26 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月25日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  前島由美 ゆめの森こども園代表

今回、汐見稔幸先生がインタビューで
仰っておられることが、妊婦、保育士、保護者、
学校の先生たちにしっかりと伝わる社会になれば、
日本は根本から変わると思います。

発達障がいと診断される子どもたちの多くは
不登校の道を選び、魂で今の社会を変えようとしています。

そんな尊い魂の声を拾い上げ、一日も早く、
すべての子どもたちの未来が明るく拓けていく
社会にしていかなければなりません。

そして、その道がようやく見えてきました。
その鍵は「つながること」でした。

人間の生命の源である「食」を自然の中で
見直すことは、農業(土壌)を変えることに
つながります。

土壌を自然な状態に戻すことは、
川や海の生態系を元通りにし、
地球を守ることにつながります。

そして、その土壌環境は
私たちの腸内環境とつながり、

さらには腸内環境が人の脳(精神)状態と行動にまで
影響を与えることを「脳腸相関」として
研究者や医学者が発表するまでになりました。

ゆめの森こども園でも
農薬や添加物入りの食を見直すことで保護者も認める
感動の事例が次々と誕生したのです。

これらの事実をつなぎ合わせていくと、
実はもう国が動くところまで来ています。

農水省は環境省と共に
有機(自然)農業を広げるための施策を打ち出し
(みどりの食料システム戦略)

その現実化に向けて、
全国の子どもたちの給食を
オーガニックにすることを勧めています。



*  *

前島さんの活動は多くの人を巻き込む渦となり
子どもたちを守るしくみづくりに届こうとしています。

<連載>
愛の関りと連携で輝きを取り戻す子どもたち
「つながりでつくる子どもたちの未来」

季刊『道』222号
https://www.dou-shuppan.com/dou222-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◎ 前島由美著
『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』
https://www.dou-shuppan.com/books/yumemori-book/
『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』
https://www.dou-shuppan.com/books/yumemori-book-2/

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

観終わった時、
東ティモールの人々の智恵と勇気に
多くのことを考えさせられ、

「私」はどうするのか、
自問することと思います。

凄惨な過去の現実が語られつつも、
子どもたちの笑顔と歌に励まされる映画です。

ぜひ多くの人に観ていただきたいと思います。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20241127/
電話 042-748-2423

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

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22 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈野村哲也 写真家〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月22日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  野村哲也 写真家

少数精鋭の「最強ペルー旅」が始まった。

昨日の大型台風7号を見送り、
晴れ渡る中、成田空港へ。

その途中、「ディレイ(遅れる)」
のメールが携帯に入った。

成田 → ヒューストン便が到着便遅れのため、
出発時間が30分の遅れ。

ただでさえ短い乗り継ぎ時間が削られ、
たったの1時間10分に。

これで入国審査をして、セキュリティチェックをするって。
ふふふ、いかにも南米の旅らしいな。

こんな時はいつも通り、
最悪のシチュエーションを想像する。

この場合ならどうするかを決めていく。
もう無理だ、と投げ出すのは簡単だけれど、
自分を追い込み、活路を見出す。

事前に出来ることをやれるだけ。
それさえ出来ていれば、あとは現場で
臨機応変に対応していける。

あっはっは、やられたぁ~。

30分遅れだったヒューストン便は、
成田空港を1時間10分遅れて飛び立った。
予定到着時間は16時15分。
次のペルー便は、16時30分出発だった。

「今回のメンバーは、よほど冒険が好きなのだな」
と心に言い聞かせ、機上からヒューストン周りの
ホテル相場を調べ、旅行社とのやり取りを重ねた。

僕がしたいことは一つ。
1日遅れで到着の方も、全てを体験して欲しい。

ペルーという特異な国を
楽しみきって欲しい。

そのためだったら、何だってやる。

成田を発って12時間後、
無事にヒューストン空港へ着陸。

手元の時計を見ると16時10分。
絶望的だが、機体から降りて皆で走り入国場へ。

管理官にペルーへの乗り換えを伝え、
すぐに入れてもらう。

全員が揃ったところで16時30分のタイムアップ。
荷物受取場を出たところの航空会社カウンターで、
交渉開始だ。

「成田からのフライトが1時間15分ほど遅れてしまって、
ペルー行きのフライトに乗れませんでした。
僕を入れて5名のパーティです」

「あら、日本からのフライトがそんなに遅れちゃうと、
接続は無理ね」

と地上係員のおばさまは
キッパリと言い切る。



*  *

さあ、野村さんはどのように
この状況を切り抜け、好転させていくでしょうか。

<連載>
地球を歩く
「最強ペルー旅」

季刊『道』222号
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◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

