04 8月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉 「私たち大人が真に目覚めなければなりません」

道225号 前島由美┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年7月31日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  前島由美 ゆめの森こども園代表

(お孫さんが発達障がいと診断されたことから
ゆめの森につながった小林さんの手記を受けて)

「感覚過敏による生きづらさから、
一人でも多くの子どもを救いたい」と活動を広げて来た中で、

小林さんのような子育てを終えた方々も
出雲を訪れてくださり、
明るい人生に向かっていかれる何かのお役に立てて幸せです。

すべては一つに繋がっていて、
元を正すと、どう生きていくかという
「意識」に辿り着きます。

暴れて苦しみ、薬漬けになりながらも
必死に魂で訴えかけてきた
「ギフテッド」の子どもたちに応えるためにも、

私たち大人が真に目覚めなければなりません。

それは一人ひとりが先ずは
自分自身を大切にすること。

世のため人のために生きる前に、
自分を自分で癒し、誰よりも自分の魂を信じ切り、
答えは外にないことを悟ること。

人間の常識では計り知れないことが
宇宙の理には在ります。

言葉では説明出来ないけれど、
天を信じて進み続ければ、必ず未来は
明るく切り拓かれていきます。

小林さんとのご縁は、私にそのことを
伝えていく使命を思い出させてくれました。



<連載>
愛の関わりと連携で、輝きを取り戻す子どもたち
「まずは大人こそが、魂を輝かせて生きる」

季刊『道』225号

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2025年8月17日(日) 12:30〜16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費: 大人(大学生含む)4,000円/学生(高校生まで)2,000円

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30 7月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈井上義彦 剣道範士〉 「自分で納得できることでないと信じてはいけない」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年7月30日)

本書 紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の電子書籍より —
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

(道場には本当にたくさんの書籍や資料を
置かれているのですね)

中学生の質問に答えるためなんです(笑)。

大人だったらこんな質問をしたら笑われると思うことを、
中学生だと平気で質問するから、
答えられないこともたくさんある。

だから「ちょっと待てよ」と
研究してから答えている。

答えられなかったことを一生懸命調べて
「なるほどな」と。
みんなわかっているようで結構わかっていない。

「何故そうなのか」の視点がないのです。
「何故」を追求していけば、
本質に迫ることができ、間違いを起こさない。

今の世の中でも
「何故」とやっていけば間違わないんです。
みんなが言うからと大勢になびいていくと間違ってしまう。

今、冤罪が言われていますが、
本当にわかっているのかと言いたい。

むごすぎるような殺人事件を新聞で叩きますね。
「これは人間のやることじゃない」と言えば、
みんなが「そうだ、そうだ」と叩く。

ところがある時点で
「あれは強制的に自白させられた」ということになると、
みんながまた「そうだ、そうだ」と。

訳がわからない者たちがバァッと寄ってきて、
真実でないことを真実にしてしまうこともあるんです。
これは私が刑務官時代に経験しているんです。

だからよほど自分で確かめて
自分で納得できることでないと信じてはいけない、
一般社会の風潮に流されてはいかんと。



——— 井上義彦 剣道範士
「『生きる』尊さへの気づきが、武道を命と結びつける」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

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電子書籍|〈季刊 道 シリーズ〉人間をつくる 武の道、武の心

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29 7月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈菅野芳秀 令和の百姓一揆〉 「百姓の立場から社会を変えたいと思ったんだ」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年7月29日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  菅野芳秀 令和の百姓一揆実行委員会代表/大正大学客員教授

(今年3月に行なわれた「令和の百姓一揆」に
参加させていただきました。
実行委員会代表である菅野さんのその時のスピーチが
本当にすばらしかったです。

「間違いなく今、農業が滅びようとしている。
その影響を一番受けるのは、我々農民じゃない。
困るのは消費者のほうですよ」と。

今、米の価格ばかりが取りざたされていますが、
私たちは農家の現状をよく知りません。
今日はいろいろ教えていただきたく参りました。

菅野さんは百姓になると決めてから
理不尽に遭った時に自分をごまかさず、嘘をつかず、
その気持ちのまま真っすぐに行動されている方だなと)

