簡単なことのようでいて、実はできていないということを痛感し、これからに活かしていきたいと思いました
秋田 診療放射線技師 40代 女性 M.T
今回の実践の中で、胸と背中を手で押さえて背中を押すという検証では、胸側が空っぽになっているように感じました。逆の側でも同様でしたが、気が通っている状態では全くそのようなことにならなかったことに、とても驚きました。
また、ゆらゆらと前後に揺らした状態では計算ができず、「私は普段こんな状態なのだ」と気づかされました。
さらに、数人で列になって先頭の方の手を引く時にジャンプをしたり、小さい頃から習ってきた屈伸運動を行うと全く引けず、逆に視線を合わせるだけで引けたことにも、大きな驚きを覚えました。簡単なことのようでいて、実はできていないということを痛感し、これからに活かしていきたいと思いました。
ほかにも、屈伸運動ではなく膝をゆっくり曲げてエネルギーをいただくことも、日々の生活に取り入れていこうと思います。調和や寄り添う気持ちも大切にしていきたいです。
熊本で道塾を開いていただけること、そしてそれを支えてくださっている関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今回も本当にありがとうございました。
今の自分を素直に認めながら、希望をいただき、自分の日常をエネルギーに満ちたものにしていきます
山口 教員 30代 男性 S.A
この度の道塾では、「目に見えている世界がすべてではない」ということを、身をもって実感することができました。
水が半分に減ったペットボトルと未開封のペットボトル。常識的には未開封のペットボトルの方が重いのは一目瞭然で、実際に持ってみてもその通りでした。しかし、先生が「エネルギーを入れ替える」とおっしゃった後は、常識が覆りました。半分のペットボトルの方が遥かに重く、むしろ下へ下へと引っ張られているようでした。
さらに、指定されたペットボトルを取りに手を伸ばす検証では、頭では未開封のボトルを取ろうとしているにも関わらず、自然と手は半分のボトルへと向かっていました。私たちが見ている世界(意識の世界)と、普段は見えないが身体が捉えている世界(無意識の世界)の存在を、実体験として教えていただいた気がします。
また、先生はご講義の中でAIの凄まじい進歩について触れられました。今後登場する可能性のあるAGIやASIに対して、私たちが今持っている知識偏重の能力だけでは、到底太刀打ちできないという先生のお話に、大いに納得しました。
AIは既存の知識に基づいて動いています。だからこそ、先生が実証してくださるような「次元そのものを変える」世界には到達できない。進化・変化・成長、そして無から有を生み出すということは、単なる知識の蓄積ではなく、次元を上げることであり、それこそがエネルギージャンプなのだと感じました。
できなかったことができるようになるという変化の本質には、エネルギーレベルでの変化がある。その変化を、先生は私たちに体験させてくださいます。まさに、身体に刻み込んでくださっているのです。
このエネルギーは、私たちの心のあり方や行動とも深く結びついています。
たとえば、お腹を痛がっている人に寄り添うことで、連なった列が押せるようになるという変化──その場面からも、寄り添うという行動を通じてエネルギーが発生していることがよくわかりました。
寄り添う心があるから行動するのか、エネルギーがあるから行動するのか、行動によって心やエネルギーが生まれるのか──その因果関係はすぐに答えが出るものではありませんが、私たちの細胞には、人間らしい行動が本来インプットされており、それを行うことが理にかなっているということを、感覚的にも直感的にも確信できるようになったのは、先生のご指導のおかげです。
私たち日本人が、そのような気というエネルギーと繋がっていた文化を失い、エネルギーへの視点や捉え方を忘れてしまった今、明るい未来を築き、次世代に繋いでいくために、先生の教えは欠かすことができないという思いがさらに強くなりました。
「日本人の財産は人間性」──先生のお言葉の通り、その「人間性」の裏には、大きなエネルギーが存在しています。そのエネルギーは、行動の原動力となり、愛となり、調和を生み、争いを止め、助け合い支え合い、平和を広げるなど、さまざまな形で世界をつくっているのだと思います。
このエネルギーの重要性が、世の中により広く浸透し、先生の示してくださる「取り戻すべき道」に気づく人が一人でも多く増えることを願ってやみません。
私は、自分自身の生活の中で、自分を変化させること。そして「何ができるか」を考え、行動していくことが必要だと感じました。
宇城先生、このたびも大きな希望(エネルギー)とご指導を賜り、誠にありがとうございました。
「できない自分を認めること」「次元が上がっていくと、できない自分とできる自分が二つで一つとなる。その地点から成長が始まる」という先生のお言葉を胸に、今の自分を素直に認めながら、希望をいただき、自分の日常をエネルギーに満ちたものにしていきます。
また、物事を浅く見がちな自分の浅薄さを反省し、物事の本質に対しての謙虚さを取り戻すことも、今の私にとって必要だと感じました。
この貴重なご指導を大切にし、今後も精進してまいります。
これからもどうぞ、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。