元特別支援学校教諭 ―― 山元加津子
銀河浴写真家 ―― 佐々木隆
世界を舞台に活躍する写真家 ―― 野村哲也
ネイチャーガイドで写真家 ―― 安藤誠
知られざる塩の真実を伝える ―― 工藤清敏
バイオ電子工学博士 ―― 増川いづみ
発達障がいの子どもたちを救う ―― 前島由美
ジャーナリストで元ニュースキャスター ―― 野中ともよ

・安藤氏、野村氏、佐々木氏の3氏には、
それぞれの写真の世界のスライドショーと写真談義を鼎談で

・前島氏、山元氏には、障害をもった子どもたちをいかに
守っていくか その実践を対談で

・金澤氏、岩井氏には、
子どもの自立に何が必要かを対談で

・工藤氏には
知られざる塩の真実を単独講演で

・宇城氏、野中氏、増川氏には
希望ある未来をつくる「気」の世界を、鼎談と実践で

季刊『道』が旨としている
「実践者の生き方に学ぶ」
「行動のエネルギーをいただく」
を、リアルに体験し交流いただきたいです!

ご登壇者も、当日を楽しみにしてくださっています。
下記リンクから動画をご覧ください。

皆様とともに、
学びを深め、エネルギーを湧かせる
一日となることを願っております。

お申し込みをお待ちしております。

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実践者の生き方に学ぶ講演イベント
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―
未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い

2023年11月23日(木・祝) 11:30~16:00
一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋)

イベントの詳細・お申し込みはこちらです。
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日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
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10 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈山元加津子 作家〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月9日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  山元加津子 作家

ずいぶん昔の話です。
毎日のようにお手紙をくださる男の子がいました。

お掃除をしていたら、その手紙の束が出てきて、
久しぶりに読み返して胸がいっぱいになりました。

・・・・
僕は16歳。

毎日生きることがつらいです。
他の人が聞いたら、きっと
「どうしてこんな小さなことで悩むのか」と言うでしょう。

でも僕にとって毎日は
とても大きな苦しみの連続なのです。

・・・・
今日は担任に
「おまえは本当にいるのかいないのか分からない、
目だたないやつやなあ」と言われました。

僕はとっても傷つきました。

友達と思っていたやつに
「今日、遊びに行ってもいいか」と聞いたら
「悪い、忙しいから」と言われました。

でも他の友達とは遊ぶのだろうと思います。
僕、暗いから……。

・・・・
こんにちは。
桜の花が咲いています。

年が変わっても、何も変わりませんでした。
僕は本当のことを言うと、いじめられています。



*  *

山元さんに、つらい状況を
手紙で伝える男の子。

彼のつらい毎日が、とあることをきっかけに
激変します。

<連載>
ありのままの私たち
「忘れてはいけない言葉のちから」

季刊『道』218号
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銀河浴写真家 ―― 佐々木隆
世界を舞台に活躍する写真家 ―― 野村哲也
ネイチャーガイドで写真家 ―― 安藤誠
知られざる塩の真実を伝える ―― 工藤清敏
バイオ電子工学博士 ―― 増川いづみ
発達障がいの子どもたちを救う ―― 前島由美
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■ ― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―
未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い

2023年11月23日(木・祝) 11:30~16:00
一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋)

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08 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈宇城憲治著 『人間と宇宙と気』 〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月8日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/oPIMW9_TRhM

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  宇城憲治著 『人間と宇宙と気』

江戸時代の剣聖・伊藤一刀斎の言葉に、

「身体は内なる気に応じて動き、
気は心の向かう所に応ずる。
故に心変じれば気変じ、
気変じれば身体変ず」

という教えがあります。

これは人間の身体が、「気や心」という
目に見えないものに連鎖していることを諭しています。

実践してみればまさにその通りになります。
現代の私たちの身体動作に比べ
その次元の高さが分かります。

私はこのような江戸時代の剣の極意
「戦わずして勝つ」の次元にこそ、

今まさに日本が世界に発信できる平和実現への
鍵があると考えています。

争いや戦争において生き残るための勝ちは、
相手を殺すことになり、そこには相手国、
またその家族や身内に悲しみや恨みを残してしまいます。

そうかと言って負けでは死を意味し、生き残れず、
かつ自国、また家族や身内を守れません。

そういう状況から生み出された最良のあり方が、
「先を取る」ことによって可能となる
「戦わずして勝つ」の術技と悟りです。

何故ならば、「戦わずして勝つ」の術技は
観念論ではなく、そこにはそれを可能にする
「術技と心」の実態があるからです。

さらに、武術の術技は「個としての小兵法」ではあっても、
その境地に至る「心」は、大兵法に通ずるものであり、
そのたしかな術技を伴った小兵法があるからこそ、
一国の将も大兵法に活かすことができたということです。



