14 2月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈野村哲也 写真家〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年2月14日)

『道』211号 紹介動画
https://youtu.be/fJZNaAcan7U

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  野村哲也 写真家

写真家の道に入り、この人を追う。
そう決めたのは二十歳の時。

僕はとてつもなく大きな背中を持つ
写真家・星野道夫に惚れた。

星野さんが撮影したアラスカの根底で息づく静謐さ、
そして動物たちの命をそのまま掬い取るような写真は、
僕の心全てを魅了した。

中でもまさに写真家になろうと思わされた1枚がある。
それは北極圏で撮影された、ムースの角の写真だった。

星野さんが極北の凍てついた川原を歩いていたある日、
ムースの角を見つける。
近づいてみると、それは何と絡まり合った
2頭のムースだった。

交尾期、雄のムースは雌を獲得するため、
連日その長く大きな角をぶつけ合う。

ある時、衝突の大きな力が加わり、
まるで知恵の輪のように絡まり合い、
取れなくなってしまう。

お互い頭が離れないまま、何時間、何日間が
過ぎたのだろう。動けないムースをまず狼が見つけ、
彼らの息の根を止める。

血の匂いに誘われるようにヒグマが現われ、
お腹がふくれるまで食べただろう。
熊が離れてからは、狼、キツネ、カラスなどがつつき、
冬になったらウサギなどが骨を齧ったかもしれない。

「写真の奥に、命の物語が紡がれる」。
この写真に衝撃を受け、僕は写真家を目指した。

星野さんと出会ってから2半後、ロシアの
カムチャツカ半島で急逝され、僕はしばらく
ラスカへ行けなくなった。

僕は星野さんがいたアラスカが好きだったのだ。
それから南極でペンギンを撮影し、南米チリの
パタゴニアに移住。

大自然を撮影しながら、日本と海外を2年ごと
交互に棲み分けていった。
世界150ヵ国に足を踏み入れ、さぁ、あと残り
43ヵ国となった時に、コロナウィルスが発生。

世界は突然急転し、簡単には海外に出られなくなった。

それであれば、国内を撮影しようと、真冬の北海道へ。
丹頂、エゾフクロウ、キタキツネ、エゾモモンガ、
様々なカムイ(神)たちと出逢い、
知床から野付半島へ向かった。

ここは冬でも草が多いため、エゾシカの越冬地となる。
左手に北方領土を見ながら、
ビジターセンターを越えて、さらに半島の先端へ。

そこで、あの事件が起きた……。



*  *

「僕はこの光景を撮影するために
写真家になったのだ」

野村さんがそう言い切った作品。

その向こうに、野村さんの思いや
ドラマがあります。

<連載>
地球を歩く ~知られざる絶景を求めて~
「究極の写真」

季刊『道』211号
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174ページ 3,080円(税込)
予約受付中
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07 2月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈代表工藤清敏 健康回復学研究所所長〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年2月7日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  工藤清敏 健康回復学研究所所長

