季刊『道』219号

読者の声| 季刊『道』 219号(2024年冬)  

読者の集いの報告記事が、圧倒的な熱量、エネルギーとともに紙面からあふれており、読んでいて元気をもらえました
滋賀 教員 50代 男性


連載者と読者の集いの報告記事が、圧倒的な熱量、エネルギーとともに紙面からあふれており、読んでいて元気をもらえました。
どの方も、宇宙的な理の中でご自身の使命を自覚し、実践されている方々で、つながるべくして、つながられたという印象を強く持ちました。
心があたたかくなり、そして希望をいただけた気持ちになりました。ありがとうございました。

『道』の記事を読み、写真を眺めていると連載者や取材対象の方の世界に引き込まれます
東京 裁判所職員 50代 男性


『道』の記事を読み、写真を眺めていると連載者や取材対象の方の世界に引き込まれます。
巻頭対談や宇城先生の連載に時間の存在についての記載がありましたが、『道』を読んでいる時こそ、正に「今しかない」という状態になっていると改めて気づきました。

以前から宇城先生に今の結果が未来になると教わり、実技で実証的に体験もさせていただきましたが、普段は、忙しくなると、次のあるいは他の予定が気になりだし、結局、相対的な時間に追われます。今は、時間に追われながらも、一つひとつ目の前の課題をやりきることが、「今を広げる。」気の世界を知ることになると整理しています。

他にも、磯部竜太さんの記事にあった「お金の軸」、「自然発生の軸」や「みんなで生きていく」という考え方は、今、取り組もうとしている農福連携の仕事にとても参考になりました。ありがとうございました。

巻頭対談で近代合理主義の思想が現在の自分達のものの捉え方に大きな影響を及ぼしている事を知りました
東京 ビル管理 40代 男性


稲本正さんと宇城先生の対談を拝読させていただき、近代合理主義の思想が現在の自分達のものの捉え方に大きな影響を及ぼしている事を知りました。
目に見えない世界の存在や実際に起こる自然の不思議な現象、科学がまだ解明出来ていない事は沢山あり、教育を始めとする周囲の環境がそれを受け入れない努力をしている事を教えていただきました。
知識偏重の世の中で動物のように利己的で無く、利他的な植物の生き方に人間の本来の在り方を学ぶべきではないかと感じました。

毎号、勇気が湧く記事を届けていただき、ありがとうございます
鹿児島 図書館嘱託員 女性


表紙の「季刊『道』の連載者と読者の集い」の写真を見て、つい3か月ほど前のことを懐かしく思いました。
ダイジェストをまとめた記事を読みながら、あんなにエネルギーのある場にいることが出来て本当に良かったと改めて思いました。その懇親会であいさつをしてくださった稲本正先生と宇城憲治先生の対談では、素直に受け止めることの大切さを語っておられ、植物はその力が動物よりも強いというお話は印象的でした。学校教育が変わらないこともお話に出ていましたが、自分が体験したことしか教えられないのは私たち大人に共通しているかもと思いました。
子供の邪魔をしない私も気を付けようと思います。自然栽培パーティの磯部さんの施設の利用者の方々が、とても楽しそうに作業をされている様子、写真からも文章からも伝わって来るようでした。
様々な人がそれぞれの作業で活躍できる自然栽培。私もやってみたいと思いました。
『道』を読んでいると、エネルギーをもらえるだけでなく、私も何かできるかもしれない、何かしないといけないと思えます。毎号、勇気が湧く記事を届けていただき、ありがとうございます。

今の評価、幸せの指標を根本から変えないと「みんなで幸せになる」は出来なくなるのではないかと思いました
三重 地方公務員 60代 男性


「みんなで生き みんなで幸せ 自然栽培が教えてくれたこと」磯部竜太さんの記事を読ませて頂き、農業では、障害を持った人であっても、その人に出来る仕事がありみんな一緒になって野菜などを育てて行く。
ただ、その仕事に対してお金を払う仕事にすると効率により評価があり、うまく行かなくなる。
みんなが幸せになるために自分の能力を発揮したいだけなのに、今の評価、幸せの指標を根本から変えないと「みんなで幸せになる」は出来なくなるのではないかと思いました。
障害を持った人だけの話ではなく、ルール(経済力)で勝者と敗者を決めるための競争をさせられる世の中になっている。もう一度自分事として幸せの定義を考えたいと思います。

