01 10月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 矢山利彦・宇城憲治〉 「分からない人は置いていくしかしょうがない」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年10月2日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇ 【対談】 矢山利彦 バイオレゾナンス医学会理事長/矢山クリニック院長
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
私の弟子で交通事故に遭ってぶつけられて
車は破損しているのに、中はどうもなくて怪我はなかったと。
ある弟子は、「エアバッグが開く前に空気がガッと守ってくれた」と。

それは空手でよくやっていることなんですが、
相手の攻撃に対して無意識に体が反応している。

それは先に危険を感じる受信機みたいなものが
備わっているからでしょうね。

【矢山】
なるほどね。
だからこれからはこの気の技術をやるしかないと思いますね。

僕は病気を治そうと思ったら
歯を治さなきゃいけないことに気づいたのです。

歯の金属の問題については初めて聞くとびっくりしますが、
これはものすごく問題なんです。
スイスでは金属は入れないんですよ。

金属の問題に気づいたのは、実は自分自身の経験からなんです。
20年くらい前、最近肩が凝るな、おかしいなと。

それがこの辺(顎)から流れてくる感じがしたんです。
自分の口の中を見ると、(歯科用充填材の)アマルガムと
パラジウムの両方があったんですね。

それでまずは片方のアマルガムを外してみようと思って
外してもらったら、肩こりが軽くなった。

それで長年通っている患者さんに、
歯の金属のことを話して、同じように除去してもらったら、
いろいろな症状がよくなっていったんですね。

病気についてはいろいろな考え方ありますが、
要するに原因が入ってくるから病気になるわけです。

その原因は鼻からだとPM2・5とか、
口からだと歯周病菌とか、それと今言った歯につめた金属が
溶け出すこととか、不潔な食べ物とか。

それと、どこからでも入ってくるのが電磁波です。

人間の体細胞が生きているということは、
電気を出しているということです。

人体の中で強い電気を出している心臓の電気出力は
心電図で測ることができますが、
その心肥大の基準値が3・5ミリボルトなんです。

歯科金属から出る電気をドイツ製の器具で測ると、
なんとその百倍の電気が発生しているのが分かった。

その電気の害をなんとかしないといけないということで、
いろいろ発明もしてきました。

つまり新しい方法でやるしかないというのが僕の今の結論なんです。
分からない人は置いていくしかしょうがない。

神様は病気をしなくても済むように人間を作ってくれましたが、
原因が入ってくるから病気になる。

だから原因が入らないような生活をしましょうという
新しい仕組みを作りたいなと思っているんです。

【宇城】
今日はそのために矢山先生に会いに来ました。
医者に「もうあなたはダメですよ」と言われたら、
この言葉が一番効くんです(笑)。

そうではなく、どうしたらいいかを言って欲しい。

こっちはもっと希望が持て、
それが本当に効くんですね。



*  *

人はもともと病気にならないように作られているはずなのに、
なぜ病気になってしまうのか。

「なぜ」を追究し続けた矢山利彦先生は、外科医でありながら、
東洋医学も追究し、健康を妨げる原因が五つに集約されるという
答えに辿り着く。

以来、そうした体の働きを阻害するものを取り除くための研究と
器機の開発に取り組み、さらに歯科と医科を統合した独自の
統合医療を展開している。

人間が持つ生命エネルギーを高めることで治療を目指す矢山先生と、
気によって人間の潜在力の開発に取り組む宇城氏との対談は、
これからの医療や教育のあり方を根本的に問い直すものとなった。

<巻頭対談>
日本人の特性「気の技術」を活かす
— 見えないものを見える形に—

季刊『道』225号

季刊『道』225号


☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。

季刊『道』|定期購読

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈11/30 大阪〉〈12/20 東京〉

宇城憲治氏による《親子塾》。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

そこから何に気づき、何を学ぶか。
まずは体験してみてください。

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈大阪〉
2025年11月30日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC新御堂ビル 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年11月30日〈大阪〉 宇城憲治《親子塾》

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈東京〉
2025年12月20日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年12月20日〈東京〉 宇城憲治《親子塾》

