30 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 龍村仁・宇城憲治〉 「たったひとりの子どものためだけにでも、映画というのは作るべきなんだ」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月30日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  龍村仁 映画監督

【龍村】
『地球交響曲』という映画は、今、身体を持って
この地球上に生きておられる方を撮るというのを
基本にしているわけですね。

そして、見えないもの、聞こえないものは、実在するけれども、
実際は見えない、聞こえない。
しかしそれはどこか遠くにあるのではなくて、まさに今、
私たちが身体を持って生きているこの日常の中にある。

そういう思いで映画を撮ってきましたから、
彼(星野道夫)の肉体がなくなってしまったということは、
作品として成り立たなくなってしまうわけですね。

それでもう映画はやめようかという思いもあったんです。
しかし彼には当時一歳の息子がいて、
奥さんと会って話した時に、たまたまその息子が僕の膝に座って
ニコニコ笑いながら僕を見たんです。

それで「ああ、そうか」と。

たったひとりの子どものためだけにでも、
映画というのは作るべきなんだなって思った。

そして奥さんに彼の魂と共に旅する映画を
作りたいと話したんです。
奥さんが賛成してくださり、それで続けようということになりました。

星野道夫の肉体はないが、彼の魂が僕と一緒にいる、
と頭をシフトすればいいと思ったんです。

そして彼と立てたスケジュール通りに旅をし始めたのです。

そういう旅をしていくと、逆に星野の魂が
生きているのを感じるんです。

彼が生きている時に出会った人たちの中に、
何か見えない星野道夫がいて、彼らが語ることによって、
見えない星野が瞬時に現われ瞬時に消えていく。

映像を撮ることで映画全体として星野は生きている、
魂は生きている、その感覚を教えられた。

そして、この『第三番』を作る中で、本当に不思議な、
よく言う「共時性」という、
物理的世界では起こり得ないような確率で
現実にすごいことが起こってしまうという体験を
何度もさせられたんです。

【宇城】
物理的世界では起こり得ないような、
目に見えない世界というのは確かにありますね。

七、八年くらい前から、目に見えない「気」の指導を
展開しているんですが、それは不可能と思われるようなことを、
「気」によって一瞬にして可能にするというものです。

たとえば、おんぶした上の人を重たくしたり軽くしたり、
また相手を無力化したり、相手の事の起こりの寸前に入るなどを
実際にやるのですが、まだ多くの人が半信半疑なんですね。

しかしそういう仕組みがあるということが
はっきりわかるようになってきた。

そのすべての根源は「時間」にあるということも。

具体的なことは拙著『気の開発メソッド』にも書いているのですが、
そういう指導を空手実践塾や一般を対象とした道塾、
そして高校野球、大学、さらにプロ、アマのスポーツ選手や、
さらに海外での指導を通して言えることは、
誰に対しての指導であってもすべて結果は同じです。

「すべては時間だ」ということがわかったんです。

【龍村】
すごいよね、
そのへんの気づきがすごいよね。

【宇城】
たとえば、空間の中で時間感覚を変えると、
スーッと空気の濁ったのが透明になるのがわかるんです。

すると静寂の音が聞こえるような感じになる。

これは監督の本に書かれていた、
「砂漠で音が翔(い)った」というのと同じかな、と。



——— 龍村仁 映画監督
「時空を超える出会い」

*  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

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2025年8月17日(日) 12:30〜16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
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27 6月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈戦争体験者からのメッセージ〉 「秋田の甲種37回生というのは有名でした」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月27日)

『命の伝言』紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — 電子『命の伝言』より —
◇  太田リセ 日本赤十字社従軍看護婦

