14 11月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈金澤泰子 書家〉 「いつだって今いるところが極楽なのだ」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年11月14日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  金澤泰子 書家

道226号 金澤泰子

夕暮れ時に散歩をすると、
この世の真相を垣間見ることができて
不思議な喜びが込み上げ、幸せに満ちる。

散策の道は閑静な町中、花々が美しい。
見過してしまいそうな路傍に佇んでいる草花。
垣根に堂々と女王のように誇る薔薇たち、
そこはかとなく美しい香りを発する白い花たち、
そこにそよぐかそかな風。

この世は美しい。

私はこの町の垣根に、陽当たりのいい庭に、
日陰の小さな庭に、老夫婦が丹精を込めている小さな花壇などに、
比類ない愛を感じる。

私は思う。

もしこの小さな町の、
今、ここに甘美な世界を感じられないのならば、
何処へ行こうとも地上の美しさは感じられないだろう。

新幹線や飛行機で遠くに出向いて
自然に触れなくとも、

今ここに、この小さな町の垣根や路地に咲く花たちで
美しい世界を充分に享受できる。

いつだって今いるところが極楽なのだ。

世界は、宇宙は、微小な花や
葉の中にも存在している。

小さな花たちをよく見てください。

そこに出来上がっている美しさは
何十万年余りもかけて工夫を凝らして
全身にその意志を込めて、

そして正確に、どの草花も実に精密にできている。

道端の石の間から人に踏まれ
車の轍の下から這い出ている姿に
「どうしてここで生きていられるの?」と問いかけて、

思わず「愛しているよ」と声をかけずにはいられない
小さな草花。



<連載>
きょうも、いい日
「翔子と暮らす街で」

季刊『道』226号

季刊『道』226号


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●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈大阪〉
2025年11月30日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC新御堂ビル 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

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●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈東京〉
2025年12月20日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
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参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

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13 11月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈工藤清敏 塩医学研究会代表〉 「そうか。僕は微量ミネラルが足りなくて…」

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└◆ どう出版メルマガ  (2025年11月13日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  工藤清敏著 『塩の真実』

道226号 工藤清敏
僕がミネラルの大事さに気づいたのは
大学時代の20歳頃、左膝を折る怪我をしてしばらく入院し、

その後、尿管結石になって何度も
入退院を繰り返したことがきっかけです。

今考えると当時の僕の食生活は
あまりいいものではありませんでした。

尿管結石は非常に痛いので、
繰り返さないためにはどうしたらいいかと医者に聞いても、
なった時にその痛みを散らすという話はしてくれましたが、
食事に関しては野菜を食べて運動すればいいんじゃないの、
くらいだったので、

自分では「なぜ繰り返すのだろう」と疑問で、
それなら「自分で治そう」という気持ちになったのです。

それがきっかけとなって図書館に通い、
いろいろな本を読み勉強しました。

その中に微量ミネラルの本があり、
「そうか。僕は微量ミネラルが足りなくて、
尿管結石、石ができたんだ」と。

マクロビオティックのことも勉強し、
そうしたセミナーに参加しているうちに、

日本の伝統海塩を作っている「海の精」の社長で、
『日本人には塩が足りない』という本を書いた
村上譲顕氏に出会ったのです。

「自然海塩復活運動」という、
塩の運動をしていた人です。




第1章  自然治癒力を引き出す塩の真実を伝えたい
—— 工藤清敏インタビュー —— より

工藤清敏 著
『塩の真実
— ルネ・カントン博士が教えてくれた 最強の健康回復法 —』

書籍|塩の真実 ― ルネ・カントン博士が教えてくれた最強の健康回復法 ―

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12 11月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈谷津賢二『荒野に希望の灯をともす』監督〉 「ここまで人の命を見つめているドクターがいるという事実」

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└◆ どう出版メルマガ  (2025年11月12日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  谷津賢二『荒野に希望の灯をともす』監督/報道カメラマン

道226号 谷津賢二

(谷津監督が今のお仕事につながったのは、
もともと山がお好きというところからでしょうか)