そうね。
そのために成田の三里塚闘争に参加して、
拘置所にも入ってきましたからね(笑)。

俺は25歳で百姓になる、また、百姓以外にはなるまいと決め、
百姓としてトップダウンではなくて、
ボトムアップで社会を変えていくんだと自分で決めた。

今日までその自分の歩みを
疑ったことがないんです。

(沖縄で、自分たちの地域を未来につなごうと
地元に残って頑張っている青年の姿を見て決心されたのだと)

そうですね。
「逃げなくてもいい村」を築きたいと思った。

百姓の立場から
社会を変えたいと思ったんだ。

「農民」(百姓ではなく)というのは、農水省や農協が引いた
経済的な仕組みを上手く活用しながら生きていく、
というイメージがある。

だが「百姓」というのは、固有の哲学を持ち、
自分が確信した道をぶれずに歩く。

そういう一つの「道」を持っている人たちのこと。
俺はそうありたいという意味を込めて“百姓”
というふうに言っているんだ。

幼少期から「お前は跡継ぎになるんだよ」と言われ続け、
頭に刷り込まれて大人になってきた。

その道を素直に歩み続けられたら良かったのだけど、
その道を疑い、それを自分の中で断ち切ろうとした時、
生き方として責任ある回答を持たなければならないと思っていた。

「俺はこういうふうに生きたい」と。

自分に託された“タスキ”の重みを
凌駕する別の生き方。

それがあったら百姓にならなくても自分を許せる。

だが「こっちの給料のほうが良さそうだから」
という動機で選ぶのは自分で納得できなかった。

だからその道を見つけるまでが苦しかった。



*  *

「日本の食と農を守ろう」をスローガンに今年3月30日、
東京都内でトラクター30台とともに沿道を含め
約4500人が参加した「令和の百姓一揆」。

同日、全国十数ヵ所でもデモ行進が行なわれた。

その代表を務める菅野芳秀さんは、
25歳で生き方として百姓を選び取って以来、
「逃げなくてもいい村」を築くために、
ボトムアップからの社会変革を目指し、
生ごみを資源として活用する循環事業や地域自給圏構想など、
さまざまな事業を発信、推進してきた。

その菅野さんが今、日本の農業はかつて
歴史上ないほどの危機にあると警鐘を鳴らす。

このままでは日本は食料から破綻し、
他国から食料を分けてもらわなければならなくなる恐れがあると。

今求められるのは、食の問題を農家の問題にせず、農民、消費者
双方が考えていく連携の視点だと菅野さんは語る。

菅野さんの歩んできた道と、
今後への思いについて語ってもらった。

<ロングインタビュー>
日本の食と農を守るために
—“百姓”という生き方を未来へつなぐ —

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28 7月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈大山修一 総合地球環境学研究所教授〉 「それで砂漠化の研究をすることにしたんです」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年7月28日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  大山修一 総合地球環境学研究所教授

(大山先生のアフリカの不毛の地にごみを撒くことで
緑化するという活動を知り、今日は是非、
大山先生がなぜそのような活動をされるようになったのか、
その原動力を伺いたいと参りました)

2000年から東京都立大学に勤め始めて
アフリカのニジェールに関わるようになったんですが、

ニジェールはフランス領だったので言語はフランス語で、
日本人は多く関わることがなく、研究者も本当に少なかったのです。

そのニジェールはサハラ砂漠の南サヘル地帯にあるので、
すごく乾燥していて、
雨が降ったり降らなかったりという変動が大きく、
砂漠化の問題がありました。

それで砂漠化の研究をすることにしたんです。

(大山先生は子どもの頃にニュースで
サヘル地帯の様子を知って「行きたい」と思われたそうですね)

