13 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈宇城憲治 UK実践塾代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2022年9月13日)

『道』213号 紹介動画
https://youtu.be/27t_cbE9Wjk

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  宇城憲治 UK実践塾代表

◎ 子どもたちが希望を持てない日本

アメリカのテスラ社CEOのイーロン・マスク氏は、
5月にツイッターで
「出生率が死亡率を上回るような変化がない限り
日本はいずれ存在しなくなるだろう。
これは世界にとって大きな損失だ」と発信しました。

日本の出生率が下がり、
少子化が問題になっていることは
間違いない事実ですが、

氏の発言は単に人口減少のことだけを
言っているわけではないと私は考えています。

ユニセフ(国連児童基金)の報告(2020年)によると、
子どもたちの幸福度ランキングで、
日本は先進国38ヵ国の中で20位であることが示されています。

こと精神的満足度に特化すれば、
37位と最下位に近い結果になっています。

このことは今の日本の子どもが現状に
幸せを感じていないと同時に、未来に希望を
感じていないことを示唆していると言えます。

かつての日本は、
ホンダの本田宗一郎氏やソニーの井深大氏、
松下電器の松下幸之助氏に見るように、
技術立国として世界を魅了し、けん引するような
ビジョンや、社会や人に寄り添う器の大きい
リーダー像がありました。

ところが現在の日本は、
国や政治が嘘や欺瞞に塗り固められ腐りきっていて、
そんな状況下では、子どもたちが無意識に
希望を持てないのは当然かもしれません。



*  *

子供たちの未来を守るために
大人たちができることは何か。

宇城氏の「気の実証」から導き出される
問題提起とそれを乗り越えるヒントが
展開されていきます。

<連載>
気づく、気づかせる
「『気』は、今にない時空を生み出し人間の潜在力を引き出す」

季刊『道』213号
https://www.dou-shuppan.com/dou213-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈9/19 東京〉

「子どもたちに、体験塾を通して
自分達に眠る潜在力を体験してもらい、
元気になってもらいたい」

子どもが希望を持てない日本。

こんな(↓)体験をした子どもたちは、
目を輝かせます。
https://youtu.be/VwwvFB3Yxpk

子どものエネルギーを実感すれば、
大人も元気になります。

親子でふるってご参加ください!

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202209/

◆◇ 安藤誠 講演会〈11/3 東京〉
◇  申込受付中 会場参加・オンライン参加

文化の日の恒例となりました、
安藤誠さんの講演会のご案内です。

北海道鶴居村で、原野の宿「ヒッコリーウィンド」を営み、
訪れる人に「人生最高のおもてなし」を提供する安藤さん。

ネイチャーガイドの、そして写真家の
プロフェッショナルとして磨いてきた感性と眼は、
現代社会の問題点を見抜き、生き抜く道を示してくれます。

写真・動画作品とともに語られる
野生動物の姿や営みは、
私たちに、忘れてはならない大切なことを
思い出させてくれます。

会場参加だけでなくオンラインも同時開催いたします。
会場参加・オンライン参加が選べます。
(オンラインは開催後2週間程度、見逃し配信いたします)

秋のひと時を「安藤誠の世界」に
浸ってください。

イベント案内動画
https://youtu.be/wC1ofOlhnTY

●安藤誠 講演会「日常の奇跡」〈オンライン同時開催〉
2022年11月3日(木祝) 13:30~16:30 (開場13:10)
町田市文化交流センター(5F けやき)
入場料:3000円(開場参加・オンライン参加をお選びいただけます)

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/221103_ando/
※ 季刊『道』定期購読 新規申し込みで割り引きがあります。

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

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FAX 042(748)2421 (24時間)
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12 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年9月12日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

中学生や高校生、大学生でもそうですが、
「中たり(あたり)」に左右されて
形が崩れたまんま固めてしまうということが
とても多くなっています。

中たりがあっても我流が入った状態だから、
今度は直すのが大変で、審査を受けても
なかなか受からない。

身体というのは数を重ねると
容易に変えられなくなるんです。

中たりを捨ててしまわないと直せない。

しかもいったん体が覚えてしまうと
中たりを捨てたとしても、
体が自分の思うように動かなくなる。

(我流になってしまったものは
どのようにして直していかれるのですか)

