24 1月

【宇城道塾】 宇城憲治 実践講演

人間に眠る潜在力に気づかせ、それを開花させる指導を全国で展開する、宇城憲治氏の実践講演会(体験型)です。

人間には生まれながらに無限の可能性があります。
子供たちに、その本来の力を発揮させてあげたい!
そう切に願いながらも、もしかしたら、知識、理屈が優先され、
かえってその能力に蓋をしてしまっているかも知れません。

本講演会は、まずは人間が本来の力を発揮したら、どう変化するのか、
その能力の発揮の基本となる統一体とはどういうものか、
具体例を示しながら解説していきます。

私たち一人ひとりが生まれながらに持つ力に気づき、開花させることができれば、家庭も仕事も、様々な人間関係や子育てにおいても、状況が一変していきます。

まずは大人が、親が、教師が、指導者が、気づき変わること!

教育や子育ての現場で、行きづまりを感じている人にとり
本セミナーは、大きな転機となることでしょう。

●開催日時
2025年1月26日(日)
12:30~16:00 (受付開始 12:00)
【ハートピア京都】京都府立総合社会福祉会館

イベント|2025年1月26日 宇城憲治 〈京都〉実践講演会

24 1月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈新垣 勉 テノール歌手〉 「持っているものを、注入ではなく、引き出してくれた」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年1月24日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 季刊『道』より—
◇  新垣 勉 テノール歌手

(新垣さんは、そういう出会いをたくさんされていますよね。
 人生のいろいろなところで新垣さんを引き上げてくださる
 素晴らしい師との出会いがある。
 ご本にあった、大学の哲学の先生の励ましも
 素晴らしいなと思いました)

小樋井滋という哲学の先生でした。
この先生に点字で本を読む私に、
「あれも読みたい、これも読みたいと思うでしょう。
 でも君には1冊の本を10冊に膨らませる能力がある。
 だから自信を持って勉強しなさい」と言われたんですね。

この点字ですが、私は小学校の頃、点字ができなくて、
小学校の先生が点字を一生懸命覚えて教えてくださったんです。

それからというもの、私はいったん覚えてしまうと
今度は徹底するようになったんです。

私は本を読むのがすごく速かったんですよ。
当時の全国盲学校の点字競技会というのがあるんですが、
たとえば2分間で点字で何行書けるかとか、
50音を何回書けるかとか、いろいろテストがある中で、
「触読」というのがあった。

パッと新しい文章が出て2分で何文字読めるか
というのがある。
私は点字が全然できなかったのに、ある日パッと
できるようになったんです。

小学校3年生くらいにはすでに860文字くらい読めた。
それはアナウンサーが読むスピードです。

それでその小学校の先生がびっくりして、
どうやらこの子は声を使うのがいいようだし、
歌もよく歌っているから、
この子をアナウンサーにしてみようと、放送部に入れられたのです。

学校の催し物や行事、学芸会、学習発表会、
今で言う文化祭で歌わせられたりする中で、
劣等感もいっぱいありましたが、
「どうやら自分には声というものがある」と、
自信を持たせてくれたんですね。

その先生は99歳で6、7年前に亡くなったんですが、
私の人生を変えてくださったお一人です。

ピアノも専門のピアノ教室なんてなかったのですが、
先生がちょっと教えて下さるだけで
あとは我流で覚えました。

絶対音感を持つことができたので、
聞くだけで弾けるわけですよ。

楽譜を見るより簡単で、歌謡曲でもポップスでも
弾いていました。

そういうようにして当時は言葉にして
褒められることはほとんどなかったですが、
私を見て、いいところを引き出してくれた。

そもそも教育(エデュケーション)の語源は、
エデュカーレ(引き出す)からきているのですよね。

そういうふうにその人が持っているものを、
注入ではなく、引き出すことをしてくれていたんですね。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

在日米軍人であったメキシコ系アメリカ人の父と、
沖縄に住む日本人の母との間に生まれた新垣さん。

その半生は実に過酷だ。出生後まもなく事故で失明し、
1歳の時に両親が離婚。

父は帰国、母は再婚し、「母」として
苦しい生活のなか懸命に育ててくれた祖母も
14歳の時に他界し、天涯孤独となってしまう。

自分の境遇を憎み、父、母を恨み、
逃げられぬ苦しみの中にいた新垣さんを救ったのは、
自分をありのままに受け入れ、背中を押してくれた
人々との出会いだった。

自分が自分にしかないものを受け止めたからこそ、
今がある。
新垣さんの、自分磨きの人生を語っていただいた。

<ロングインタビュー>
人生は出会いで変わる
魂を込めた歌と言葉を子供たちへ

季刊『道』193号

季刊『道』 193号

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23 1月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈広田奈津子 映画監督〉 「真心で鳥や鯨とも話をして私たちは生き延びてきたはず」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年1月23日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  広田奈津子 映画監督