赤十字の看護婦教育は3年間なのですが、
戦争が激しくなって人が足りないからと2年制になっていました。

資格のある看護婦は戦場に行ってしまって人手が足りず、
学生は即戦力として病院で働きました。

授業はほとんどなく、看護婦と同じ仕事をしました。
夜勤もありました。

夕方6時に申し継ぎがあり、翌朝の6時半まで
仕事をしながら夜通し起きていました。

朝交代するのですが、そのまま授業がある。
食料事情も悪く、時には授業をさぼったりしました。

私たちの学年、秋田支部甲種第37回生は、
昭和2年と3年生まれの人たちがちょっと
無鉄砲というか元気が過ぎて、ストライキをやったほどです。

それは、ある婦長に対する抗議でした。

看護学校には婦長が4人いたのですが、
その中に一人、えこひいきの強い人がいて、
お尻が大きいので「たまねぎ婦長」というあだなでした。

気に入った子は自分の婦長室に呼んで
こっそり食べさせたり、何か悪いことが起きると
何でも37回生のせいにした。

物事を正しく見るのが婦長でしょうと、
「たまねぎ婦長がやめるか、甲種第37回生全員総退学か」
のどちらかだとストライキをやったのです。

80名近くの学生が一人も病院に出ていかなかったら、
看護なんてできません。

最後には院長が講壇に上がって、
言うことをきかない37回生を前に
「君に不忠、親に不幸の大馬鹿者!!」と言って
涙をぼろぼろっと流された。

たまねぎ婦長さんは、
乙種の婦長に降格させられました。

それが本社にも知れて、制服で汽車に乗ったりすると
他支部の人に所属を聞かれるのですが、
「秋田支部です」と答えると、「ああ、あの!」と。

秋田の甲種37回生というのは有名でした。



——— 太田リセ 日本赤十字社従軍看護婦
「軍国少女、あこがれで看護婦に」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

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26 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 工藤清敏・宇城憲治〉 「本来そこに気づき、実践するのが医学であり、医者だと思う」

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└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月26日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇ 【対談】 工藤清敏 健康回復学研究所所長
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【工藤】
ある面白いお医者さんがいまして、
その人は日本に4つしかない特殊な透析病院をやっているのです。

その先生は若い頃、透析をやっても
たくさんの患者さんがバタバタと亡くなっていくので苦痛だったと。

それで少しでも寿命を伸ばす方法はないかと研究していって、
それまでの透析病院での常識である「減塩」、
つまり塩を控えることをやめて、何グラムでも摂っていい、
何食べてもいいというふうにしたら、

他の透析病院の患者さんよりも
長生きすることが分かったのです。

他の病院の透析の患者さんは
どんどん痩せて亡くなっていくのに、
そこの患者さんは塩分も控えず、
食事制限なしに自由に美味しいものを食べる。

そういうように国の治療方針と違ったことをやり、
しかも平均的な1回の透析時間(4時間)をより長い
6〜8時間でやるほうが、身体が楽になるということで、6〜8時間にした。

普通は透析のあとは調子が悪いそうですが、
これだと終わったらすぐに働きに行けるくらい体調もよいそうです。

ただ国は医者に「標準治療を守れ」と
通達を出しているので、彼のように勇気がないとできない話ですが。

【宇城】
素晴らしいですね。
本来そこに気づき、実践するのが
医学であり、医者だと思うんですがね。

細胞の活性化に気と塩は
大いに関係していると思いますね。

塾生で奥さんが脳卒中で倒れて、
しかも人工透析もずっとやっているという
F君がいるのですが、

奥さんへの面接が15分に限られて、
しかも触れることも制限されていたのを
道塾で「細胞の活性化」の実践を見ていることもあって、
勇気を出して医師に「直接マッサージをさせてほしい」とかけあった。

その熱意に最初は30分の許可が出たが、
やはり病院の強い規制でまた15分になったそうですが、
それでも一生懸命マッサージをしていたら、よくなっていったと。

まさにこれが活性化であり、また彼の「医者にかけあう」
という勇気も活性化です。

細胞の活性化というのは、
そういうエネルギーが出てくるんですね。



*  *

欧米のように自然の岩塩がない日本では
古来より生きていくために人間の手で塩を作ってきた
長い歴史がある。

精製塩と手作り塩との違いは、そこに含まれる
微量ミネラルの有無にあるという。
しかし現在市場に出回っているのは圧倒的に精製塩だ。

工藤清敏氏は、20歳の頃に尿管結石を患ったことをきっかけに、
ミネラルバランスのすぐれた塩であれば、
「減塩」ではなく「増塩」することで身体の免疫力が
高まることに気づき、以来、研究と実績を積む中で
塩の真実と塩による健康法を全国に伝え歩いている。