観終わった時、
東ティモールの人々の智恵と勇気に
多くのことを考えさせられ、

「私」はどうするのか、
自問することと思います。

凄惨な過去の現実が語られつつ
子どもたちの笑顔と歌に励まされる映画です。

ぜひ多くの人に観ていただきたいと思います。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

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22 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈≪新刊≫ 前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月21日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  ≪新刊≫ 前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

今の社会は、
大人も子どもも心の力が
弱ってしまっていると感じます。

子どもたちを見ていても、
外側のことばかりに気を取られ、
誰かのことばかり気にしています。

そうなると、自分に意識を向ける時間が
どんどん持てなくなり、いざとなった時に
自分自身で判断したり、選択したりが難しくなります。

結果的に誰かの意見や助言に左右されて
物事を決め、その先で上手くいかないと

自分のせいではない気がして、
また外側に意識を向けてしまう……。

そうした習慣により自分軸が育たないため、
何かあると心が揺らぎ、

誰かを頼ったり、
何かに依存したりして心が脆くなります。

これは大人にも言えることで、
常に外側に意識を向け、他者をジャッジしたり、
愚痴や不満が多くなります。

「誰の人生で、誰のために生きるのか、
どんな自分を生きたいのか」

そこにしっかりと目を向けることが
幸福な人生につながると思っています。

「子どもは大人の鏡」なので、
まずは私たち大人から自分を大切にし、

「こうあるべき、こうしなければならない」
という固定観念や常識と言われる枠から離れ、

「自分は本当にこれでいいのか、
本当にこうしたいのか」と、

心の深い部分に意識を向け、
自分の心を見つめる「内観」を
心掛けることが大事であると思います。

このことは思春期に暴走したり、
路頭に迷う子どもたちを救うためにも
急務だと感じています。



*  *

ゆめの森こども園の実践には、
こうした様々な課題へのヒントがあります。

◎ 最新刊 ◎
前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』
https://www.dou-shuppan.com/books/yumemori-book-2/

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

観終わった時、
東ティモールの人々の智恵と勇気に
多くのことを考えさせられ、

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自問することと思います。

凄惨な過去の現実が語られつつ
子どもたちの笑顔と歌に励まされる映画です。

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20 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈広田奈津子 映画監督〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月20日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  広田奈津子 映画監督

そして(アレックスは)
「そんなことより島を見せてあげるよ」と
いろいろ彼と島を回るうちに、
だんだん彼らの言葉を覚えていきました。

現地のテトゥン語という共通語では、
「あなた」のことを「イタ」と言い、
「私たち」のことも「イタ」と言います。

つまりあなたの子どもは
私たちの子どもというように見分けがない。

そして「あなたの過ちも私たちの過ち」
というようになっていく。

そういう言語感覚で生きている文化が
あることを知りました。

実際、ティモールの人たちはゲリラ戦を戦うのですが、
ゲリラ戦は土地を知っているからできることで、
隠れることが何より大事なのです。

でも、彼らはインドネシア兵を捕らえると、
ゲリラキャンプに連れてきて、兵士と対話をするのです。

そして無傷で帰していた。

それはすごくリスクがあることで、
その帰った兵士がゲリラキャンプの
場所を軍に教えれば、

山ごと焼かれるかもしれない危険な行為にもかかわらず、
それを続けた人々がいたのです。

(そういう活動を率いるリーダーが
いたのでしょうか)

私も最初カリスマがいて命令系統が
あったのかと思ったのですが、
調べるとどうも違うのです。

リーダーが現われては殺されていたし、
峠を超えれば違う言語だったり、
ちょっとずつ文化も風習も違っていて、
統一された運動ではなかったようです。

村で兵士を一人捕らえた、
「じゃあどうしようか」と3日3晩話し合いが行なわれて、
殺すのではなくて迎え入れようということを
それぞれの村が会議で決めていたようです。

一万岩ではないので、
いろいろなケースももちろんありますが、
多くの土地で聞いたのが、
敵兵と対話していくというものでした。

逆に言えば、それしか手段がなかった
とも言えると思います。

映画の中で大統領(シャナナ初代大統領 最後のリーダーで
独立の父とも言われた)も言っていましたが、
とにかく東ティモールには装備もない、武力もない。

まともに戦えないので
人に訴えていくという手段しかない。

時間はかかったけれども、次第に敵軍に味方が
増えていくという現象が起きていったのです。

そのベースにはやはり「私もあなたも分けられない」
という文化があったからだと思うのです。

これはティモールに限ったことではなく、
日本語でも相手のことを「おのれ」とか
「われ」とか言ったりしますよね。

北米や南米でも「あなたはもう一人の私です」
という挨拶があったりします。

ですから、「自他」が曖昧な文化というのは、
つい最近まで世界中にあったのではないかなと。

これはものすごく大きな
知恵でもあると思うのです。

なぜなら、そういった文化があったからこそ、
自分の家族を殺した相手や拷問した相手に対し、

一人の人間として対峙して
対話するということができたのだと。

ですから私の旅は、彼の歌の謎を
解いていく旅でもありました。



※次項もご覧ください!