それはやはり、
心の持ち方だと思うんです。

正しいことを極めていこうとする気持ちがないと
横道にそれた時に修正するのは
なかなか大変なことなんです。

その人のものの考え方から
変えていかないといけません。

本当は型を守っていけば
必ずいい結果が出ると決まっているんですけどね。
そこが体のほうが負けちゃったりする。

ですからそういう癖を付けないように
指導をしていかないといけないわけです。



――― 浦上博子 弓道範士
「型で自由になる弓と心 」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 宇城憲治 体験講習会
◇  〈9/19 東京〉

東京でオープンセミナーを
開催します。

発揮できずにいる自分の潜在力を、
ご自身で体験してください。

その驚きと気づきが、
次に向かうエネルギーとなります。

紹介動画 「子どもにできて、大人にできないこと」 宇城道塾 体験講習会より
https://youtu.be/VwwvFB3Yxpk

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202209/

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08 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】池川 明 医学博士・池川クリニック院長 宇城憲治 UK実践塾代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年9月8日)

『道』213号 紹介動画
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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】池川 明 医学博士・池川クリニック院長
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
実は、先日メールをもらったのですが、
子どもが10日前に帝王切開で多くの障がいを持って
生まれてきたと。生まれるのを楽しみにしていたが、
今は大変不安であると。
それでも夫婦でしっかり見守っていきたいとありました。

【池川】
お父さん、お母さんがどう思うかですが、
できれば子どもに聞いてほしいです。

子どもは絶対に悪いことが起きているという
認識はないはずなのです。

たいてい親が自分が何か悪いことをしたから
子どもに障がいが出たと思っているけれども、
子どもからすると最高の身体で生まれてきたと
思っていることもあるのです。

胎内記憶がある人の話を聞くと、
まず魂をつくるらしいのです。

魂は多分先生がおっしゃるエネルギーだと思うのですが、
素粒子より小さい10のマイナス36乗ぐらいの
粒子かなと思っていて、この集合体が魂で、
この一粒ずつの記憶がある人がいて、この一粒一粒が
愛だよと言うのです。

一粒一粒が違っていて、それが集まってきたのが魂で、
これがお母さんを選んでくる。

そのお母さんの選び方も、空間と時間を越えて選ぶので、
宇宙中のどこでも生まれていいし、
過去から未来の何処に生まれてもいいらしい。

その中で今の地球の今のお母さんが最高にいい!と言って
自分で選んで生まれてくるのだと。

ですから宇宙中から今のご両親を選んで生まれたわけで、
お父さんお母さんを苦しめるために
生まれるはずがないのですね。

障がいを持った子に聞いたのですが、将来お父さん、
お母さんに幸せになってほしいから、
いっぱいプレゼントを持ってきた。

手足で持ちきれないくらいプレゼントを持っているから、
手足が動かせないのだと。

お父さんが、「じゃあ、プレゼントちょうだい」と受け取ったら、
その日から歩けるようになったそうです。

私はこの話を信じているのですが、
お父さん、お母さんを救うために、こういう身体を
持って生まれてきたはずなので、
必ず幸せになると思います。

私はそう信じています。



*  *

生まれる前や胎内にいる時から記憶があるという
「胎内記憶」の研究で知られる池川明先生は、

赤ちゃんはしゃべれなくても、目や口や体温で
お腹にいる時から、すでにいろいろなことを
表現していると言う。

その赤ちゃんの声に大人が気づいてあげることが
いいお産、そして両親の幸せにつながっていくのだと。

一方、子どもが生まれながらに持つ潜在力を
目に見える形で示している宇城氏。

両氏のお話は、子どもの真の成長の邪魔をせず、
そのまま育んでいくために、今、大人が何に気づき
どう行動しなければならないかを、多々示唆するものとなった。

<巻頭対談>
子どもが示す調和の力
赤ちゃんが教える命のつながり

季刊『道』213号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈9/19 東京〉

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◆◇ 安藤誠 講演会〈11/3 東京〉
◇  申込受付中 会場参加・オンライン参加

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2022年11月3日(木祝) 13:30~16:30 (開場13:10)
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07 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈谷口稜曄 長崎原爆被災者協議会会長〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年9月7日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  谷口稜曄 長崎原爆被災者協議会会長