これまでの開催レポ—トです。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527
https://www.uk-jj.com/single-post/20250701

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1〜3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

−文武に学び未来を拓く− 季刊誌 “道(どう)”

トップページ


===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)

お問い合わせ


—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

30 9月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈若杉友子 食養家〉 「旬のものを食べないから、今の人は病気をしているのです」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年9月30日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 季刊『道』より—
◇  若杉友子 食養家

(今先生が教えていらっしゃる野草の料理法は
昔からあるものなのでしょうか)

昔の人のレシピはないです。
今の野草のレシピはほとんど私が考えたものです。

料理というのは工夫と創造の世界ですから。
私は旬を食べなければ人間は
健康にならないと思っているのです。

(野菜を食べているから身体にいい
というわけではない、と)

そうです。
旬が大事なんです。

旬のものを食べないから、今の人は病気をしているのです。
今の経済原理では旬を作らせない。

真冬にも、夏の旬であるナスビやキュウリがある。
今の人間は情報に踊らされているから、
そういうことが分からなくなっているんですね。

肉中心できているので、
病気して当たり前です。

病気をしないほうがおかしい
食生活をしているわけですからね。

私の料理法は誰に教わったものでもありません。
かといって昔の人の料理法でもない。

原点は母なんです。

戦後の混乱期に貧しくて食べものがなかった。
食べられるものといったら小米や麦ごはんだった。

でもそのおかげで元気なんですよ。
貧しいものを食べざるを得なかったからこそ、
元気なんです。

いいもの贅沢なものを食べていたら
こんな元気にならなかった。



*  *

「若杉ばあちゃん」の愛称で親しまれる、
食養家・若杉友子さん。

今年81歳になる若杉さんは、自然の営みに則り、
野草や旬の食材をいただいて、
その力を自分のいのちに変える術を
全国の講演や料理教室で伝え続けている。

目も耳も脚も達者ではつらつと活動する
若杉さんのエネルギーの源は何か。

若杉さんの綾部の活動拠点を訪ね、お話を伺った。

<ロングインタビュー>
自然の力を命の力に
生き抜く知恵食養を伝え続ける

季刊『道』198号

季刊『道』 198号

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈11/30 大阪〉〈12/20 東京〉

宇城憲治氏による《親子塾》。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

そこから何に気づき、何を学ぶか。
まずは体験してみてください。

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈大阪〉
2025年11月30日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC新御堂ビル 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年11月30日〈大阪〉 宇城憲治《親子塾》

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈東京〉
2025年12月20日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年12月20日〈東京〉 宇城憲治《親子塾》

これまでの開催レポ—トです。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527
https://www.uk-jj.com/single-post/20250701

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1〜3回配信しています。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

−文武に学び未来を拓く− 季刊誌 “道(どう)”

トップページ


===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)

お問い合わせ


—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

29 9月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈安藤誠 ネイチャーガイド・写真家〉 「クマよけの鈴は持っていますが、基本的には使いません」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年9月29日)

