25 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈佐藤芳之 ケニア・ナッツ・カンパニー創業者〉 「その花だって、もっと別のとこで咲きたいと 思ってるんじゃないのかな」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年2月25日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  佐藤芳之 ケニア・ナッツ・カンパニー創業者

(満足することはないのですね)

ないですね。
達成感はあるけど、
いつも不満足の満足なんです。

次に何かやったらもっと面白いことに
なるのかなと思う。

いろいろな仕事に関わって、
マカダミアナッツもやった、
カシューもピーナッツもと、いろんなことやって、

マカダミアナッツの分野では
世界のナンバーファイブになったというのがあるけど、

ある日
「あ、なんだよ、お前、小さい庭で、
 きれいな花が咲いたってさわいでいるけれども、
 その花だって、もっと別のとこで咲きたいと
 思ってるんじゃないのかな」と思ったんです。

だから今、前回(215号)でも話した花
(ルワンダでのリンドウ栽培事業)をやっているんです。

リンドウだってアフリカで咲きたいと
思っているかも知れないでしょ(笑)。

リンドウの花言葉は、
「あなたの悲しみに寄り添う」なんです。

今度できればウクライナなど、
悲しんでいる人に届けたい。

あるドイツ人がリンドウの花を見て、
悲しい時にあの紫色を見ると言うんです。
世界共通だなと思ったんです。

それを一生懸命考えて、
素晴らしいブルーを開発した人々が八幡平市にいて、
それをつくって仏花として売っているのですが、

売れるのはお彼岸だけで、
あとはあまり売れないと言う。

生産量も増えない、
後継ぎも少なくなっている。

いや世界中に花を買う人が
やまほどいるのではないかと。

それを「春と秋の2回しか採れない、
寒い時には雪が積もってダメだ」とか、
「暑すぎてダメだ」とか言って制限してしまう。

だったら、その寒さに耐えられるぐらいの花を
品種改良して一生懸命つくればいい。

「北の国の花だから南の国ではダメだ」
と言うなら、アラスカに行けば
その花が咲くかもしれない。

そういう可能性というのかな、
そこに思考がいかない。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

これまで二度にわたり巻頭対談にご登場いただいた佐藤芳之氏。
85歳の今も世界各地を駆け巡り、新しいビジネスを興し続ける。

今回はケニアからの一時帰国を機に単独取材を依頼。

あらためてそのパワーの源であるご両親のお話や、
壁や国境もなく、何事も自然体で受け入れる氏の
ものの見方・考え方、さらにはユニークな実践子育てについてなど、
ユーモアたっぷりの語り口でお話しいただいた。

<ロングインタビュー>
のびのびと おおらかに 歩き続ける
85歳現役実業家の原動力

季刊『道』223号

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21 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈野村哲也 写真家〉 「原始宗教の始まりを、ここで仲間たちと感じよう」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年2月21日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  野村哲也 写真家

宮古島隊が始まる前、
最後のロケハンを重ねた。

仲間たちが驚くように、
心が揺さぶられるように、
太陽光と海波の干満を測る。

自然が一番美しくなる瞬間に、
そこへ立つ。

すると不思議なことに
誰でも細胞が沸き立つのだ。

宮古島で一番好きな場所、
そこを徹底的に。

サンゴの海、朝日、
そして美しき森が広がる聖域。

原始宗教の始まりを、
ここで仲間たちと感じようと思う。

地元民も知らない聖域が在る。

そこは完全に隠された森から腰をかがめて入り、
獣道を歩いて海へ出る。

海を渡渉し、更に小さな入口から体を滑らせ、
あとは山を登る。

最後は崖をハングしながら下った先に、
宮古の子宮が在る。

子宮からは碧き海水がしみだし、
まるで羊水が打ち寄せているよう。

ここに宮古隊の人たち全員を連れてくるために、
何を準備するのかを考え、
樹木などをどかし荒れた道を整備していく。

大自然に包まれ、一体感を感じられる聖域は、
世界広しといえどもそんなに多くは無い。

宮古島で完全に繋がれる場所、
それがこの聖域だろう。

だって、この子宮の先には
神々が鎮座しているのだから。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

<連載>
地球を歩く
「宮古島のたび」

季刊『道』223号

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20 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉 「子どもたちには、人生で本当に大切なものが見えている」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年2月20日)

