なぜ気によって重さ（人間も物も）が変わるのか。

　塾長は、「人間を含めた生命体の最小単位は細胞であると考えている」と言われる。それはわずか０．１ミリの受精卵から母親のおなかの中で細胞分裂を繰り返し１０か月後に３７兆個の細胞を持った個として生まれてくるという事実があるからだ。そして「気」はまさにこの細胞に働きかけることで、その集合体としての人間に大きな変化（ここでは重力が高まる）という変化をもたらしていると言える。
〈重さについて　人が重くなる〉

　実際に机やピアノが重くなる（持ち上がらない）という事実から、絶対仮説として、気は重力に働きかけ、空間の変化（重力場）を作り、それをコントロール（重力を高めたり弱くしたり）できるのではないかと考えられる。
〈重さについて　物が重くなる〉

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