18 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈宇城憲治・榎本麻子 『宇城空手の真髄と継承(一)』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月18日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  宇城憲治・榎本麻子 『宇城空手の真髄と継承(一)』

【榎本】
最近今までで一番はっきりした
変化がありました。

それは先日先生に五つの型の稽古を
つけてもらった時のことですが、

型を稽古する時の、先生からは見えていても、
自分では気づいていない様々なことを指導してもらい、
最後にそれを復習する時間があった。

指導してもらっている間は、
「しぼる」とか「ハラに全部くる」とか言われても
「どういうことだろう」と分からなかった。

先生の言う「しぼり」と
自分の「しぼり」は違うなということを
感じながらの稽古でした。

考えても分からないので、
先生に言われたように先生の教えを追いかけて
ひたすら型の稽古をしていたら、

ある瞬間に「あ、これかも!」と身体が思って、
一緒に稽古していた塾生に試したら、
今までとは全然違うかかり方をしたのです。

それから最近先生がメリケンサック(鉄製武器)
に対して突きをするという検証をやっていますが、
この時気づきがあって、柱で試してみたんです。

それは「できる気がしたから」です。
「いける、痛くない」と思ったのです。

そして実際やってみたら痛くなかった。

それで今度は塾生に対して
同じ突きで試したら……。

【宇城】
今度はものすごく効いた。

【榎本】
そうです。

【宇城】
型の稽古が中心にあって、
自分で「試してみたい」「打ってみたい」
と思う時は、

だいたい何割かが
できているということだ。

――― 「第一章 宇城空手の術と哲学で生き抜く」
創心館館長 宇城憲治、師範 榎本麻子 座談録

*  *

進化・深化し続ける創心館館長 宇城憲治氏と、
氏に4歳から学ぶ創心館師範 榎本麻子氏が、
創心館宇城空手を学ぶ塾生のために
「ゼロ化体得への道筋」を著わした本です。

妥協を許さない両者の生きざまは、自身の成長と
子どもたちの未来を「守る」という観点から、
宇城空手を学んでいない人にも、まさに
人生の指南書となり、大いに参考となることでしょう。

宇城空手の真髄と継承(一)
共に未来へ ― 親愛なる塾生たちへ ―
https://www.dou-shuppan.com/books/shinzui01/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈8/11 京都〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

6月25日開催の東京体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20230628

まずは、実際に体験してみてください。

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2023年8月11日(金・祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都 京都府立総合社会福祉会館
参加費: 大人(大学生含む)4000円/学生(高校生まで) 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202308/

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14 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈真砂秀朗 アーティスト/ネイティブフルート奏者〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月14日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  真砂秀朗 アーティスト/ネイティブフルート奏者

人間のゲノムの半分弱が
ウイルスから獲得してきている。

パソコンで言えば新しいソフトを入れるみたいなもので、
抗体も含めた、新しい情報を取り入れて、
自分たちの機能を作ってきている。

妊娠して次世代を胎内に宿らせてという行為が
できるようになったのも、外から情報を
取り入れたからだそうです。

そうやって進化している。

そう意味では、外も中もなくて、すべてつながっていて、
自分がこういう方向に行きたいという意志のもとに
いろいろな情報を取り入れているのだから、
「意志」がないとだめなんですよ。

ですからこの混沌の状態の中で
「意志」を持てるかどうかが大事であるわけです。

新しい意志、新しい社会がどんなものか、
自分がイメージできないとならない。

たぶん物理的にも「意志を持っている人」には
ウイルスは作用できないと思う。

でも自分の「意志」を持てずに、「怖い、怖い」と
恐れている人はかかるのだと思う。

そういう意識と物質のことも物理学的に
ずっと言われてきたことなんですよ。

素粒子までずーっと細かくしていくと、
観察者の意思が素粒子の意識と
つながっていることが分かっていて、観察不可能になる。

それはバイブレーションみたいな波動。
だから観察者の波動が干渉してしまうのです。

音楽などはそういうことを
ずっとやってきているわけですよね。

実体がない、見えないけれど、
感じるということ自体が、
すごく実在的だということがはっきりしている。

それはアーティストの立場から
はっきりしていることだと思います。



*  *

ネイティブフルート奏者であり、
絵と音のアーティストとして活躍する真砂秀朗さんは、
神奈川県葉山で、「冬期湛水・不耕起農法」という、
冬から田に水を入れ、そのまま耕さずに春に田植えをする農法で、
夫婦が食べる1年分の米を栽培している。