前島由美著『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

ゆめの森こども園で元気に外を駆け回って遊ぶ
不登校の子どもたちを見ていると、
子どもたちの深い部分から

「本当は学校に行きたいんだよ。
 だけど今の学校には行けないし、行きたくない。
 本当はお母さんやお父さん、学校の先生に
 伝えたいことがあるけど、
 上手く言えないから我慢するしかないんだ」

という心の声が聞こえてきます。

行き場のない気持ちを無意識に封印して
日々をがんばっている子どもたちには、
人生で本当に大切なものが見えている気がします。

「子どもの将来のために!」
と大人や社会が取り組んでいる今の教育は、

気づけば刷り込まれた大人の価値観と
常識に基づいたものであり、

子どもたちを真に幸せな未来へ
導くものではないのかも知れません。

これまで信じて疑わなかった価値観や常識を、
魂の深い部分で見直した時に
「実はそれが目的と大きく違うものであった」
と気づけたら、それを認め方向転換しなければなりません。

けれどそれには
大きな勇気と決断が要ります。

しかし、今そこに向き合わない限り、
苦しむ子どもたちを救うことは出来ません。

以下は不登校の子どもたちが、ふとした時に口にする
偽りのない気持ちです。

・学校って何のためにあるの?

・授業中、ずっと椅子に座っていて何になるの?

・テストの点数が良かったら立派な人になれるの?

・大人になって困らない勉強を、なぜやらせるの?

・先生はしないのに、
 どうして子どもには「しなさい」って言うの?

・時間や決まり、ルールを守らないとダメ人間?

・楽しくない学校に
 どうして行かないといけないの?

・みんなと同じことが出来ないとダメ人間?

・自分を思い切り出したらダメなの?

・先生はどうしていつも怒って教えるの?

・先生は子どもが好きなのかなぁ

・大人になりたくない
  ・
  ・
  ・
  ・

前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

書籍|輝きを取り戻す思春期の子どもたち

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19 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 吉本ばなな・宇城憲治〉 「自分の作品に芸術というよりは『実用性』を求めています」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年2月19日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇ 【対談】 吉本ばなな 小説家
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
お父さん(吉本隆明氏)はそうやって
徹底的に分析されていますが、