読者の集いの記事は文字で読むと解説版で復習できる感じでした
大分 50代 男性


『道』の連載者と読者の集いのコーナーは映像で閲覧させていただいていたのですが、文字で読むと解説版で復習できる感じでした。

宇城先生と野中氏、増川氏の対談内容が深く心に入った感じを受けました。エネルギーが湧いてくる、人間とは素晴らしい、正のエネルギーがある人には正のエネルギーを持った人たちが集まってくると思いました。

『道』を手に取ることができていることは、裏表紙の安藤氏が書かれているように「有難い」と感じます。有難うございます。

巻頭の稲本氏との対談を楽しく読ませていただきました
奈良 教員 50代 男性


巻頭の稲本氏との対談を楽しく読ませていただきました。
自分もこの歳になってやっと何が起きても受け入れることが出来るようになってきました。毎年お米を作っていますが、一年で成長する力強さ、どんな環境にも対応していく姿に見習うことが多い。遺伝子数一つをとっても人間の遺伝子数を遙かに超えることからも稲のすごさが分かる。

現在教育委員会にいますが、いろんな慣習にとらわれどうでもいいことに時間と労力をかけすぎている。子どもたちの変化に対する柔軟さについて行くことが出来ていない。物事を理屈と法的根拠で判断するだけでは心なしの状態になっている。
子どもたちに本物に触れさせることを考えると、教育職は管理職だけでいいように感じる。
アインシュタインは、『晩年に想う』という著書の中で「教育とは、学校で習ったことをすべて忘れた後に、残っておもいるところのものである」と語っています。

木村さんからいただいたリンゴのあの重み、あの艶、自然な甘みは忘れることが出来ません。子どもならなおさらでしょう。子どもたちに本物を伝えることが出来る教員集団、子どもたちが、先生のような大人になりたいと憧れることになる教員集団を作りたい。今後もご指導よろしくお願いいたします。

読者の集いにも参加させて頂いて、そのときのエネルギーに満ち溢れた空間を再度、最新号で思い出し、元気を頂いております
京都 研究職 40代 男性


昨年11月の連載者と読者の集いにも参加させて頂いて、そのときのエネルギーに満ち溢れた空間を再度、最新号で思い出し、元気を頂いております。
また連載者の方々と実際にお会いさせて頂いたため、文章を読ませて頂いていても、表情を思い浮かべながら身近に感じられるようになりました。
自分も周りの人に良い影響を与えるように頑張りたいと思っております。

真理というのは到底人智の及ばないところにあるのかと感じました
埼玉 組合職員 60代 男性


宇宙のマクロの神秘と人間の身体を構成する細胞を突き詰めていったところのミクロの神秘、その法則性について考えさせられました。
また時間についても物事に時間を絶対に入れなきゃいけないというのは人間の思い込みだというのが印象的でした。
真理というのは到底人智の及ばないところにあるのかと感じました。

工藤清敏氏の塩の話は塩のことについて知らなかったんだと思い知らされます
福島 技術職 60代 男性


工藤清敏氏の塩の話は、本当に今の常識は非常識のごとく、全く塩のことについて知らなかったんだと思い知らされます。減塩減塩と世間では言いますが、良い塩をとれば薬になると言う事。そして健康回復につながる。いつもとても興味深く読ませていただいております。

当日の会場に満ちた「気」の一端に触れさせていただき胸が暖かくなり、お腹の底から湧き起こるものを感じました
滋賀 講師 30代 男性


昨年の読者の集いのイベントに参加できなかったことを残念に、悔しく、また不甲斐なく思っておりましたが、今号の特集を読ませていただき、当日の会場に満ちた「気」の一端に触れさせていただいて、胸が暖かくなり、お腹の底から湧き起こるものを感じました。

宇城先生を中心にした『どう』の執筆者の皆様が一堂に会され、それぞれの真剣な「道」の上の実践を歩まれた実体験に基づくお話の中での共感や共鳴の渦は、その場その時限りの大きく深く特別なものだったのだろうと思います。

触れるだけで心機一転して気の引き締まるような、大いなる自然に抱かれるような「気」を届けてくださる季刊『どう』の存在と、執筆者の皆様方に改めて感謝申し上げます。

それぞれの個性が生きる社会になるようにしなければと思いました
大分 団体職員 50代 男性


「みんなで生き、みんなで幸せ」障害のある方と農業をされているお話し、おもしろかったです。
私の住んでいる市には何ヵ所か授産施設があり、身内にも障害者がおります。お話に出てきたように作業の内容によっては難しいものがあるが聞いていましたが、こういうやり方があるのかと納得いたしました。
通常の学校教育は子供を均一化するような内容であり、その結果が今の日本の現状と思っています。それぞれの個性が生きる社会になるようにしなければと思いました。