自ら「縄文田んぼ」と呼ぶ田んぼは、すべてが
バランスをとってシンクロする世界。

世界各地のネイティブカルチャーを訪ね歩き
体験してきた真砂さんは、そうした自然と折り合う人々の、
特に日本人にある原点の感覚を、独自の音楽や絵として表現する。

それは目に見えなくとも実在のものとして感じる、
アーティストならではの表現の世界だ。

今に至る真砂さんの活動の思い、
「農」への思いを伺った。

<ロングインタビュー>
見えないものをアートがあらわす
「縄文田んぼ」で気づく、日本人のあり方

【207号】 2021冬
https://www.dou-shuppan.com/dou207-lp/

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

本イベント紹介動画
https://youtu.be/YSyeTC5zxyo

季刊『道』の読者と
連載、ご登場者の交流イベント。

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野村哲也さん、前島由美さん、山元加津子さん
安藤誠さん、佐々木隆さん

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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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14 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈菊野昌宏 独立時計師〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月13日)

『道』216号 紹介動画
https://youtu.be/-vY2X7zmhgA

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  菊野昌宏 独立時計師

(和時計とヨーロッパ時計の違いは)

そもそも「不定時法」という
和時計の概念自体が知られていないんですね。

今は誰もが「時間は1日24時間で1時間は60分」
という概念で生活していますし、
それが時間の捉え方だという固定観念がありますが、

江戸時代の日本人はそうではなくて、
夜明けと日暮れを境界線に1日を「昼」と「夜」で分けて、
それぞれを6等分していました。

日本には戦国時代にヨーロッパから
時計が入ってきましたが、

その時計が指し示す時間ではなくて、
時計自体を改造して自分たちが使っている時間に合わせた。
このことが本当にすごいなと思うのです。

やはり農業がメインの考え方だと、
和時計の時間のほうが自然だし使いやすいのです。
「昼」の間は明るいので外で活動できる時間。

今私達が使っている「定時法」の時間だと、
季節によっては同じ夕方6時でも、明るかったり暗かったりするので
夏と冬とでは全然変わってしまう。

そういう意味では不便です。

不定時法の和時計なら「六つ」になったら
「あ、日暮れだな」という形で、
空の明るさと対応しているわけです。

ところがヨーロッパの工業化に伴って
賃労働という社会システムになると、
定時法の時計のほうが都合がよいわけですね。

江戸時代は農業主体でしたし、時計も庶民の家に
1台あるほど普及していませんでしたが、
時間に対する考え方は明治にガラッと変わりました。

その時に大きく日本人の考え方も
変わってしまったのではないかなと思います。



*  *

菊野昌宏さんは精巧な機械式腕時計を設計から組み立てまで、
すべて一人で手掛ける独立時計師だ。
その作品は世界でただ一つの腕時計となる。

所属がわずか34名という独立時計師の世界団体AHCIの
日本人初の正会員でもある。

菊野さんは大半の部品を手作業で作り、組み立てる。
その工程がとにかくワクワク楽しくてたまらないと言う。

その作る楽しさや喜びを、使う人に伝え、
共有してもらうことが大切と語る菊野さんに、

この道に入るきっかけとなった江戸時代の発明家・田中久重の
万年時計のことや、自身の時計作りへの思い、
これからの挑戦について語っていただいた。

<ロングインタビュー>
自分にもできる
時代を越えて受け継がれる手仕事の情熱

季刊『道』216号
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12 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈宇城憲治・榎本麻子 『宇城空手の真髄と継承(一)』〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  宇城憲治・榎本麻子 『宇城空手の真髄と継承(一)』