高校、大学と山登りをしていたのです。

学生時代は海外に行きたいなとは思っていましたが、
ほとんど山だけに時間を費やしていたんですね。

卒業後はテレビ朝日の関連会社に入り、
報道局に組み込まれて、報道取材部というカメラの部署に配属され、
助手をして1年目ぐらいにニュースカメラマンになったのです。

海外取材がたくさんあって、
海外には行けるようにはなりました。

仕事をするなかで日々違うことを取材するよりも、
長く取材したいという気持ちが芽生えてきて、
その頃にたまたま日本電波ニュース社に転職する機会を得たのです。

それが94年ぐらいですが、90年ぐらいから
辺境の地の人々がどんな暮らしをしているかとか
自然ものの番組が増え始め、

そういう番組をたくさんやる機会があり、山に限らず
ジャングルや砂漠など、多くの辺境地に取材に行きました。

そんな頃にある会社の先輩から、
「これ面白いよ」と、中村先生の『ダラエ・ヌールへの道』
という本を渡されたのです。

アジアの中でも辺境中の辺境のアフガニスタンで
ここまで人の命を見つめているドクターがいるという事実に
ものすごく感動したんです。

それと中村先生の文章の凄さ。
物事の本質を端的な文章で書かれている。

中国への敬意があった方なので漢語調なんですね。
その両方に驚いて「この人を取材したい」
と思ったのがきっかけでした。

ペシャワール会に連絡したところ、
偶然中村先生が近々一時帰国をすると。

しかも東京に用があるので、
成田から一回東京に行って一泊するという話があって、
中村先生に連絡してくださったんです。

先生が会ってもいいと言っているということで、
東京駅近くの喫茶店で初めてお会いしました。



*  *

アフガニスタンで人道支援を行ない
6年前に凶弾に倒れた中村哲医師を、亡くなるまで取材を続け、
その活動記録を劇場版『荒野に希望の灯をともす』として公開した
谷津賢二監督。

映画は2022年の初上映以来
15万を超える人が鑑賞したという。

谷津監督は中村医師がなぜあれほどまでに現地の人を慈しみ、
また敬愛されたのか、その問いの答えを見つけるために、
21年間中村医師の背中を追い、
1000時間以上の映像を撮り続けた。

会見では、中村医師から学びとった
カメラマンとしてのあり方や、
中村医師の信念、目指したもの、人となり、
そこから見えてくる普遍の人間愛などを語っていただいた。

<ロングインタビュー>
人は愛するに足り、真心は信ずるに足る
— 医師・中村哲を見つめ続けた21年 —

季刊『道』226号

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11 11月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈安藤誠 ネイチャーガイド・写真家〉 「静寂を勝手にイメージしていたのだが…」

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◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  『日常の奇跡 —安藤誠の世界—』

昼間のキラコタン岬トレッキングガイドで
お客さんが忘れ物をしてしまい、
夕方宿に戻ってからの発覚だったため
私が夕食後に一人で回収に行くことになった。

これはお客さんに言われたのではなく
私、自らの意思でだ。

忘れ物はタオルだったので、別に捨ててもいいと
お客さんに言われたのだが、
回収に行くことにしたのは、聖域キラコタン岬で
タオルが木にぶら下がっているのが不自然ということが一つ。

もう一つの理由は、以前カナダユーコンから
ガイドの勉強に来た日本人の上村知弘と、
彼の誕生日祝いに2人で6月にキラコタン岬で野営したことがあり、
そこで素晴らしい時間を過ごしたことがあったからだ。

上村は当時、カナダ人の妻、タミーとともに自分の夢に向かって
必死に頑張っていた。
そんな若者にモノではない、一生心に残る体験を
誕生日のプレゼントに贈りたいと発案して実行した。
それは釧路湿原に来たという究極の証にもなるだろう。

実際に2人でキラコタン岬で過ごした夜は
素晴らしいものだった。

湧水地で水をくみ出し、お湯を沸かして夕食をとり、
12年もののバーボンウィスキーでバースディの乾杯をした。

五臓六腑に染み渡るバーボンを舐めながら、
目の前に広がる湿原とチルワツナイ川の蛇行を眺める。

チルワツナイ川の先の大きなハンノキ林を目で追っていくと、
そこは遥か遠くに釧路市の街明かりが大きく揺れて見えた。

驚いたのは夜の湿原での音楽会だ。

静寂を勝手にイメージしていたのだが、
夜の世界は昼間以上に野鳥や動物たちで活気に溢れていた。

湿原の夏鳥の代表の一つであるノゴマ。
特に雄は喉が朱肉のように真っ赤で見た目も美しいが、
囀りも素晴らしい。

そのノゴマが夜通し囀っているのだ。
それもあちらこちらから聞こえてくる。



(第3部 ヒッコリーウィンドのネイチャーガイド
—あるガイドの記憶— より)

