02 6月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈岩井喜代仁 茨城ダルク代表 〉 「薬物依存回復を支える次の世代を育てていく」

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└◆ どう出版メルマガ  (2025年6月2日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  岩井喜代仁 茨城ダルク代表

3年前に日本ダルク創設者の近藤恒夫が亡くなって
私が理事長を継いでからは、

私自身が作った施設以外の
若い施設長の手記もここで紹介してきました。

彼らをこうした場に出してやりたかったのは、
読者の皆さんに彼らが実は
“社会”の役に立っているということを
知ってもらいたかったからです。

ダルクで薬物依存から回復し社会に戻る以外にも、
“ダルクという社会”で彼ら若い施設長やスタッフが
自分たちの経験に基づいて、
薬物を使って傷んでいる人たちのケアにあたっている。

各ダルクで、そういう子たちが
成長していきています。

現社会では残念ながら
薬物問題は減っていません。

その中で薬物依存回復を支える
次の世代を育てていこうという時に、

私たち古い世代は、彼らがどう育っているかということよりも、
「育ってきている」こと自体をきちんと認めてやることが、
今後のダルクを守っていくことになるのだと思います。



*  *

本連載では毎号、薬物依存回復者あるいはその家族の手記を
掲載しています。

そこに記される薬物依存症との向き合い、
自分自身との向き合いは、
誰もが持たなければならない姿勢だと気づかされます。

<連載>
今日一日を生きる
「ダルクの次世代を担う若者たち」

季刊『道』224号

季刊『道』224号


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◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『荒野に希望の灯をともす』〈6/11〉

アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、
病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。

戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。

なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?
そして中村は何を考え、何を目指したのか?

『道』224号、村上優先生のインタビューで語られた
中村医師のエピソードとともに、
ご覧ください。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『荒野に希望の灯をともす』上映会
2025年6月11日(水)
19:20〜21:00(受付開始18:50)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
事前申し込み 1,200円

[当日]
季刊『道』購読者 1,200円
一般 初回特別価格 1,200円
一般 1,800円

詳細・お申し込み

映画上映会|2025年6月11日 『荒野に希望の灯をともす』


電話 042−748−2423

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

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