(谷口さんが被爆した日は、自転車に乗って
郵便の配達をしている時でした。
後ろからいきなり、すさまじい閃光と爆風で
地面に叩きつけられたと言います。
爆心地から1.8キロのところでした)

空襲警報も解除されているのに上空で飛行機の音がしたので、
おかしいなと見上げようとした瞬間、
自転車もろとも4メートル吹っ飛ばされ、
道路に叩きつけられました。

近くで遊んでいる子供が飛ばされていくのが見えました。
直径30センチくらいの石が飛んできて
自分に当たると同時に飛んでいきました。

倒れている時は、「このまま死んでしまうのか」と
恐怖にかられました。
だけど、「死んではならない、死ぬものか」と
自分を励ましました。

ずっと意識はありました。

途中で顔を上げると、自分が配達して通ってきた家が
全部潰れてしまっていました。

消防自動車の建物もあったのですが、
自動車が入ったまま潰れていました。
一番最後に自分が郵便を配達した家だけが残っていました。
その家は戦後遅くまでそのままの状態で残っていました。

しばらくして起き上がると、左手が肩から手の先まで、
ぼろ布を下げたように皮膚が垂れ下がっていました。

自転車を見ると車体もハンドルも曲がりくねってしまって
使いものにならない状態です。

起き上がって自転車のハンドルにかけていた鞄から
飛び出ている手紙を拾って鞄の中に入れ、大事な書留などの
書類だけは自分のポケットに入れたんです。

見ると、飛ばされた子供は黒焦げになって死んでいて、
もう一人は傷も何も受けていないのに死んでしまっていました。

その時は、痛みもぜんぜん感じず、
出血もありませんでした。

そんな状況のなか、とぼとぼと夢遊病者のように、
どこへ行けば安全かと考えながら歩いていきました。
その行ったところが、200メートル離れた
住吉のトンネル工場でした。

トンネルに入って腰を下ろしました。
当時私は背が低く、自転車でも飛び上がりながらでないと
乗れないくらい低かった。
だから手に垂れ下がった皮膚がじゃまなので、
工場の人に皮膚を切ってもらったんです。

子供の頃から火傷には油がいいんだと聞いていましたから、
そこで機械油でキズを拭いてもらったんです。

しばらくして、そこの工場の人たちは、たぶん
その工場が標的にされたと思ったのでしょう、
いつまた攻撃されるかわからないから、
ほかの場所に避難しようと言い出した。

その時はもう、立ち上がろうとしても
立つことも歩くこともできなくなっていました。

元気な人に背負われてトンネルの中をずーっと通り抜けて、
山を登って木の陰へ寝かされたんです。



――― 谷口稜曄 長崎原爆被災者協議会会長
「原爆を背負い続け67年
苦しみ憎しみを乗り越えて今こそ核廃絶への思い」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ
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どう出版の電子書籍
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◆◇ どう出版のイベント案内
◇  宇城憲治 体験講習会〈9/19 東京〉
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動画 「子どもにできて、大人にできないこと」 宇城道塾 体験講習会より
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05 9月

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◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

(池田先生は阿波研造先生に会われたことはございますか)

僕は仙台まで阿波先生を訪ねていったこともあります。
梅路先生と違って6尺近い堂々たる偉丈夫です。
誰が見ても「武人」というね。

梅路先生はそこらに転がってるような(笑)。
ただ眼はらんらんたる眼で、一目見られたら
すくんじゃいますね。

僕が戦争に行く前でした。
阿波先生が湊川神社に奉納演武に来られた。
自分の高弟を全部連れて前日に箕面(大阪府)へ
おいでになられ、それを梅路先生が自宅である
長屋の2階へ連れ込んで、例の大口をたたいたわけです。