本書 紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  安藤誠著 『原野から』

2014年の6月に鶴居村の奥深く、
阿寒山系の分水嶺近くにあるという
「幻の滝」を目指すガイドをした。

ルートもなく、25000分の1の地形図の等高線を読みながら、
道なき道を藪こぎや渓流沿いに歩くため、
一般には噂どおり到達発見が難しい。

それ故「幻の滝」と呼ばれている。

しかし、その秘境たるレベルは
想像を超える素晴らしさだ。

お客さんにも体力や経験が問われるのだが、
私自身も過去に訓練も兼ねてアシスタントを連れて
何度か訪れていた。

その度に美しい手つかずの大自然の圧倒的な世界に感動し、
また同時に事故や遭難のリスクの高さに常に緊張感の中にあった。

およそ1年にそこに行くのは
私だけであろうという世界。

途中の林道はエゾライチョウの宝庫、
キタキツネやエゾタヌキはもちろん、
ヒグマの痕跡も濃い。

クマゲラの物悲しいピィーンという
木に張り付いている時の声や、
コロコロコロと飛んでいく時の声が響き渡る。

大人4名でも抱えられない
神がかったウダイカンバや周りを固めるその重臣たち。

私はそんな最高の次元の自然の
深い森や風景を畏敬の念を込めて
「アラスカステージ」と呼んでいる。

そう、北海道の150年前の自然が
そのままの場所なのだ。

ロープを使っての渓谷へのアプローチや
ルートのない道を細心の注意を払いながら進む。

途中、遭難防止のために蛍光反射マーカーを高い木につけて歩き、
帰りにすべて回収することも忘れない。

もちろん、携帯電話もずっと圏外となる。

桁違いの美しい森や渓谷に来ると皆、
わけもなく笑い始める。

不安ももちろんあるのだが、ガイドがいるという
絶対の安心からの笑顔。
これはガイド冥利に尽きることだと思う。



——— 第4章 「安藤誠の世界 エッセイ集」より

安藤誠著『原野から』

書籍|安藤誠著 原野から ― Philosophy from the Wilderness ―

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏の公開セミナー〈8/17 京都〉

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

知らなかった、自分自身に眠る
統一体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

6月に東京で行なわれた体験講習会の様子、感想です。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250701

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2025年8月17日(日) 12:30〜16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費: 大人(大学生含む)4,000円/学生(高校生まで)2,000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年8月17日 宇城憲治〈京都〉実践講演会

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

−文武に学び未来を拓く− 季刊誌 “道(どう)”

トップページ


===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)

お問い合わせ


—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

26 9月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 小川三夫・宇城憲治〉 「生活が先にあって、次に遊びがあって、その次に勉強があった」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年9月26日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  小川三夫 宮大工 棟梁