*  *

本書は、実証例を写真や動画で見ながら
読み進める本です。

【QRコードで見る 19本の実証動画つき】

宇城憲治氏の「気」の真実とその理論を体系化
『人間と宇宙と気 ―― 未来を先取りする知恵とエネルギー』
https://www.dou-shuppan.com/books/uchu-ki/

読者の声
https://www.dou-shuppan.com/kansou/uchu-ki/

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

野中ともよ氏、増川いづみ氏と鼎談
【UK実践塾代表 宇城憲治氏のメッセージ】

・・・・今世界は、闘争の真っただ中にあり、
日本の現実も先行きが見えていません。

そのようななか、今回のどう出版の大イベントには
今の社会情勢に希望ある未来を語ってくださる先生方が
登場されます。

季刊『道』の連載で馴染みの先生方には、
毎回多くの勉強をさせてもらっていますが、

直にお会いし、話を聞き、話をする今回のような機会は
滅多にないと思います。

当日は迫力あるオーラを
感じとっていただければと思います。

*  *

全文は、こちらでお読みいただけます。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/#message_ushiro

【動画】ご登壇者からの熱いメッセージ!
https://www.youtube.com/@DOUaikinews/shorts

季刊『道』の読者と
連載、ご登場者の交流イベント。

一人ひとりがつながること(絆)で
発信(行動)できることがある。

そのような想いの人たちの交流の場です。
どなたでも参加できます!

◎ 詳細・お申し込みはこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/

↑ ↑ << 登壇者インタビュー動画(ロングバージョン) >>

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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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季刊『道』は
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07 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈カール・ベンクス 建築デザイナー〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月7日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  カール・ベンクス 建築デザイナー

私が6歳の頃、
ドイツが東と西に分かれてしまいました。

子どもでしたので、それについては
あまり考えていなかったのですが、
当時家族は東にいました。

私が19歳になった頃、西に行こうと思い、
それまで電車で東から西に行き来できていたので
いろいろな荷物を西に送り、西に住む準備をしていたのです。

それである時、東に荷物を取りに自宅に帰ると、
母が電車が急に動かなくなって行き来ができなくなった
と言うのです。

私はその行き来ができなくなった数日後に、
小さい頃からよく遊んでいた橋から川へ入り、
泳いで西に行きました。

まだその時は見張りの兵隊が
足りなかったのだと思います。

その数ヵ月後に西へ行こうとした友人が
射殺されたことをあとで知りました。

私は小さな部屋を借りて住み、
西の住民になりました。夏でした。

仕事も見つかり、そこで暮らすことには
何の問題もありませんでした。

ある時テレビで空手を見て、「凄い!」と思い、
「やりたい!」と思ったんです。

ベルリンで空手道場を探したのですが
ありませんでした。

静岡出身の望月拡雄という人が
パリで空手を教えていると聞き、パリまで習いに行きました。
1964年でした。



*  *

ドイツでヨーロッパに日本の建築を移築する仕事を
手掛けていた建築デザイナーのカール・ベンクスさんが、
偶然仕事で訪れた新潟の竹所に魅了され、
日本に移り住んだのが今から30年前のこと。

古い建物を大事にするドイツ文化で育ったカールさんは、
昔ながらの古民家が壊され捨てられていく日本の現状に
驚き残念に感じていたという。

自宅用に買い取った古民家の再生をきっかけに、
日本各地で60軒以上の古民家再生を手掛けてきたカールさんに、
今に至る歩みと、日本の古民家の魅力や日本文化の価値について
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
古きを活かし、新たな価値へ
ドイツ人建築デザイナーが気づかせる
再生古民家の魅力と豊かな暮らし

季刊『道』218号
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06 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
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本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