第二次世界大戦後、
日本は経済的に復活しました。

1960年の医療費は数千億円だったのが、
今では45兆円。
180倍とも言われています。

巨大な予算を使いながら、
病人はどんどん増えています。

税収が50兆円くらいの国家が
医療費に45兆円ですから、おかしいのですが、
多くの人はそうは思っていません。

病院は病人がいなければ経営が成り立ちません
。しかも医療保険の点数を考えて
治療をしなければならないので、

医師は医療マニュアルに従って
その範囲内で治療しなければならない。

歴史ある自然治療や代替療法を
使いたいと思っても基本的に
採用できないのです。

患者にしても、どこか具合が悪くなったら、
とりあえず病院に行くことが慣習になっています。

自助努力せずに、病院、お医者さんに
任せきりです。

病気が身体の部位別になっているので、
それぞれの専門病院に行く。
そしてクスリは10~50錠くらいに増えていきます。

ところが病名は実は人間が
あみだしたものと言えるのです。

病名ができたら、その病名を信じ、
受け入れた人がその病気になるのです。

そして自分でもよく分からないクスリを飲むのです。

ここ50年で病名は3,000から33,000に
増えたと言います。

病気の方に塩の大切さの話をしても
受け入れることができない。

僕の目には、まるで現代医療は
現代宗教のようにうつります。



*  *

怪我と病気をきっかけに、
ミネラルバランスにすぐれた塩を摂る
大切さを知り実践してきた工藤清敏さん。

長年にわたる塩の研究と実績を土台に、
自然治癒力の要が塩にあることを
全国に伝え歩いています。

減塩が当たり前になっている今、
人と塩の関係から見えてくる、
さまざまな社会の矛盾や課題を見つめていきます。

<連載>
塩から社会を見てみれば
「痛み・痒み・痺れ ―― 症状は身体の知恵である」

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04 2月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年2月4日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  前島由美 ゆめの森こども園代表

東灘高校の徳山校長先生との出会いは、
一昨年2020年の夏。

京都で宇城憲治先生の教師塾に通う
熱血の先生方が開催してくださった
『食べなきゃ、危険!』著者の国光美佳先生との
コラボ講演会でした。

コロナ禍により各地で集会が避けられる中、
「今の学校を何とかしたい!」と熱い思いで
集まってくださった100名にも上る
小中高の先生方の中に、

兵庫県から職場の先生方と共に
足を運んでくださった徳山先生。

講演会終了直後、私たちのところに駆けつけてくださり、
「今秋か初冬に校内でお二人の講演会を開きたいので、
来て頂けませんか」とお声掛けくださったのです。

社会に羽ばたく直前の「思春期の子どもたち」に
ダイレクトに伝えたい!

そう願いつつ、活動し続けていた国光美佳先生と
私にとって、それはまるで夢のような、
一筋の光がさした瞬間でした。

そして、その一筋の光はやがて、
地球を丸ごと救う道へと導いてくれたのです。



*  *

学校の先生たちの熱い思いで
開催された学校講演会。

生徒たちは即、行動を起こしました。

それはまさしく、前島さんが思い描いていた、
子どもたちと地球が丸ごと救われる
循環の仕組みの始まりでした。

<連載>
愛の関りと連携で輝きを取り戻す子どもたち
「高校生の取り組みが社会と地球を救う」

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02 2月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈高坂勝 NPO法人SOSA Project代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年2月2日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  高坂勝 NPO法人SOSA Project代表

(高坂さんのご著書を読ませていただきました。
辛い体験を経て辿りついた生き方だからこそ、
多くの人の心に響いたのだと思いました)

私もいい大学に入り、就職もほどほど
いい所(大手小売企業)を見つけ、がむしゃらに仕事をして、
いいお給料をもらいたい、いい服着たい、モテたいというように
月並みな欲望の下で頑張っていました。

就職したのが1994年で、ちょうどバブルがはじけて
1年目くらいでした。

小売業というのは消費の最前線ですから、
物を売ってなんぼの世界なので、必ず前年対比
110パーセントにせよとくる。

昨年500万だったら今年は550万が目標だというように。
でも今年のトレンドが終わっている売り場だと、
その6掛けの300万くらいにしかならない。
それなのに550万という目標がくる。

もちろん売り上げを達成すれば評価はしてくれます。

しかし私は次第に「バブルがはじけて
売れなくなっていく時代に110パーセントはおかしいよね」
と思うようになったのです。

ただ当時は疑問に思いながらも、努力、忍耐で
乗り越え勝ち抜いていくのだと言い聞かせ、
走り切れたのです。

ですから97年には同期ではトップクラスで異動し、
初めて役職もつきました。

すると今度は部下も見なければならない。
部下を見ながら、売り場全体を考えながら、
さらに年間売り上げを考えながら、

直属の上司が休みの時は自分が会議に
出たりしながらやらなければならなくなった。

それまでは自分の成績を上げることだけに
集中すればよかったのが、それができなくなっていく。

ただでさえ売り上げが落ちていくなか、
売り場をどう見せていくかとか、部下をどう育てるかとか、
そういうなかで、かつては売上がトップだったのに、
平均すら取れなくなっていったのです。

