■ 読者の声
お母様の著書から一歩進む「力」をいただきました
東京 60代 女性
毎年ゴールデンウィークに建長寺に行きます。金澤翔子さんの個展を拝見させていただいています。
今年は思う事(次男の事)あり、お母様の書籍2冊を購入しました。お母様の今までの道のり、私も「ウン、ウン、分かる、そうなんです…」と思いつつ読み進めました。
今私は、我が子と私の立つ位置、時間軸、色々思いながら日々眼の前の事に自分自身を集中させて過ごしている。無理になのか。「いいえ、そんな事はないですよ」とお母様の著書から一歩進む「力」をいただきました。感謝。
翔子さんは心がとぎすまされていて素晴らしい 60代 男性
とても感動しました。
以前、ダウン症の子に接する機会がありましたが、こういうふうに自立していけるということは分からなかった。ダウン症のことを全然理解できていなかったと思いました。
翔子さんは心がとぎすまされていて素晴らしい。
国連スピーチの全文が読めたらいいなと思いました。
翔子さんは太陽の光、月の光になれるのね 神奈川 54歳 女性
翔子さんは太陽の光、月の光になれるのね。
私はせめて、ロウソクの光になりたいと思いました。
翔子ちゃんの天使のような姿が、もう本当に心温かくしてくれました
北海道 女性
もう、どのページもジーンときながらあっという間に読み終えてしまいました。
素晴らしいですね!
親としての揺れる気持ち、何ものも差別区別しない。
翔子ちゃんの天使のような姿が、もう本当に心温かくしてくれました。
ワンちゃんにも名刺を渡そうとしてたくだりは大好きです!
読み始めるとすぐに涙があふれてきて顔がぐじゃぐじゃになりました
大分 研究職 52歳 男性
車のディーラーにおいて車検整備の待ち時間が1時間ほどありました。
その間に読みました。
読み始めるとすぐに涙があふれてきて顔がぐじゃぐじゃになりました。
車検が終わり整備内容の説明を受けるとき、店の人が私の顔を見て何事かと驚いていました。しかしどうにもなりませんでした。
新たな感動と気付きを沢山いただきました 福島 40代 男性
本を手に取ったとき、「ああ、柔らかい優しい本だな」と感じました。内容は、季刊『道』で一度読んでいるはずなのですが、一冊の本にまとめられ、時の流れに沿った泰子さん・翔子ちゃん親子のお話を改めて読み直すと、新たな感動と気付きを沢山いただきました。
この本は、泰子さんの長い旅路の記録なのだと思いました。
翔子ちゃんは生まれたときから今まで何も変わっていない、一貫して翔子ちゃんのまま純粋に生きているのだと感じました。
翔子ちゃんは、我々が持ち得ない、美しく清い魂を人の器に収めて、調和の生み出したこの世界の理(ことわり)と深く繋がって、そのエネルギーをこの世界に顕在化しているのだと思います。
翔子ちゃんが生み出す様々な奇跡的な出来事。我々の常識では、まさに「まさか」なのですが、翔子ちゃんは、きっと気にも留めていない、全てはただあるがまま。翔子ちゃんには囚われる常識がない、依存するものがない、あるのはこの本のタイトルである「あふれる愛」だけ。
本の中で、泰子さんが「科学の水準が愛の水準を遥かに越してしまう時文明は滅びる」という言葉を紹介しておりますが、今がまさにその時だと思います。
私のように世俗にまみれて生きてきた者の心では、翔子ちゃんの境地には決して達することはできないと思います。そして、翔子ちゃんのような奇跡をこの世界に示すことも。
しかし、文中にあった、山火事を消そうとする小鳥のごとく、私はこの悲しい世界に対して何かをせずにはいられません。翔子ちゃんのような、この世の理と繋がり、人の素晴らしい能力を示してくれる方々を師として、達することは無理でも、少しでも近づけるよう、今を生きて参ります。
私は福島県に住んでいますが、いわき市にある翔子ちゃんの美術館にまた行きたくなりました。あの書と、書の展示してある場の雰囲気に触れて、この心にエネルギーを込めたいと思いました。