我が家の朝はドーンとドラが鳴って、
全員正座でふすまを開けて、
「おはようございます」で始まりました。
ものすごく礼儀を大事にしましたね。

先程も言ったように、剣道の技などは
父にも兄にも習ったことがない、
ひたすら切り返しと掛かり稽古だけでした。

今あらためて思うと、そういう礼儀や躾は、
正しくたくましく生きていくための
とても大事なことだったと思います。

例えば「出かけるぞ、靴を出しなさい」
と言われて靴をただ出しただけでは出したことにならない。

きちっと磨いてきれいな靴にして、
あとは出かけるだけにして初めて「出した」と言えるのだ、と。

私はいちばん末っ子で
孫みたいに甘やかされて育ちましたが、
兄たちが父に習ったことは、私の何十倍も厳しいです。

例えばガラスのコップを、
「これは何でできている? どうやって作ったか知っているか」
と父に聞かれます。

知らなければそれを作っているところに
修行に出されるのだそうです。

これは何だろう、あれは何だろう、
どうしてこうなんだろう……と何でも興味を持って
覚えるのだと。

だから今の大義塾塾長である藤雄兄さんは、
陶芸のお茶碗など、何でもたいへんに詳しいのです。

「父のようになりたい」と藤雄兄さんは言います。

今兄は86歳ですが、83歳で亡くなった父のようには、
指の先ほどもなれていない、と言っていますね。



――― 藤野圭江 剣道教士
「子供たちとともに人生真剣勝負!」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 「この困難な時代を生き抜くために」
◇  宇城道塾のご案内

―― 自ら気づき、変化・成長を目指す――

今、多くの人が自分の能力に限界を感じたり、
周りから評価を得られないなど、
行き詰まりや生き辛さを抱えています。

これらを払拭するには、

「自らの潜在力に気づき、開花させ、
新しい自分へと変化すること」。

宇城道塾では、
気の通った身体がもたらす桁違いな力を体験、
それを心身に刻み込ませて元気・変化の源を
つくっていきます。

他に類のない体験型セミナーです。

東京・大阪・仙台・名古屋・岡山・熊本で開催、
随時入塾を受け付けています。

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06 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈野村哲也 写真家〉

┌┐
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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  野村哲也 写真家

5年ぶりの南アフリカは、
行く前から随分と騒がしかった。

100年ぶりの大雨で町が流されるニュースが流れ、
滝が今まで見たことの無い水量になっていた。

それがあんな奇跡へ繋がっていくなんて……
自然とは何と粋な計らいをするのだろう?

疫病騒ぎの中、僕は幾度も苦い思いをした。

この2年間は、南アフリカの花園が
とても美しかったという。

でもそこに立てない悔しさ。

以前に何度も記しているが、僕らプロ写真家とは、
大自然が一番輝くその瞬間を、最前線で見続けること、
記録し続けること。

どれだけAIや画像生成ソフトが進化を遂げようと、
僕は現場至上主義、というか、
現場にいることが何よりも好きなのだ。

「2023年度は、過去最高の花園になるぞ!」
友人のコンラッドがその模様を日々送ってくれる。

それはつまり世界一、いや
地球一の花園になるということ。

それであれば、積年の想いをそのまま
真っすぐにぶつけよう、熟成した気持ちを花々へ伝えよう、
そしてこの5年間で学んだことを、写真に昇華させよう。

久しぶりに訪れた秘密の谷は、
7月下旬だというのに
もう薄オレンジ色に染まっていた。

ケープレインデイジーが風に揺れ、花びらは全開。
まるで地上に咲く太陽のようだった。



<連載>
地球を歩く
「地球一の花園」

季刊『道』218号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

☆ 次項もご覧ください。野村さんが登壇されます ☆

◆◇ 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

未来の希望である子どもたちに何を残せるのか。
また希望ある未来を構築するために、
私たちにできることは何か ――

一人ひとりがつながること(絆)で
発信(行動)できることがある。

そのような想いの人たちの交流の場として、
イベントを開催いたします。

季刊『道』ご登場者・連載者が一堂に会し、
鼎談・対談・講演で世の中に大切なメッセージを
発信してくださいます。

(登壇者 敬称略)
武術家で気による潜在力の開発 ―― 宇城憲治
薬物依存者を救う元ヤクザ組長 ―― 岩井喜代仁
ダウン症の娘を書家に育てた ―― 金澤泰子
作家で元特別支援学校教諭 ―― 山元加津子
銀河浴写真家 ―― 佐々木隆
世界を舞台に活躍する写真家 ―― 野村哲也
ネイチャーガイドで写真家 ―― 安藤誠
知られざる塩の真実を伝える ―― 工藤清敏
バイオ電子工学博士 ―― 増川いづみ
発達障がいの子どもたちを救う ―― 前島由美
ジャーナリストで元ニュースキャスター ―― 野中ともよ