医学界の常識である「減塩」という洗脳をいかに解いていくか。

それは、「力は筋力から」という「常識」を「細胞の活性化」
という実証で覆している宇城氏の取り組みとも重なるものであった。

<巻頭対談>
信頼と実証で常識の壁を乗り越え、いま、未来へつなぐ
— 洗脳への挑戦 —

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25 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈芳根鋭蔵 剣道範士〉 「ああ、小学校の恩師はどうしているだろうか」

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本書 紹介動画

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の電子書籍より —
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

(先生の時代の稽古のあり方や師匠をもつ意味なども
今とはだいぶ違っていたのではないでしょうか)

そうです。
たとえば今は卒業式で「仰げば尊し」などは歌わない。

また先生たちも冗談まじりに
「私たちは仰がれるほど偉くない」なんていう人もいる。
冗談じゃないんですね。

仰がれるほどの人格者、また子供たちを育てる
情熱がなければならないのであって、
ただのサラリーマン先生になってしまうから、そんなことを言う。

私が小学校の頃は、
「先生に怒られた」なんて親に言おうものなら
「お前が悪い!」ともう一回引っ叩かれた(笑)。

そういうふうに親も立派、子供も先生も
しっかりしていました。

今は両親が逆に目くじらたてて学校に怒鳴り込む、
あるいは教育委員会へ行く。

学校の先生は震え上がっている。
これではもう教育にならないんですね。

私は日本が戦争の泥沼にはいっていった昭和15年に、
近衛兵(天皇護衛の直接部隊。村から少数選抜され、名誉なこととされた)
として召集されました。

丸6年戦地に出て、昭和21年の5月に復員、
無事帰ることができました。
友人たちはずいぶん戦死しております。

復員してきたけど食べるものもろくにない。
空襲で焼け野原ですから住む家もない。
バラック程度の、ようやく雨露をしのげるものでした。

そんななかで、
「ああ、小学校の恩師はどうしているだろうか」と思ったのです。

東京都の教育委員会に電話をしたら、
教育委員会の偉い先生になっているとわかり、
すぐに訪ねていきました。

先生と目が合ったら感激して
先生もぼろぼろと泣き出す、
私もぼろぼろと泣き出す。

戦地で弾の下をくぐり、いつ死ぬかわからない、
終戦後約一年も帰れずにいて、
ようやく帰ってきて一週間もしたらば
小学校の恩師がどうしているかと思う、

当時はそれくらい先生と生徒の
情愛というのがあったのです。



——— 芳根鋭蔵 剣道範士
「剣は、実社会に通じて、はじめて『道』になるのです」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。

電子書籍|〈季刊 道 シリーズ〉人間をつくる 武の道、武の心

amazonでは【紙本】もあります。

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24 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈船橋康貴 養蜂家 環境活動家〉 「五感より上の感覚を持っていないと自然の中ではうまく遊べません」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月24日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  船橋康貴著 『ハニーさんの ミツバチ目線の生き方提案』