私の興味があった先住民世界は
どこも文字を持たない。

言霊の力が信じられ、
文字を必要としない文化なのだと思います。

ティモールで初めて訪れる村では
歌を即興で贈られるんです。
こちらも歌を即興で返す。

その沖縄でいう歌垣みたいなものをやると、
向こうに私たちがどんな心で来たのかが伝わる。

大事な教えも文字で残されているのではなくて、
歌で残されている。
それが何千年も昔の神話であったりするわけです。

東ティモールの東のほうの神社に行った時、
そこに船の絵が彫られていて、
船長のように描かれているのが鳥だったのです。

話を聞くと、昔の人は鳥と話をしていて、
船が正しく進むことができるのは鳥の力だったと。

それを忘れないように
村では鳥を描いているのだということでした。

ティモールの山奥の村に取材する時、
私たちは事前に何の連絡もできないのですが、
辿り着くと、村の人たちが私たちを迎える準備をしている。

不思議だなと思いながら友達に通訳に入ってもらって
村長に質問をすると、友達が通訳する前に
村長がしゃべり出すんです。

それを通訳してもらうと
ちゃんと質問の答えを言ってくれている。

その村に行く前に何人もの人に言われたのが
「誠実であるかが大事」ということでした。

なぜならそこでは見抜かれるからと。

誠実さがなければそもそも辿り着けないし、
辿り着けても話をしてくれないと言われました。

言語中心ではない世界では村長は
鳥の言葉も聞き、私の外国語も理解する。

軍がいつどっちの方角から来るかを知って
全員を避難させるとか、そういう不思議な話を
たくさん聞いたのですが、

それは、おまじないとか偶然ではなく、
もともと人間が持っていた自然界との
通じ方なんだと思います。

それを今の人は「できないだろう」と思い込んでいるから、
どんどん蓋をされてしまう。

でも本当は、真心で鳥や鯨とも話をして
私たちは生き延びてきたはずで、

その知恵を取り戻して人間が進化できたら、
生き物たちの役にも立てるかもしれない。

少なくとも殺し合うなんて
馬鹿げた発想にはならないかと。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

「ねぇ仲間たち、ねぇ大人たち、
 僕らの過ちを大地は知っているよ」

広田奈津子さんが23歳で初めて東ティモールに行った時、
素敵なメロディーに乗って聞こえてきたのが、
ある青年によるこの歌だった。

インドネシアから主権を取り戻すまでの24年間、
あらゆる攻撃・拷問にさらされ国民の3人に1人は
亡くなるという苦難を経た人々が言う「過ち」とは?

この歌が耳から離れなくなった広田さんは、その後
何度も現地を訪れ、人々と共に暮らし、
少しずつ言葉の本当の意味に触れていった。

深い悲しみを抱きながらも、誰かを排除するのではなく
「私とあなたは同じ」と伝えながら、明るくたくましく
生きる東ティモールの人々の姿を描きたいと映画制作を決意する。

広田さんの東ティモールの人々との出会いや想い、
現地の人や映画製作から得た様々な
「生きる」エネルギーについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
大丈夫! 湧き上がるものを信じて生きる
東ティモールの人たちが教えてくれたこと

季刊『道』222号

季刊『道』222号


☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 『カンタ!ティモール』上映会
◇  1月26日(日) 仙台・長野

『道』購読者による『カンタ!ティモール』上映会が
【仙台】と【長野】で開催されます。

昨年11月に、どう出版で開催した
『カンタ!ティモール』上映会では、

映画をご覧になった方々から
熱い感想をいただきました。

自分たちの自由と平和な暮らしを守るとは
どういうことか。
そのために「私」は何ができるのか。

大切なメッセージがたくさんつまった映画です。

一人でも多くの人に観ていただきたいです。
ぜひ、足をお運びください。

●『カンタ!ティモール』上映会【仙台】
日時:2025年1月26日(日) 12:50〜
場所:トークネットホール B1F 視聴覚室
   宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4−1
参加費:500円