ばななさんの場合は小説やエッセイで、
お父さんの批評や評論とは対照的な世界ですよね。

しかしなぜばななさんから
そういう文学や小説が生まれてきたのかと。

【吉本】
どちらかと言うと、この仕事に就かないでほしい
みたいな感じでした。

【宇城】
そうなんですか。
ではそういう文学的な表現というのは
どこからきているのですかね。

【吉本】
やはり訓練だと思います。
読んだもののなかから、こういうところが
いいなみたいなものを、どうしたらもっと
抽出できるかということを

さい頃から考えていて、それで結果的に
どんどん抽出していくから、
中短編作家になっちゃったんです。

だからあと一歩で俳句とか短歌の世界に
行っちゃうところでしたが、それよりは
もうちょっとお話のほうが好きだったかな(笑)。

【宇城】
お父さんは、対談本でばななさんは
何回も何回も見直し、推敲をよくして
ということを言っておられたので、

おそらく抽出された深い文章に
なっているからそうなるんでしょうね。

【吉本】
私の場合、たとえば
「同じ行に“だから”が3回出てきますが、どうしますか」
と言ってよく直されるのですが、

人間の会話文では、「ああ」とか「ええ」とか、
「〜〜でも……」とか言うでしょ。

だから「会話のところだから、それでいいんです」
というふうにして校正の人に伝えたりしています。

【宇城】
自然体でもあるわけですね。
だからスーッと読める。

私は技術系で商品開発をやってきたものですから、
とにかく何か新しい物を作らなければいけない。

そういう意味で過去形としての知識は
あまり意味はなかった。

想いが先で、すると自ずと
答えが出てくるんですね。

次にその想いが形となった製品は
「機能、品質、コスト」でどうなのか。
それを検証する。

それが今度はデータなんですね。
そのデータの見極め、すなわち想いと現実が
一致しているかが重要となる。

最終の判断はお客さんなんですね。
「良かった」と言ってもらうことですね。

商品が世に出て、欠陥があれば
ちゃんとクレームがきますからね。

しかも何千万、何億円という
ペナルティ付きで(笑)。

【吉本】
そうですね。
私も自分をたとえると、
桶を作る、桶職人のように思っていて、

自分の作品に芸術というよりは
「実用性」を求めています。

実際に役に立たないと、私にとっては
人にお金を出してもらうのは嫌だな
という感覚がある。

この技術があれば人を死に追い込むようなものも
書くことはできるし、それが芸術だと言われたら
そうかもしれませんが、

私はそれはできないし、
したくない。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

1987年『キッチン』で作家デビュー以来、
次々にベストセラー作品を世に送り込み
多くの読者を魅了してきた吉本ばななさん。

その人気の秘密は、読み進むうちになぜか心が癒されていく
不思議な文章の力。
そして一つひとつの表現に込められた深い思い。

対談ではその癒しの根源についてや、お父様である
思想家で詩人の吉本隆明氏についてのこと、
現在のばななさんが小説に込める熱い思いについて、
語っていただいた。

<巻頭対談>
見えない場のエネルギーを感じて
小説と武術 潜在意識にはたらきかける力

季刊『道』223号

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18 2月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈戦争体験者からのメッセージ〉 「『平和を論じてくれ』と頼まれたらどんなところにでも行く」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年2月18日)

『命の伝言』紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — 電子『命の伝言』より —
◇  坪井 直 広島県原爆被害者団体協議会理事長

原爆の証言を公に始めたのは
教師をやめてからです。

それまでは教え子たちには話をしていました。

毎年8月6日が近づく
と「今日は授業なし!」。

喜ぶ子供たちに、
「私の原点、被爆の話を聞け!」と。

それを40年間ずっとやってきました。
休んだこともないです。

子供たちに話しておけばきっと思い出してくれる。
どうか覚えておいてほしい。
そういう祈りのような気持ちがありました。

校長になってからは、
学校全体に話をするようになりました。

よその学校からも「来てくれ」と言われて
講演をするようになりました。

原爆の体験を語ることによって、
命の問題を語り、平和への訴えを
行なってきたつもりです。

教師をやめてからは
外国にも行くようになりました。

フランス、イギリス、中国はもちろん、
ベトナムやインド、パキスタン、
アルジェリアなどにも行っています。

アメリカは8回行きました。
北朝鮮にも2回行っています

イスラム教の国など政情不安の国にも行きました。
「平和を論じてくれ」と頼まれたら、
どんなところにでも行くのです。

私はこれだけは
自信を持って言えるということがある。

世界では、病気もあれば、経済のこともあれば、
肌の色の違いもあれば、いろんなことがある。

でも私にはそういうことは響かないんです。
みんな同じに見える。

口だけでなくね。
大きく言えば「国境なんか関係ない」
という思いがあるんです。

それは人の命に国境はないからです。



——— 坪井 直 日本原水爆被害者団体協議会代表委員
広島県原爆被害者団体協議会理事長
「ネバーギブアップ! 『命が一番!』の祈りがかなうまで」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ

電子書籍|〈季刊 道 シリーズ〉命の伝言

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17 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈工藤清敏 健康回復学研究所所長〉 「マッチポンプの視点で観るとスッキリする」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年2月17日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  工藤清敏 健康回復学研究所所長