周りから期待されているので、その期待に応えたい、
他人に評価されたい自分がいる。

でも自分がそれに追い付けなくて、そのジレンマで、
気づくと電車が来ると「飛び込みたいな」という
感じになるまで追い込まれていきました。

「このままいったら俺は壊れてしまう」と思い、
辞めるならかっこよく辞めようと、
「夢だったバーをやりたいから辞めます」と言ったのです。

「あいつ出世コースにいるのにバーをやるんだ、
カッコいいな」みたいに(笑)。

でも実はもうボロボロでした。



*  *

「それまで私たちは、
より大きく、より速く、より効率的に、もっと稼げ、
というように駆り立てられてきたけど、
もっと小さく、もっとゆっくり、
たいして稼がなくていいんだと気づいたのです」

「ダウンシフト」という言葉がある。
それは、経済成長主義から降りて自分が望む幸せと
安心の価値に戻り、自立して人と分かち合うことで
充足を得るという生き方。
高坂勝さんはまさにその先駆け的存在です。

ひたすら成長を目指した企業戦士時代の苦しい体験を経て、
高坂さんが辿りついたのが、必要以上に稼がず、
食べ物を自給しながら自分の時間を生きる
ライフスタイル。

高坂さんは現在、SOSA Projectを運営し
千葉県匝瑳市で米と大豆を自給しながら、
半農半Xを求める人や匝瑳市に移住してくる
人たちをサポート。

多くの人に成長路線とは異なる、
新しい生き方を提唱しています。

高坂さんの今に至る活動や今後の展望を伺いました。

<ロングインタビュー>
成長路線を降り、人間本来の豊かな暮らしへ
減速する生き方の提案

季刊『道』211号
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31 1月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈さとう うさぶろう 「うさとの服」デザイナー〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  さとう うさぶろう 「うさとの服」デザイナー

〈どのような経緯で現在の自然エネルギーあふれる
「うさとの服」に辿り着かれたかを伺いに参りました〉

本にも書きましたが、30年前に
突然声が聞こえてきたのです。

「このままでは地球はもたない、
もつ地球にするにはどうすればいい?」

という問いでした。

そういう声が聞こえてくる状態が
3週間くらい続いたのです。

以来、それまでやっていた仕事が
できなくなってしまいました。

それで地球がもつための洋服作りをしようと、
2年間くらい勉強しながら、どんな洋服を作るかを
模索したのです。

〈ヨーロッパでオートクチュール(高級注文服)の
デザイナーとして活躍されていた頃ですね。
そのメッセージを得る体験前もそのような
お考えだったのでしょうか〉

いえ。ヨーロッパに住んでいた頃は、
パーティードレスとウエディングドレス専門でした。

それまでの僕は自然志向でもないし、
スピリチュアルにも興味がないし、
ぜんぜんそういう世界にいなかった。

それが突然です。

その体験後は、「自分は今まで何をやってきたんだろう」
というふうに感じ、これまでの服に
全く興味がなくなってしまったのです。
まさに突然変異です。

それをきっかけに急速にそのメッセージに
応える方向にいったところがあります。

この30年前の体験が何に結び付くのかは、
まだ探しているところではあるのですが。

今一番の問題は、人間が自然から
離れてしまったということですね。
自然の一部として生きていない人が多い。

よく言われることですが、
「地球のガン細胞」みたいな生き方をしている
人がいる。

だから今の地球の危機的な状況に
なっている気がしています。

人間が自然の一部だということについては、
もちろん食べ物もそうですが、着る物も重要な
要素だと思うのです。

自分にできることは何かを考えた時、
自分は服を作ることしかできませんので、
着る物でそのことを提案しようと考えました。

それで94年から2年間、世界中で生地探しをしました。
そして96年の5月に行ったタイのチェンマイで、
やっと「これだ!」という生地に出合えたのです。



*  *

「自然そのものをまとうと自分が自然の一部だと
気づくのではないかと思っているのです。
その気づきが未来に続く地球への気づきに
つながってほしいと願っています」

ヨーロッパの華やかなファッション業界で
デザイナーとして活躍していた、さとう うさぶろうさんは、

約30年前、ある出来事をきっかけに、それまでの服作りの
あり方を一変させ、自然を壊さず生態系をおびやかさない、
シルクや綿、麻などの自然素材だけを草木で染めた
「いのちの服」を作り始めるようになります。