そうなんです。
小学校4年生の時でした。

テレビを見ていて、ニジェールをはじめ
サヘル地帯で干ばつが起きていて、家畜が死んで、
子どもがやせ細っている、というニュースを見て
「そこに行きたい」というふうに思いました。

同じ時代に生きている同じ世代の子どもたちが
ガリガリになって食べられなくて、
生死をさまよったりしているというのは衝撃でした。

それがあってアフリカに関わり始めたのです。

それに僕自身、
もともと食べるのが好きでしたから。

小さい頃、クリスマスツリーのガラス電灯まで
血まみれになりながら食べて、笑っていたらしいんです(笑)。

(え? 確かに美味しそうには見えますが…)



*  *

子どもの頃、テレビで干ばつに苦しむ
アフリカ・サヘル地帯の人々のことを知り、
「自分が行って緑化する!」と決めたという大山修一先生。

その思いは大人になっても変わらず、
研究者となってからは20年以上にわたり
ニジェールの荒廃した土地にごみを撒き、緑化活動を続けてきた。

砂漠化した農地に都市のごみを投入することで、
家畜のえさや作物ができていくという
大山先生が考案し実践する循環の仕組みは、

飢えに苦しむ住民はもちろん、長く続いてきた
農耕民と牧畜民との紛争をも防ぐ手立てとなっている。

会見では、ニジェールでの研究活動への思いと、
最近取り組んでいる水を使わないドライ・コンポストの
研究について詳しく伺った。

<ロングインタビュー>
ごみの力で荒野を緑へ
—— 平和への道を築く実践

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27 7月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 矢山利彦・宇城憲治〉 「親父は厳しかったですが、過ぎたことは言わなかった」

┌┐
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◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇ 【対談】 矢山利彦 バイオレゾナンス医学会理事長/矢山クリニック院長
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【矢山】
宇城先生のご著書を読んで、
親父が厳しいということでは、僕と一緒だなと(笑)。