詳細:https://qr.paps.jp/cBvx4

●『カンタ!ティモール』上映会【長野】
日時:2025年1月26日(日)14:00〜
会場:長野県辰野町町民会館 大会議室
   長野県上伊那郡辰野町中央1番地
   JR中央本線岡谷駅乗り換え、辰野駅または、飯田線宮木駅下車
参加費:500円
詳細:https://qr.paps.jp/93Anb

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22 1月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉 「衣食住の暮らしを出来るだけ自然なものに」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年1月22日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』
前島由美著『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

テレビやゲーム、ネット(SNS)の世界が、
幼少期の子どもたちにまで浸透する時代になって、

私たちはどんどん「自然」から離れ、
子どもたちは五感や身体を使った
リアルな体験をする機会がなくなりつつあります。

自然がどれほど人の心に大きな影響を与えるかは、
ゆめの森こども園の子どもたちが立証してくれています。

ゲームやネット依存で昼夜逆転し、
睡眠障害を引き起こし、不登校を続けていた
何人もの子どもたちが、

ゆめの森こども園に来るようになり、
少しずつ動物と触れ合い、土に触れるようになると、
その表情はみるみる輝くようになります。

その子にとって、何が良いのか
具体的には分かりませんが、
生きものに触れ、自然環境に身を置くことが
何よりの心の開放感や癒しになるのだと思います。

私たちは、自然から生まれました。

その自然を壊し、自然から離れることは、
私たち人間自身を壊すことにつながるのだと思います。

そのことを子どもたちが
身をもって教えてくれたと感じています。

今、化学物質過敏症の症状と、
増加の一途を辿る「発達障がい」と診断される
子どもたちの症状が類似している実態も分かってきました。

何気なく使っている日用品を天然素材にしたり、
衣食住の暮らしを出来るだけ自然なものにと
意識を向けるだけで、
心と身体を整えることにつながります。

そしてそれは地球を浄化し、
環境汚染や異常気象も防ぐことにつながります。

私自身も導かれるように
「衣」にも目を向けるようになり、
「着物も農業」という言葉を聞いて「ハッ! 」とし、
それ以来、和服で講演しています。

織布の一本一本の糸も染色も植物から出来ていて、
その布で作った着物は着古され雑巾になり、
最後は燃やして灰になります。

昔はその灰が最高の畑の肥料になったというのですから、
化学的なものがなかった時代には
すべてが地球上で循環していたのですね。

健康で豊かな心は自然とともにあることを
忘れない社会にしていけたらと思います。
  ・
  ・
  ・
  ・

前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

書籍|輝きを取り戻す思春期の子どもたち

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈1/26 京都〉

いよいよ今週末開催、
宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2025年1月26日(日) 12:30〜16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費: 大人(大学生含む)4,000円/学生(高校生まで)2,000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年1月26日 宇城憲治 〈京都〉実践講演会

12月に行なわれた大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20241204

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21 1月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈戦争体験者からのメッセージ〉 「聞いてくださる方の目を見ていると、言葉が出てくる」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年1月21日)

『命の伝言』紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — 電子『命の伝言』より —
◇  園田天光光 日本初女性代議士 元外相夫人

(園田先生にとり、師とはどのような存在ですか)

天風先生がそこに
座っておられるというだけで違うのよ。
オーラが先生を取り巻いているのね。

先生が喋る時、何百人も聞いているのですが、
「先生は私に向かって話してくれている」
とみんなが思うの。

「そういう喋り方ってどうやってできるんだろう」
と思ったのね。

先生は言葉で話していないのね。
口で話してないの。
心で話しているの。

だから一人ひとりと先生の心は
つながっていくのよ。

だからみんなは自分に向かって
話してくださっていると思って喜んでいるのね。

このように
喋る時は心で話すということを
天風先生から私は教えていただいた。

(園田先生はそれをやっていらしたですよね、
 「餓死防衛同盟」の結成につながる新宿での演説の時には)

自覚していたわけじゃないのよ。
だけども天風先生にお会いしてから私は自覚したわね。
喋る時は本当に心で喋らなければだめだということを。

だから私は喋る時は一切原稿は書かない。
聞いてくださる方の目を見ていると、
言葉が出てくるのね。

私は「原稿を書いて原稿のとおりに喋れ」と
言われても喋れないの。

人と相向かわなければね。
 ・
 ・
 ・
 ・

——— 園田天光光 日本初女性代議士 元外相夫人
    「やり抜く意志が肚をつくる」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ

電子書籍|〈季刊 道 シリーズ〉命の伝言

どう出版の電子書籍

電子書籍(Kindle他)