すると阿波先生の高弟たちが
「ちぇっ」という顔をしている。

梅路先生が「道場へ行こう」と皆を連れて行った。
そして「これから射をするからよく見ろ」と。

ところが矢はみんなへんなところへ飛ぶし、
離れもへん。

すると、「今の射をよく見たか。お前達の射をやって見せたんだ。
今度は俺の射をやるからよく見てろ!」と。
一本だって外しはしない、皆頭が下がった。

その時びっくりしたのは、阿波先生は
ばちっとした射であったはずであるが、この時、
会(かい)が安定していない。

それを梅路先生が指導してピタリと止めてしまった。

翌日、梅路先生に「池田! 阿波を見てこい」
と言われて湊川神社の奉納演武を見に行きました。

そうしたら前日梅路先生が指導した通りの
見事な射をなされたわけです。

昨日のようなことはなかったと伝えたら、
「さすが阿波だな」と。
まさに梅路先生は感無量のおももちでした。



――― 池田正一郎 梅路見鸞門人
「中てることにこだわらず、そこを抜け出す境地へ」

*  *

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02 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈エリ・コーヘン 前駐日イスラエル大使〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2022年9月2日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  エリ・コーヘン 前駐日イスラエル大使

(コーヘンさんには日本の武道を始められる前から
すでに武士道スピリッツがご自身のなかに培われていたように
感じました。
それはお育ちになった環境やご両親、出会われた方々の
影響もあると思いますが、まずはそのあたりのことから
お伺いしたいと思います)

子供の頃は体は小さかったのですが、スポーツが得意で
学校ではあらゆるスポーツの代表選手として活躍していました。

同時に自分自身のことも理解したいという思いがあって、
両親、祖父母、曾祖父母が私に話してくれる
ユダヤの英雄の話や聖書、歴史などについての話は
いつも心につながっていました。

ですから自分は子供の頃から“戦士”でした。

放課後はよく喧嘩をしましたが、自分からしかけることはなく、
誰かが殴られたりしていると、止めに入って行く
という感じでした。正義感からです。

私の家では、常に不正に苦しむ人を助けていました。
私はとても痩せていて一見強そうには見えませんでしたが、
実は身体的にも精神的にも非常に強かったのです。
子供の頃から「恐れる」ということがありませんでした。

私の父はチュニジア出身ですが、コーヘン(司祭)
を継いでいる家系です。
代々、礼拝堂がある時は司祭としてつとめますが、
それ以外は普通の仕事をしてきました。

私の父は商人であり、またボクサーでもありました。
ですから父は地域のヒーローであり、まとめ役でもありました。

父は外見は普通でしたが、たいへん力が強い人でした。
父についてのエピソードを一つ紹介します。

ある日のこと、父が店にいるとアラブの商人がやってきて、
ロバに積んだ大きな穀物の大袋を見せ、
これを買ってくれと言ってきたのです。

父が、「その値段では買わない」と断ったところ、
アラブ人が不満に思って父に口論をふっかけてきたのです。
そこで父はそのアラブの商人に向かってこう言いました。

「私はあなたと争いたくはありません。
それではこういう条件ではどうでしょうか。
もし私がこの二つの穀物袋をロバごと持ち上げたら、
私の言い値で取引をする。
持ち上げられなかったら、あなたの言い値で買いましょう」と。

アラブの商人は、喜んでその条件をのみました。
すると父はおもむろにロバの下に潜り込み、
ロバを肩の上に乗せるやそのまま二つの大袋もろとも
持ち上げてしまいました。

おそらくロバと合わせて数百キロは
あったのではないでしょうか。

ロバをおろした父は、「私の言う条件でいいですね?」と。
もちろんアラブの商人には返す言葉がありません。

父は強さを見せることで
戦わずに問題を解決したのです。



*  *

2004年から4年間、駐日イスラエル大使を務めたエリ・コーヘン氏は、
学生時代から日本の伝統や日本武道に親しみ、空手修行歴はすでに40年。

日本人を内側、外側からよく理解して、独自の感性で
ユダヤ人と日本人との共通性を見出し、多くの著作に
それらを紹介しています。

2000年の間、離散を強いられ続けたユダヤ民族は、
建国以来の試練のなかで、「強くあらねばならない」
「自立しなければならない」ことを身体で知っていると言います。

イスラエルと同じく長い歴史と伝統をもつ日本。
私たち一人ひとりに刻まれた誇りと底力を今こそ取り戻し、
行動につなげよとの熱いメッセージ!