『日常の奇跡 —安藤誠の世界—』

書籍|日常の奇跡 ― 安藤誠の世界 ―

◎ 講演会「安藤誠の世界」レポート ◎

去る2025年11月5日(水)、東京都 町田市民ホールにて、
安藤誠さんの講演会を開催いたしました。

東京、近県だけでなく、安藤さんの魅力を追って
福岡や愛知から参加される方もあり、たいへん熱い講演会となりました。

実践者に学ぶことの大切さを
あらためて感じました。

当日の模様、参加者の感想をまとめておりますので
ぜひご覧ください。

講演会「安藤誠の世界」が開催されました

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10 11月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈安部朱美 人形作家〉 「子どもたちには憎しみではなく希望を持たせたい」

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◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  安部朱美 人形作家

道226号 安部朱美

(こちらの子どもたちの人形(三部作)は、
安部さんが生命・平和の尊さをテーマに
取り組まれて制作された人形たちなのですね)

はい。この三兄弟の人形『兄ちゃんが守ってやる』ですが、
これを作るヒントになったのが、

長崎に原爆が落とされて、死んだ弟を背負って
裸足で唇をかみしめながら焼き場で待っている少年の写真です。

坊主頭だと日本限定になるので、
髪の毛もいろいろな素材を使いますが、
これはジュートという素材をあえて使っています。

『平和っていつくるの』ですが、
これは2024年に作ったのですが、今、ガザ地区の状況は
これを作った時よりもひどい状態になっていますね。

皆殺しにしようとしているのかなと。
餓死がものすごく増えています。

『この子らに報復の銃など持たせたくない』は、
憎しみはいずれ憎悪に変わっていく。
子どもたちには憎しみではなく希望を持たせたい。

今は学校も病院も攻撃の対象となって
破壊しつくされています。

このままだと将来テロを引き起こすような
過激派を育てているようなものではないですか。

その恐れがあるから子どもたちまで殺そうとしている。
ジェノサイドですよね。



*  *

ちゃぶ台を囲んだ家族団らん、
赤子にお乳を含ませる母を囲む幼い兄弟たち、
ちゃんばらごっこ、ベーゴマ、まりつき、馬とび、
元気いっぱい遊ぶ子どもたちを見守る
おばあちゃん、おじいちゃん、近所の人たち。

安部朱美さんが手掛ける人形には、
「昭和」という時代が育んできた人への思いやりや、
人と人との絆、あたたかな温もりがにじみ出る。

31歳で独自に創作を始めて43年、
安部さんがこれまで制作した人形は800体以上になるという。

今年は昭和100年、また戦後80年という節目の年。

長年昭和をテーマに活動してきた安部さん。
制作にあたっては、創り過ぎず、語り過ぎず、余白をつくり、
観てくださる方の思いで人形を完成させてほしいと語る。
これまでの出会いや人形制作へ込める思いを語っていただいた。

<ロングインタビュー>
思いやり・絆・人とのぬくもりを
人形に込めて

季刊『道』226号

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05 11月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈安藤誠 ネイチャーガイド・写真家〉 「無実のヒグマが駆除されている事実」

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〈本日 11/5〉
講演会『安藤誠の世界』

会場でお待ちしております!

※末尾参照※

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  安藤誠著 『原野から』

ほとんど誰も来ない知床国立公園で、
ノーストレスでのヒグマの撮影が実現した。

自然のままのヒグマの表情が
しっかり撮影できたことはもちろん、
ヒグマのことを見つめる良い機会にもなった。

その後、箱罠による無差別駆除を減らすべく、
また追うのであれば
酪農や農業被害を出したヒグマのみにするために、
まずは狩猟免許(第1種銃猟免許)の取得に挑戦した。