【小川】
しかしなんで今のような
情けない日本になっちゃったんでしょうね。

【宇城】
その答えがご著書の『棟梁』(文藝春秋)、
この本だと思います(笑)。

まさにここに書かれていることが今の日本に必要なんです。
「頭はいらない、身体が先なんだ」と。

「技や感覚を言葉で伝えることは不可能だ」など、
人生の教科書とも言えるものですね。

【小川】
昔、NHKの「課外授業 ようこそ先輩」という番組に出て、
小学校6年生を教えたことがあったんですが、

小学生を相手に話をするということは、
知識とかそういうことでなしに、
「伝えようとするエネルギー」ですよね。

まずは、これがなくちゃ駄目だ。

学校の先生には知識も大切かもしれないけど、
生徒に発するエネルギーのある先生じゃないと、
絶対に言いたいことは伝わらん。

そこで思ったのは、人間は頭と身体があるが、
頭でものを考えるというのは誰だってできる。

しかし「身体で考えて知る」ということがある。
これが大切ですよね。

【宇城】
まさに「身体先にありき」
だということですね。

【小川】
そうです。
今はもう身体で覚えるなんて誰も感じていない。

「勉強するのが嫌い」と言いますが、
今の子供は勉強する意味がわかっていない。

昔は、学校から帰ってきたら必ず
家の仕事、手伝いがあった。

生活が先にあって、次に遊びがあって、
その次に勉強があった。

今は、あいだに何にもやることがなくて、
ただ勉強だもの。

昔は家事労働にしても、どうにかして楽しようと
一生懸命いろんなことを考えたよ。
そういうことが逆に勉強になると思うんだけどな。

【宇城】
まさに、おっしゃるように、
今は人間にエネルギーがなくなってきていますね。

だから内向き志向の人が増えて、
うつ病など精神的な病気が増えていますよね。

【小川】
それは、今の子供は個室で育つからだね。

うちはみな大部屋で、住み込みで
一緒に飯を食い一緒に働くから、
個室で育った子は疲れてしまうんだ。

「自分はアパートから通いたい」なんて言う者も出てくる。
自分の部屋に入れば自分の考えだけで生きることになる。

みんなといれば、みんなと合わせるなど、
いろんな生き方をしなくちゃならない。

そうすると忍耐というのがつく。

若くて一番最高にものを受け入れなくてはならない時に、
自分の考えだけでは何にもならない。

大部屋でいろんな人と触れ合うことによって、
いろんなことがわかるわけだよな。

【宇城】
触れ合いがないと
自分中心になりますからね。

【小川】
そうそう。
ぜんぶ自分中心や。

うちの若い子たちはやさしくて思いやりがなければ、
長い時間みなと一緒に生活できないということに
気づいていくんです。

やはりみな癖というのもありますけれども、
木の癖というのは一方向なんです。

右に曲がる木は右にしか曲がらない。

人間の癖は、この人は右、あっちの人は左
というようにいろいろで、人間のほうがずっとむずかしい。

それを束ねるとなると、
もっとむずかしい。

——— 小川三夫 宮大工 棟梁
「身体で気づき心で学べ 執念のものづくり」

*  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈11/30 大阪〉〈12/20 東京〉

宇城憲治氏による《親子塾》。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

そこから何に気づき、何を学ぶか。
まずは体験してみてください。

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈大阪〉
2025年11月30日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC新御堂ビル 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年11月30日〈大阪〉 宇城憲治《親子塾》

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈東京〉
2025年12月20日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年12月20日〈東京〉 宇城憲治《親子塾》

これまでの開催レポ—トです。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527
https://www.uk-jj.com/single-post/20250701

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1〜3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

−文武に学び未来を拓く− 季刊誌 “道(どう)”

トップページ


===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)

お問い合わせ


—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

25 9月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈工藤清敏 塩医学研究会代表〉 「今は自信を持って塩の真実を発信できる」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年9月25日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  【新刊】 工藤清敏著 『塩の真実』

塩の真実(工藤清敏著)

減塩に疑問を持って45年が経った。

その疑問は僕の人生に大きな奇跡をもたらした。

そこから医療の課題が見えたし、
増塩で病気が回復していくことを知った。

減塩は僕に継続的な学びを与えてくれた。

その疑問を持ち続けたことで、
僕は塩の真実に辿り着いた。

試行錯誤しながら人生に迷い、貧困も味わった。
自分にダメ出しをしながら生きてきた。

しかし今は自信を持って
塩の真実を発信できる。

減塩への疑問のおかげで、
僕は医療の真実まで辿り着くことができたのだ ——

(「はじめに」より)

 *  *

塩は5000年の歴史のなかで4900年以上は
命に欠かせないものであったにもかかわらず、
ここ100年で減塩神話が信じられている。

私たちの身の回りにある生活習慣病や
塩分制限が必要とされる病気においても、

ミネラルバランスが優れた良い塩であれば
増塩することで身体の免疫力を高め、健康を回復することができる。

自然治癒力の要は良い塩にあるのだ。

健康回復を探究し続けた著者が語る「塩の歴史と真実」
「増塩」で回復する【事例集】も掲載。

=============================
工藤清敏 著

『塩の真実
 — ルネ・カントン博士が教えてくれた 最強の健康回復法 —』

詳細・ご注文はこちらです

書籍|塩の真実 ― ルネ・カントン博士が教えてくれた最強の健康回復法 ―

1冊 1,100円(税込)
B6判並製 152ページ
=============================

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈11/30 大阪〉〈12/20 東京〉

宇城憲治氏による《親子塾》。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

そこから何に気づき、何を学ぶか。
まずは体験してみてください。

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈大阪〉
2025年11月30日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC新御堂ビル 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年11月30日〈大阪〉 宇城憲治《親子塾》

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈東京〉
2025年12月20日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年12月20日〈東京〉 宇城憲治《親子塾》

これまでの開催レポ—トです。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527
https://www.uk-jj.com/single-post/20250701

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
 日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
 週1〜3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
 ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
 以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

−文武に学び未来を拓く− 季刊誌 “道(どう)”
     http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
  http://www.dou-shuppan.com/inquery/
  —————————————
  TEL 042(748)2423 
  FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

18 9月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈関野吉晴 探検家・医師〉 「大切なことは『違い』を評価すること」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年9月18日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 季刊『道』より—
◇  関野吉晴 探検家・医師

