（本編テロップより）

合気道開祖は武道を通して 「愛と調和」を説き人類の平和を願った人物である。
その哲学にも惹かれ、合気道を学んできた合宿参加者たちは、医師・学者・芸術家・元大統領の特別護衛官など、実にさまざまなバックグラウンドを持つ人々であった。
皆一様に宇城師範の事理一致の技と、気を用いての指導に圧倒されていた。

そして その人柄に 魅了された。

（参加者のひとり、H.W.ブッシュ大統領とクリントン大統領の護衛にあたった
　 元シークレットサービス捜査官 ジェイムズ・バーティー氏は言う。）

「 宇城先生は、初めての建物や室内に入る時でも、入室前の瞬時にそこにいるすべての人間とあらゆる物の配置を把握している。 しかも無意識に行なっているようだ。
　 我々が専門的な訓練を受け、職業柄特別に身につける能力が宇城先生には自然体のうちに備わっている。 そして例えばもし、今夜レストランで襲われたら ……
　「１ ・ ２ ・ ３」　と、複数の相手をたちどころに倒してしまうだろう。きっと自然に、勝手に身体が動いてしまうのだと思う。
　この時、宇城先生は空手を忘れているかもしれない。 　しかし ……

　宇城先生のなかには　“心の虎”がいる。　」

 

４人に両腕を掴ませ、一瞬にして崩す

 

サンチンの型演武（一部）

 

居合演武、試し斬りも披露された

 

 

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