*  *

「ねぇ仲間たち、ねぇ大人たち、
僕らの過ちを大地は知っているよ」

広田奈津子さんが23歳で初めて東ティモールに行った時、
素敵なメロディーに乗って聞こえてきたのが、
ある青年によるこの歌だった。

インドネシアから主権を取り戻すまでの24年間、
あらゆる攻撃・拷問にさらされ国民の3人に1人は
亡くなるという苦難を経た人々が言う「過ち」とは?

この歌が耳から離れなくなった広田さんは、その後
何度も現地を訪れ、人々と共に暮らし、
少しずつ言葉の本当の意味に触れていった。

深い悲しみを抱きながらも、誰かを排除するのではなく
「私とあなたは同じ」と伝えながら、明るくたくましく
生きる東ティモールの人々の姿を描きたいと映画制作を決意する。

広田さんの東ティモールの人々との出会いや想い、
現地の人や映画製作から得た様々な
「生きる」エネルギーについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
大丈夫! 湧き上がるものを信じて生きる
東ティモールの人たちが教えてくれたこと

季刊『道』222号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

「笑われた戦いだった」というほど
圧倒的武力格差のある相手と、
東ティモールの人々はどのように戦い、
占領から脱したのか。

取材に先立ち編集部で鑑賞いたしましたが
画面にあふれる子どもたちの笑顔・歓声とはうらはらに、
「戦争」の現実がまざまざと証言されています。

軸となる「青年アレックス」の歌をはじめ、
独立のために戦った市井の人々の言葉は重く、
真実、真理を語っています。

国は、誰でもない、
「私」が戦わなければ守られない。
しかもそれは武力に依らず、ということを
強烈に感じました。

ぜひ『道』のインタビューとともに、
この映画をご覧いただきたいです。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
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入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
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19 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈汐見稔幸 東京大学名誉教授・日本保育学会理事〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月19日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  汐見稔幸 東京大学名誉教授・日本保育学会理事

ユニセフによる子どもの幸せ度調査で、
日本の子どもは38ヵ国中37位でした。

これは子どもだけが不幸せなのではなくて、
日本社会が「生きているといいね~」

と思えるような文化なり環境なりを
上手く作れていないために、
それが子どもに出てきているということです。

それに加えて日本の教育が
なかなか変わらないという問題があります。

正しい知識をたくさん覚えて、
それをあとで試験でどれくらい再現できるかを
競ってきたのが20世紀型の教育ですよ。

ところが社会が激しいペースで変化していくなかで、
その社会に出た時に学校で学んだことが
ほとんど活きなくなっている。

日本の教育では「知っている」というところまでやるのだけど、
それに基づいて「行動しなさいよ」というところまでは
教育しないのです。

つまり環境問題があることは知っていても、
それを解決するためにどういう行動ができるか
というところまでは教育しない。

頭の中には知識が間借りしていても、
それが行動につながり、自分の人生を
豊かにするというふうにならないんですね。

(やはり受験勉強というのが
相当な弊害になっているのですね)

そうですね。日本の教育の場合、
そういう受験教育の弊害に学校も国も気がついてはいても、
そこからなかなか自由になれない。

受験に対するすごい圧力があって、
熱心なお母さんはいまだに中学受験をやろうとする。

建前は「教育は変わらなきゃ」なのですが、
本音では古い教育の中で優位な地位を
占めたいというところがある。

そこで困ってしまうのが
子どもだと思うんです。

この日本の古い教育の中で
「学ぶってつまらないなー」と思っている子どもが
たくさんいるということが大きな問題です。



*  *

長年、教育と保育の研究に携わり、
保育の本質について様々なセミナーや講演会・講習会を
行なってきた汐見稔幸先生。

現在は、八世代先を見据えた子どもたちの魂が輝く
学校づくりを目指し、前島由美氏とともに、
一般社団法人グランド・マザーの共同代表としても活動している。

昨今子どもの自死が増えるなか、日本の教育の問題点や、
変えていくべきことは何か、また生き生きとした
子どもの学びを守り応援していくために、
自然がどれだけ大切かなど、多岐にわたりお話を伺った。

<ロングインタビュー>
子どもたちが楽しく健やかに生きるために
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※次項もご覧ください!

