■ 読者の声
自分が変化しなければ、自分の子どもの成長を邪魔してしまう
千葉 学童保育 30代 男性
誰かと比較して『弱い自分』を積み重ね、刷り込んでしまった事、そして競争や対立の中で生活してきてしまった半生でした。はじめに…を読み、悲しく、辛いと思ってしまいました。まさに「対立・衝突」の構図の中に居るのだろう…と自分の半生を振り返ったからです。しかしながら、最後には希望を持てる先生からのメッセージがあり、やはり24時間修行とし、精進する他無いんだと再確認させていただけました。
子育てをしつつ、同時に自分を育てなければならないと感じていた自分には、本書は教科書でありバイブルです。
潜在能力を閉ざさずに活かせるようにしないといけない。そう思っているのに、閉ざすような言動をしてしまう自分を変えなければならない。自分が変化しなければ、自分の子どもの成長を邪魔してしまう。そのように思いました。
第五章『成長の目的の第一は、まさかの時に大切な家族や友人を守ることの出来る人間になること』という一文を読んで、自分が宇城先生に学びたいと思った動機と重なり、自分が間違っていなかったという確信を得られた事が嬉しく、同時に『重力を活かそうとした事があるか?』や、『宇宙時間と人間を構成している細胞を根源としている時間』などの事への勉強不足な部分もはっきりと発見できました。
また、TEDのお話では『子どもは全体を見ている。』『親を映す。』という御言葉があり、ドキッとしてしまいました。ダンジェロ&フェデリー夫妻のように、我が子を授かった事への感謝と、自分を変えていくことへの挑戦をしなければならないという事も、ハッキリと感じました。
日常において、自分が上だと思い込み、子どもの凄さや素晴らしさを見逃すばかりか、潜在能力を閉ざしかねない言動をしている自分を反省し、変えていく挑戦をします。
「人生に”遅い”はなく、思い立った時が始まり」という言葉を胸に
福島 公務員 50代 男性
まさに当たり前だと思われていた子育ての常識をひっくり返す、とんでもないパラダイムシフトの一冊でした。
小さな本ながらも、本当に大切な子育ての本質がエッセンス化され、凝縮され、読み進めていくうちに、「なぜそうなのか」ということが、言葉だけではなく、身体を通した実証や事実として行われている映像で紹介されており、素直に心に沁み込んできました。
これまで我々は、学校で教わる教育が全てと思い込んで、受験勉強やスポーツなど、対立や衝突を増長させることを必死にやってきました。親となってからもそれを疑うことなく我が子に押し付けてきました。
その結果、どうなっているのか?
いま日本は、食料自給もインフラ維持も国防もできない国に陥りつつあります。なによりも人々が分断され、今だけ自分だけ良ければいいという風潮が広がっています。それは誤った教育、子育てによって人間性が失われたからだと思いました。頭に知識を詰め込んだり、ルールあるスポーツで優劣を競ったりすることにいったい何の意味があったのか? 結局は、人々を対立・衝突の世界に追い込み、他者を蹴落とし自分さえ良ければいいという人間に育って(育てて)しまった、人が本来持っている調和・融合の性質を壊してしまったのだと思います。
いまこそ、人間性を取り戻さなければならない。
本の中に書いてあった「人生に”遅い”はなく、思い立った時が始まり」という言葉を胸に、親としての姿を見せることができるよう、未来の希望である子どもたちの人間性を育む環境を、包み込むあたたかな空気を醸し出せるよう、日々謙虚に取り組んでいきたいと思います。
この本、何度も読ませていただきます。
ありがとうございました。
この社会不安、不安定化に繋がる状況を作り出しているのは我々大人であると思います
東京都 会社員 40代 男性
今回の新刊を楽しみにしておりました。
読ませて頂き、非常に分かり易く、このような事を知らない人にも理解し易い内容で、何より、様々な実践を通して、如何に現在の教育、まさに子育ての常識が子供達の様々な可能性を奪っているか、答えを持っていない大人が、答えを生まれながらに持っている子供を如何に駄目にしてしまっているのかが書かれており、この書にある事実を元に子供が育てば、大きな可能性を秘めた人間が生まれてくると思いました。
幼い子供には「衝突」の発想が無い、とありますが、現在の教育はこの衝突を植え付けていっているように思いました。それに負けない為には、意識ではなく身体で、このような事を学び、身に付ける事だと思います。それは我々大人が勿論、身体でやってみせる事、実践していく事だと思いました。大人が出来ていない、実践せずに、言葉だけですでに答えを持っている子供達にあれこれ言うのは、まさに分かっていないのに分かっていると思いこんでいる状態で、子供からすれば、嘘を言うようなものだと思います。
そのような大人の無知、無能さが子供との信頼を失わさせ、親子の絆や学校の先生、その他社会との絆を切り裂いているのだと思います。そのような事を感じ取り、しかしこの書にあるような教え、言葉、概念が無い為に、そのような子供たちを普通ではないと、病気だとかレッテルを貼る、現代社会こそがまさに異常であり、自然の摂理に反していると思います。