◎ 子どもにはハラハラの経験を

今の遊びは、ドキドキ、ワクワクだけに
なっているような気がします。

子どもたちの成長につながるのは、“ハラハラ”するような
危険に対峙する遊びで、それは自然の中にたくさんあります。

虫に刺されないかとか、
ヘビがいたらどうしようとか。

今はゲームなどの遊びが主流で、
そういうものはすべて予定通りにものごとが進んでいきます。

リセットすればすべてが元に戻る。
予定でないこと、何が起きるか分からないことこそが、
気持ちをハラハラさせるのです。

自然の中であれば、友だち同士でお互いのことも気づかうし、
五感を超えた第六感・ゼロ感を発動させることになる。

五感より上の感覚を持っていないと
自然の中ではうまく遊べません。

ですからそれをフルに研ぎ澄ましていくことが、
大人にとっても子どもにとっても、心の健康や
身体のバランスにつながるのです。

外遊び、川遊び、森遊びみたいなことは危ないからと、
家の中で遊んだり、マンションの敷地で遊んだりする。

遊びを通して人は成長するのですから、
遊びの場所も内容も大切であるのです。

僕らの頃はアリを水攻めにしたり、
マッチの火で毛虫を焼いてみたり、
ひどいのはセミの羽根をもいでいる子もいて、
あんな残虐なことは子どもの時しかできないです。

しかしああやって遊びの中で
殺生をすることが大事なのです。

結局、子どもなりの、何か興奮があって殺してしまうのですが、
あれは経験させてもらっているのです。

いくつもの命を奪ったその経験の中で、
命の大切さが分かってくる。

あれは自然界からの教育プログラムだと思います。
これをやらないと成熟した大人になれないのです。

もしくはやらないと大人になってから
危ないことをする。

殺生をたくさんやった子は反省するわけです。
命がいかに大事かと、はたと気づいて
「ごめんなさい」と反省する。

それがやさしさ、思いやりになる。

ですから遊びはすごく重要で、
その最大の先生は自然なのです。

そういう遊びができる環境を
子どもたちに用意してあげたいものです。



船橋康貴著 『ハニーさんの ミツバチ目線の生き方提案』

書籍|船橋康貴 自伝エッセイ & 生き方提案

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23 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈加納佳世子 加納美術館名誉館長〉 「他のことを放ってでもやらなくてはならなくなる」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月23日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  加納佳世子 安来市加納美術館名誉館長

(莞蕾さんは最後に古瀬さんに会った時に、
「自分のために嘆願書を出さないように」と約束させられていますが、
実際に死刑になると聞いた時、ただ嘆願するのではなく、

「日本を正すために」という信念で嘆願書を出されたのは
莞蕾さんならではではないかと)

そうですね。
莞蕾は見逃さないんです。

私たちは今何か心に留めたいことがあると、
スマホで撮って安心してしまいますが、
莞蕾はそれをピッと心に留める力があったのだと思います。

それを本人は「芸術的創造」と言っていました。

芸術家だから、その瞬間、瞬間、
大事なものをぴちっと捉えることができると。

余談のようですが、
莞蕾は隠岐の岸壁の絵を描いているのですが、
船が揺れてスケッチも少ししか描けていない。

しかしそのスケッチをもとに
後で油絵を描いている。

パッと見て、
それを心に留めることができる。

それと同じで、莞蕾が古瀬さんに会った時、
古瀬さんの本当の偉さ、真髄のところを
ピッと理解できたわけです。

捉えてしまうと、
莞蕾は他のことを放ってでも
やらなくてはならなくなる。

自分に正直になるしかないから。



*  *

加納莞蕾(かんらい)は、島根県出身の画家。
戦時中は従軍画家として中国山西省に渡る。

戦後は元海軍少将との出会いがきっかけとなって
フィリピンの日本人戦犯の赦免嘆願活動を開始、
当時の大統領キリノ氏らに300通を超える手紙を4年間出し続けた。

キリノ大統領は自らの妻子や親族を日本軍に殺されながらも、
次世代に「憎しみの連鎖」を残さないという信念のもと、
100名以上に及ぶ日本人戦犯釈放を決断した。

莞蕾は大統領の「赦し難きを赦す」思いを
自らの課題として向き合うことが平和のスタートだとし、
73歳で亡くなるまで多くの人に大統領の思いを伝え続けた。

幼い頃から身近に接してきた莞蕾の四女で
現加納美術館名誉館長の加納佳世子氏に
莞蕾の生き方、人となり、さらに、佳世子氏自身が
次世代に伝えたい莞蕾の思いについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
憎しみの連鎖を断ち、平和を築く種子をつくる
— 加納莞蕾の生き方に学ぶ —