<ロングインタビュー>
呼び覚ませ!
身体に刻まれた伝統のメッセージ

【171】 2012冬
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◆◇ どう出版のイベント案内
◇  宇城憲治 体験講習会〈9/19 東京〉
◆  安藤誠 講演会〈11/3 東京〉
●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
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動画 「子どもにできて、大人にできないこと」 宇城道塾 体験講習会より
https://youtu.be/VwwvFB3Yxpk

●安藤誠 講演会「日常の奇跡」〈オンライン同時開催〉
2022年11月3日(木祝) 13:30~16:30 (開場13:10)
町田市文化交流センター(5F けやき)
入場料:3000円(開場参加・オンライン参加をお選びいただけます)

詳細・お申し込み
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※ 季刊『道』定期購読 新規申し込みで割り引きがあります。

紹介動画 安藤誠講演会
https://youtu.be/wC1ofOlhnTY

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01 9月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈金澤泰子 書家〉

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『道』213号 紹介動画
https://youtu.be/27t_cbE9Wjk

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  金澤泰子 書家

アントニ・ガウディ(スペインの建築家)が
「神は急いでいない」と言っていた。

私は翔子を想うとこの言葉が身に染みる。

翔子は今やっと時計が少し分かり、
お金のことが分かり始めたけれど、
これは超遅すぎる。

だが、しかし遅いって何?
何に対して遅いの?
なぜ早くなければいけないのかと
私は疑問に思う。

健常な子は学校では試験があり、
競争が始まり、より早く、より沢山
学ばなければならない。

試験は競争のためでなく、
先生が生徒の能力や理解度を
知るためではなかったのか? などと

私はアウトロウ的に教育の場を外側から見て、
早いことがそんなに意味が
あるのだろうかと思う。

もちろん早いことは良いに決まっている、
という意見が多いでしょう。
でも何に対して早いの? と私は疑う。

知的遅延の翔子は平均より
大幅に遅れているけれど、
そもそも平均とは何なのか?

平均という人はいるのかしら。
何処からはじき出される早さなのか。

翔子は色々なことが
気の遠くなるように遅い。
しかし比べなければ何の不都合もない。



*  *

<連載>
きょうも、いい日
「ゆっくりと獲得する翔子の生きる力」

季刊『道』213号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 安藤誠 講演会〈11/3 東京〉
◇  申し込み受付中

文化の日の恒例となりました、
安藤誠さんの講演会のご案内です。

北海道鶴居村で、原野の宿「ヒッコリーウィンド」を営み、
訪れる人に「人生最高のおもてなし」を提供する安藤さん。

ネイチャーガイドの、そして写真家の
プロフェッショナルとして磨いてきた感性と眼は、
現代社会の問題点を見抜き、生き抜く道を示してくれます。

写真・動画作品とともに語られる
野生動物の姿や営みは、
私たちに、忘れてはならない大切なことを
思い出させてくれます。

会場参加だけでなくオンラインも同時開催いたします。
会場参加・オンライン参加が選べます。
(オンラインは開催後2週間程度、見逃し配信いたします)

秋のひと時を「安藤誠の世界」に
浸ってください。

イベント案内動画
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2022年11月3日(木祝) 13:30~16:30 (開場13:10)
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入場料:3000円(開場参加・オンライン参加をお選びいただけます)

詳細・お申し込み
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31 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈長倉洋海 フォトジャーナリスト〉

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『道』213号 紹介動画
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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  長倉洋海 フォトジャーナリスト

ある人が「人間は死んじゃえば何も残らないよ」
と言いましたが、僕はそうではないと思う。

物質だから「物」としては
残らないかもしれないけれど、
「無」にはならない。

だって僕たちは「無」から生まれたわけではないから、
どんな形であれ、何かに転じていくのだと思うのです。

写真家として僕のやった仕事が
多くの人の心に残っていくことをいつも念じています。

それが人の心に残ったら、僕の写真は
生き続けることができます。

アーティストにしても大工さんなどの
職人さんたちにしても、やるからには
いいものを作りたいと、気持ちを込めていると思うのです。

ある意味自分の命を削って作り上げたものが
道具であり、作品なわけですから。

(それが「どう生きるか」につながっていくと)