(グレートジャーニーの旅の感想で関野先生が
 「人間のすごいところはどこでも住むことだ」と
 述べておられたのが印象的でした。
 人間の適応力が素晴らしいのだと)

アフリカを人類が出て世界中に広がった。
これは他の動物にはできないことなんですね。

一番分かりやすい例は熊で、マレーグマ、ツキノワグマ、ヒグマ、
北極圏に行くとホッキョクグマになる。
北へ行けば行くほど大きくなって、毛皮も厚くなっていく。

つまり彼らは種が変わって自分が進化して、
そこに適応するわけですね。
しかし人間は同じ種が世界中に広がった稀な例なんです。

そういう意味で人間のすごさは適応力です。
人間はほとんど変わらないまま適応してきたんです。

肌の色だけでなく文化の違いで、
よく「あの人たちは低い文化しか持っていない」
という見方をしますが、文化人類学では文化相対性といって、
文化の高い低いはないんです。

そこに適応したら最高のものをつくり上げる、
それが文化なんですね。

地形によっても文化は違ってくる。

たとえば川がある。
その川が自分たちの生きる妨げになっているから、
泳いで渡るわけですね。

そのためにできたのが自分たち独自の泳法であって、
その川が穏やかなのか、急流なのかで泳法が違ってくる。

感性によっても違ってくる。

たとえば韓国と日本だと、私たちは韓国のほうが
北にある感覚を持っていますが、
実は東北と同じくらいなんですね。

しかし韓国と日本では、寒さや暑さに対する感じ方が
全然違っていて、日本は暑さに対する文化が発達したのですね。

それは「すだれ」とか「風鈴」とか
「打ち水」とかにあらわされている。

韓国は逆に寒さに対する工夫がある。

セントラルヒーティング、オンドルで床下から
家全体を暖めるんですね。

日本だと「こたつ」とか「火鉢」というように
「そこだけ」温めればいい。

同じ気候なのに感性の違いで、どちらを脅威と見るかによって
違う文化ができてくるんです。

世界中がそうなので、そこに適応するために
どうやって生き延びるかなんです。

人類はアフリカを出てから、みんな
パイオニアにならなければ生きていけなかった。
なれなかったグループは亡びる。

そうやって世界中に散らばっていったので、
文化が違うのは当たり前なんです。

ですから「あいつらの文化は下等だ」とか言うのは、
ちょっとおかしいんですね。

大切なことは「違い」を評価すること。
認め合いながら生きていくということです。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

アマゾンに通ったのは、自然も文化も全く違う環境に
自分を放り込みたかったから——

アマゾンでの冒険を続けるために医師となり、
さらにアフリカに誕生した人類が世界中に拡散していった足跡を
逆ルートで辿る旅「グレートジャーニー」や、日本列島に人が
渡ってきた足跡を辿る「新グレートジャーニー」などの冒険を
次々に成し遂げた探検家・関野吉晴氏。

すべて自然の素材からつくる「カレーライスを一からつくる
プロジェクト」など、武蔵野美術大学の教授としても、
工夫して生きる力を実践指導する関野氏に、
「自分の足で歩き、自分の目で確かめ、自分で考える」ことの
大切さについて、自らの体験を通し伝えていただいた。

<ロングインタビュー>
自分の足で歩き、自分の目で確かめ、自分で考える。
問われる人間の本当の自立

季刊『道』196号

季刊『道』 196号

◆◇ 講演会「安藤誠の世界」 〈11/5〉
◇  申込受付開始

季刊『道』で毎号、すてきな写真とエッセイを
掲載くださるネイチャーガイド・写真家の安藤誠さん。

自然との関わりから、
ガイドとして写真家としてのプロの矜持まで、
「安藤誠の世界」を展開いただきます。

●講演会「安藤誠の世界」
2025年11月5日(水) 19:00〜 (開場18:30)
町田市民ホール (第4会議室)
入場料:3000円

詳細・お申し込み

イベント|安藤誠の世界 2025年11月5日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
 日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
 週1〜3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
 ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
 以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