手つむぎ手織りといった、人の手の力がこもった
エネルギーある布は、それをまとった人に
自然のエネルギーを感じさせる力があるといいます。

一人でも多くの人にそのエネルギーを感じてもらい、
今悲鳴を上げている地球の課題に気づいてほしい
と語るうさぶろうさんに、「いのちの服作り」にかける
思いを伺いました。

<ロングインタビュー>
地球の未来に思いを馳せる
自然をまとう いのちの服作り

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28 1月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】辻本雅史 中部大学名誉教授  宇城憲治 UK実践塾代表〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】辻本雅史 中部大学名誉教授
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
私は関西圏から集まった中学校、高校の教員の有志を対象に、
人間の潜在能力を実践実証で“気づかせる、気づく”という
「教師塾」を2年くらいやっているのですが、
今、学校は荒れていますね。

ある高校はクラスの半分が不登校だと言います。
そういうことがなぜ起きるのか。

先生の新刊『江戸の学びと思想家たち』(岩波新書)を読むと
歴史的背景からも学校とは、指導とは、がよく分かります。

ちょうどこのタイミングで、先生の本から今の教育の
課題や今後どうしていったらよいかについて、
三つのテーマで考えてみました。

ご著書で「思想は虚空に突如として湧き上がるものではない、
思想家たちの幼少期における『知のつくられかた』
に着目して、子ども期に何をどのように学んだのか、
その学びの在り方を重視する」とされていますね。
まさにその通りだと思いました。

それと
「明治時代の教養主義は身体性を伴った『型』が
入る余地はなかった。その結果、江戸時代の知識人の
『型』を今単純に復活することは現実的ではないだろう。
しかし、その型に代わるよりどころは何か。
価値の根拠をどこに求めればよいのか。それが問われている」

とありました。
まさに先生が述べられている「テキストの身体化」
という型の存在について。

そして三つ目が「近代の終焉の知の行方。学校の機能不全。
学校が培ってきた近代の知そのものがすでに歴史的に
不適合を起こしていることを示唆しているのではないか」
という点です。

【辻本】
そうですね。今の学校教育はもう時代に
合わなくなってきていると私は考えています。

私は歴史研究者ですから、歴史的にものを見る習慣があります。
また江戸時代が専門ですから、江戸時代の側からものを
考える癖があり、その時に新たに見えてくるものがあります。

