2020年 東京初級(前期)第6回(2020.6.9)

今回の一触を大事に日々の稽古に取り組んでいきたい

東京 会社員 34歳 男性 HF

 

今回は久しぶりの道塾で、かつはじめに野村さんを前にした少人数での実践だったので、先生に気を通して頂いたり、投げられたりする中で今まで感じたことがないほど体中から汗が吹き出してくるのを感じました。

それは単に汗という訳ではなく、先生のエネルギーを浴びて全身が活性化して閉じていた体が開いていく感覚でした。

そして道塾後には、久しぶりに全身が心地良く爽快な状態になりました。いつもどれだけ先生にエネルギーを頂いていたかを改めて感じることができました。

また、その感動と喜びを感じると共に、如何に自粛期間中に体が閉じていたか、一人稽古が出来ていないかを改めて気づかせて頂きました。仕事の量やストレスが高まってくることでどれだけ心や体が閉じていくのか、そしてその問題に対する答えが先生の教えの中にあるということを改めて感じた2日間でした。今回の一触を大事に日々の稽古に取り組んでいきたいと思います。

今回見た映像も以前に見た時とは違う感覚を覚えました。
磁力と磁場の発見の話と先生の気が周りに与える変化、まさに先生がいま未来の科学の実践をして世の中の常識が全くもって追いついていないことをここまで分かりやすく解説して頂いてることに改めて感動しました。

先生の教えが昔と全くブレていないこと、その教えを自分のレベルでしか理解できないこと、せっかくの教えが樽桶の欠けたところから溢れ落ちていたことに体感として気づくことが出来ました。
先生の教えの奥深さ、いま聞いてるつもり、理解しているつもりの先の世界がどれだけ拡がっているかを感じた時間でした。

いまの世の中にまさに必要とされるエネルギーと底知れぬ奥深さの指導をする先生の下で学べることを感謝しながら日々過ごしていきたいと思います。
今回も貴重な学びの場に参加させて頂きありがとうございました。

心と言葉を大切に扱う必要があることが身にしみました

東京 樹木医 53歳 女性 KM


宇城先生、昨日は久しぶりに道塾に参加することができ、以前にも増して楽しさと幸せをしみじみと感じつつ、時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。昨日の実証では、1ヶ+1ヶ=2ケで弱くなる、というのと、呼吸法の際に乱暴な言葉を使ったときとの違いを楽しく体験しました。

なかでも、呼吸法の乱暴バージョンは、先生が言葉を発せられる前から、手からエネルギーがすうっと抜けていって場の雰囲気も変化するのを感じました。これは2回やって頂いて2回とも、かなりはっきりとした違いを感じました。このような不思議な体験をすると、まずは自分のために、心と言葉を大切に扱う必要があることが身にしみました。

先生の教えは、自分だけが得するのではなく、どうぞ、の心で相手も喜び自分も強くなる、という双方によいものであるところが大きな特徴と感じます。せっかく実証して頂いたのだから、日常に活かします。

ここまで昨日の感想を書かせて頂きましたが、最近では先生から頂いている恩恵は、言葉で表現できる範囲をはるかに超えている、とますます感じることが多くなりました。なにかを選び出してご報告やお礼を申し上げても、それ以外の部分が大きすぎて、うまく表現できません。ですので、その大きな恩恵のひとまとまりにお礼を申し上げたいと思います。

昨日は、締め切り近くで日中多用でしたが、DVDのサンチンを見る時間を作ることができました。なかでも大学生時代の跳び蹴りの写真と、そのようなお若い時代から「無」の探求をされていたことを知り、圧倒されました。先生は、今でも日々どんどん高みに向かっておられると思いますが、お若い頃からすでに飛び抜けた存在であったことが伝わってきました。

その先生が謙虚さを忘れず、だからこそますます強くなれるのも、偉大な師をもたれ、そしてその師を敬い続けられた結果ということも、この新聞を読ませて頂いてなお納得できました。

動画で先生の美しい動きをいつでも何度でも見ることができるのは非常にありがたいことですが、会場で先生にお目にかかってご指導頂くと受け取れるものの量が違います。道塾に通え、身近にご指導を受けられるありがたさを忘れることなく、日々、実践して参ります。いつもありがとうございます。