−文武に学び未来を拓く− 季刊誌 “道(どう)”
     http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
  http://www.dou-shuppan.com/inquery/
  —————————————
  TEL 042(748)2423 
  FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

17 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈戦争体験者からのメッセージ〉 「戦争の愚かなことを知れ!」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年9月17日)

『命の伝言』紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — 電子『命の伝言』より —
◇  三村 節 シベリア抑留体験者

私が抑留の体験を書き残すのは、
日本は取り返しのつかない誤った戦争をした、

そうした自覚からその体験を記録し、
未来永劫に平和を守らなければならない
という気持ちからです。

我々のような体験をする人がこれから先、
誰一人としてあってはならないのです。

今の日本に思うことは
今後我々はこの世を去るわけだけれども、

後に残る人は、歴史的な勉強をして
平和な社会を築いていく活動に入ってもらいたいということです。

日本は世界の平和の中心になるべきだと思うのは
日本憲法があるからです。

世界で一番素晴らしい憲法を持っている。

それを今改めようかという
政治の動きがあるけれども、これはとんでもない事です。

こういうところは歴史認識を誤って
反省をしていない証拠です。

今の日本の政治は危険な方向へ
向かっているのではと思うのです。

「戦争の愚かなことを知れ!」と、
声を大にして叫びたい気持ちですね。

——— 三村 節 シベリア抑留体験者
    「絶望の中を生き抜いて 未来永劫の平和を守るために」

  *  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ

電子書籍|〈季刊 道 シリーズ〉命の伝言

どう出版の電子書籍

電子書籍(Kindle他)

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈11/30 大阪〉〈12/20 東京〉

宇城憲治氏による《親子塾》。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

そこから何に気づき、何を学ぶか。
まずは体験してみてください。

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈大阪〉
2025年11月30日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC新御堂ビル 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年11月30日〈大阪〉 宇城憲治《親子塾》

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈東京〉
2025年12月20日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年12月20日〈東京〉 宇城憲治《親子塾》

これまでの開催レポ—トです。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527
https://www.uk-jj.com/single-post/20250701

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
 日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
 以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

−文武に学び未来を拓く− 季刊誌 “道(どう)”
     http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
  http://www.dou-shuppan.com/inquery/
  —————————————
  TEL 042(748)2423 
  FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

16 9月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈菅野芳秀 令和の百姓一揆〉 「少なくともお金の多寡では動いてこなかった」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年9月16日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  菅野芳秀 令和の百姓一揆実行委員会代表/大正大学客員教授

(農薬散布中止を決断された組合長さんも立派ですが、
 菅野さんが減反拒否した時に菅野さんを追い詰めた市長さんも後日、
 菅野さんに謝罪したというお話を聞き、それにも感動しました)

そうなんです。
当時俺は若いし、何かの地域の役についていたわけでもなく、
俺よりも20歳ぐらい上の市長にしたら
無視しても痛くもかゆくもないのに、

「減反拒否は、あなたが農業の大切さを絶えず
 考えておられたからだ。そんなあなたをつぶそうとした私は
 間違っていました。申し訳ありませんでした」と

和服で正座して謝られた。
市長を辞めてからも俺の玉子を定期的に取ってくれていたので、
配達に行った時に呼び止められてね。

人間の大きさが違う。
格が違う。
思わず硬直しました。

それはとっても大きな出来事でしたね。
人間やっぱりそうあらねばならないと思ったな。

そういう意味では、もう男女問わず
いろいろな人たちに助けられ、
背中を押され引っ張ってもらってきた。

その人たちが
道を作ってくれた感じがするな。

(自ら動かれるからこそ、人はついてくると)

自分としては減反拒否して地域の異端児となって
ゼロではなくマイナス500メートルからの出発
という意識があったんですが(笑)、
少なくともお金の多寡では動いてこなかった。