私たちは、子どもの頃から学校へ行くのが当たり前だと
思っていますし、行かないほうがむしろおかしいと
思いがちですね。

ですから「なぜ学校へ行かない子がいるのか」
「なぜ学級崩壊になるの」という疑問を持ってしまいます。

しかし歴史的に言えば、この今の「学校教育」のシステムが
できてからまだ100年ちょっとしか経っていないのです。

実際、近代の学制は1872(明治5)年に始まりましたから、
150年ほど経っているのですが、すぐに学校教育が
普及したわけではありません。

誰もが当たり前に学校に行くようになったのは、義務教育が
無償化された1900(明治33)年頃からなので、
実際はまだ100年ちょっとしか経っていないのです。

長い日本の歴史のなかで、100年ちょっと前まで
学校へ行かないのがむしろ普通だったと考えたら、
今の学校教育が当たり前だと思う理由は、
ひとつもないのです。

むしろ人類の長い長い歴史から見た時に、私に言わせれば、
明治以降の100年余りは、ちょっと異常な時代、むしろ
例外的な時代だったように思われて仕方ありません。

ではどうすればよいのか。



*  *

長年、日本近世思想、とりわけ江戸時代の教育や
思想文化を歴史的な観点から研究し、
今の教育や社会に対し新しい視点を投げかけている
辻本雅史教授。

辻本教授は、今の学校教育の在り方はすでに
時代遅れだと指摘すします。

江戸時代側から眺めると、教育分野だけでなく、
人間の捉え方のスケールの違いが、今の社会や
学校教育の行き詰まりに繋がっていることが
浮かび上がってきます。

辻本教授には江戸時代の思想や文化の視点から、
宇城氏には時代が生んだ武術の極意「戦わずして勝つ」の
在り方から、

今何を失い、何を取り戻し、何を考え直していくべきなのか、
忌憚なく語り合っていただきました。

<巻頭対談>
江戸に見る豊かな人間教育
今こそ身体の学びを子どもたちへ

季刊『道』211号
https://www.dou-shuppan.com/dou211-lp/
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◆◇ 2月下旬発売
◇  宇城憲治著 『人間と宇宙と気』

【QRコード実証動画つき】

宇城憲治氏の「気」の真実とその理論を体系化。

無限宇宙に存在する気のエネルギー
不可能を可能にする気
人間は生まれながらに完成形
人間の「気」の根幹にある統一体と部分体
意識と無意識
戦わずして勝つの本質
先を取る 未来を先取りする知恵 ――

宇城氏が展開する
人間の潜在力を引き出す気の実態とその活用とは。

170ページ前後 3,080円(税込)
予約受付中
https://www.dou-shuppan.com/books/uchu-ki/

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24 1月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈― 次号『道』より―1月号 26日に入荷します〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年1月24日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 次号『道』より―
◇  1月号 26日に入荷します

テーマ 「人間力を育む身体の学び」

私たち人間には、
誰にも生まれながらに素晴らしい“人間力”が
備わっている。

人としての力を最大限に発揮できてこそ
豊かな人生につながっていく。

すべては自然の中で、自然とともに。

しかし今、そこに蓋をし
伸ばすべき芽が摘まれている現状がある。

そこに目を向け、行動する時がきたのではないか――

そんな問いかけと、解決に向かう道筋を
実践で示し、導く、
そんな一冊になりました。

*  *

<巻頭対談>
江戸に見る豊かな人間教育
今こそ身体の学びを子どもたちへ

中部大学フェロー
京都大学名誉教授/中部大学名誉教授 【辻本 雅史】

UK実践塾代表 【宇城 憲治】

<ロングインタビュー1>
成長路線を降り、人間本来の豊かな暮らしへ
減速する生き方の提案

NPO法人SOSA Project代表 【髙坂 勝】

<ロングインタビュー2>
地球の未来に思いを馳せる
自然をまとう いのちの服作り

「うさとの服」デザイナー 【さとう うさぶろう】

<連 載>

・塩から社会を見てみれば 【工藤清敏】

・愛の関わりと連携で、輝きを取り戻す子どもたち 【前島由美】

・日常の奇跡 【安藤誠】

・きょうも、いい日 【金澤泰子】

・ミツバチが教えてくれること 【船橋康貴】

・今日一日を生きる 【岩井喜代仁】

・私たちは銀河のなかに生きている 【佐々木隆】

・ありのままの私たち 【山元加津子】

・地球を歩く ~ 知られざる絶景を求めて~ 【野村哲也】

・気づく、気づかせる 【宇城憲治】

季刊『道』211号
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21 1月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2022年1月21日)

『人間をつくる 武の道、武の心』紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

(本当の集中というのは周り全部がよく見えると)

そうです。
ひとつのことに集中して
他がわからなくなるのではなく、

集中すればするほど
周り全部が見えるようになる。

自分がやらなくてはいけないことが
はっきりわかるような状態になる。

そういう状態に自分をもっていくのです。
周りに影響されない、動じないと言うかね。

うちにみえている方で、芸大を出られた
バイオリニストがいらっしゃるのですが、
その方も舞台で本当に集中すると
お客さんがみんなちゃんと見えるとおっしゃっていました。