・安藤氏、野村氏、佐々木氏の3氏には、
それぞれの写真の世界のスライドショーと写真談義を鼎談で

・前島氏、山元氏には、障害をもった子どもたちをいかに
守っていくか その実践を対談で

・金澤氏、岩井氏には、
子どもの自立に何が必要かを対談で

・工藤氏には
知られざる塩の真実を単独講演で

・宇城氏、野中氏、増川氏には
希望ある未来をつくる「気」の世界を、鼎談と実践で

季刊『道』が旨としている
「実践者の生き方に学ぶ」
「行動のエネルギーをいただく」
を、リアルに体験し交流いただきたいです!

ご登壇者も、当日を楽しみにしてくださっています。
下記リンクから動画をご覧ください。

皆様とともに、
学びを深め、エネルギーを湧かせる
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■ 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
■ ― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―
未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い

2023年11月23日(木・祝) 11:30~16:00
一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋)

参加費:
定期購読者・ご紹介者 4000円
中高生 2000円
小学生 1000円
一 般 5000円

イベントの詳細・お申し込みはこちらです。
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01 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈木村孝 中国帰国者定着促進友の会 元事務局長〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月1日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  木村孝 中国帰国者定着促進友の会 元事務局長

私は肝に銘じていることがあります。
それは「自分の頭で考えろ」ということです。

自分の目で確かめ、耳で確かめ、
自分の頭で考えて進めと。

というのは、私は何も知らない軍国少年でした。

満州でも日本人としての皇民化教育というのは
徹底していました。

終戦後、日本人ではありますが、先ほど話した
日僑管理班という向こうの思想に染まった人たちが
我々に思想教育をするわけです。

夜になると若者が集められ、天皇制の問題だとか、
その時我々が正しいと思っていたことを
全部ひっくり返そうとします。

そういうことを経験して、私は、
だいたい日本がどうなっているか
日本国内がどうなっているかもわからないのだから、
まずはそこから勉強しなくちゃならないと思ったのです。

日本に帰ると、戦争前後のことをむさぼり読みました。

日本はどうだったのか、
なぜ満州国建設となったのか、
様々なことを勉強しました。

日本人として、私がこれでいいのだと思っていたことが、
これはどうも違うということも出てきた。

以来私は何に対しても、自分の目で、耳で確かめ、
自分の頭で考えないことには、

うかつに付和雷同してはいかんのだということを
肝に刻んだのです。



――― 木村孝 中国帰国者定着促進友の会 元事務局長
「終戦から始まった戦禍 ― 8月9日ソ連侵攻~引き揚げまで ―」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ
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31 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】大村 智 北里大学特別栄誉教授/2015年ノーベル生理学・医学賞受賞 宇城憲治 UK実践塾代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年10月31日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】大村 智 北里大学特別栄誉教授/2015年ノーベル生理学・医学賞受賞
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

 

【大村】
人づてに聞いたのですが、ご自身が医者で
イベルメクチンの効果が分かっている代議士が、
イベルメクチンのことで活動していると、

アメリカの大手製薬会社から
「イベルメクチンのことをやっているなら、
これから我が社としては日本の医療に貢献しません」と。
脅迫ですよ。

だからイベルメクチンがぱっと
日本から消えてしまったんです。
製薬会社の圧力でつぶされてしまいました。

しかしインドだけは成功したんですよ。
インドでは2021年4月に入り感染者が急に増えて
5月には1日の新規感染者が40万人以上になったんです。

これがイベルメクチンの配布を開始したことで
さーっと消えた。
ではなぜ消えたのかということを日本では何も報道していませんが、
それはイベルメクチンで制圧したからです。