贅沢は一切してこなかったし、
贅沢と言っても「カツ丼の大盛りをたまに食うか」
くらいだったからさ(笑)。

だけど自分の思い通りに
生きてこられたというのはやはり幸せなことだよな。

本にも書きましたが、
「他の誰よりも努力し、その成果をいただく事があれば
 列の最後に小さな袋を持ってそっと並ぶ」

そういう精神がなきゃダメだと思うな。
「李下に冠を正さず」ですよ。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

「日本の食と農を守ろう」をスローガンに今年3月30日、
東京都内でトラクター30台とともに沿道を含め
約4500人が参加した「令和の百姓一揆」。

同日、全国十数ヵ所でもデモ行進が行なわれた。

その代表を務める菅野芳秀さんは、
25歳で生き方として百姓を選び取って以来、
「逃げなくてもいい村」を築くために、
ボトムアップからの社会変革を目指し、
生ごみを資源として活用する循環事業や地域自給圏構想など、
さまざまな事業を発信、推進してきた。

その菅野さんが今、日本の農業はかつて
歴史上ないほどの危機にあると警鐘を鳴らす。

このままでは日本は食料から破綻し、
他国から食料を分けてもらわなければならなくなる恐れがあると。

今求められるのは、食の問題を農家の問題にせず、農民、消費者
双方が考えていく連携の視点だと菅野さんは語る。

菅野さんの歩んできた道と、
今後への思いについて語ってもらった。

<ロングインタビュー>
日本の食と農を守るために
—“百姓”という生き方を未来へつなぐ —

季刊『道』225号

季刊『道』225号


☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。

季刊『道』|定期購読

◆◇ 講演会「安藤誠の世界」 〈11/5〉
◇  申込受付開始

季刊『道』で毎号、すてきな写真とエッセイを
掲載くださるネイチャーガイド・写真家の安藤誠さん。

自然との関わりから、
ガイドとして写真家としてのプロの矜持まで、
「安藤誠の世界」を展開いただきます。

●講演会「安藤誠の世界」
2025年11月5日(水) 19:00〜 (開場18:30)
町田市民ホール (第4会議室)
入場料:3000円

詳細・お申し込み

イベント|安藤誠の世界 2025年11月5日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
 日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
 週1〜3回配信しています。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
 以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

−文武に学び未来を拓く− 季刊誌 “道(どう)”
     http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
  http://www.dou-shuppan.com/inquery/
  —————————————
  TEL 042(748)2423 
  FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

12 9月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈工藤清敏 塩医学研究会代表〉 「僕は塩の真実に辿り着いた」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年9月12日)

塩の真実(工藤清敏著)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  《予約受付中》工藤清敏著 『塩の真実』

季刊『道』でおなじみ、
「お塩の工藤さん」の本を出版いたします。

  +  +  +

減塩に疑問を持って45年が経った。

その疑問は僕の人生に大きな奇跡をもたらした。

そこから医療の課題が見えたし、
増塩で病気が回復していくことを知った。

減塩は僕に継続的な学びを与えてくれた。

その疑問を持ち続けたことで、
僕は塩の真実に辿り着いた。

試行錯誤しながら人生に迷い、貧困も味わった。
自分にダメ出しをしながら生きてきた。

しかし今は自信を持って
塩の真実を発信できる。

減塩への疑問のおかげで、
僕は医療の真実まで辿り着くことができたのだ ——

(「はじめに」より)