そう。
どう生き、どう人に喜んでもらうか、
感じてもらえるか、

仏像を彫る人だったら、そこに注ぎ込む魂があって、
初めて仏像が生きてくる、立ち上がってくると僕は思う。

身を削って何かに注入できるのは素晴らしいことで、
憧れる生き方だと僕は思っています。



*  *

通信社勤務を経て、コソボやアフガニスタンやエルサルバドルなど、
世界の紛争地や内戦地をめぐりフリージャーナリストとして
幅広く取材活動を展開する長倉洋海氏。

目の前の事実をただ伝えるのではなく、そこで暮らす人々を見つめ
深く関わることで、その素顔を通し、見る人の心に言葉だけではない
思いを届けてきた。

長倉氏は、アフガニスタンの戦士マスードを17年間密着して
追い続けたジャーナリストとしても知られる。
なぜ一人の指導者を見つめ続けてきたのか、
そこから見えてきたものとは何か、写真にかける思いとともに伺った。

<ロングインタビュー>
カメラで見つめた人間の素顔
―言葉を超えて伝える世界―

季刊『道』213号
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30 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈安藤誠 写真家・ネイチャーガイド〉

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『道』213号 紹介動画
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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  安藤誠 写真家・ネイチャーガイド

東北海道の森がみずみずしい
緑色の若葉に覆われる時期。

厳しい冬に葉を落としたミズナラ、ハルニレ、
キハダなどが一斉に新しい葉をつけて成長していく。

初夏到来を告げるエゾハルゼミの合唱と
野鳥たちの活気に溢れる囀りが、
森のつややかさを一層引き立てる。

そんな新緑の森の中に今年、
美しい妖精のような存在が。

それは妖精に喩えるには少し大きいが、
まるで妖精のような姿をしている。

私の知る限り、昨年はこの森では
7年以上続いていた子育ての営みがなかった。

エゾフクロウの雛は生まれず、
親鳥を含めてどうしたのだろう?と
不安や残念な気持ちになっていたのだが、

今年は2羽の雛が生まれ、
いつもぴったりと兄弟で寄り添い成長している。

常に近くにいる親がカラスなどの外敵から
雛たちを守り、餌を運んできている。



*  *

エゾフクロウの誕生と成長。
安藤さんの眼に映ったものとは何か。

深く掘り下げることで、
大切なことが見えてきます。

<連載>
日常の奇跡
「新緑の頃」

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29 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
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本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

阿波先生は大学ノートに何十冊も
気がついたことを書き残されていたのですが、

それを東京都立大学名誉教授の千葉正士先生
――先生は13年の夏休みに阿波先生に
お会いしたそうですが――が整理したものを受けて、

さらに桜井先生が先立ちとなってあの記念書
『大いなる射の道の教え』が作られたんです。

阿波先生は『大射道教』という言葉を使われましたが、
読んで字の通り「大いなる射の道の教え」なんです。

普段の生活、学校のことであれ何であれ、
何事も振り返って正しきを求めろということです。

(それは大沢先生の講話にもありました阿波先生の言葉、
「何事も正鵠を期す」という、一点を狙う厳しさから
つながってくる教えなのですね)

正鵠というのは辞書を引くと、
「的の中心」ということですが、もうひとつ
「まったく正しいこと」という意味もある。

何事も反省して、それが正確だったかということを、
あるいは中たらなかったらどこが正確でなかったかを
考えなきゃいけない。

弓を引く技術を教えるというより、
精神訓話みたいでした。

私も医大の学生に弓を教える時に言うのですが、
かっと集中しないと手術がうまくいかないんじゃないかと。

頭の手術だってどこだって
細かな手術をするのにスカッと見えないでどうするんだと。

阿波先生によれば、集中すれば
そこがはっきり大きく見えてくるんだということです。



――― 大沢万治 弓道範士
「阿波研造範士の教え 正しきを求めて」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 宇城憲治 体験講習会
◇  〈9/19 東京〉

東京でオープンセミナーを
開催します。

発揮できずにいる自分の潜在力を、
ご自身で体験してください。

その驚きと気づきが、
次に向かうエネルギーとなります。

動画 「子どもにできて、大人にできないこと」 宇城道塾 体験講習会より
https://youtu.be/VwwvFB3Yxpk

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