僕の親父も陸軍の飛行機乗りで、口癖は
「泣くな、負けるな。努力に優る天才はなし」
だったんです。

【宇城】
そうですか(笑)。

戦闘機乗りだった親父は「失敗は成功のもと」
という一般論ではなく、
「失敗は失敗のもと」とよく言っていました。

最初は意味が分からなかったのですが、
失敗しないように準備せよということなんだなと。

僕は長男でしたが、日常生活の中でも
「風呂に入れ」と一回言われて行かないと
風呂の栓が抜かれていました。

あとに誰も入れない(笑)。

食事は2回までで、行かなかったら
犬に食べさせていました(笑)。

それでお袋があとでおにぎりをそっと
作っておいてくれたり(笑)。

【矢山】
そうですか(笑)。
うちもお袋はやさしかったですね。

親父が刀を持っていたのですが、
僕が中学の時に、その刀を持ち出して、
裏の竹やぶで竹を切った。

最初は細いのを切っていたけど、
「お〜、 切れるなあ!」と思って、太いのを切ったら
刃が欠けてしまった。

それを知らん顔して戻したんです。

そのあと親父が友人に刀を見せるということになって、
「まずい! 親父にぶん殴られる」と思ったのですが、

親父は欠けた刃を見て「ふぅ〜」とだけ(笑)。
僕がやったことはばれているはずなのに。

親父は厳しかったですが、
過ぎたことは言わなかった。

小学校に入る前、発動機に砂を入れた時もそうでした。
お湯みたいなのが沸いていて、
砂を入れたらどうなるんだろうと思って入れてみたら、
動かなくなった(笑)。

僕の仕業だってばれていたけど、
何も言いませんでした。

【宇城】
そうなんですか。

親父は狩猟用の水平二連銃を持っていたのですが、
それを中学時代、友達に見せようと思って
こそっと取り出して片方に弾を込めた。

引き金を引いたらいきなりバンって。
てっきり二発目に弾が出ると思ったのが、
一発で出たんですよ。

【矢山】
危なかったですね。

【宇城】
本当に、今思えば
危ないどころじゃなかったです。



*  *

人はもともと病気にならないように作られているはずなのに、
なぜ病気になってしまうのか。

「なぜ」を追究し続けた矢山利彦先生は、外科医でありながら、
東洋医学も追究し、健康を妨げる原因が五つに集約されるという
答えに辿り着く。

以来、そうした体の働きを阻害するものを取り除くための研究と
器機の開発に取り組み、さらに歯科と医科を統合した独自の
統合医療を展開している。

人間が持つ生命エネルギーを高めることで治療を目指す矢山先生と、
気によって人間の潜在力の開発に取り組む宇城氏との対談は、
これからの医療や教育のあり方を根本的に問い直すものとなった。

<巻頭対談>
日本人の特性「気の技術」を活かす
— 見えないものを見える形 に—

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24 7月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈小林信也 作家・スポーツライター〉 「欧米のスポーツ医科学を盲信していた自分を疑うようになり…」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年7月24日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  小林信也著・宇城憲治監修 『武術に学ぶスポーツ進化論』

「NASA(アメリカ航空宇宙局)が開発し、
巨人も採用したアポロ・エクササイザーは
アイソキネティックス理論に基づく最新トレーニング器具」
と聞けば真っ先に購入した。

油圧方式で負荷をかける「エリエール」というマシンが
全米で人気と聞けば、来日した開発者エリエール博士に
直接インタビューした。

だが、欧米のトレーニングやスポーツ理論を学ぶうち、
漠然とした違和感が広がった。

推進者たちは「筋トレは怪我の予防につながる」
と口を揃えて言うが、熱心に筋トレを取り入れた選手やチームで
大きなケガが起きる例が少なくなかった。

大相撲でも長く筋トレは御法度だったが、
一部の力士が筋トレで怪我を克服し強くなった実績から
黙認されるようになった。

しかし、若貴のお兄ちゃんしかり、弟しかり、
かつてあまりなかった「力士生命を脅かすほどの大怪我」
を負う力士が後を絶たなくなった。

それが筋トレを積極的に採り入れた時期と
重なっているように感じた。

私は次第に、欧米のスポーツ医科学を
盲信していた自分を疑うようになり、
「違和感のない答え」を探し始めた。

欧米のトレーニング理論は、連立方程式に例えたら、
二つ目の式までは合うが、三つ目の式で答えが合わない、
そんな感じがした。

あらゆる観点から検証しても正しい、
間違いないと確信できる答え(トレーニングの指針)を見つけたい、
そう決意したのが四十歳を過ぎた頃、

そして出合ったのが《武術》だった。

武術の取材を始めた当初は、
「なるほど、伝統的な身体文化には核心的な答えがありそうだ」
と感じたが、首を傾げる場面も多かった。

武術を語るすべての人が
真の理解者、継承者とも思えなかった。

そんな取材の道程で出会ったのが
宇城憲治師範だった。

宇城師は座波仁吉師範の教えに従い、
五十歳まで他者の前で型や演武は一切披露しなかった。

五十歳の年、初めて宇城師の演武が
一般に公開される機会があり、武術界に衝撃を与えた。

その時はたしか「空手家」の肩書だったが、
その演武・講演の内容は空手の枠にとどまらず、

武術の究極に通じる術技だと
多くの人が目を見張った。



『宇城憲治師直伝「調和」の身体論 武術に学ぶスポーツ進化論』

書籍|武術に学ぶスポーツ進化論

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●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2025年8月17日(日) 12:30〜16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費: 大人(大学生含む)4,000円/学生(高校生まで)2,000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年8月17日 宇城憲治〈京都〉実践講演会

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23 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈最新号『道』225号〉 命に寄り添う人間力

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年7月23日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  7月号 発売いたしました