【宇城】
宇城空手の中で榎本師範が今に至るまで
どういう形で進化してきたのか、

塾生たちがそのプロセスをより身近に
見ていくことは非常に参考になると思う。

昔の榎本師範だったら、攻撃してきた相手を、
「守る」とは言っても受けてさばく守りだった。

それがどんどん深化してきて、昔では
考えられないようなことができるようになった。

つまり「先」をとっての守りができるようになった。

そういうところを今回説明してもらうと、
塾生にもいろいろ参考になるのではないかと思う。

宇城空手を学ぶ日本の塾生はもちろん、
アメリカ、ヨーロッパの海外の塾生を含めて参考になると思う。

師匠というのはそういう深化していく弟子を
作っていかなくてはならない。

そして榎本師範もまたそういう弟子を
作っていかねばならない。

今、榎本師範には子供空手の指導をしてもらっているが、
とくに子どもたちに対しての指導は重要で、
未来を切り拓いていける指導を作り上げているところは
頼もしいなと感じています。

江戸時代であれば、腰に差した刀を
実際に使えるかどうかは生と死につながるので、
それだけ覚悟と真剣さが常に求められていたわけだが、
今はスポーツの世界で勝敗は判定で決まる。

そういう時代と比べると、生き方も当然違ってくる。

時代は違うけれど生と死を土台にした
侍のような生き方をベースにしたほうが、

「宇宙に生かされている」という人間の本質に
より目覚めることができ、かつ今の真剣な人生、仕事に
活きてくると思う。

そういう侍的な生き方がつまった型を
スタートにしてやってきた榎本師範に、

これまでどんなことに気づいて、
どんなことが分かってきたかを話してもらうことは
大いに参考になり大事なことだと思う。

――― 「第一章 宇城空手の術と哲学で生き抜く」
創心館館長 宇城憲治、師範 榎本麻子 座談録

*  *

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宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

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目の前で起こります。

6月25日開催の東京体験講習会の様子です。
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まずは、実際に体験してみてください。

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2023年8月11日(金・祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都 京都府立総合社会福祉会館
参加費: 大人(大学生含む)4000円/学生(高校生まで) 2000円

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11 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈相良育弥 茅葺き職人〉

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『道』216号 紹介動画
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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  相良育弥 茅葺き職人

(茅葺きの魅力とは)

この仕事を始めた理由にもなりますが、
茅を刈って土に還るという
まったく環境に対してダメージもないし、

やっていることは、鳥が巣を作って、
それが土に還っているのと同じなんですよ。

鳥は草集めで、茅葺きは人間の営みですが
極めて動物的な素敵なサイクルにのっているのです。

茅葺きは民家というより、
僕的には「巣」に近いんです。

土に還っていく。

それは自分もそうですよね。
死んだら本来の土に還っていく。

出来上がった瞬間にちゃんと還るところが
約束されているのがいいなと。

ハウスメーカーの家は将来90パーセントは
埋め立てゴミと約束されてしまっている。

埋め立てゴミは見えなくして
先送りしているだけですから、何も解決していない。

茅葺きは元に居た場所に還っていくので、
それがやはり魅力だなと思います。



*  *

20代の頃、宮沢賢治の『農民芸術概論』を読み、
生活自体が芸術でありそれが美しく尊いという言葉に、
自然の風景に溶け込む実践者になりたいと、
百の業を持つ「百姓」を目指した相良育弥氏。

茅葺き職人の道を選んだのは、
「植物を刈って、葺いて、使い終わったら土に還せる」
茅葺きの世界が、まさに百姓の業でできていると知ったからという。

その茅葺きの道に入って17年。
年々、茅葺き民家が少なくなっていく現状に、
ただ修繕しているだけでは守れないと、積極的に
茅葺きのことを知ってもらう活動や、茅葺きのあらたな
魅力やアートとしての可能性を伝え続ける相良氏に、

茅葺きへの思いと、これからの取り組みについて
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
時代を越えて響き合う
茅葺きの魅力を伝え続ける