北海道だけで年間800頭以上の
無実のヒグマが駆除されている事実に
歯止めをかけなければならない。

そんな思いを一層強く抱いた。

自分の残りの人生は、
以前よりももっと自然に感謝して、
自然を残したり、守る活動にも比重を置いていきたい。

撮影させてもらったヒグマの表情が素晴らしいだけに、
私の決意もしっかり固まった。

取得した狩猟免許と銃を有効に使い、
自然を守っていこうと思う。



——— 第1章 [フォトエッセイ]安藤誠の眼「いのちの輝き」より

安藤誠著『原野から』

書籍|安藤誠著 原野から ― Philosophy from the Wilderness ―

◆◇ 本日開催 《当日受付歓迎!》
◇  講演会「安藤誠の世界」

いよいよ本日、
写真家・ネイチャーガイド安藤誠さんの講演会を開催いたします。

連日のように全国でクマの目撃や被害などが報道されていますが、
マスメディアから流れてくる情報を鵜呑みにしてよいものか…

常に自然界との交流を図り、
日本熊森協会の顧問でもある安藤さんの視点を
ぜひうかがいたいと思います。

この1年で撮られた写真・映像も楽しみです!

当日は著書をはじめ、

オリジナルのポストカード、フォトエッセイ、
DVD、手拭い、
安藤さんの写真切手シート、
保存料などの添加物が一切入っていない北海道根室のあたりめ
が販売されます!

安藤さんがアンバサダーを務めるアウトドアブランドJAGUY(ヤガイ)の
販売ブースも設けます。

お仕事帰りにぜひ、
日本の自然と、自分自身の体と心に
思いを馳せる時間を持っていただきたい。

安藤さんは、日々の中にある「奇跡」に
気づかせる名人です。

安藤さんのガイドで「日常の奇跡」に
遭遇してください。

●講演会「安藤誠の世界」
2025年11月5日(水) 19:00〜 (開場18:30)
町田市民ホール (第4会議室)
入場料:3000円

詳細・お申し込み

イベント|安藤誠の世界 2025年11月5日

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
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04 11月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈安藤誠 ネイチャーガイド・写真家〉 「裏玄関の上にエゾリスが巣を作り、子育てをしている」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年11月4日)

〈明日 11/5〉
講演会『安藤誠の世界』があります!

※末尾参照※

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  安藤誠 ネイチャーガイド・写真家

キタリスの亜種である北海道に暮らすエゾリス。

意外かもしれないが準絶滅危惧種で、
帯広市などで保護や増殖の運動がある。

私たちヒッコリーウィンドのミズナラの森には
3年ほど前から定住するようになった。

豊富なミズナラのドングリや
ヒッコリーウィンドという人間の暮らす環境が
天敵のキツネやタカ類、カラスなどの捕食から守っていることに加え、

交通事故で死ぬ場合が多い公園どとは違って
そのリスクは少ないからだ。

それにしてもヒッコリーウィンドの宿泊棟の裏玄関の上に
エゾリスが巣を作り、子育てをしているのには驚いた。

2年連続で子育てを成功させて今、
ヒッコリーウィンドのミズナラの森には
5匹のリスが暮らしている。



誌面では、たまらなくかわいい
エゾリスの寝顔の写真が添えられました。

<連載>
日常の奇跡
「エゾリスのお昼寝」

季刊『道』226号

季刊『道』226号


☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 明日 11/5 《当日受付歓迎!》
◇  講演会「安藤誠の世界」

「自然はごまかさないし、嘘がない。
だから本物に触れ、ぶれない感性を磨く。

日々変わっていく世界を生き抜く力は、
大自然の変わらぬ営みにこそあるのだ」

季刊『道』で毎号、すてきな写真とエッセイを掲載くださる
ネイチャーガイド・写真家の安藤誠さん。

自然との関わりから、
ガイドとして写真家としてのプロの矜持まで、
「安藤誠の世界」を展開いただきます。

●講演会「安藤誠の世界」
2025年11月5日(水) 19:00〜 (開場18:30)
町田市民ホール (第4会議室)
入場料:3000円

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31 10月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 岩井喜代仁・宇城憲治〉 「『元やくざ』という看板は変えられない」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年10月31日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇ 【対談】 岩井喜代仁 茨城ダルク代表
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【岩井】
(厚生労働省のダルクの扱いが変わった)その時に
厚労省に依存症を対策する部署(障害保健福祉部 精神・障害保健課
依存症対策推進室)が同時にできたんです。

