■ 読者の声


 

薬物依存者とその家族 回復への実践録

薬物依存者とその家族

回復への実践録

岩井喜代仁 著

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自分自身の成長のために、とても大切な一冊  兵庫 会社員 25歳 女性


岩井喜代仁氏の「薬物依存者とその家族回復への実践録」を拝読しました。

先生が薬物依存を常識のマインドコントロールと読み替えるとよく分かる、と仰っていましたが、本当にその通りだと思いました。

先生が伝えてくださることが、薬物依存という具体例のもとで、より分かりやすく書かれていて、自分自身の成長のために、とても大切な一冊となりました。

たとえば、先生から、我が強い・頑固と指摘をしていただいたことがあります。自分は意志が弱く回りに流されやすいと思っていたため、この我が強いとはどういう意味なのだろうと思っていました。

この本を読み、私が人の真似をすること、人に教えてもらうことができないことなのだと気づきました。

そのために今の自分を変えていけずに自分のなかで悶々としてしまっていました。
できない自分を正直にさらけ出す勇気や先生や周りの方を本当に信じて受け入れる度量を持てるようになりたいと思います。

まずは今日一日、目の前の日常で、自分の行動を変えていこうと思いました。

自分に危機感を抱きました  奈良 教員 47歳 男性


岩井喜代仁氏の書籍を読ませて頂き、自分の甘さ、遅さ、鈍さ、・・・先生ごっこをしている自分に危機感を抱きました。
ありがとうございます。

岩井さんの姿に、自分自身もさらに前に進もうと思えました    
                       東京 教員 49歳 女性


茨城ダルク岩井さんのご著書を拝読し、あらためて、「自分ならどうにかなる」「自分でなんとかする」と抱え込んでしまう不遜さに心が引き締まりました。

終わることなく、一生涯その病気と付き合い続けていくことは、一生という長い時間に見えて、一日一日なのだということ。先延ばしするではなく、今に生きつつ、目先 にとらわれず、今にしばられず。そして、行動すること。

自分の出会ったもの、自分自身、境遇を受け入れ、それらに意味を感じて生きている岩井さんの姿に、自分自身もさらに前に進もうと、ふつふつと思えたご本でした。
ありがとうございます。

このようなことを知り、学び、日常に活かすためのきっかけくださった                 滋賀 大学生 26歳 男性


「すべての人の必読書である」との宇城先生の推薦のお言葉を受けて、迷わず注文し、読ませていただきました。

一日一日をやっと乗り越えるということで精一杯の依存症患者の皆さんの日常を、具体的なエピソードとともに少しながら想像させてもらいました。

宇城先生の普段のお言葉を思い返すと、我々は「常識という名のマインドコントロール」に侵された、「健常者という病」の患者です。私たちの心がけとして、「それらに何とかして侵されないで今日一日を過ごす」という自覚が求められるのだと思いました。一瞬たりとも気を抜かない、抜けないという次元にまで高めないと、我々自身の病も乗り越えられないのだと感じました。そして、ダルクのシステムに徹底して従い、仲間と支え合うということも、絶対的な師を持ち同志で励まし合うという在り方と重なりました。

家族の問題としての「親離れ」「子離れ」のお話も印象的でした。
親の甘やかしが必ず裏目にでるという薬物依存の実情は、大変厳しいもののように映りましたが、そもそも親が「自立した立派な人間に育て上げる」という意志も自覚もなく育ててきた結果であり、またこれは現代人皆に共通して欠けた自覚であると思いました。

薬物のみならず、何かしかに中毒するということで、「大事なものをすべて失う」「人間でありながら人間でなくなる」という危険がどこにでも潜んでいると認識しなければなりません。「人の人たる所以」を自覚し、親として教育者としてそれを何としても叩き込む必要があるということは、井口潔先生の理論などからも示唆を頂いたことですが、それが失敗した場合にどれほどの災厄に見舞われるかということを、多くの方々の手記から学ばせていただきました。

この本を書かれた岩井さんの日々の奮闘と生きる覚悟に比べて、自分は何と甘ったれた生き方をしているのだろうと反省しました。自分一人の問題でなく、家族や周りで関わりのある人を守るということは、どれほどに覚悟の要ることかということも思い知らされました。

このような実情は、原発問題や被災地と同様に、普段何気なく過ごすだけでは接点が生まれようがないほど覆い隠されてしまっています。

このようなことを知り、学び、日常に活かすためのきっかけを作ってくださった岩井さん、どう出版の皆様、そして宇城先生に改めて感謝申し上げます。必ずや、これからの人生の肥やしとし、指針として参ります。

自分のために自分はどう成長するか   大阪 介護福祉士 57歳 男性


『薬物依存書とその家族 回復への実践録』を読ませて頂き 、治療は一生なんだな、回復と言われていましたが、薬も、答えもない今日一日薬を使わなく過ごせたそれの積み重ね。先生は目の前にいる回復者なのだ。自分も大変だが家族も大変でも共依存にかかってしまってる。自分のために自分はどう成長するか。親は親でどう成長して行かないといけない。一人革命と同じで自分が変われば周りが変わる。
私も一人革命に頑張って行きます。有難うございました。

多くの示唆に、学びに触れることができた本   福島 地方公務員 48歳 男性


素晴らしい本でした。
文面から伝わってくるエネルギーに引き込まれるように一気に読んでしまいました。

本のテーマは薬物依存症からの回復ですが、これは現代社会に生きる我々全てに共通する問題だと感じました。

我々の心がいかに病んでいるのか。その子は家族はどうなるのか。より良い生き方をするためにはどうすれば良いのか。

多くの示唆に、学びに触れることができた本でした。

薬物依存というテーマに拘ることなく、多くの方に読んでいただきたいと思いました。