テーマ 「命に寄り添う人間力」

私たちが健やかに、幸せに生きるために必要なことは何か。
それは決して自分のことばかりに目を向けることではありません。

人は一人では生きていけません。
人も植物も動物も、みな寄り添いながら生きている。

利権や損得の外にある「命」という真理に向き合う大切さを
教えてくれる一冊となりました

*  *

●巻頭対談

日本人の特性「気の技術」を活かす
— 見えないものを見える形に —

バイオレゾナンス医学会 理事長
矢山クリニック院長 【矢山 利彦】

VS UK実践塾 【宇城 憲治】

『人間の営みには自分の外にあるものと、
自分の中にあるものがあって、
人間は間違いなく外の営みを進化させてきた。

今は望遠鏡も顕微鏡も建設機械もある。
情報の検索もAIが相当行なえるようになった。
すると人間しかできないことは何だろうかというと、
それは機械では置き換えができないもの。

僕の考えでは、「気の技術」ではないかとなるわけです。
その気の技術を持っているのが
我々日本人の特性ではないかと思うんです』(矢山)

●ロングインタビュー1

ごみの力(パワー)で荒野を緑へ
—— 平和への道(ハニャ)を築く実践

総合地球環境学研究所教授 【大山 修一】

『ごみを撒くことで草木が育ち、
その土地に家畜を入れて、糞を落とし、
そこを牧草地にし、畑にしたり、あるいは森を作って
木陰を作ったりというようにしていくと、
現地の人の力がそこに加わっていくんです。

そこには一つの「ハニャ」
つまり道ができていくんです』

●ロングインタビュー2

日本の食と農を守るために
— “百姓”という生き方を未来へつなぐ —

令和の百姓一揆実行委員会代表/大正大学客員教授 【菅野 芳秀】

『これだけは言っておきたい。
なぜ百姓たちは田んぼに苗を植え続けたか。
それはね、田んぼは、ただの田んぼじゃないんだよ。

俺たち百姓にしてみたら田んぼの中に汗水を
染み込ませてきた先人の足跡が幾重にも幾重にもあるんだ。
儲かろうが儲からなかろうが、丁寧に作物を植え、
土を耕し、受け取ったものを一生懸命に耕して、
その下につなぐ、生き方をつなぐ。
それが百姓の歴史だ。

ところが今その受け取った“タスキ”を渡したくても渡せない。
渡す人がいない。
“タスキ”が途絶える。
歴史上こんなことはなかった。
そんな現実に私たちは遭遇している』

●連 載

・日常の奇跡
「コタンクルカムイ — シマフクロウを想う —」
写真家・ネイチャーガイド 【安藤誠】

・愛の関わりと連携で、輝きを取り戻す子どもたち
「まずは大人こそが、魂を輝かせて生きる」
ゆめの森こども園代表 【前島由美】

・私たちは銀河のなかに生きている
「宇宙が用意した不可思議な水」
銀河浴写真家 【佐々木隆】

・地球を歩く 〜 知られざる絶景を求めて〜
「タスマニア物語(下)」
写真家 【野村哲也】

・ありのままの私たち
「エデンの園、神さまの愛」
作家 【山元加津子】

・きょうも、いい日
「翔子にかけられた魔法」
書家 【金澤泰子】

・今日一日を生きる
「ダルクの次世代を担う若者たち 〈川崎ダルク〉」
茨城ダルク代表 【岩井喜代仁】

・気づく、気づかせる
「日本の財産「人間性」と「人間力」
— 人間力を引き出す「気」—」
UK実践塾代表 【宇城憲治】

・変化・成長の肖像 — 宇城道塾の学び —
「教えてもらっているのは生き方そのもの」
作家・スポーツライター 【小林信也】

季刊『道』225号

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22 7月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 野口健・宇城憲治〉 「先に『やる』と決める情熱」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年7月22日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  野口健 アルピニスト