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10 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

私にとって武道でいちばん大切なのは
道徳的なところなんです。

西洋のスポーツというのは、常に
「他人に勝つこと」が優先され、個人のヒーローを目指します。
道徳的な面は強調されません。

しかし、弓道は和敬、そして克己心、
自分に勝つことを目指します。

様々な弓道修練行事が執り行なわれるなかで、
弓道の究極の目標は人間形成にあります。

そういう道徳的な面が
西洋のスポーツにはないんです。

西洋の文化というのは、個人主義をベースとしており、
究極は「わがままな文化」であると私は思います。

武道では、相手を尊敬する、
道具、周囲を大切にするなど、
そういう倫理的な面が重んじられます。

つまり、周囲への気配りの心を育てる。
そこがいちばん大切なところなんです。

たとえ弓が下手な人であっても
そういう心を学ぶことができたら、
社会に、人生に役立てることができる。

私は、初めて「武」の漢字の意味を知った時、
本当に感心しました。

「争いを止める」という意味。

西洋ではマーシャルアート(格闘技)と
訳されていますけれども、日本の武道は
それとはぜんぜん違って、

心を訓育して、礼節を重んじ、
周囲との調和を学ぶもの。

まずは自分自身と戦うことで
相手との調和を求める。
これは本当に素晴らしいです。

こういうところが武道に興味を持った理由ですけれども、
それ以前に、私は、とにかく弓道が好きなんです(笑)。
それが大きな要因です。

今もって気配りという点では、私はまだまだですが、
そうやって自分を知り、内省させてくれる
弓道に出合えてたいへん幸運でした。

志々目義宏先生(範士十段)の矢渡しの介添えを
させて頂いた際に先生が言われたことですが、

「自分の修行は、誠である」と。

誠は言うは易し行なうが難し、ですよね。

誠というのは、修行の極意であると思います。
自分の「我」にまどわされない
ということでもあると思います。



――― リアム・オブライエン 弓道教士
「“とらわれない” 世界へ 自己と向き合う修行の日々」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
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今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
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2023年8月11日(金・祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都 京都府立総合社会福祉会館
参加費: 大人(大学生含む)4000円/学生(高校生まで) 2000円

詳細・お申し込み
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年4回発行
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03 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月3日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

(著書『型の完成にむかって』に

「古くからの言い伝えや伝書には技術的なことは
あまり細かい点までは具体的に言われておりません。
書き残すことは、書いた方の意志と読む方の
受け取り方がくいちがう場合があるからでしょう」

と書かれておられますね)

なかなか武道のことは
言葉で言い表わすのがむずかしいものでね。

昔の本は、ほんの少ししか書かなかったものですが、
今の本はこと細かに書いてあり、
なかにはおかしいなと思うところもあったりするんです。

昔のように、自分に学ぶ力がないと学べない、
力がないと学び取れないというほうが、
かえっていいかもしれません。

浦上の父(浦上栄範士)は
「弓は理屈で引くものでない、
からだで引くものだ」と言いましたが、

他のことがらについても
言えることだと思いますね。

(浦上の父は)喜寿の時のお祝いの射を16ミリから
8ミリにしてそれをビデオにしたのが残っていますが、
それを見るとほんとに素晴らしいと思います。

とっても真似なんかできない。

たんたんと引いているのですが、すごく正確なんです。
年をとってからは、手をあまり上げられなくなってきて、
弱い弓に変えたのですが、

弱い弓を引いても、強い弓を引いても
ぜんぜん変わりませんでした。

弓の強さを変えるということは
なかなかむずかしいことなんですよ。

弓の強さに惑わされて、
なかなか思うようにいかなくなるのがふつうです。

矢数をかけて稽古してきた人だし
また素質もあったと思いますが、

そうして自分の中に型ができていると、
強くても弱くても同じようにできるんですね。

一つでも狂ったらだめという、
それがやっぱり型ですね。



――― 浦上博子 弓道範士
「型で自由になる弓と心」

*  *

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