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20 1月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈金澤泰子 書家〉 「この熱気と満場の拍手のエネルギーは一体どこへ」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年1月20日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  金澤泰子著 『愛のきせき』

221号 金澤泰子

翔子は何につけても、
現象の「行方」を問う。

たとえば風や香りや雲や波などの、
その行きつくところを知りたがる。

今日も席上揮毫の舞台を終え、
マイケル・ジャクソンを踊り、
アンコールの拍手を浴びて翔子が頬を紅潮させながら

「ね、お母様、このアンコールはどこ行くの」
とまた翔子の行方探しが始まった。

「翔子のための拍手だよ、
翔ちゃんがすべてを受け取るんじゃないの?」

しかし、そう聞かれてみると、
確かにこの熱気と満場の拍手のエネルギーは
一体どこへ行くのだろう。

この小さな翔子ひとりのために、
こんなに多くの人が喜んでくれたのだ。栄光だ。

私は翔子の「どこ行くの」の質問に、
初めてアンコールの行方を考えてみた。

障害を持って生まれた翔子が、
大舞台でひとりで書き、踊り、
興奮のるつぼにいる。

なんなのだろう、
この翔子の生まれてからの年月は。

ゆくゆくは障がい者の集まる作業所に通って、
知的障害のお友達と仕事をする。

毎朝、家から作業所に通い、
夕方、家に戻る。

日課として、帰宅した翔子と私の
親子二人で散歩して、夕食を食べて、
ささやかに慎ましく生きていくのが
翔子に待ち受けている最高の将来の筈であった。

このような光景の中に二人の幸せを描いていた。
この安定した生き方のほうが
私には合っていたかもしれない。

二人で地道に生きていくこと以外は
考えられなかったのに、今翔子は栄光に満ちて、
華やいでいる。

もちろん今の生き方も素晴らしいけれど、
得意げに満場の人たちの拍手で
舞台を降りる翔子の姿を見るにつけ
私にはいつも憂いが差す。

降り止まない雨はない、と言うけれど、
鳴り止まない拍手もないだろう。

二十歳から皆に褒めていただき、支えてもらい、
もう十年余りも翔子は拍手の中で過ごしてきた。

私は翔子の人気が出てからは
その人気の凋落の日ばかり考えていた。

今、翔子はいい気分でいるけれど、
凋落のない人気なんてないのだから、

「翔ちゃん、いい気になってはいけないよ」
といつも私は心の中で呟いている。
 ・
 ・
 ・
 ・

金澤泰子著 『愛のきせき — 翔子の魔法 —』

愛のきせき ― 翔子の魔法 ―

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◇  宇城憲治氏のイベント〈1/26 京都〉

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イベント|2025年1月26日 宇城憲治 〈京都〉実践講演会

12月に行なわれた東京体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20241213

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17 1月

『カンタ!ティモール』上映会 1月26日 仙台・長野

昨年11月にどう出版では、季刊『道』最新号でご登場いただいた広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないました。

映画をご覧になった方々からは、東ティモール独立の背景やそこに関わった人たちの平和への思いと行動に、熱い感想をいただきました。

自分たちの自由と平和な暮らしを守るとはどういうことか。
そのために「私」は何ができるのか。

大切なメッセージがたくさんつまった映画です。

各地でも「上映会を」の声が上がり、『道』購読者による『カンタ!ティモール』上映会が
【仙台】と【長野】で開催されます。

一人でも多くの人に観ていただきたいです。
ぜひ、足をお運びください。

●『カンタ!ティモール』上映会【仙台】
日時:2025年1月26日(日) 12:50~
場所:トークネットホール B1F 視聴覚室
宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1
参加費:500円

詳細:https://qr.paps.jp/cBvx4

●『カンタ!ティモール』上映会【長野】
日時:2025年1月26日(日)14:00~
会場:長野県辰野町町民会館 大会議室
長野県上伊那郡辰野町中央1番地
JR中央本線岡谷駅乗り換え、辰野駅または、飯田線宮木駅下車
参加費:500円
詳細:https://qr.paps.jp/93Anb

222号 広田奈津子

17 1月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈小林信也 作家・スポーツライター〉 「たいていの人が、スピードでパワーが出ると勘違いしている」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年1月17日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  小林信也著・宇城憲治監修 『武術に学ぶスポーツ進化論』

漠然と感じた変化を、
宇城師は少し違った方向から説明してくれた。

例に挙げたのは空手の「突き」だった。

両脚を開き、四股立ちで1、2と突きを繰り出す。
左、右、左……。
空手の「突きの稽古」なら、
誰もが思い浮かべることができるだろう。

いま大半の空手家は、
「この稽古の意味をわからずにやっている」と宇城師は嘆いた。

「空手もスポーツ化して、武術的な要素を失くしている。
 スポーツ空手は、もはや武術ではない」

だから、突きの稽古をいくらやっても
「意味がない」と。

「たいていの人が、
 スピードでパワーが出ると勘違いしている」

勘違い?
それは勘違いなのか?