【野口】
富士山清掃もそうですけど、
環境問題というのはみんながみんなハッピーなわけじゃない。

「富士山は汚い」ということをあんまり表に出しても、
そこで商売している人もいますしね。
地元との関係が意外と難しかったですよ。

ましてや樹海に行くと、不法投棄だらけです。
もう悪質です、“こっち系”の人ですから。
そこには「手を出すな」と言われてきたんです。

しかし樹海こそがテーマなんですよ。
もうドラム缶が転がっている。
そのドラム缶は雨にあたって錆びているから、
なかの液体がどんどん流れて、
あたりがそれはもう臭くなっていたり。

樹海のあのおぞましさといったらないですよ。
あそこを抜きにして富士山の自然保護というのはないんです。

もう「冗談じゃない」と思ったことも
たびたびあったんですが、5年なら5年で
富士山をきれいにする、ということを環境省の
記者クラブなどで言ってしまうわけですよね。

そうやって一度宣言しちゃってから
僕は計画的になるんです。

「ここはこう行くぞ!」と
決めてから、攻めていく。

ただ拾うだけじゃゴミがなくならないので、
まず「汚い」ということをどう伝えていこうとか、
地元の人とどんどん組んでいこうとか。

そして議員会館をまわって、どうやって彼らを
現場に連れて行くかなどを同時に考えます。

ですから二つですね。

先に「やる」と決める情熱、そして、
そこからどうすればできるかと考える。
僕の場合、逆算です。

遺骨収集の活動もまったく一緒です。

去年までは民間団体は一切遺骨を持ち帰っちゃいけない、
ということでしたが、僕はかなり議員会館をまわり、
国会議員の力も借りながら、

厚生労働省に対して働きかけたものですから、
今年に入ってからは一気にできるようになったんです。

すでにこの8ヵ月間で4600体を持って帰ってきました。
僕らがやっていなければおそらく今も
認められていないと思うんですよね。

だからどういうふうに
環境を作っていくかということですよね。

【宇城】
そうなんですか。
その行動には頭が下がりますね。

おそらく野口さんは身体でそういうことが
先にわかっているのだと思いますね。

野口さんの60兆個の細胞にあるDNAに
スイッチが入っていて、DNAがバーッと
脳を刺激して、とにかく、
野口さんに「やれ」と言っているんだと思います。

しかし実際行動を起こすと、
いろいろ具体的な問題が出てくるんですね。

【野口】
そうですね。
最初は「自然悪化に取り組む」的なイメージですが、
別に動植物が環境を悪化させているわけじゃない。

となると人間社会が相手になってくる。
ですから、どういう社会を作っていくかなんですよ。

だから、登山家としては山の上しか見ていなかったけど、
ゴミを拾い出してからいろいろなことが見えてくるわけですよ。



——— 野口健 アルピニスト
「先に『やる』 その覚悟が人を動かす」

*  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

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21 7月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈三上智恵 ジャーナリスト/映画監督〉 「これを持っていた人は死んだんだ」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年7月18日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 季刊『道』より—
◇  三上智恵 ジャーナリスト/映画監督

(三上さんが12歳の時に
辺戸岬の祖国復帰闘争碑を見て「モヤモヤするもの」を感じたと)