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◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

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運命の旅の記録。

「笑われた戦いだった」というほど
圧倒的武力格差のある相手と、
東ティモールの人々はどのように戦い、
占領から脱したのか。

取材に先立ち編集部で鑑賞いたしましたが
画面にあふれる子どもたちの笑顔・歓声とはうらはらに、
「戦争」の現実がまざまざと証言されています。

軸となる「青年アレックス」の歌をはじめ、
独立のために戦った市井の人々の言葉は重く、
真実、真理を語っています。

国は、誰でもない、
「私」が戦わなければ守られない。
しかもそれは武力に依らず、ということを
強烈に感じました。

ぜひ『道』のインタビューとともに、
この映画をご覧いただきたいです。

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18 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月18日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

剣道には見えるところと見えないところがあります。
見えるところの形は暴力的であります。

ところが、見えないところが
人間形成に役立つことが多い。

なぜ人間形成に役立つのか。
それにはまず、活人剣と殺人剣について
考えてみる必要があります。

Ⅰ 活人剣と殺人剣

活人剣とは、「武器を持っていても、
武器を使って相手を殺傷していない。
刀を使う前にどうしたら使わずにすむかを考える」
ということです。

ちなみに、柳生流には、
「敵をすくめて勝つことを殺人剣という。
敵を働かせ、その働きに従って勝つを活人剣という」とあり、

山岡鉄舟は、
「我が体を敵に任せ、敵の好むところに従い勝つを
真正の勝ちという」と言っています。

具体的に活人剣としての
私見を述べるならば、

*読み(予知)と反射ができる。予測はだめです。
「相手は面が得意だな、それなら抜き胴を抜こう」
なんて考えることは、後手になるのです。

*打つ前に攻め勝つ。
攻め勝つことによって、相手はこちらを
「見れども見えず」になるのです。

*肉眼で見るのではなく、
観(観察)と勘(ひらめき)で見る。
これによって相手の表面だけではなく、
裏面(隙、相手の心)が見えてくる。

ちなみに、相手の隙は一瞬です。
いまの「い」では早すぎる。「ま」では遅すぎる。
「い」と「ま」の間が隙なのです。
「ゆるゆると見えて間の抜けないこと」と、
宮本武蔵は言っています。

*(観と勘で見ることによって)意識しなくても
無意識で技が決まる。

上に述べた、攻め勝つこと、隙をとらえる気持ちで
稽古をしていくうちに、
徐々に無意識の世界に近づいていくことが大切です。

以上、活人剣について述べてきましたが、
剣道には、はじめから活人剣を求めすぎても
無理なところがあります。

その良い例が宮本武蔵です。

彼は20代で徹底した殺人剣をやり、
30代になって虚しさを感じて活人剣に転向。
50代に正しい強い剣道を完成しました。

このように剣道には殺人剣なくして
活人剣なしというところもあると思います。



――― 石原忠美 剣道範士
「我が剣道を語る 剣による人間形成を目指して」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
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◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈12/1 大阪〉〈12/8 東京〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

前回の体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/202406tt

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年12月1日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202412/

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年12月8日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
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季刊『道』は
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理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
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年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
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15 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈広田奈津子 映画監督〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月14日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  広田奈津子 映画監督

アレックスに会ったのは全くの偶然でした。

式典の大きな会場の片隅で
子どもたちに囲まれて歌っていた青年がアレックスでした。

彼はその時「僕らの過ちを大地は知っている」
という歌を歌っていたのですが、
当時言葉が分からなくて、

メロディーがきれいだなと思い、
彼が歌っている映像を撮って日本に帰国しました。

その後就職も断って、
ティモールでの活動の準備に入っていくんです。

まずはアレックスの歌に私が日本語の詩をつけたのを
ソウル・フラワー・モノノケ・サミットや他の歌手が
歌ってくれるようになったのです。

それを映像に撮って、その時はまだ名前も知らない彼に
見せたいと思い、翌年ティモールに行き、
彼と出会えたのです。

東ティモールの他の歌も素晴らしかったので
アルバムにまとめようということで動き始めました。

ただアレックスが歌っていた
「僕らの過ちを大地は知っている」というその意味が、
私には考えれば考えるほど謎めいていました。

インドネシアは2億人国家で、
アメリカや日本をバックにつけて一気に攻め込んだのに対し、

東ティモールは当時70万人くらいの人たちが
岩手県ぐらいのところに住んでいて、
どこの国もバックにつけずに戦った。

インドネシア側には
「朝ごはんを西で食べたら夕ごはんは東だ」
という合言葉があったくらい、一日で方がつくと思っていた。

そうやって攻め込まれた東ティモールの人たちなのに、
「彼らの過ち」と歌うのではなく、
「僕らの過ち」と歌うのはなぜだろうと。

それをアレックスに単刀直入に聞いたのです。

今は分かるのですが、
彼はとても危険な時代をくぐり抜けていて、

母国語で喋ったり歌ったりするだけで
処刑の対象になっていたし、
もちろん反戦歌はとても危険だったのです。

それを日本から来た何も知らない私が
質問するものだから、
最初は笑ってごまかされました。



*  *

「ねぇ仲間たち、ねぇ大人たち、
僕らの過ちを大地は知っているよ」

広田奈津子さんが23歳で初めて東ティモールに行った時、
素敵なメロディーに乗って聞こえてきたのが、
ある青年によるこの歌だった。

インドネシアから主権を取り戻すまでの24年間、
あらゆる攻撃・拷問にさらされ国民の3人に1人は
亡くなるという苦難を経た人々が言う「過ち」とは?