  +  +  +

塩は5000年の歴史のなかで4900年以上は
命に欠かせないものであったにもかかわらず、
ここ100年で減塩神話が信じられている。

私たちの身の回りにある生活習慣病や
塩分制限が必要とされる病気においても、

ミネラルバランスが優れた良い塩であれば
増塩することで身体の免疫力を高め、健康を回復することができる。

自然治癒力の要は良い塩にあるのだ。

健康回復を探究し続けた著者が語る「塩の歴史と真実」
「増塩」で回復する事例集も掲載。

=============================
工藤清敏 著

【塩の真実】

 — ルネ・カントン博士が教えてくれた 最強の健康回復法 —

詳細・ご予約はこちらです

書籍|塩の真実 ― ルネ・カントン博士が教えてくれた最強の健康回復法 ―

1冊 1,100円(税込)
B6判並製 152ページ
=============================

◆◇ 講演会「安藤誠の世界」 〈11/5〉
◇  申込受付開始

季刊『道』で毎号、すてきな写真とエッセイを
掲載くださるネイチャーガイド・写真家の安藤誠さん。

自然との関わりから、
ガイドとして写真家としてのプロの矜持まで、
「安藤誠の世界」を展開していただきます。

●講演会「安藤誠の世界」
2025年11月5日(水) 19:00〜 (開場18:30)
町田市民ホール (第4会議室)
入場料:3000円

詳細・お申し込み

イベント|安藤誠の世界 2025年11月5日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
 日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
 週1〜3回配信しています。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
 以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

−文武に学び未来を拓く− 季刊誌 “道(どう)”
     http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
  http://www.dou-shuppan.com/inquery/
  —————————————
  TEL 042(748)2423 
  FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

11 9月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈安藤誠 ネイチャーガイド・写真家〉 「一人だと全てを一人で受け止める」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年9月11日)

「安藤誠講演会 11/5」申込受付開始!

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  『日常の奇跡 —安藤誠の世界—』

小学校、中学校の頃から旅が好きで、
よく友達と出掛けました。

高校一年の時には一人でテントを持って
自転車で北海道を一周しています。

一人だと全てを一人で受け止める。

いいことも悪いことも
自分の責任でやらなければならない。

一人旅はそのことを私に気づかせてくれました。

そして大学では日本一周をしようと思いました。
そのためには海を渡らなければならないと思った私は、
大学は本州の東北福祉大学に行くことにしました。

なぜ福祉大学かと言うと、経済学部や法学部だと、
全国各地の学生が集まらないからです。

つまり福祉大学なら全国に友達ができ、
一人旅をする時にタダで泊まれる宿を
全国に確保できると考えたわけです。

ある意味完全に計画的でした。

私のように不純な動機で大学に来ている人はおらず、
皆まじめに福祉を学んでいる人ばかりでした。

そういう意味では私は異端児でしたが、
北海道というブランドの大きさを知ったのもこの頃です。

名前を呼ばれる時に、他の友人は
「宮崎県の」とか「仙台の」といった冠はつかないのに、
私の場合だけ常に「北海道の安藤君」とか「稚内の安藤君」
というように、名前の前に冠がつく。

そんなふうにマイノリティー的な存在の私でしたが、
大学ではちゃんとカウンセラーの資格を取りました。

大学の4年間では自転車ではなく
オートバイで日本一周をやりました。
それも4回です。

つまり1年の時も、2年の時も、3年、4年の時も
毎年ずっとバイクで旅をしていたような状態です。

その時から文章を書き始めました。

自分で撮った写真と文章を出版社に売り込みに行き、
フィルム代をもらったりしていました。

定期的にではなかったのですが、時々採用され、
それが雑誌に載りました。

当時の私はギャラをもらえることよりも、
それが世に発表されたり、それを読んで
自分も旅をしたいと思う人が増えてくれることに
喜びを感じていました。

そうやって認めてもらうことが
とても嬉しかったのです。



『日常の奇跡 —安藤誠の世界—』

書籍|日常の奇跡 ― 安藤誠の世界 ―

☆ 次項もご覧ください ☆

◆◇ 講演会「安藤誠の世界」 〈11/5〉
◇  申込受付開始

季刊『道』で毎号、すてきな写真とエッセイを
掲載くださるネイチャーガイド・写真家の安藤誠さん。

自然との関わりから、
ガイドとして写真家としてのプロの矜持まで、
「安藤誠の世界」を展開いただきます。

●講演会「安藤誠の世界」
2025年11月5日(水) 19:00〜 (開場18:30)
町田市民ホール (第4会議室)
入場料:3000円

詳細・お申し込み

イベント|安藤誠の世界 2025年11月5日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1〜3回配信しています。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

−文武に学び未来を拓く− 季刊誌 “道(どう)”

トップページ


===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)

お問い合わせ


—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================