2020年 東京初級(前期)第2回(2020.2.18)

調和されると人の力が強くなると言う事を実証して頂き、あの押される感覚は今でも残っています

静岡 会社員 38歳 男性 YY

この度、第2回目の受講させていただき、誠にありがとうございました。
今回も様々な事を学ぶことができ、貴重な時間となりました。
中でも心に残った言葉は先生がおっしゃった、「活人剣」と「殺人剣」と言うことの意味でした。生命を断つかの問題ではなく、迷いなく相手を受け入れ前進させ人を活かすことのできる柔軟な活人剣に対し、対立し殺すことを目的とした殺人剣の違いでした。

また、この事を実証でもして頂き、活人剣(竹刀)で先生が叩こうとしても相手はびびる事なかったのに対し、殺人剣(竹刀)で叩こうとするとびびってしまうというのを見せていただき、気の奥深さを感じるとともに目には見えない不思議な力を感じることができました。

実証して頂いたことで、もう一つ印象に残ったことは、何人かで一例になり、押してもらった時の違いを感じとることができたことです。
はじめは普通に押しても何も後退することはなかったのですが、ハグをされたり、困っているいる人に対して気にかけてあげた後に押されると簡単に後退してしまう。また、声をかけられた方も強くなっている。なぜだろうと言う気持ちと、調和されると人の力が強くなると言う事を実証して頂き、あの押される感覚は今でも残っています。

帰り際に先生から、仕事での相手への接し方、家族、子供との接し方のお話し頂くことができました。気にかけて頂いたことが大変嬉しい気持ちになりました。これからも、学び、変化成長していきたいと思います。
貴重な講義のお時間ありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。