この歌が耳から離れなくなった広田さんは、その後
何度も現地を訪れ、人々と共に暮らし、
少しずつ言葉の本当の意味に触れていった。

深い悲しみを抱きながらも、誰かを排除するのではなく
「私とあなたは同じ」と伝えながら、明るくたくましく
生きる東ティモールの人々の姿を描きたいと映画制作を決意する。

広田さんの東ティモールの人々との出会いや想い、
現地の人や映画製作から得た様々な
「生きる」エネルギーについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
大丈夫! 湧き上がるものを信じて生きる
東ティモールの人たちが教えてくれたこと

季刊『道』222号
https://www.dou-shuppan.com/dou222-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

※次項もご覧ください!

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

「笑われた戦いだった」というほど
圧倒的武力格差のある相手と、
東ティモールの人々はどのように戦い、
占領から脱したのか。

取材に先立ち編集部で鑑賞いたしましたが
画面にあふれる子どもたちの笑顔・歓声とはうらはらに、
「戦争」の現実がまざまざと証言されています。

軸となる「青年アレックス」の歌をはじめ、
独立のために戦った市井の人々の言葉は重く、
真実、真理を語っています。

国は、誰でもない、
「私」が戦わなければ守られない。
しかもそれは武力に依らず、ということを
強烈に感じました。

ぜひ『道』のインタビューとともに、
この映画をご覧いただきたいです。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20241127/
電話 042-748-2423

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13 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈工藤清敏 健康回復学研究所所長〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  工藤清敏 健康回復学研究所所長

地球には118の元素があります。

地球の元素のネットワークが生命です。
ある生命は58の元素で、
ある生命は88の元素でできています。

そしてこの地球で最も
元素が含まれているのが海水です。

そこには地球上のすべての元素があると
研究者は言っています。

海水はすべての生命の母液です。
そういう意味では世界で最高の薬でしょう。

海水をさらに人間の血液の成分に近づけたのが、
人間が作ってきた伝統的な塩です。

岩塩や放置天日塩は99%以上の
塩化ナトリウムを含有した塩ですが、

人間が製造で関わると
なぜか塩化ナトリウム以外の
微量ミネラルの数と量が増えます。

人間が放つエネルギーが海水、水の波長を
整えるのでしょうか。

美味しい塩になって欲しいという人の思いが
微量ミネラルの蒸発を防ぐのでしょうか。

農業でも愛情が深ければ深いほど
植物に旨みが残ります。
それと似ているのかもしれません。

こういうことから感じられるのは、
相互のエネルギー交換です。



<連載>
塩から社会を見てみれば
「生きるエネルギーを高める」

季刊『道』222号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

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※次項もご覧ください!

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

「笑われた戦いだった」というほど
圧倒的武力格差のある相手と、
東ティモールの人々はどのように戦い、
占領から脱したのか。

取材に先立ち編集部で鑑賞いたしましたが
画面にあふれる子どもたちの笑顔・歓声とはうらはらに、
「戦争」の現実がまざまざと証言されています。

軸となる「青年アレックス」の歌をはじめ、
独立のために戦った市井の人々の言葉は重く、
真実、真理を語っています。

国は、誰でもない、
「私」が戦わなければ守られない。
しかもそれは武力に依らず、ということを
強烈に感じました。

ぜひ『道』のインタビューとともに、
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●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
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11 11月

講演会「安藤誠の世界」開催いたしました

去る2024年11月6日(水)、町田市民ホール会議室にて、
ネイチャーガイド・写真家 安藤誠さんの講演会を開催いたしました。
平日夜にもかかわらず60名が足をお運びくださり、安藤さんの「実践」からくるお話、いのちのエネルギーあふれる写真・動画のストーリーに耳を傾けました。

一人ひとりが何かを得て帰途につかれたことが、感想文から伝わってきます。

当日の写真と、感想の一部をご紹介いたします。

2024年11月「安藤誠の世界」

2024年11月「安藤誠の世界」

2024年11月「安藤誠の世界」

 