祖国復帰闘争碑についてはのちに取材したのですが、
復帰運動をけん引した桃原用行さんという方が
あれを一気に書いたそうです。

「これは不完全な復帰であって、
その不完全な部分を是正しておかないと
また同じことが起きる。また戦争に使われる」

と予告しているんです。
その通りになっていますね。

私たち家族は「記念碑」だと思って訪ねたのに
「闘争碑」だった。

12歳の私には闘争碑の意味も分からないし、
読めない漢字も多かった。

でも何か「怒り」が感じられたので、
父に「なんでこの人たち喜んでないの」と聞いたら、
父も「そうだね……」と言って私に説明する言葉はありませんでした。

なんかすっきりしないなと思って、
翌々日に平和祈念資料館に行ったのです。

この資料館は2000年に改装される前のものですが、
最初の展示室に

「振ってみてください。当時の水が入っています」
という水筒が置かれていて、
振るとピチャピチャと音がする。
ぞっとしました。

「これを持っていた人は死んだんだ」と。

みんな水を欲しがっていたんですから、
残しているということは、と考えて怖くなったわけです。

その次の部屋には、火だるまになって死んだ
おばあさんの半分焼けた着物や、
血だらけの5歳の男の子の着物が展示されていたり、

最後の部屋には、20個くらいの譜面台の上に
証言があった。

パラパラ見ると、たとえば、
「夜になってピシャピシャ音がする。
その音はウジ虫が這う音なんです」とか
断片的な証言が描かれています。

誰が、いつ、どこで、などの説明よりも、
強烈な文章が抽出されていて、
子どもの私には怖いことこの上なかったのです。

でも、この旧平和祈念資料館が
私の人生を変えたんです。

だから私はのちにこの平和祈念資料館の
ドキュメンタリーを作りました(1999年)。

後ろから髪の毛を掴んで、
「お前、行くな!」と感性に訴えるような
ものすごい芯のある展示をしたのは
誰なのかというのを探し当てて、

そのおじいちゃんたちを取材したのですが、
「私は彼らの罠にはまったのね」と思うような、
すごい哲学を持ったプロデューサーたちでした。

復帰の時に合わせて
いろいろな人が日本から来るので、
絶対上っ面だけ持って帰られないようにするために、
そこまでしたのだと。



*  *

軍事要塞化が加速する沖縄の現状を長きにわたって
取材してきた三上智恵監督は、12歳で初めて沖縄に訪れた時、
旧平和祈念資料館の展示資料に衝撃を受け、
この沖縄の歴史的事実を自分が伝えていかなければと思ったという。

アナウンサーとして、現在はフリーのジャーナリスト、映画監督として
ほとんどの本土メディアが伝えてこなかった沖縄の現状を
動画で記録し、抗っても抗っても強行され翻弄されていく、
その絶望でしかない生の記録を、
4本のドキュメンタリー映画にして伝えてきた。

そして今年、6年ぶりに5本目の『戦雲』の制作公開に踏み切った
三上監督。
映画には「戦争を止めるために一緒に走れる人が集まり直してほしい」
という熱い思いを込めた。
これまでに至る軌跡、そして映画制作への思いを語っていただいた。

<ロングインタビュー>
戦争に至る究極の道筋を突き詰めない限り、戦争は止められません
映画(ドキュメンタリー)に平和への思いを託して

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17 7月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈黒木国昭 ガラス工芸作家〉 「私たちはもっと危機意識を持たなければ」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年7月17日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  黒木国昭著 『未来へつなぐ ものづくりの心』

日本の仕組みがどうなっているか、
こういう構造そのものを見ること、
これも分析とリサーチなのです。

そのなかで私たちのような匠の集団が
どういう役割を担い、あるいは
どのような問題に直面しているのか。

そういうことを私たちがもうちょっと
前向きに考えることで新たなものが生まれるのです。

一個人の「黒木国昭」でも、
今世界での作家のなかで自分がどの位置にあるかなど、
自分個人にも厳しく分析、リサーチをかけることです。

今、中小零細企業が経済的に
悲惨な思いで苦しんでいる。

これでは素晴らしい技を持つ匠が消えてなくなり、
伝承ができなくなります。

そうなってはもう間に合わないのです。

今、本当にギリギリのところにきていると思います。

原発事故後に国会周辺で始まった反原発デモは
良いことだと思います。

もっと国民が怒らなければならない。
昔はもっとデモがありました。

沖縄返還もあった、
安保闘争もあった。

日本人一人ひとりに
非常にエネルギーがあったのです。

今はもう何を言われても
目も覚まさない国民のように感じます。

情報があるのにそれに対しての
反応能力がないのです。

今の状況に対して、私たちはもっと
危機意識を持たなければなりません。



黒木国昭著 『未来へつなぐ ものづくりの心』

黒木国昭 未来へつなぐ ものづくりの心

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