季刊『道』224号

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20 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈矢野智徳 環境再生医・造園家〉 「地球はまだちゃんと息をしているし循環している」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月20日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 季刊『道』より—
◇  矢野智徳 環境再生医・造園家

地球環境が持続していくには、
現代土木建築を根底から見直すことが
必要ではないかと思います。

大地の再生活動を
全国で十数年やってきて明らかなことは、

今起きている異常気象・異常生物・異常大地の問題は、
人の開発が環境をおかしくしているということです。
残念ながら犯人は人社会なのです。

しかし決して今まで積み上げてきていることを
否定するのではなく、その問題点を検証し、
その問題点に向けてちゃんと人が科学し、調整していけば、
手立てを講じることができると思います。

地球は病んでいることは間違いないですが、
まだちゃんと息をしているし
循環しているのですから。

でも息をしている間に、
本当の意味で命を守るとは、守る手だてとは
一体どういうことかを考えることは
大事ではないかと思います。

時間がなかったり、内容がどんどん
危険を増していくようになったりする時に、
何を選択するのかということ。

その選択を迫られた時に、
どう向き合うかということ。

極端に言えば、生きるか死ぬかという世界では、
リスクなき前進はあり得ないということです。

僕が日本一周をしながら
かろうじて危険をかいくぐって命を繋いでこれたのは、
リスクを避けようとして突破できたことではないからです。



*  *

幼い頃から実家の植物園で
草木の手入れをしてきたという矢野智徳さん。

二十歳までの青春時代はひたすら植物園の作業を通して自然に学び、
同時に学生時代は一貫して先生方との交流を深めてきた。

決意して挑んだ一年に及ぶ日本一周は、地域とは何か、
風土とは何かを自分なりにつかむ旅となった。

そんな矢野さんが辿り着いたのが、
人と自然の間を取りもつ造園の世界。

そこで見えてきたのが、大地の血管である水脈が
コンクリート構造物などで塞がれ、水や空気が循環しなくなり、
大地が呼吸不全に陥っているという現実、人による開発が招いた
深刻な環境問題だった。

地理を学び自然と向き合いその法則性を実証し、
大地を守る実用化に結びつける。
矢野さんの大地再生への想いを聞いた。

<ロングインタビュー>
大地再生へかける思い
—— いのちの脈を取り戻すために

季刊『道』214号

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19 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈小林信也 作家・スポーツライター〉 「自分自身とどう向き合い、どんな変遷をたどっているか」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月19日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  小林信也 作家・スポーツライター

道224号 小林信也

道塾で宇城憲治先生に学び、
「変化・成長」の取組みを続ける塾生と会い、
自分自身とどう向き合い、どんな変遷をたどっているか、
それぞれの挑戦を聞かせていただく連載がスタートします。

第一回は藤松泰通さん。
空手実践塾・創心館門下、名古屋道塾の塾生として
もう約20年、宇城先生に学び続けています。

筆者(小林信也)は、数年前、空手実践塾の稽古に参加した時、
藤松さんと基本組手の稽古をさせてもらった経験があります。

私のような素人相手でも表情を変えず、
謙虚にそしてやわらかく相手をしてくださる姿に
感銘を受けました。

ゆっくり話すのは今回が初めてです。

+  +  +

藤松泰通は1980年8月、静岡県浜松市生まれ。
高校時代から格闘家に憧れ、武道に打ち込んできた。

「中学では柔道部、静岡県西部大会で準優勝。
高校でも柔道部でしたが、柔道では物足りなかった。
タイガーマスクになりたいと憧れて、大日本プロレスに入門。
でも、違うと思って2週間で家に戻りました。

それからフルコンタクト空手の道場を探して
大道塾の浜松同好会に入りました。
極真は顔への打撃が禁止。
頭部への打撃もある大道塾が、自分の求める格闘技に一番近かった」