2024年11月「安藤誠の世界」弟子の山本浩史さんは、初の500キロ自転車旅で、安藤さんに起きた“奇跡”について語ってくださいました。

 


2024年11月「安藤誠の世界」
安藤さんを囲んで記念撮影
(横断幕:速水諄一さん制作)

 

≪参加者の感想≫

●東京 自営業 60代 男性
今回で3回目の参加となります。
相変わらず美しい映像と軽妙なトークで引き込まれました。
「自然にフェイクはなく感動しかない」の言葉がとても印象に残りました。

●神奈川 農場 20代 男性
最初の自転車500km走破の話から感激しました。
とりあえず明日自転車で走り出そうと思います。
くまのことをマスコミが過剰に報じているというのを聞いて、自分自身洗脳を受けている側だと思いドキッとしました。
本日安藤さんの映像を観て、野生の動物もある意味人間と同じでとても尊いものだと気づきました。
自分は自然と密接な仕事なので、今日の話を胸に刻んで感性を磨いていきたいです。
母に勧められてきましたが、本当に参加して良かったです。
感動しました。ありがとうございました。

●東京 会社員 40代 女性
熊の実態を教えていただき、感謝です。
好きなことが一番大事、というお話も心の中で大事にしようと思います。
かつ丼のお話も好きです。人間味ある世の中であり続けよう、人と人として関わっていきたいです。

●東京 農業/鍼灸あん摩マッサージ指圧師 20代 男性
実践ってものすごくエネルギー持ってますね。
安藤さんから、安藤さんが撮影された写真から、気を感じました。

●東京 鍼灸あん摩マッサージ指圧師 40代 男性
熊をはじめ動物や自然への愛情の深さを感じました。
私は決して器用でも天才でもないのですが、諦めが悪いので、コツコツ実践、継続することで信頼される人、治療家になっていければと思います。
今年は親の死を経験したので、昨年より感じるものがありました。ありがとうございました。またよろしくお願いします。

●東京 会社員 50代 男性
今年も安藤さんの講演会に参加させていただくことができて本当に良かったです。
「実践-継続-信頼」という安藤さんのお話が心に響きました。
それを実践されている安藤さんだからこそ説得力があります。そして、自然にFAKEはないとの言葉も印象に残っています。定期的に自然に身を置くことで感覚を磨いていきたいと思います。今年もありがとうございました!

●東京 自営業 70代 女性
楽しく聴かせていただきました。
大事なことはシンプルであると再確認した次第です。
感じる心を大切にしなければというのも改めて思いました。

●女性
釧路ツアーに参加した友人の感動的な体験を味わいたく足を運びました。網走に従兄弟がいて紋別辺りをドライブしたのが3年前でした。
努力した者に奇跡がおこる!
実践、継続、信頼
まさにそんな人が身近にいます!
改めて本物を追い求めていきたいという思いを強くさせて貰いました。益々のご活躍をお祈りします。

●女性(参加した小学4年生のお母さん)
会場の皆さんの雰囲気が良くて、息子が思ったことを口にしても笑ってくれたりそのままにしてくれたりと、お気遣いありがとうございました。
安藤さんも政治的な話などもしたかったかと思いますが、息子がいたから冒険や動物の親子の愛情など徹志にもわかる、興味がある内容を沢山入れてくれて親子共楽しめました。
途中意味が分からない言葉があると聞いてきたりしたけど、飽きずに楽しんで聞いてました。
皆さんの温かい気持ちの中で良い時間を過ごせてとても良かったです。
ゴマちゃんの写真もあって、カナダでゴマちゃんの赤ちゃんを見に行ったことを思い出しました。当時は純粋にゴマちゃんに会いたい!って行動に移せた事を懐かしく感じました。
息子にも沢山自然や動物にふれて感動してほしいと思いました。
今回参加できて感謝しています。ありがとうございました。

●神奈川 自営業 50代 女性
1時間半の句宴会、どの話も興味深く、あっという間でした。
一番心に残ったのは、クマの親子がとても気持ちよさそうにじゃれあっているシーン、母グマが子グマを抱きしめる映像でした。怖さなど全くなく、平和で、心があたたかくなりました。一方、駆除のために仕掛けられたオリに母グマが捕まってしまった時の思いを安藤さんが代弁され、涙が出ました。

クマのDNA鑑定による裁判が、日本でも早く採用されてほしいと願います。(朝日新聞デジタルで、牛66頭をおそっていたヒグマ「オソ」が駆除されていたことがDNA鑑定で分かったとの記事を読みました)

安藤さんの著書や『道』を読んで、写真を観て「いつか家族でヒッコリーウィンドに行ってみたい」と思っていましたが、「子どもたちと一緒に絶対に行きたい!」「自然に圧倒されて感動したい!」」に変わり、帰宅後家族4人+中型犬(柴犬)1頭で訪問する方法と予算を調べていました。
「死ぬまでに行ってみたい」はやめて、来年の夏に行けるよう行動、準備します!

