2022年 仙台 第4回(2022.11.13)

今回もすごい力があることを体験させていただき、とても楽しかった

宮城 大学教員 34歳 男性 Hk

健康の語源が、全体であるということで、断片化や対立構造などが良くないとの関連に、とても納得がいきました。

工事で働いているおばさんを想い、子機を導入されたお話もたいへん印象的でした。
全体を見渡し、何が一番大切であるかを考え、行動することの重要性を改めて認識できました。
日常の生活で、できる限り、実践していきたいと思います。

言語には、ごまかしが入っているというお話や、調和は故意に作れるが、寄り添うという実践はそうはいかない、といった話も印象に残っております。
呼吸の件は、最近できていなかったので、これを機に、日々、取り組みたいと思います。

最後になりますが、今回もすごい力があることを体験させていただき、とても楽しかったです。

宇城先生のご指導と、素晴らしい仲間たちの支えにより、私自身の生き方がより良い方向に変わってきている

福島 公務員 53歳 男性 HO

宇城先生のご指導を日々日常で実践することで、私は道を違えることなく、真っ当に生きることができています。悩む時、迷う時は師の教えに立ち返り、宇城先生ならどうするのかと考えてから行動いたします。

私は以前と比べて、日常生活、特に仕事において他者と衝突することがなくなりました。妥協したり迎合するのではなく、相手の立場に立って話を聞き、どうすれば最良の方向に物事を進められるのか、辛抱強く事にあたることができるようになってきたと思います。他者との関係性も良くなり、生きることがとても楽になったと感じます。これは、宇城先生のご指導と、素晴らしい仲間たちの支えにより、私自身の生き方がより良い方向に変わってきているのだと思います。

断片化された部分だけを見て個別最適化を行うのではなく、全体を見て総合的な最適化を行う。これは人の関係性においても同じだと思います。私だけが変化成長するのではなく、周囲の人々も変化させ、全体の幸せを生み出していく。温かく全てを包み込む波動を出せるような、宇城先生のような人間になれるようこれからも日々精進いたします。

活人剣や武術など、長い歴史や文化の中で繋がれてきた哲学や真理にこそ、自分や周りを調和して幸せに向かう為の光があると再確認

福島 会社員 46歳 男性 HE

実践を通して先生が以前お話されていた、人間の本質は間であるということを少し感じさせて頂いた様な気がします。ソウルのハロウィンの事故を模した実践で、大人数がぶつかり、圧迫されている状態で、通常なら怪我などが当たり前に出るところ、身体に気が通った人間が、一人でもいれば怪我もなく切り抜けられる。今回の実践では身体に気が通っているのは勿論、身体の周りの空気も圧縮されているのを少し感じる事ができました。

事故に巻き込まれた時、怪我をする人としない人、それはただ運がいいという事だけではなく、自分を覆う空気も自分を守ってくれている。そう感じる事ができました。『自分は自分の意志や考えで生きている』と胸をはったところで、人間も自然の一部であり、空気がなければ5分も生きる事ができない存在、そう再認識し、謙虚な生き方に努めたいと思います。

また、現在の人間の身体や思考が断片的になってしまっている。というお話もされていいました。科学、スポーツ、言語、教育等により断片的になってしまい、視野の狭い目線で物事を見て、判断する。その弊害が現在の自分も含む、目の前の個人や国、世界での戦争やパンデミック、世界的な不景気に向かっている状況になっていると思います。自分自身も受けてきた近代的な間違った教育が自分自身を幸せではない方向に導いていく。その事に恐ろしさを感じました。ただ、今回の数々の実践を体験させて頂きまして、日本でも殺し合いの中で生まれた活人剣や武術など、長い歴史や文化の中で繋がれてきた哲学や真理にこそ、自分や周りを調和して幸せに向かう為の光があると再確認する事が出来ました。