野球界でも、コーチは
「速く腕を振れ!」と教える。

腕が速く振れたら、
投げるボールも速くなる、と信じている。

打撃も同じだ。バット・スイングの速さは
とても重要で、スイングが速ければ打球も速くなり、
飛距離にも影響すると信じられている。

もちろん、遠くに飛ばすには打球の角度も重要だから、
速さだけが飛距離を生むとは言わないが、

バット・スイングが遅いより速いほうが飛ぶ
という感覚はほとんどの野球人が持っているだろう。

その考えは違う、という。

突きの威力と身体の動きのスピードが
「実は関係ない」という話は、話題が少し横にそれるので、
後で詳しく解説する。

まずは大半の突きの稽古に
「意味がない」という話に決着をつけよう。

「片手を引いて、
 突きの稽古の準備をしてください」

宇城師に言われるまま、右手の拳を右腰の脇に当て、
左手を前に突き出した。
この姿勢から、左手を引くと同時に右手を突く。

「どうぞ」
 と宇城師が言った。

「えいっ」と、右手を前に出そうとするが、
詰まってしまってビクともしない。

宇城師が、私の右手の拳の前に
軽く手のひらを当てていたからだ。

その手に強い力がかかっているわけではない。

ただ衝立のように、私の拳の行く手を
阻んでいるにすぎない。

それでも、どんなに力を入れても
宇城師の手のひらを突破することができない。

右手だけでなく、身体全体に力が入り、
息が止まって苦しくなる。

「どうです?」
宇城師が笑いながら訊いた。

どうです? と訊かれて、
「動きません」と答えることはできるが、
宇城師が意味するところは
まったく想像できなかった。
 ・
 ・
 ・
 ・

≪最新刊≫
『宇城憲治師直伝「調和」の身体論 武術に学ぶスポーツ進化論』

書籍|武術に学ぶスポーツ進化論

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈1/26 京都〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
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目の前で起こります。

先日の東京体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20241213

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2025年1月26日(日) 12:30〜16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費: 大人(大学生含む)4,000円/学生(高校生まで)2,000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年1月26日 宇城憲治 〈京都〉実践講演会

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16 1月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈佐々木 隆 銀河浴写真家〉 「見えないものに助けられているのもよく感じます」

222号 佐々木隆
┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年1月16日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 季刊『道』より—
◇  佐々木 隆 銀河浴写真家

(撮影は、夜の墓地でとか、暗い山道を一人で登ってとか、
 恐怖とかはないのでしょうか。
 また危険な目にあったことはありますか)

昔は恐怖心は多少ありましたが、
今はほとんどないです。

山には蛇もいるし熊もいるし猪もいる。
怖いことは怖いのですが、
対策はできるだけしています。

でも不思議なことに
ほとんど出合っていないのです。

唯一、怖かった体験は
西南戦争の田原坂の写真を撮りに、
夜に官軍墓地に入ろうとした時です。

近づくと何か
ぐわーっとすごい圧力がきて入れない。

他の墓地に入ったことは
何度もあるのですが、そこだけは入れない。

薩摩軍の墓地に行ったら何でもないんです。

ああこれは、薩摩軍は覚悟して死んでいるから
念が残っていないけれど、
官軍は嫌々戦って殺されているからなのかなと
自分では思っているのです。

昼間行ってみたらすーっと入れる。

あの夜の圧力は
ちょっと忘れられないですね。

ですから『道』には
昼の写真しか載せていません(季刊『道』193号)。

もう一つ、那智の滝を撮りに行った時、
滝の近くで何かに囲まれました。

だから見えない相手に
「すみません、30分だけでいいので、
写真を撮らせてください」と頼み、
ささっと撮って帰ったのですが、

帰りがけに何かが憑いてきているのか、
運転していたら対向車とぶつかりそうになったのです。

もう「ああ、ぶつかる!」と目をつぶった瞬間、
すっと抜けた。

あれは忘れられないです。

憑いていたものが悪さをしたけれど、
ご先祖様が助けてくれたのではないかと。

だから見えないものをすごく感じますし、
見えないものに助けられているのもよく感じます。

安藤誠さんや野村哲也さんも
自然の中で撮っておられますが、
全部つながっていると感じておられると思います。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