最後、偶然にも安藤さんと同じバッグを10年程使っており、ファスナーがこわれかけているとお話すると、メーカーに問い合わせてファスナーが修理できると教えて頂きました。機能的で気に入っているバッグなので、修理を依頼して長く大切に使い続けようと思います。ありがとうございました。


●会社役員 57歳 男性
安藤誠さんの講演会の冒頭にいただいた言葉がすべてに通じるように感じました。「実践(Practice)を継続→信頼」
若い時はバイクに乗っていた(今は乗っていない)という人はたくさんいらっしゃいます。例外はありますが、その人が本当にバイクを好きなら、一生乗っていると思います。長い間ひとつのことに取り組んでいる方を無条件で尊敬します。最初の好きだという気持ちがすべての原動力だと思います。

安藤さんは「人は誰かのためにすることならあきらめない」「動物はけっしてあきらめない」と教えてくれました。安藤さんが自転車で500㎞の旅に出たときも、スポークが折れるというハプニングがありながら一緒に旅をした弟子のことを思い、知恵を振り絞って自転車を修理したエピソードがとても印象に残りました。弟子がいなければあきらめていたとおっしゃっていました。弟子を取るという責任の大きさを感じました。また、教えることは一方通行では無く、エネルギーが循環することを知りました。

私も以前、20年間以上一生懸命情熱を注いでいたことを途中でやめてしまったことがあります。きっと独りよがりで、自分の欲のためにしていたことなのだと思いました。今日のお話を聞いてもう一度、好きだったことを20年ぶりにはじめてみようと思いました。

非常に内容の濃い、講演会でした。安藤さんの講演会に参加するのは今回が2回目でしたが、毎回新しい気付きがあります。貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

●会社員 25歳 男性
私は小学生の頃1年間だけ北海道に住んでいたことがあり、すごく良い思い出がたくさんあったことを今でも覚えています。
その中で、やはり北海道の自然という部分に、私も当時小学生ながら魅せられていました。
安藤さんが普段入っているような本物の自然の中にまでいったことはありませんでしたが、日常の身近にある動物や植物に触れ合って「感動」していた気持ちが今でも残っています。
こういった記憶や気持ちを、今回の講演会で改めて思い返すことができました。

●大学教員 助手 30歳 女性
はじめて安藤さんの講演会に参加しました。大学で保育関係の講師をしているため毎日、人間のことばかり考えています。今日は人間以外の動物のお話をお聞きして生命の尊さを感じました。私は自然の熊の姿を見たことがありません。講演を聞いて「熊=危険な動物」という洗脳を受けていると感じました。可愛い熊の様子をたくさん見せていただきました。この愛らしい熊を年間9,000頭も殺す人間の愚かさに怒りが湧いてきました。決定的に何かが間違っています。

安藤さんの動物の写真はどれも美しかったです。心が癒されました。最後に見せていただいた「Ordinary Miracle」の動画も素晴らしかったです。ありがとうございました。

■神奈川 女性
講演会に参加させて頂きました! 釧路ツアーに参加した友人の感動的な体験を味わいたく足を運びました。網走に従兄弟がいて紋別辺りをドライブしたのが3年前でした。
努力した者に奇跡がおこる!
実践、継続、信頼
まさにそんな人が身近にいます!
改めて本物を追い求めていきたいという思いを強くさせて貰いました。

■神奈川 男性
とても楽しい時間になりました、ありがとうございました。
安藤さんの講演会は4回目で全て参加させて頂きました。

印象的だったのは第一回の講演会で私のイメージは動物や自然の美しさや厳しさを写真、映像を通して見せて頂けるのかなと思っていましたが、実際の講演はそれ以上のネイチャーガイドとしての信念、お客様に説明しすぎないガイド姿勢とか経営の話までされて「自然って素敵!」みたいなディズニーランドみたいなファンタ
ジーではなくて、リアルの中のファンタジー、まさに「日常の奇跡」という世界を体現されていました。
毎回を重ねるごとにパワーアップして広がっていく世界観を楽しく見せて頂きまし
た。

今回は「日常の奇跡」から銀行のお話や切手のお話など素晴らしい広がりを見せて頂きました。
時間があれば、個人的には嘘(妥協)の無い自然と向き合ってきた安藤さんにウクライナ戦争の話とマスコミによってモンスターのように言われてたヒグマのOso18の本当の姿をお聞きしたかったです。

山本さんの安藤さんに学ぶ姿勢やお話も楽しく聞かせて頂きました。
またの機会「日常の奇跡」を楽しみにしております。

 