なぜインドかというと、インドではもともと
リンパ系フィラリア症というすごい病気が蔓延していて、
その病気用にイベルメクチンが普通の薬局で売られていたからです。

幸いそういう状況だったから容易に手に入った。
感染者がみなイベルメクチンを飲み、あっという間に消えたのです。

それで経済の復興も早かった。
そんなこともありました。

【宇城】
そうなんですね。
イベルメクチンが普通の薬局で市販されていたことが
功を成したんですね。

それにしても日本は圧力に弱いですね。
もっと真実の追求に目を向けるべきなのに。

先生はスポーツに打ち込まれたり、夜間高校の先生をされたり、
それから再度大学で学び直され研究に没頭されるなど、

今に至るまでに、努力の塊のような生き方をされてきましたが、
そのような信念やエネルギーはどこから出てくるものなのでしょうか。

【大村】
私は今、いろいろ自分で体験したことを振り返りながら
エッセイを書こうとしているのですが、
今回、この『致知』の講演の記事で一番最初に出てくる写真が
私が1歳の頃のものです。

真ん中に座っている祖父は、母方の祖父で神主さんでした。
そのあたりからきているのではないかなという気がするんです(笑)。

神様を大事にする、お参りをするなど、
それはいつか知りませんが自然に身に付けているわけですね。



*  *

土の中の微生物が生産するエバーメクチンから開発された
イベルメクチンは、寄生虫による感染症にかかった
アフリカの何億人という人の命を救ってきた。

その薬の発見・開発の功績で2015年に
ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村教授は、
幼い頃から祖母に繰り返し「人のためになることをしなさい」と
諭されてきたという。

夜間高校教師だった大村教授が、研究者として活躍するのみでなく、
特許による収入を元に北里研究所の立て直しや運営、病院建設に
役立てたり、人材育成に力を注ぐなど、
そのまさに実践躬行、「言うだけではなく、実行する」信念。
そこにある原動力とは何か――。

同時に劇的な効果のある新型コロナの治療薬として
期待されたイベルメクチンがなぜ世界にさきがけて
日本で活用されなかったのか。
そこにある様々な課題についても語っていただいた。

<巻頭対談>
実践躬行「やってみせる」で貫いた 研究・経営・人材育成
すべては人に役立つことを

季刊『道』218号
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◆◇ 「この困難な時代を生き抜くために」
◇  宇城道塾のご案内

―― 自ら気づき、変化・成長を目指す――

今、多くの人が自分の能力に限界を感じたり、
周りから評価を得られないなど、
行き詰まりや生き辛さを抱えています。

これらを払拭するには、

「自らの潜在力に気づき、開花させ、
新しい自分へと変化すること」。

宇城道塾では、様々な身体検証を繰り返すなかで、
気の通った身体がもたらす桁違いな力を体験、
それを心身に刻み込ませて元気・変化の源を
つくっていきます。

他に類のない体験型セミナーです。

東京・大阪・仙台・名古屋・岡山・熊本で開催、
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30 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈前島由美著 『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  前島由美著 『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』

【質問】
「ゆめの森で
子どもたちに一番つけたい力は何ですか?」

子どもたちには人生を豊かに生きてもらいたいので、
人を助けたり人に助けられたり、人と支え合う力を
持ってほしいと思っています。

いつも子どもたちに言うのですが、

「力で人に勝ったり、理屈で人を言い負かしたりするのが
『強さ』ではないよ。
本当の強さというのは、人が辛く思っていることを
自分のことのように感じたり、相手の立場を思いやって、
自分だったらどうしていただろうと考えられる、
その優しさこそが本当の強さなんだよ」ということです。

本当に優しい人はぶれないし、それが強さになる。
だから「優しい人が本当は強いんだよ」と言っています。

優しい子はいるのですが、 それが、自分に軸がない優しさ、
もろさにつながる優しさになっていることがある。

もろい優しさ、強い優しさの違いは、
子どもたちの中に自信があるかないかです。
だから子どもたちに自信をつけてあげたい。

人と比べて得る自信ではなくて、自分には「これがある」
というものを持つ。

それがあると、
子どもは必ず人を認めることができるのです。

自分にはこれがある、というものを何か一つでいいのです。
たった一つ、自信につながるものがあればいい。

だからいつも「この子にとって、それは何かな」
と探しているのです。

そういう本当の強さと優しさを身につけられれば、
どんなことがあっても、いろいろな人と力を合わせ、
支え合って生きていくことができる。

そういう助けたり助けられたりしながら生きる人生が、
人として最高に豊かな人生であり、
子どもたちに歩んでほしい人生というふうに思っています。

強い優しさ。
それは裏をかえせば、自己肯定感です。

「自分には足りないところもあるけれど、これでいいんだ」
と丸ごとの自分を受け入れられる、
そんな力を育ててあげたいと思っています。



前島由美著 『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』
https://www.dou-shuppan.com/books/saotome/