いつも以上の桁違いのエネルギーが込められた一冊
福島 公務員 50代 男性


季刊「道」に登場する実践者の方々が一堂に会した昨年11月23日のイベントの写真が表紙を飾る今号を手に取った時、いつもより厚く重く温かく感じました。

季刊「道」に登場する実践者の方々の思い、生き様、そこから生まれるとてつもないエネルギーが紙面に映り、本という媒体で我々に伝えられるのは毎号同じですが、あの奇跡のイベントの記事が掲載されていることで、真理への繋がりの強さ、本質的共通性にブーストがかかり、また、イベントに参加された多くの方々の心が繋がり、いつも以上の桁違いのエネルギーが込められた一冊になったのだと読み終えて感じました。

今号では「自然」という言葉が強く心に残りました。

それは、山や木々、動物や昆虫たちという人以外の自然という意味ではなく、我々が今存在している時空の、宇宙をも含む、目に見えるもの、目に見えないもの、あらゆるものの関係性、繋がりが「自然」なのではないかと感じました。

書家の金澤泰子さんの「この世に存在するどんなものだって仕組まれているのだろうけど、その大がかりでかつ緻密な仕組みは容易には見えなくて、目先の現象に右往左往して大きな計らいに気づかないでいるのだろう」という言葉。

我々人間は自己を認識し、個として生きていますが、他者との関係性に生かされているのだと、それは人とのコミュニケーションといった狭い意味ではなく、人知の及ばないこの宇宙の完成された理(ことわり)によって生かされているのだと、そして小さな個に囚われず、大きな理に身を委ねることが幸せになる道なのだと感じました。

人間が頭で生み出した「科学」は、文明を発展させ人の暮らしは楽になりました。いかし、要素還元主義に陥った科学は、人を自然の理から引き離し、繋がりのエネルギーを失い、自らを滅ぼす方向に突き進んでいます。だからこそ今、稲本さんの「梵我一如」や宇城先生の「事理一致」のように、全体をひとつとして捉え、その有り様を見直すことが大切なのだと思いました。

宇宙の理に繋がる大きな教えを宗教や哲学など実体のない言葉にするのではなく、我々人間が今生きている日常において実践すること、そのためのエネルギーとして希望を持つこと、気づいた者同士が繋がり希望のエネルギーを増幅すること、これが人が幸せに向かうための生き方なのだと思いました。

本当に深い気づきをいただいた素晴らしい一冊でした。
次号も楽しみにしております。
ありがとうございました。

野村さんの連載の写真を見ると、“何もかもを投げうって、もっと広い外に出ていけ!”という想いが募ります
鹿児島 会社員 40代 男性


■宇城先生・稲本正氏対談
稲本正さんのお話の中の「日本人には優秀な人間がいっぱいいるけれども、何かがずれている。それはオープンマインドだと。」のところが私の心に残っています。日本人がずれているところ=私自身もずれているところだと感じているからです。宇城先生が常々私たちにオープンになることの大切さを説いて下さいますが、私は未だにオープンにするとはどういうことなのか理解できておらず、克服できていません。これも欲がさせていることだと思います。大人になってから克服するにはとても難しく感じ、つい目を背けてしまいたくなりますが、今一度しっかりと自身の問題に目を向けて謙虚に克服していきたいと思いました。

■磯部竜太氏インタビュー
一緒に作物を作って採れたもから頂くという、お金を介することの無い仕組みにとても感銘を受けました。一つの考え方に捉われていては決して出てこない解決方法だと思います。宇城先生が仰っていた、どちらが正しいかではなくその上を行く解決方法を出すというレベルの高い思考から来るものだと思いました。これも磯部さんをはじめとする職員の方々の、“何とかしたい!”という損得を超えた他利の心が高い次元の思考に至らせたのだと。やはり他利の心、“愛”が成せる業なのだと深く感銘を受けました。

■愛と関わりと連携で、輝きを取り戻す子どもたち
りっちゃんのご両親の決断の速さと行動力。やはり、子どもを守るには両親や周りの大人たちの迅速な行動が必要なのだと思いました。子どもたちを守るためには、“仕事がどう”だとか、“お金が掛かるから”とか四の五の考えずに、即行動を起こすことが大切であるというメッセージを受け取ったと感じました。

■塩から社会を見てみれば
工藤さんがなぜこんなに塩について情熱を持って活動することができるのか?それはやはり「誰かを元気にする」という“他利”の心から生まれるエネルギーが根底にあるからなのだと納得しました。「やはりそうなのか」と。