◎安藤誠連載 季刊『道』定期購読は[こちら]

◎安藤誠著
『日常の奇跡 ― 安藤誠の世界 ―』
『原野から ― Philosophy from the Wilderness ―』

11 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈広田奈津子 映画監督〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月11日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  広田奈津子 映画監督

最初は一人旅の卒業旅行として
東ティモールに行くつもりだったのですが、
バイト先の印刷所に休暇をお願いしに行くと
その所長さんが面白い方で、

「僕は社会のために使おうと思って貯めてきた
600万円があるから、それを君にあげるから、
何か考えなさい」と言うのです。

「えー!」と思いながらも
「それならば」と調べたら、

東ティモールの独立を祝う式典が開催されることになっていて、
各国から東ティモールの平和のために
ミュージシャンが集まってお祝いをすることが分かったのです。

それに参加したいと思い日本からの参加者を調べたら、
ミュージシャンが一人もいない。

世界でも最大レベルで
東ティモール問題に加担した日本なのに、
これではあまりに悔しいと思って、

600万円を使って日本のミュージシャンを
その式典に招聘し演奏してもらおうと動き始めたのです。

阪神大震災の直後から瓦礫の中で
メガホンを持って歌い続けた
「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」というバンドがいて、

在日コリアンのために朝鮮の歌を歌ったり、
沖縄の歌やアイヌの歌を歌ったりしているバンドだと知り、
全然面識はなかったのですが、出演依頼しに行ったのです。

最初は式典の日程とフランスツアーが重さなっているからと
断わられたのですが、

「私、こう見えても600万あるんです!
全部払いますから行きましょう!」と説得したら、
わざわざスケジュールをずらしてくださった。

ところが独立式典を主催していた国連に
「出演したい」と言うと、すでにエントリー枠が
埋まってしまっていると

。「どうしよう」と思って日本の外務省に
「外務大臣お願いします!」と電話しました。
外務大臣が電話に出られないことすらも知らなくて(笑)。

とにかく外務省の方にどうしても
行かなきゃならないことを熱弁すると、逆に
「まだ治安も安定していないし、一般の方が
行けるような式典ではないから渡航を見合わせましょう」
という話になってしまった。

それで今度は団体を立ち上げて
団体名でもう一度国連に連絡し、
「ぜひ国際式典に日本から出演したい。
外務省が是非にと言っているのですが」と言うと、
エントリー枠を開けてもらえたのです。

今度は外務省に連絡して
「国連が是非と言っています」と言って……(笑)。

(すごい行動力ですね。その話、時効ですか 笑)

はい。もう22年前のことなので許してください(笑)。

そして渡航の3ヵ月前になったので所長に
「600万円ください」と言いに行くと、

所長が「何の話? そんなお金どこにもない」
と言うので「うわーっ!」となった(笑)。



*  *

「ねぇ仲間たち、ねぇ大人たち、
僕らの過ちを大地は知っているよ」

広田奈津子さんが23歳で初めて東ティモールに行った時、
素敵なメロディーに乗って聞こえてきたのが、
ある青年によるこの歌だった。

インドネシアから主権を取り戻すまでの24年間、
あらゆる攻撃・拷問にさらされ国民の3人に1人は
亡くなるという苦難を経た人々が言う「過ち」とは?

この歌が耳から離れなくなった広田さんは、その後
何度も現地を訪れ、人々と共に暮らし、
少しずつ言葉の本当の意味に触れていった。

深い悲しみを抱きながらも、誰かを排除するのではなく
「私とあなたは同じ」と伝えながら、明るくたくましく
生きる東ティモールの人々の姿を描きたいと映画制作を決意する。

広田さんの東ティモールの人々との出会いや想い、
現地の人や映画製作から得た様々な
「生きる」エネルギーについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
大丈夫! 湧き上がるものを信じて生きる
東ティモールの人たちが教えてくれたこと

季刊『道』222号
https://www.dou-shuppan.com/dou222-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

※次項もご覧ください!

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

「笑われた戦いだった」というほど
圧倒的武力格差のある相手と、
東ティモールの人々はどのように戦い、
占領から脱したのか。

取材に先立ち編集部で鑑賞いたしましたが
画面にあふれる子どもたちの笑顔・歓声とはうらはらに、
「戦争」の現実がまざまざと証言されています。

軸となる「青年アレックス」の歌をはじめ、
独立のために戦った市井の人々の言葉は重く、
真実、真理を語っています。

国は、誰でもない、
「私」が戦わなければ守られない。
しかもそれは武力に依らず、ということを
強烈に感じました。

ぜひ『道』のインタビューとともに、
この映画をご覧いただきたいです。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20241127/
電話 042-748-2423

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
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