◎ この世界はマッチポンプ

どういうことか。
それは人工的に火をつけて火事を起こす。

そうするとポンプで火を消す
ということをしなければならない。

戦争も誰かが火をつける。
火事にして火を消す。

これが市場を作り出す。
そして利益をもたらす。

世の中を見るとマッチポンプで
動いているなと気づかされる。

マッチとは問題を作ること。
ポンプとはそれを解決すること。

その両方をやって世界を統合、
世界を支配しようとする者がいる。

その視点を持つと世界がクリアになってくる。

それに気づかないと“問題”を恐ろしいと感じてオロオロし、
“解決”したら「よかった」となる。

僕が観ている医療の世界も
マッチポンプの視点で観るとスッキリする。

なぜ病人が増え続け、重病が増え続け、
医療費が増え続けているかが分かるのである。

この世界は石油文明である。
エネルギーであるにも関わらず、
あらゆる商品の原材料も薬も添加物も、
石油からの化学物質で作られていて、同じ利権者がいる。

化学物質で食品が作られて血液、体液が汚れていく。
そして化学物質の薬で処置する。

僕も含め多くの人が、病院や薬は
僕らを治してくれるものだと思っていた。

しかしそれは支配者が永遠に
伸び続ける事業を目指すためと分かった今、
マッチポンプシステムが見える。

もちろん医療従事者の問題ではない。
厚労省の役人だってほとんどが
命令や計画に従って仕事をしているに過ぎない。

製薬会社の研究者が悪いわけでもない。
みんなそれなりに少しおかしいとは
感じながらも業務を遂行するだけだ。

国民も、資金が余っている人は株を買う。
それが戦争株や医療株であることを
知らずに買っている。

利回りがいいからだ。

マスコミ企業は広告予算で事業が成立している。
予算を出してくれるのは大手企業。

食品や医療産業、エネルギー産業、国家。

だからスポンサーの利益を損じる
ニュースや番組は作らないし、作れない。

テレビはお笑い番組やゴシップや
スポーツ番組で僕らを癒す。
そして国民はニュースを信じるようになる。

それでワクチンも化学物質も
野放しとなっている。



*  *

<連載>
塩から社会を見てみれば
「塩は世界で一番の薬」

季刊『道』223号

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14 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈小林信也 作家・スポーツライター〉 「宇城師に指摘されて振り返ってみれば……」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年2月14日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  小林信也著・宇城憲治監修 『武術に学ぶスポーツ進化論』

武術に学ぶスポーツ進化論

スポーツの分野で長く仕事をし続けてきて、
私などはいろいろな疑問や反発を
投げかけてきたほうだが、

宇城先生の鋭い視点に出会うと、
所詮私はスポーツ界の常識に毒された
古いスポーツ人間だと思い知らされる。

心の深いところでスポーツを擁護し、
既存のスポーツ価値観を正当化している
自分がいることに気づかされる。

「いまのスポーツは、依存症を作っている」

と宇城師に指摘された時、
まったく意味がわからなかった。

「試合に臨むのに、大袈裟にテープを巻き、
ネックレスやブレスレットをつけるなんて、武術では考えられん」

その指摘には深く共感した。

「あれは弱気の表われだ、おまじないのようなもの。
真剣勝負でそんな情報を相手に与えるなんて考えられない。
自分が弱いから、何かに依存してごまかそうとしている」

けれど、次の指摘はすぐ理解できなかった。

「試合前にヘッドフォンをして音楽を聴くやろ。
あれも依存症やな」

柔道、レスリング、ボクシング、陸上、
水泳、フィギュアスケート……など、
あらゆる種目でいま選手たちは試合前、
試合中にでも可能であればヘッドフォンを両耳につけ、

音楽を聴いて「リラックスと集中を図っている」
「自分の世界に入ってパフォーマンスの準備をしている」とされる。

私も競技選手だった頃、それをした経験がある。

70年代の終わり、ちょうどウォークマンが発売され、
瞬く間に人気が広がった時期。
それが「依存症」だとは思わなかった。

しかし、宇城師に指摘されて振り返ってみれば、
音楽を聴いても集中できない時は集中できなかったし、
自然と集中できた時はもはや音楽は必要なかった、
音楽はもう聴こえていなかった……。

