2025年 名古屋 第2回(2025.4.24)

日常の仕事でも「エネルギーの入った仕事」を心がけていこうと思います

名古屋 営業 50代 男性 Y.Y 

今回も驚くことが多かったですが、特に複数の人が塾長の手に乗って腕相撲で全員を倒してしまう場面は、本当にすごかったです。

自分自身も、気をかけられると立てなくなってしまいました。不思議なことに、力で抑えつけられている感じはまったくなく、不思議な感覚でした。

日常の仕事でも、塾長が言われていた「エネルギーの入った仕事」を心がけていこうと思います。

久しぶりの道塾でしたが、やはりいつも元気になります。次回の名古屋道塾も、どうぞよろしくお願いいたします。

「やるぞ」というエネルギーが、自分の内から湧いてくるのを感じました。

名古屋 教員 50代 男性 Y.S 

このたびはご指導をいただき、本当にありがとうございました。

1年ほど前から入塾を考えていましたが、いろいろと頭で考えては腰が重くなり、一歩踏み出せずにいました。しかし、3月の黒帯特別稽古会で榎本師範が「空手実践塾だけでなく道塾にも通っている塾生はやはり何か違うと思う。先生とより多く接し、先生からたくさんのエネルギーを得て、また実践塾だけでなく道塾でも学ぶので、先生の教えがより沁みていくのだと思う」とおっしゃったことが、最後に私の背中を押してくれました。

今回、入塾を決断して本当に良かったと思っています。実際、名古屋道塾の2日後に大阪実践塾があり、いつも以上にエネルギーが高まっているのを感じましたし、また先生の教えがより一層私の中に染み込んでいくのを感じました。

今回の名古屋道塾では、圧倒的なエネルギーの世界を様々な角度から体験させていただきました。そのエネルギーの世界こそが、目に見える世界よりも本質的な世界なのだということを、何度も何度も実感させていただきました。

今回は「エネルギー転換」ということで、机を持って3対1で押し合ったり、大きさの違うペットボトルを持ち上げるという検証などをしました。目に見える世界の常識では、当然3人が勝ち、水もたくさん入った大きなペットボトルのほうが重いはずです。しかし先生がエネルギー転換を行うと、1人が3人に勝ち、水が少ししか入っていない小さなペットボトルの方が重くなるという、常識では考えられない世界を体験させていただきました。

この検証だけでも、エネルギーの世界が本質であることがよくわかります。そして、エネルギー転換によって双方のエネルギーが逆転するだけでなく、一方がさらにエネルギーを増幅させているように感じました。

また先生が木刀や手刀で塾生の手や足を斬る動作をされたとき、斬られた側の手足は本当に切断されたような状態になっていました。実際に触れてみると、斬られた側は冷たく固くなっており、まるで死人のような手になっていたのです(大阪実践塾ではその手の甲を私がつねりましたが、相手は全く痛みを感じませんでした)。

さらに驚いたのは、斬られた手や足が元に戻ろうとする生体反応があるという点でした。先生が斬った足のエネルギーを別の場所に移すと、斬られた相手がその方向に引き寄せられる現象が起きました。エネルギーは物質を超えてつながっており、それが生命の本質であることを、身体で理解させていただきました。

また、道塾終了後の廊下では、塾生2人にキャリーケースの伸縮ハンドルをしっかりと握らせた上で、先生がエネルギーを与えると、キャリーケースそのものが動き出しました。人ではなく物質が動き出すのを、実際に目の前で体験することができました。

このように、エネルギーを転換させたり、他の場所に移したり、人だけでなく物質にも与えたり、場そのものにも影響を及ぼすということを体験し、「常識と思われているものが常識ではない」「目に見えないエネルギーの世界こそが本質である」ということを、深く実感させていただきました。

今回の道塾を受けながら、先生がよく話される『二次元の世界』という本が思い浮かびました。二次元の世界に生きる住人は壁を前にして右往左往しますが、三次元の住人にはその壁も乗り越える方法もすべて見えている。まさに今の先生は、三次元の住人のような存在であり、現代の私たちが直面している危機的状況を明確に見抜いて、命がけでその脱却方法を教えてくださっているのだと思います。

この先生の思いをしっかりと受け止め、先生の教えを日々実践し、まずは自分自身が変化・成長していかなければならないと強く思いました。そして「やるぞ」というエネルギーが、自分の内から湧いてくるのを感じました。

宇城先生、このたびはご指導をいただき、本当にありがとうございました。これから道塾でも真剣に学んでまいりますので、今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

今自分にできることを自問自答し、素直に、謙虚に行動したいと思います

岐阜県 理学療法士 40代 男性 S.Y 

第2回名古屋道塾での大変貴重なご指導を、誠にありがとうございました。

万有引力が働いていることを発見したニュートンのお話を例に、事実の観察からヒントを得て自ら問いを立て考える、その力が、知識や暗記に頼った今の日本の教育によってダメにされているということを学ばせていただきました。また、タネも仕掛けもあるマジックを見て驚いていること自体が、既に自分で考えないことの証拠であり、遅いというご指導もいただきました。

「世界はものすごいスピードで変化している、ぼーっとしているとすぐについていけなくなる」とのお言葉の通り、宇宙において重力を発生させる代わりに加速器を使う構想が既に進んでいることや、エネルギーが低下しているからこそ多くなっているインバウンド増加に伴う犯罪のお話など、先生のお話くださる内容は、そのどれもが最先端であり次元が高く、ただ日々の生活を送っているだけでは得ることのできないものばかりです。

たとえ先生のお話しくださる内容を、たまたまテレビや目から入る情報として自分が触れていたとしても、その情報の本質に気づくことができない、あるいは情報を統合して全体の視点から俯瞰して考えることもできないと思います。

今回、テーブルを押し合う検証に参加させていただきました。テーブルの片側に1人、反対側に3人が立ち、同時に机を押すことで最初は3人立っている側から簡単に押すことができました。しかし、先生がエネルギーを変換することができると指示をされた後、同じように同時に押し合うと、1人の側から簡単に押されてしまいました。

全てはエネルギーであり、そのエネルギーも変換することができるということを、身体で経験させていただきました。

この実証は、日常において、相手が権力を握り肩書きを持った人間が何人いたとしても関係なく、全てはエネルギーだからこそ、エネルギーを使うことで本来ならば自分たちを守ることができる、ということを証明したものだと感じました。

しかし同時に先生にご指摘いただいたことは、庶民が勉強することを放棄していては、エネルギーを変換したところで意味がない、エネルギーに気づいて使えることが大切だ、ということでした。だからこそ、1に勉強、2に勉強、3にも4にも勉強、常に学び続けなければ自分の成長がないのだと思います。また、その学びは頭での学びではなく、身体を通した学びでなければ使える知恵にならない、という先生のお言葉も心に留めて進みたいと思います。

台湾有事には日本が最前線に立つことになること、日本人の命であるお米も危うくなっている事実、増える犯罪。全てにおいて手遅れとなっている今この状況の中でも、「あなた達では遅い」とお話しくださるその中でも、貴重なお時間を割いてご指導くださる先生の心とその姿勢を、しっかりと見なければいけないと感じております。

以前、先生がお話しくださった、孫のそのまた先、4世代5世代先のことまでを考えることが大切だというお言葉も、いつも心に残っております。そのために、今自分にできることを自問自答し、素直に、謙虚に行動したいと思います。