それで厚労省の長が
「依存症を扱うなら、まずは
 茨城の岩井さんの話を聞いてこい」と。

それでその部署から6人、
俺のところにやってきましたよ。
「俺は元やくざだぞ、俺の話を聞いてお前らやれるのか」
って思ったんですが。

実際、昔、法務省に俺が行った時に
「岩井さんがやっておられる分野で
 岩井さん以上に話ができる人はいない。
 でも岩井さんがどんなにいい案を持ってきても、
 岩井さんの名前は出せないですが、いいですか」と言われたんだ。

つまり岩井の名前を国の制度やプログラムに
載せたりはできないと。

やっぱり後ろに背負っている
「元やくざ」という看板は変えられない。

薬家連(薬物依存症者家族連合会)を立ち上げた時も、
「岩井さんが海外から持って帰ってきた
 回復プログラムは表に出せないので、いったん誰かに
 手渡してもらって、そこから受け取りたい」と言われたんだ。

俺は、俺の名前を出したからって
誰かが回復するわけでもないし、
プログラムをやって初めて回復していくわけだから、
名前なんてどうでもいいって言ったんだけど。

今度は近藤に替わり俺が全国のトップになったら、
法務省刑事局から
「刑務所関係の問題について音頭を取ってもらいたい」
という依頼がきた。

刑務所にはアルコール依存症と薬物依存症のお年寄りたちがいて、
出るところがなくて精神病院化していて、
しかも出してもすぐに帰ってきてしまうと。

その子たちが入る施設を作ってくれという。

日本に何箇所あればいいのかと聞くと、
最低10箇所は作って50人ずつ受けてほしいと。

それで1箇所目は東京の青梅に作ったんです。
青梅は今40人ぐらいいます。

まだ動ける人間は各ダルクの施設で
受け取ろうという話をしたんだけど、
最終的に受け取れない人たちはどうするのかという問題がある。

俺は「これは俺が引き受ける問題ではなくて
次の世代が引き受ける問題だ」と言ったんだ。

それでダルクの若いやつらを10人くらい
刑事局に連れて行き、一人ひとりに
「各省庁の若いのと自分らで話し合って
 法務省でも厚労省でも、全部相手をする部署を決めろ」と。

それでやり始めてみているところなんですが。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

元やくざ組長、覚せい剤の密売人、そして自らも
薬物依存にのたうち回った過去を持つ岩井喜代仁さん。

いま岩井さんは、オーバードーズや性の問題に追い込まれた
10代・20代の若者たちの親から相談を受けていると言う。

さらに岩井さんは、年老いて行き場をなくしたダルクの仲間や、
アルコール依存症などで家族に見放されたり刑務所を出された
高齢者を引き取り、最期まで面倒を見る覚悟を自らの
生き様とするという。

若者から高齢者まで、社会からこぼれ落ちた命に
全力で寄り添う岩井さんの姿に、現代が抱える深い闇と、
私たちが今どう行動すべきかの指針が浮かび上がる。

これまで2回の対談をはじめ交流を深めてきた
宇城憲治氏と本音で語り合っていただいた。

<巻頭対談>
闇の世界から見えた日本の未来
— 今、誰かが立ち上がる時 —

季刊『道』226号

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季刊『道』|定期購読

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈11/30 大阪〉〈12/20 東京〉

宇城憲治氏による《親子塾》。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

そこから何に気づき、何を学ぶか。
まずは体験してみてください。

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈大阪〉
2025年11月30日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC新御堂ビル 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年11月30日〈大阪〉 宇城憲治《親子塾》

●宇城憲治《親子塾》宇城道塾体験講習会〈東京〉
2025年12月20日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年12月20日〈東京〉 宇城憲治《親子塾》

これまでの開催レポ—トです。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527
https://www.uk-jj.com/single-post/20250701

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30 10月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈佐々木隆 銀河浴写真家〉 「言葉を交わさなくとも深く通じあえる」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年10月30日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  佐々木隆 銀河浴写真家