とかく周りの状況に左右されて自分自身を
見失うようなことが多くなるんですね。

それが自分でわかっていればいいんですが、
なかなかわからない人がいますね。

言葉で言ってもなかなか
本当のところが伝わりません。

自分の思うように体が動かせるような
練習をしないといけない型というのは
うまくできているもので、
その通りにやれば必ず上手にできるんです。

他の武道でも「型」を大事にするというのは、
型をきっちり身につければ
何ごともうまくいくからだと思います。

(浦上博子 弓道範士  「型で自由になる弓と心」)

*  *

季刊『道』で行なってきた、剣道、弓道、
なぎなたを代表する武道家16名へのインタビュー集。

武道修業がどのように自分を支え、
生きる指針となってきたか。

武道のあり方や、人としてのあり方など、
厳しい時代・修業を経てきた各界の大先輩方に
じっくりとお話しいただきました。

その生き様に、多くの読者はたくさんの勇気と
前に進むエネルギーを与えられることでしょう。

また、自らを律し社会に貢献する人材育成を目指す方は、
指導者としてリーダーとしてのあり方の多くのヒントを
見出すことでしょう。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで
購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

Kindle(amazon)では【紙本】も注文できます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/
A5判 302ページ

◆◇ どう出版のイベント案内
◇  宇城憲治 京都実践講演会

人間に眠る潜在力に気づかせ、それを開花させる
宇城憲治氏の実践講演会です。

2022年2月11日(金祝) 12:30~16:00 (開場 12:00)
京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都
参加費:
大人(大学生含む)1人 4,000円
学生(高校生まで)1人 2,000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202202/

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19 1月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈ルダシングワ真美 義肢装具士〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2022年1月19日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  ルダシングワ真美 義肢装具士

のちに真美さんの夫となるルワンダ人のガテラ氏は
子供の頃に罹ったマラリアの治療ミスで
右足が麻痺し装具をつけていました。

来日時にその装具が壊れてしまい、
たどり着いたのが横浜の平井義肢製作所でした。

*  *

(そのことがきっかけとなって
義肢装具士になろうと)

そうです。その頃はすでに
彼と生活をしたいなと思っていたのですが、
それまで私は事務仕事しか経験がなかったので、
生活するために何をやったらいいかわからない。

その義肢を作る技術を見た時に、
「ああ、物を作れるというのは、
強みになるな」と思ったのです。

技術を得れば当然彼の装具も作れるようになるし、
作れたらよっぽど心根が変な人でない限り、
褒めてくれるだろうなと(笑)。

何より向こうで生かせると思ったのです。

(平井親方はそんな真美さんを
どんなふうに受け止められたのでしょうか)

女性に対して開かれている世界ではなかったので、
「こいつできるのか」という思いはあったと思います。

ただ親方も職人なので、
食いついてくる人間には真剣に指導をしてくれました。

そういう意味では修業は自分と
合っている部分はありました。

今まで自分で何かを生み出すというのを
やったことがなかったので、
修業はすごくおもしろかったのです。

弟子入りをして3年くらいで
ルワンダに行く予定にしていたのですが、
おもしろくなって5年に伸びてしまいました。

学校ではなく実際に患者さんの義足を
作ることが修業だったので、
手を抜けない部分がすごくあり、
いろいろな意味で勉強になりました。

うまくできなかった場合に、
親方から「駄目だ」と言われるのが、
妙に快感でした(笑)。

目にとめてもらえなかったら
注意もしてくれないと思うんです。

「お前これじゃだめだ」
「手を抜くんじゃねえ」と言われると、
「あ、見破られたか」と(笑)。

その親方の「見抜ける」が
すごく格好いいなと思いました。

だからできればこの「見抜ける側」
に回りたいな、と思ったのです。



<ロングインタビュー>
義足に夢をのせて
夫ガテラとルワンダに生きる

【206号】 2020秋
https://www.dou-shuppan.com/dou206-lp/

◆◇ どう出版のイベント案内
◇  宇城憲治 京都実践講演会

人間に眠る潜在力に気づかせ、それを開花させる
宇城憲治氏の実践講演会です。

2022年2月11日(金祝) 12:30~16:00 (開場 12:00)
京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都
参加費:
大人(大学生含む)1人 4,000円
学生(高校生まで)1人 2,000円

詳細・お申し込み
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