2021年 東京初級(前期)第2回(2021.3.30)

道塾での学びがあったから気づけたこと

東京 会社員 40歳 男性 YH

いつも貴重な時間をありがとうございます。
前回の道塾 受講より早いものでひと月が経ちました。
その間に日々実践していることと、私にとっての道塾の存在についてお伝え差し上げたく存じます。
受講感想文の趣旨にはそぐわないかも知れません。
このような提出が差し支える際はご指導ください。

毎朝 娘と家を出る際に、踵を揃え行ってきますとお辞儀をしています。
一日の間に何度か呼吸法をおこなっています。

つい先日、友人から心ない言葉を頂きました。その言葉は私の心に鋭く、
日々頭の中を巡り、悲しみや怒りを伴う感情の波に毎日溺れそうでした。

しかしそのような時に気づいたのは、自分を支えてくれる沢山の人たちの存在でした。
妻は同じように傷つき涙を流してくれました。
小2の娘は察し、励ます言葉をくれました。
職場の仲間は話しを聞いてくれ、勇気をくれました。
弟は共感し、相手を慮る発想をくれました。

出来事から3日経ち、その前よりも寧ろ気力の充実を感じます。
自分は、一人で生きていない。

呼吸をすると、生かされていることを想像します。
天から見たら、変わらず私は暮らし、多くの支えと共に在ります。
これらの発想は、道塾での学びがあったから気づけたことです。

少しづつ近づいてくる道塾の開催、宇城先生とお会い出来ることも、私の大きな支えのひとつです。
明日は宜しくお願い申し上げます。
あまり頭で考えすぎず身体に素直に臨む所存です。

これからの講義を楽しみにしています

東京 自営業 68歳 男性 ST

新型コロナウイルスと政治の話をされていますが、それと気との関係を興味深く聴いています。

心と体は一体のようで、一体でないと思われますが、先生の統一体・身体脳の開発、気の開発メソッドを勉強をしたいと思います。

まだまだ、頭が先行して、体と心が一致していないと思われます。
心が先か?体が先か?分かりませんが、これからの講義を楽しみにしています。

調和して愛を持って、誰にでもどこででも接し行動できる自分を目指しています

神奈川 主婦 71歳 女性 RS

今回は、講義の前にタンゴが流れていました。しんと静まった空気とは違いますが、リズミカルな演奏に乗って踊るダンサーと歌い手が目に浮かんできて、その真剣さというか心を込めた様子が、自分ごととして例えて言えば、静かに立っているけれど、いつでも動き出せる、内側が活性化しているような感じでした。

ご講義の中で、コロナ禍で卒業式、卒園式よりもスポーツ観戦に道を開くというのはおかしいと言うのを聞いて、あっと思いました。確かに。でも、気がついていませんでした。メディアから流れるままに考えようともしなかった。こうやって自分は馬鹿になっていくんだ、嫌だ嫌だと反省しました。

道塾を終えて帰宅してから、友人から勧められた『空手談義 型は美しく技は心で』を注文しました。
前回サインしていただいた『武術の実践哲学 宇城空手』は読み通しました。『2025年を制覇する破壊的企業』は興味深く読み、家族に回しました。
『稽古照今』は、先生のお言葉が端的に表されていて、胸に染み込むようです。写真も、道塾で見せていただいた映像や講義の様子などで、とても近しいというか、いつもそばに置きたい御本です。
『一人革命』も読み直してみました。
自分は横着なんだな。道塾の実践で目の当たりにしているのに、自分で自分の潜在能力に蓋をしていることに気づいていない。

宇城式呼吸法をした後は、いつでも誰に持ってもらっても私の体は重くなっています。自分では分からなくても、統一体になっている。では、そうしてから毎日を始めようと、朝に呼吸法をしています。
調和して愛を持って、誰にでもどこででも接し行動できる自分を目指しています。
どうぞこれからもご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。