最近では、音楽を聴く目的とは別に、
「いまは話しかけるな」というサインとして
使っている選手もいる。

自分の中に閉じこもる。
それも本来、試合に臨む姿勢として
上質とは言えない。

周りと調和し、相手とも調和してこそ
最高のパフォーマンスが生まれる。

ヘッドフォンには、多くの選手、指導者、
関係者、ファンが思うほどの効用が
実はないどころかマイナスなのかもしれない。

それを断言できないのは、現代のスポーツ界に
「明快な基準がない」
「真理を共有できていないからだ」と指摘されたら、
その通りではないか。



≪最新刊≫
『宇城憲治師直伝「調和」の身体論 武術に学ぶスポーツ進化論』

書籍|武術に学ぶスポーツ進化論

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈5/25 大阪〉〈6/29 東京〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2025年5月25日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC御堂筋 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年5月25日〈大阪〉 宇城憲治 体験講習会

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年6月29日〈東京〉 宇城憲治 体験講習会

これまでの開催レポ—トです。【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20241213
https://www.uk-jj.com/single-post/20250127

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13 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉 「笑いながら何だかんだと話しかけました」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年2月13日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  前島由美 ゆめの森こども園代表

出会った頃のルイくんの印象は、
あどけないのに、どこか大人びている頭のいい子。

話していくうちにネットのゲーム大会に
自らエントリーし上位に入賞。

将来はプロゲーマーやユーチューバーになりたいと話し、
凄いなぁと感心していました。

しかし、ゆめの森の子どもたちの中に入ると
孤立しがちで、話を聴くと

「〇〇はルールを守らない」
「〇〇とはイライラするから遊びたくない」
とストレスを溜めていて、

そのうち「ゆめの森には行きたくない!」
が始まりました。

来る日も来る日も自宅に鍵を掛けて引き篭もり、
ゴロゴロしたりゲームをしたり。

この先どうなっていくかが見えてしまう……
そう感じてお母さん、おばあちゃんと連携し、

家の鍵を預かって家に堂々と入り、
笑いながら何だかんだと話しかけました。

最初は「不法侵入だ!」と怒っていましたが、
そのうち話に乗ってきて気持ちを
話してくれるようになりました。

根気よく自宅からドライブに連れ出しては
2人で気楽に話す日々の中で

「人は何のために生まれて来るのか」
「幸せな人生とは」
「人をジャッジせず、自分の内側を見つめる強さ」
等、深い話もしていきました。



*  *

子どもの

<連載>
愛の関りと連携で輝きを取り戻す子どもたち
「生活と家族の関わりを立て直す」

季刊『道』223号

季刊『道』223号


☆ 内容の一部をお読みいただけます。

●前島由美 著書 — ゆめの森こども園の実例集 —

新刊『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

書籍|輝きを取り戻す思春期の子どもたち

『輝きを取り戻す”発達障がい”と呼ばれる子どもたち』

書籍|輝きを取り戻す”発達障がい”と呼ばれる子どもたち

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12 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈大沢万治 弓道範士〉 「阿波先生の教えがちゃんと耳に残っているんです」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年2月12日)

本書 紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の電子書籍より —
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

(大沢先生ご自身の弓道人生も、70年になりますね。
素晴らしいです)

13歳から始めて、いま87歳ですから。
ただ兵隊の時期が抜けますが。

昭和14年に阿波先生が亡くなり、
そして阿波先生のお弟子さんで山形に
安澤平次郎という先生と
岩手の朝岡蕃という先生(前岩手県弓道連盟会長)に学びました。
皆、大射道教です。