球根のお話がありますが、色違いの球根を育てるようなものだというのもまさにだと思いました。現在の教育は他の種類の球根を別の球根に育てようとするようなものです。チューリップを玉ねぎとして育てるようなものです。当然、栽培方法が違い、用途も違います。チューリップやスイセンなどの球根は毒があり、玉ねぎやニラのようには食べられません。本来持った特性に合わない栽培法ならば当然、育つわけがありません。また間違った扱いをしてしまえば、大きな弊害が起こります。
ありのままに育てるみたいな事も近年は言われていますが、それも頭であり、方向性は合っているのかもしれませんが、具体的な方法は無く、一歩間違えるとある一部分は突出しているが、社会とも外れている、という事になりかねないと思います。これはスポーツでも、どのような分野、技術でも言える事だと思います。
この書に書かれている事は、子供の可能性を引き出し、そして社会との繋がりをより一層強くするものであり、まさにその子の人生において「守り刀」となるものだと思います。また子供が大人数の大人を押し倒す実証がありますが、それも「その場が子どもの素直な感性を邪魔しない空気に包まれている状況」とあり、これも大人達が子どもではなく自分の我欲を重視していたり、子供の事を考えない人間だったりすれば、このような力を子供達は発揮できないのだと思います。
そこから子供達には大人達に対する不信の芽が生まれ、育ち、そして自己肯定感の欠如となり、将来的には不安しかない人生を歩む事となると思います。そしてそのような空気が今ほとんどの世間がそうだと思います。この社会不安、不安定化に繋がる状況を作り出しているのは我々大人であると思います。
まだ1回、読み終えたところですが、もっとじっくりと深く、読み込んでいかなければならないと思います。そして日常での実践、これを行っていかなくてはならないと思います。
これからの教育、子育ての指針となる内容で、このような事実を少しでも多くの人達に伝えたいと思います。
身体(細胞)が喜ぶような関わりをしないといけないと、未来ある子供を潰してしまう可能性が高くなる
千葉県 自営業 30代 男性
『子育ての新常識』が届きまして、一気に読み進めてしまう程、胸に刺さる内容でした。
日常、空手、教育、科学、躾など様々なことを部分で捉えている自分の思考優位な物事の捉え方を再認識させていただいたと思います。子育ての本質とは何か?を道筋が見え、希望溢れるような書籍だと、読み進めながら感じております。
脳からの指示ではなく、身体(細胞)から湧き起こることが今の子育て、教育や指導に絶対的に必要だと感じます。仕事柄、子供の発育発達の相談を受けることもあり、総じて親との関係性が大きいと感じることが多いです。親の知識優位からくるものではないかと思うことが多々あります。
SNSで「子育てはこうするのがいい」「これができる、できない」といった正解があるような情報に翻弄され、心配になった親御さんからのご相談を受けるのですが、客観的に見ると親の体の状態が悪いから子供に影響を及ぼしているように感じます。まさに知識(脳)優位の弊害が現れているように思い、お子さんの介入をしていく中で親御さんの身体も改善していかなければいけないと説明させて、施術や身体を動かすことで診させていただくことをさせてもらいます。
そして変わっていく後ろ姿を見せていくことが、本書で書かれていた、空気を作るためにまずやってみせる、実践する姿、そして身体から湧き出る細胞からのエネルギーを感じ取る関係性を作ることが子育てだと感じました。
今はただ褒める、認める、承認するといったことが重要視される子育てのHOW TOですが、結局それも子供の受け取り方は「褒められて嬉しい」といった脳優位にしてしまう危険性があると感じます。身体(細胞)が喜ぶような関わりをしないといけないと、未来ある子供を潰してしまう可能性が高くなるため、責任があると強く感じました。
また、本書を読み進めていく中である実体験を思い出しました。高校時代に野球をしていた時、練習は愚直にやっていたが怪我も多く、活躍することはなかった自分と比べ、練習をサボっていた(先日20年ぶりに会って話した時も本人の口からも言っており)4番の選手は成績も良く、なぜホームランが打てるのか?その当初はセンスの問題だと思っていて、センスの差を練習量でカバーしようと、ひたすら筋トレや練習方法を頭で考えていたように思います。
もしかすると、頭で考える癖がすでにその時から当たり前になっていたのかもしれないと、過去を振り返る機会がありました。
先生からの教えは部分ではなく、時間という概念もなくし、全体を捉えるご指導をしていただけるので、著書を読む際にいろんな事が思い浮かび上がります。子育てにおいての指針を示して下さる書を頂けたことに感謝申し上げます。
早速スタッフ全員に渡し、受付にも置かせて頂きました。今後ともご指導よろしくお願い致します。
