宇城憲治

 

 

 

 

 

 

 

 


宇城憲治 うしろ けんじ

1949年1月15日、宮崎県小林市に生まれる。1967年宮崎大学入学と同時に空手部に入部。最年少で第二回全日本空手道選手権に出場するも競技空手に疑問を感じ、大学卒業後心道会座波仁吉宗家に身近に接し直接指導を受ける。1982年全剣連居合道に入門し50回以上の優勝をかざる。
一方、長年エレクトロニクス分野の第一線でリレー、空調機、有機EL、ビデオムービー、イリジウム衛星携帯電話、二次電池充電器など電源部門の開発者として活躍。特に電源必須の人命保障(感電死)、財産保障(火災)を根底にした百数十項目に及ぶ安全規格取得の必要から世界の安全規格に精通し、そのものの見方、考え方は徹底している。また技術の最先端分野としてNASAやシリコンバレーの企業との共同開発でも多くの成果を残し、その「先を見る姿勢」は経営トップとしても抜擢され活躍する。

創心館空手道 範士九段
全剣連居合道 教士七段
宇城塾総本部道場 創心館館長

1986年 由村電器(株) 技術研究所所長
1991年 同常務取締役
1996年 東軽電工(株) 代表取締役
1997年 加賀コンポーネント(株)代表取締役
2008年 (株)UK実践塾 代表取締役

現在、空手に限らず様々な分野において、国内外で指導を行なっている。
AIKI EXPO 2002、2003、2005参加師範の一人。
創刊30周年記念「友好演武会」(2004年11月)演武師範。
季刊『道』にて毎号、対談記事および連載記事「気づく、気づかせる」を掲載。