2021年 東京初級(前期)第5回(2021.6.8)

この体験を日々、自分の行動に反映させていこうと思います

東京 大学非常勤講師 54歳 女性 KM

宇城先生、昨日も自粛中で身動きの取りにくいなか、変わらぬご指導を頂き、ありがとうございました。そして、開催の難しい時期に、いつもにも増して、お骨折り頂いている事務局のみなさまにも感謝申し上げます。

思えば、今のように困難に苦しむ時期にこそ、人とのつながり調和・融合が必要ですが、今の大勢の動きは、全く別の方向に進んでいます。分断化が進んでいる、という指摘は多くの人が指摘していますが、では、それをどうするか?ということには、答えを見いだせていません。

ですが、宇城先生はずっと前から先を見て、今のような時代が到来することを予見して備えて来られたので、どうすればよいか、具体的な答えを持ち、そしてその行動で身体が強くなり、その結果、幸せになる道を示して下さっています。このような師を恵まれる人は、数少ない、今はほとんどいない、と言ってもよい状態だと思います。

であれば、そのようなご指導を身近で受けられる身として、もっと真剣になり、学んだことを実践しなければならない、と感じました。本来ならば、塾生が出向くべきところ、宇城先生は、国内ばかりでなく、世界中までもご自身から出向いて指導をされてきたことを当たり前のように受け取っていてはいけないと改めて思いました。

昨日も心に残る実証、言葉がたくさんあり、とてもここには書き表せませんが、今回も数々の実証から、どうすればエネルギーに満ちた状態で身体が強くなるのか体感させて頂きました。そして、その逆のケースもです。この体験を日々、自分の行動に反映させていこうと思います。

また、調和について、北朝鮮との国交回復のお話にはハッとさせられました。身の回りの困っていること、長期的に解決できないままにあることは、次元が高く調和の世界にいる人には、どうすればよいのか、具体的にはっきりと見えるのだ、ということに気づかせて頂きました。これからは、困難にも必ず道はある、と信じ、あきらめることなく、先に進もうとすることの重要性を感じました。

今回も感じたことのごく一部しか表せない感想文になってしまいましたが、先生から多くのものを与えて頂いていることに常に感謝の気持ちを持ち、日常、自分にできる貢献を増やしていきたいと思っております。昨日も本当にありがとうございました。