両親の離婚、孤独な幼少期、ドラッグ、
自殺未遂、15歳から水商売、家出、リストカット、
レイプ、DV、離婚など、自身の壮絶な体験を活かし、
自分と同じ辛い思いをしている子たちを支えるために、
たったひとりでライン支援を立ち上げた岡田沙織さん。

以来、悩める若者たちに寄り添い続け、
6年前にNPOを立ち上げたあとも、
全国から多くの相談が寄せられている。

現在は生きづらさに悩む若者だけでなく、
子育てや人生に悩む大人たちまで幅広く
サポートする活動を展開。
 
「見返りを求めず必死にやっていたら、
 自分にかえってきた」と語る岡田さんに、
あきらめず、くじけず、今に至った思いや、
苦しむ若者や大人たちへのメッセージを語ってもらった。

<ロングインタビュー>
宇宙から生まれた人間は
計り知れないものを持っている

季刊『道』218号

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15 1月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈広田奈津子 映画監督〉 「思考停止になるのではなく、ずっと深く考え続ける」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年1月15日)

カンタ!ティモール

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  広田奈津子 映画監督

(映画では元ゲリラの方がたくさんの家族を失いながらも、
 「悲しいけれど怒りじゃない」と言っているのが
 すごく印象的でした)

すごいことですよね。
「愛」という漢字を「愛しい」と読ませることが
日本語でありますが、

悲しみと愛しさは、同じ深さ、
すごく愛しい人だったからこそすごく悲しい。

でもそれは怒りとは違うんだと。

「誰かが悪い」と思考停止になるのではなく、
ずっと深く考え続ける。

ティモールの人たちも誰かを排除して終わりではなく、
なんとかこの悲しみが繰り返されないようにと
活動したのだと思います。

ナヘビティと言って、
同じゴザに座る文化があります。

誰が話すか、誰が議長かが大事ではなくて、
聖なる植物の葉で祈りを込めて編まれたゴザに
一緒に座ることが大事。

話し合いにしても、一見関係の無いような
生い立ちから何から喋り続ける。
それを辛抱強く聞き続ける。

そうやって場を共有しているうちに
対立の角が取れていき、なんとなくみんなが
「よしっ」というタイミングが訪れるんです。

「ゴザ=自然」の前で人は小さい。
人が人を裁くことも、
正義を語ることもできないという姿を感じます。

兵士の方との対話の場に居たことはありませんが、
想像ができるんです。

人徳者がいて説教したわけではなく、
何か人間を超えるものを敬いながら、
聖なる場を設けたことが大事だったのかなと。

インドネシアの兵士がゲリラのキャンプでの対話で、
生い立ちが癒されて涙を流し、本来の自分になって帰っていった。

ティモールの長老たちと話していると、
なんて言うんでしょう。憑依というか、
乗り移るような感じになる。

「私」から世界を見て、
「私」が忘れていたけれど必要な過去に触れるような。

不思議でした。

不調を治す際も、
そのような古い知恵が生かされます。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

「ねぇ仲間たち、ねぇ大人たち、
 僕らの過ちを大地は知っているよ」

広田奈津子さんが23歳で初めて東ティモールに行った時、
素敵なメロディーに乗って聞こえてきたのが、
ある青年によるこの歌だった。

インドネシアから主権を取り戻すまでの24年間、
あらゆる攻撃・拷問にさらされ国民の3人に1人は
亡くなるという苦難を経た人々が言う「過ち」とは?

この歌が耳から離れなくなった広田さんは、その後
何度も現地を訪れ、人々と共に暮らし、
少しずつ言葉の本当の意味に触れていった。

深い悲しみを抱きながらも、誰かを排除するのではなく
「私とあなたは同じ」と伝えながら、明るくたくましく
生きる東ティモールの人々の姿を描きたいと映画制作を決意する。

広田さんの東ティモールの人々との出会いや想い、
現地の人や映画製作から得た様々な
「生きる」エネルギーについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
大丈夫! 湧き上がるものを信じて生きる
東ティモールの人たちが教えてくれたこと

季刊『道』222号

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12月に行なわれた大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20241204

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