そして私は東京の馬政局に勤務していた時は、
本多流の本多利實先生の孫にあたる
利時先生のところに毎日曜日に通っていました。
6ヵ月くらいやりました。

その稽古があったから
今日の私があると思っています。

ですから私は本多流の流れと大射道教の流れを持っており、
両方のいいところをとってやってきました。

安澤先生、朝岡先生という
阿波先生の後継者が私を教えてくださったことで、
短い学生当時の記憶ですが、
阿波先生の教えがちゃんと耳に残っているんですよ。

そういう意味で
私は本当に幸いでした。

私と同じようなことを考えている人は
たくさんいますけれど、発言の場所があまりなくて、
年取ってそのまま死んでいくんです。

阿波先生を実際に見た人というのは、
ほとんど亡くなってしまっていますからね。

あなたたちが、もっと深いところを聞きたい
と言われたので、
なんとか自分の思っていることをお話しした、
そういうわけです。



——— 大沢万治 弓道範士
「阿波研造範士の教え 正しきを求めて」
*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。

電子書籍|〈季刊 道 シリーズ〉人間をつくる 武の道、武の心

amazonでは【紙本】もあります。

どう出版の 電子書籍

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10 2月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈大石芳野 写真家〉 「ああ、戦争は終わったのに、終わってないんだな」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年2月10日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  大石芳野 写真家

(大石さんはこれまで100ヵ所以上の国や地域に
行かれて写真を撮っておられますが、
今のお仕事をするようになったきっかけは)

きっかけは一つではないのですが。
私は会社に入っていたわけではなく、
ずっとフリーランスでした。

大学を卒業して就職する時に、新聞社や出版社に
就職したくても、当時女性は採ってもらえなかったんですね。
誰かのアシスタント的な仕事はありましたが。

それで教授が「フリーになりなさい」と
アドバイスしてくれたのです。

当時「フリー」とはどういうことだか
全然分からなかった。
今でこそ「フリーランス」という言葉がありますが。

私の人生で言えば、そんなに戦争に
関わってはいないのです。

父親が戦死したとか、親戚でひどい体験を
している人もいない。

ですが、私が育つ頃はやはり世間では
戦争の深い傷が至る所に残っていたのです。

友達にお父さんが戦死した方もいましたし、
近所にシベリア抑留から戻ってきた人もいました。

傷病兵が街にいるとか、
新聞では尋ね人の欄があったり、
ラジオに尋ね人の時間があったり。

幼い頃からそういうことが
怖いなという思いがあり、
それが大きかったかなと思いますね。

そういう子供時代を過ごし、それからは
日本は高度成長へと向かっていき、

戦争の傷はあったけれども、
私の周りでは目にするところでは
どんどん消えていったのです。

社会人になってからは、
私は暮らしの中の文化にとても興味があって、
それを取材したいと思っていたのです。

それで東南アジアの国々に行っていたのですが、
そこで親しくなったがゆえに
心の中を見せるという感じで、

「実は自分の村の人たちが日本軍に殺された」
と言ったのです。

私はそれまで日本の兵隊さんたちは
赤紙一枚で戦争にとられ、学生や若い人が
思いも果たせずに死んでしまってひどいという認識だったし、
それが当時の日本の当たり前の意識だったのですが、

それが向こうへ行くと、その日本の兵隊に殺された、
赤ちゃんや子供までも殺された、
という話を聞き、大変驚いたのです。

それも、一ヵ所で聞いた話ではなく、
あちこちで同じ話を聞きました。

その時に「ああ、戦争は終わったのに、
終わってないんだな」と芯からそう思ったのです。

ですからそれを写真集のタイトル
『戦争は終わっても終わらない』(2015年刊)にもしました。



*  *

女性の社会進出がまだ珍しい時代、20代の頃から
フリーランスの写真家として世界各国の戦地で取材し、
戦争の犠牲になった人々に寄り添い続けてきた大石芳野さん。

戦争が終わっても、癒されることのない戦争の記憶に
苦しみ続ける人々がいることに衝撃を受けた大石さんは、

「終わっていない戦争」をテーマにこれまでベトナム、カンボジア、
アウシュビッツ、アフガニスタン、ウクライナ、広島、長崎、沖縄など、
100ヵ所以上の国や地域を訪れ、カメラを通して戦争の理不尽さ、
悲惨さを伝えてきた。

<ロングインタビュー>
戦争は終わっていない
— 傷ついた人に寄り添い、事実を伝え続ける —

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