■私たちは銀河のなかに生きている
木々が視界を閉ざしているとのことですが、霊巌洞の岩から見える空を見ながら座禅をしていた武蔵はどういう気持ちだったのか。その場に行って自分も岩に座ってみたいという気持ちが湧いてきました。やはり実際にその場に行ってみる、やってみることが、一番ワクワクすることだと思います。私の行ってみたい場所リストに霊巌洞の岩の上が追加されました。

■地球を歩く
「大切なのは命の輝きをまっすぐ感じること。」とありますが、私は自分はまっすぐそのままを感じることがとても下手くそだなと感じています。何か先の事を考えて(先見の明ではなく、ただ不安に感じているだけ)、“今”を見ていない。何をしていても楽しくならなず、真顔になって何か不安げで、いつもソワソワしています。その場にいるのに、心ここに在らずという状態になっている自分に毎回気が付きます。野村さんの連載の写真を見ると、“何もかもを投げうって、もっと広い外に出ていけ!”という想いが募ります。

■ありのままの私たち
『お話ノート』誕生のお話を読み、思わず涙ぐんでしまいました。これは“愛”の成せる業だと思いました。人に寄り添う。“愛”以外のなにものでもないと思います。

■きょうも、いい日
祥子さんの書「龍」の文字を見た瞬間、頭の中に轟音が聞こえて巨大な龍が現れる様子が思い浮かびました。あまりにも鮮明に音が聞こえたので、じっと「龍」の字を見てみると、「龍」の左側が漢字の「音」に見えていたことに気が付きました。変な見方かもしれませんが、私の中ではとても印象的な瞬間でした。

■今日一日を生きる
静岡ダルクセンター長浦野さんの手記を読み、子どもの頃の環境も薬物をはじめとする依存症に深く関係があるのだと思いました。

■気づく、気づかせる
今に存在する希望。宇城先生が数多の実践を通して体験させて下さっているにも関わらず、私は全く理解できていません。先生が“気”を通して、今に存在する希望を示して下さっても、私の中“頭で考える欲”“損得で考える欲”が、身体から頭での仮初の希望に置き換えられてしまっているのではないかと思います。自分の都合のよい損得勘定のある欲による希望を見出そうとしているのだと思います。これに立ち向かい克服するためには、残りの一生を使っても達成することが不可能ではないかと思うほど大変なことであると感じています。

■日常の奇跡
飛び立つハクチョウの後ろにうっすらと見える、濃い霧に埋もれながら朝日を浴びておぼろげに見える木々の幻想的なこと……。この世とあの世、天国と現世には境目はないのではないかと思ってしまいました。

稲本さんは原子物理学者でありながら、自分自身で、もっと大切なことがあるという事実を悟られ、自分の居た世界を捨てて新しい世界に飛び込まれたことが、すごいことだと感じます
神奈川 パイロット 50代 男性


稲本さんとの対談の中で、デカルトの一冊の本が、二元論、分析的手法を広め、いつの間にか近代合理主義が絶対的な存在になってしまったという事実を知りました。

現代においても、その二元論、分析的手法が絶対であることは変わらず、自分達も教育において、そう教え込まれてきたような気がします。

稲本さんは原子物理学者でありながら、自分自身で、もっと大切なことがあるという事実を悟られ、自分の居た世界を捨てて新しい世界に飛び込まれたことが、すごいことだと感じます。

我々は先生にご指導をいただいているので、分析することに意味はあるとしても、決して絶対的に正しいとは言えず、もっと全体を見なければ理解できないことが多々あるという事を知ることができました。

さらに、その事実を理念や概念ではなく、実際に目の前で証明していただける経験もさせていただいております。
それが如何に特別で、あり難いことなのかを改めて感じました。

磯部さんの思いは、農業の疲弊が叫ばれるこの日本で、進むべき調和の方向を示している
宮城 会社員 60代 男性


一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会理事長、磯部竜太さんのインタビュー記事「自然栽培が教えてくれたこと」には感銘を受けました。

福祉施設の障害のある方と自然栽培という農業、この組み合わせが見せてくれている活き活きとした活動。

「理屈の世界ではなくて、『自然栽培を一緒にやりません?』となると、どんどんそこから眠っていたすごい何かが生まれてくる感じがしています。」と語る磯部さんが示している実践は、これが調和という言葉が表している一つの具体的な姿なのだなと思いました。

地元企業や地域とのつながりを含めて、この活動が実証している農の力、そして「農こそ福祉」「稼ぐためというより生きるための農業」とする磯部さんの思いは、農業の疲弊が叫ばれるこの日本で、進むべき調和の方向を示していると思いました。