二千年前頃の岩絵が今も残る
アメリカ南西部先住民居留地域

言葉を交わさなくとも深く通じあえる
ネイティブスピリット

それは本来人間が持つ能力で
言葉にできない幸福感である

彼らは文字や文明の効率便利性を
災いの元と捉えていたのだ

文字がないとは記憶や伝達に
深い知性と感性 強い精神力も要る

米先住民の指導者たちは
人間の精神性の高さを求め続けた



<連載>
私たちは銀河のなかに生きている
「文字を持たなかった人々」

季刊『道』226号

季刊『道』226号


☆ 内容の一部をお読みいただけます。

☆★ 佐々木隆写真展(大阪)★☆

「銀河浴とオーロラ爆発」

入場無料
ギャラリー フランソワ
大阪市天王寺区真法院町18-10(天王寺区役所東 五条通り)

11月1日(土)〜3日 11:00-17:00(最終日16:00まで)

講演「作品の意図と撮影秘話」
1日、2日 14:00-15:30

◆◇ 講演会「安藤誠の世界」 〈11/5〉
◇  申込受付中

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29 10月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈戦争体験者からのメッセージ〉 「人間腹が減ったら駄目なんだ」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年10月29日)

『命の伝言』紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — 電子『命の伝言』より —
◇  坪井 直 広島県原爆被害者団体協議会理事長

これは、私が独身時代の話ですが、
警察に引っかかったような子供ばかりを集めて
面倒を見たことがあるんです。

農協に忍び込んで盗みを働き
警察に捕まったりするような子や、
学校にぜんぜん出てこないような不登校の子供たちを集めて、
男女共学の時代に、男だけの学級をつくった。

皆が注目し、何か問題が起きたら
「それみろ」となりますが、私は「やらせてくれ」と
校長を説き伏せました。

どうしても胸に燃える思いがあったんです。

昔は宿直すればお金になった。
私は宿直当番を人の分まで名前を変えてやり、
そのお金や給料を子供たちにつぎ込みました。

彼らの多くは親の手伝いをしなくてはならず、
眠たくて学校どころではない。

悪いからだけじゃないんです。
もちろん悪いのもおりましたよ。

坂をのろのろ上るバタンコ(オート三輪)に
ぱっと飛び乗って食べ物を盗ったり、
映画館にタダで入るとかね。
よう習ったよ(笑)。

夏休みも私がお金を全部出して面倒を見ました。
そういうことを2年間やりました。

5、6人ずつ順番に宿直室に泊めて、
布団がないから理科室の暗幕をはずしてかけてやった。
朝になると「おーい、元どおりにかけとけ!」と。

家庭科室にいろいろな道具があるからね、
乾いたうどんを湯がいてバケツにあけて食べさせた。

腹がいっぱいにならなければ
どうしたって悪いことをするんです。
人間腹が減ったら駄目なんだ。

それと銭湯にも連れて行きました。

風呂になんか入ったことがないような子もいるし、
みんな服装が乱れていた。

彼らには金がないから私が出す。
それで宿直室に帰って寝る。
子供は交代交代に、私はずーっとです。

それで昼間は授業をする。
そういう生活を毎日しました。

それがいろいろな人に知られてきて、
銭湯の番台のお父さんが
「先生、そういうことなら、
私はお代をいただくことはできません」と言うからね、

ちょっと待ってくれと。

あなたにそうしてもらって子供たちが、
自分たちが貧乏だから恵んでもらったというように
感じるようであってはいかんから、
当然払うべきものは払いますと言ったんです。

そうしたら向こうも偉くてね、
「それじゃあ先生、入る時に必ず札を出してくれ」
と言うんです。

子供に「入れー」と言いながら番台にお札を出す。
「先生が払ってくれるんだな」と子供たちは思う。

風呂に入ったら「並べ!」と一列になって背中を流したり……。
そういうことを、私は教育と思ってやりました。

帰りには「はい、出て出て!」と
子供たちを出してから私が最後に出る。

番台の人がその札をこっそり私に返してくれる。

だから子供はね、いじけとらんですよ。
その番台の人も偉いのうと。

——— 坪井 直 日本原水爆被害者団体協議会代表委員
広島県原爆被害者団体協議会理事長
「ネバーギブアップ! 『命が一番!』の祈りがかなうまで」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ

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対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

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目の前で起こります。

そこから何に気づき、何を学ぶか。
まずは体験してみてください。

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参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

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2025年12月20日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

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これまでの開催レポ—トです。
https://www.uk-jj.com/single-post/20250527
https://www.uk-jj.com/single-post/20250701

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