高校卒業と同時に上京し大道塾本部道場の内弟子になった。
三年後の2001年、全日本選手権・重量級で初優勝。
秋に開かれた第一回世界大会の重量級で優勝した。

超重量級で大道塾は優勝を逃したため、
四年後の第二回に向け、藤松に白羽の矢が立った。

体重を増やして、超重量級で世界を獲れという指令だ。

「クレアチンとかビタミン剤などを摂取して、
とにかく体をデカくしました」

代表の座を得るための戦いが始まった。
だが、03年5月、全日本選手権決勝で
事故が起きた。



<新連載>
変化・成長の肖像 — 宇城道塾の学び —
「格闘家を農業に導いた宇城空手のエネルギー」

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18 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 森山まり子・宇城憲治〉 「何が一緒かというと、心意気です」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月18日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  森山まり子 日本熊森協会会長

【森山】
よく来てくださいました。
宇城先生にお会いできるのを、もう本当に心待ちにしておりました。

ある日、当協会の会員から、ここの事務所に『道』が送られてきました。
見れば、武道の本です。

私は武道に何の興味もない人間ですから、最初は、
「ええっ」と思いました。

でも、読ませていただいて、大感動したんです。
まさに私たちの思いと一致しているんです。

宇城先生とは、もう、お会いする前から、
私のほうで勝手に意気投合してしまいました(笑)。

しかも、この雑誌、こんなにはっきり思ったことを
書いていいのかと心配になるぐらい、皆さん、自由に語っておられる。

すごい雑誌があるもんだと、たまげました。

私ね、『道』を読ませていただいて、
日本熊森協会がやっているのは、単なる「自然保護」ではなくて、
「自然保護“道”」だったんだと、気づかされたのです。

私たちがやっていることは、結局、
人間はどう生きるべきかなんです。

熊森協会の活動も、ただ自然を守っていくだけではなく、
人はどう生きるべきかという教育そのものなんです。

それに、『道』を読ませていただいて、
歓声を上げたくなるほど嬉しかったのは、「一緒だな」という思いです。

何が一緒かというと、心意気です。

心意気を持って生きている人たちが、
『道』にはいっぱい出ていますね。

武道と、自分たちの信じた道を勇気いっぱいに
戦ってきた日本熊森協会の自然保護道が
全く同じであることに驚きました。

やっぱり武道をされる方も、自分の信じた道があって
はじめて強くなれるんでしょう。

【宇城】
そうですね。
そのために結局自分との戦いをやっているんですね。
裏切らないとか、卑怯でないとか。逃げないとか。

【森山】
同じです。
まさに熊森協会も、人を裏切らない。
卑怯でない。逃げない。

私たちのこのような生き方の奥には、
やはり無意識に、日本の「武士道」があるんでしょうか。

【宇城】
武士道は、「もののふの道」とも言うんです。

武士として守らなければならない道のことですが、
室町時代には日本人の心のあり方、
生き様でもあったわけです。

それは、思いやりであったり、忠誠であったり、
人の道のことを言っていたんですね。



——— 森山まり子 日本熊森協会会長
「命の森の再生に生涯をかけて」

*  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

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17 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈宇城憲治 UK実践塾代表〉 「大人は子どもができる以上に、もっとできるはず」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月17日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  宇城憲治著 『子どもにできて 大人にできないこと』

自然体、無意識とは
その人の深層意識であり

子どもや赤ちゃんには
この無意識のエネルギーを妨げるものがないからです。

人間にはこのような偉大な力が
もともと備わっているにもかかわらず

なぜ成長するに従って
発揮できなくなるのでしょうか。

そのまま成長していけば、
大人は子どもができる以上に、もっとできるはずです。

しかし残念ながら現在の私たちの能力は
大人になるにつれて低下してきています。

なぜでしょう。

明確に言えることは
今の環境・教育システムに課題があるということです。

その第一要因として考えられるのが
人間としての謙虚さの欠如です。

すなわち私たち大人が謙虚さを失い
横着になっていることにあります。



『子どもにできて 大人にできないこと』

書籍|『子どもにできて 大人にできないこと』DVD付

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