☆ 次項もご覧ください。前島さんが登壇されます ☆

◆◇ 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

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27 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈佐々木 隆 銀河浴写真家〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  佐々木 隆 銀河浴写真家

(佐々木先生は、子どもの頃から日食に感動したり、
星に興味がおありの子ども時代を過ごされたそうですね)

やんちゃな子どもでしたね。
小学校2年生の途中から山に通うようになっていました。

登校したらランドセルを学校に置き、
学校の裏の山に登って遊んでいました。

昼には学校に戻って給食を食べ、また山に行き、
そしてランドセルを背負って家に帰っていました(笑)。

親が学校に呼ばれて注意を受けていましたが
聞くはずもなく、先生も諦めたようでした(笑)。

(一人で山に?)

はい。一人で。
アケビを採ったりトンボを捕まえたりして遊んでいました。

蛇やガマ蛙を捕まえて、友達の机(当時は蓋つきの机でした)
の中に入れておき、友達が驚く顔をおもしろがったり(笑)。

そういうことを4年生までしていたのですが
5年生になると可愛い子が転校してきたので、
それで教室にいるようになりました(笑)。

すると今度は授業を聞いていても分からない。
まず漢字が読めない。
これはあかんなと思い、勉強をし出したのです。

(山で虫捕りに夢中になるような佐々木先生が、
植物学者や昆虫学者にならずに、宇宙のことに気持ちが向いたのは)

うちの周りは江戸時代からの田園地帯で仙台平野なんです。
田んぼがすごいんですよ。

日が沈むのを見ながら帰ってくるのですが、
まさに夕焼け小焼けの歌がピッタリくるのです。

帰ったらお袋にご飯を食べさせてもらい、そのあとは、
当時はキットで作る紙の望遠鏡でしたが、
それで月を見てはスケッチをしたりしていました。

クレーターも少しボケていましたが、見えるんです。
「目で見る月とは違うのだな」と感じていました。



*  *

壮大な天体の世界と重厚な人間の歴史を
毎号本誌連載で披露くださる佐々木隆先生。

50代の時に旅したオーストラリアで、
地平線から地平線まで続く天の川を見て、
「自分たちは銀河に生かされている」ことに気づかされ、
命の大切さを伝えたいと、高校教師の傍ら、
銀河浴写真家としての活動を始めたという。

学校ではなく山に通った小学生時代、
星に魅了された高校生時代、そして
地球、生命、宇宙などを学び、壮大な宇宙を表現する
写真に辿り着いた佐々木先生に、

銀河浴写真に込める思いや、宇宙スケールを
そのまま生かすような、おおらかでユニークな
生徒指導について語っていただいた。

<ロングインタビュー>
宇宙から生まれた人間は
計り知れないものを持っている

季刊『道』218号
https://www.dou-shuppan.com/dou218-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

☆ 次項もご覧ください。佐々木さんが登壇されます ☆

◆◇ 季刊『道』 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

写真家鼎談でご登壇、
【銀河浴写真家・佐々木隆さんのメッセージ】

我々人類はいろんな経験を重ねてきましたけれども
やはり、人と人とがつながることが
すごい喜びにつながるんだということ。

しかし、そういう目で単純に現状の地球を見ると、
なかなかそうではない。

なぜかといったら、視点が違うんです。

我々はどうしても自分の視点に立ってしまうので、
やはり客観的な視点を、それも大きなところから
見る視点を手に入れたら
少しずつ見方が変わってくるんじゃないか。

私の仕事は、それのお手伝いを
少しでもできたらいいなと思ってやっています。

そういう客観的な、大きな視点ができたら
人間はもっと変われるんじゃないか。
そういうことを私は伝えたいんです。

そして、今回集まる素晴らしい方たちが
どういう視点に立って、それぞれのことをなさってるのかなと、
非常に興味があります。

皆さんにお会いできることがすごく楽しみです。



メッセージ動画はこちらでご視聴いただけます。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/#message_sasaki

*  *

季刊『道』交流イベントの
詳細・お申し込みはこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/

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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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ご登壇者メッセージ(ショートバージョン)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLtLGkc2i8T3__6UqUk6pjNtnbYM_aMI5D

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

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