東京・大阪・仙台・熊本・岡山・名古屋・和歌山特別合同合宿 (2020.9.26-27)

自分に足りないことが今まで以上に見えてきた合宿でした

北海道 市職員 46歳 男性 TM

秋季合宿の際には充実した時間を与えていただき、誠にありがとうございました。宇城先生がわざわざ我々のような未熟な者に時間を割いて頂き、その有り難さを改めて感謝してしております。ありがとうございました。

自分の中のエネルギーが最近不足しているという自覚の中の合宿への参加であり、その内容の濃さに吸収が追いつかない感じでしたが、体験自体は身体に染み付いたと自覚しています。以前の自分は、無意識的な部分で「疑い」の部分が多く、脳が自分に対してブレーキをかけている部分が大きかったのですが、今回は、列の先頭で、列に対して向かい合った人が後ろに下がっていくところで、調和したと感じる段階で手を上げるという実践があったのですが、頭で考えるより先に手を上げている自分があり、また、実際にその位置で横にいるもう一人が列を押すと、皆を動かすことができていました。さらに、同じ実践で自分が下がる役の時に、前に行くつもりで後ろに下がるというものがありました。先生が言われる通り、調和した感覚を頭で覚え、それを維持しながら下がった時には、普段の自分にはない集中力が生じ、調和が崩れなかった時に、非常に嬉しく感じられました。

今回の合宿全体を通じて気づいたのは、普段の自分がいかに対立構造でいるかということです。また、先生が「本棚が本ではなく棚であるように、人間の本質は間」であるという言葉が、旅の行程に読んだ先生の著書で印象に残った部分と同じであり、今も自分の中に残っています。間が抜けると「人」になり、自分さえ良ければの心なしになるということは、戒めとして常に思っています。

エネルギーが枯渇気味であることを自覚していた自分でも、気があっさり通じることに身体の偉大さを感じました。自分に足りないことが今まで以上に見えてきた合宿でした。それは身体を信じること、そして真剣さがまだまだ足りないことです。真剣に自分革命に取組んでいき、世の役に立てる人間として、また道塾の人間として恥ずかしくない人間に成長するよう努力したいと思います。

成長と気付きの貴重な場と、素晴らしい仲間たちとのご縁を頂き、感謝に耐えません。本当にありがとうございました。

私達の常識を根底から覆す先生の指導を受け、自分自身が抱える病気(今まで受けてきた教育)を痛感

神奈川 会社員 33歳 男性 NS

宇城先生、道塾合宿での御指導、誠にありがとうございました。
先生と寝食をご一緒できる二日間の合宿を通して計り知れない幸せ、エネルギーと
希望を頂きました。又、この道塾合宿で全国の道塾生が一堂に集い、最高の合宿に参加できた事を心から幸せだと感じております。

合宿が始まり、宇城先生がホワイトボードに描かれたものは、3次元(客観的時空)、4次元(主観的時空)、5次元(4次元+重力)の図でした。3次元は「対立の世界」であり、自分さえ良ければ…という世界です。4次元は主観的時空で心の時間、好きな人と一緒にいるときのような時間であり、調和の世界(仲良く)。
5次元は、4次元+重力の宇宙時空で(心の時間+重力)宇宙の世界。この地球、宇宙に存在し生かされている神秘的な時空。

今回の合宿ではこの3次元(客観的時空)、4次元(主観的時空)、5次元(4次元+重力)の時空を体験するという通常の生き方では絶対に経験することの出来ない物凄い内容となっておりました。
通常、私達の過ごしている時空は3次元の時空であり、それは時計の針が進む一定の時間です。しかし自身の日常を振り返ると3次元以下の時空となっている事実に気づかされます。

実技でグループに分かれ、複数の連なった列を先頭の一人が引っ張るという検証を行いました。
1人対大多数では常識で考えて、一人が力いっぱい引っ張ったとしても列を動かすことは出来ません。従来の力(3次元)ではいくら頑張っても、いくら時間を掛けても引っ張ることが出来ない。しかし宇城先生から相手とハグをしてから引っ張ることを教えて頂くと簡単に列を引っ張ることができました。これは少し4次元の要素が含まれるようです。

スポーツの概念にあるように身体の大きい小さい、筋力量の大小によって優劣が生じる世界を加速させ、一人対大多数の勝負では従来の力、発想、考えではどうすることも出来ません。
3次元の世界では、質量の大きさや筋肉量での優位性が決められ勝敗が決まります。それが今の世の中の常識です。そうした3次元の時空に身を置く私達は、スポーツや受験勉強など常に優劣を自ら作り、対立の世界を必然的に生み出しているように思います。3次元の身体というプロセス(時空)が、対立の世界(優劣の世界)という結果を生み出している。身体には嘘、誤魔化しがないという裏付けは、自身の身体をベースに正しい時空が生まれているという事でもあるように思います。私達が現在「常識」だと認識しているものは全てこの3次元の時空での話なのだと思いました。

今回の合宿で宇城先生より3次元の世界と4次元、5次元の世界を繰り返し体験させて頂くことにより3次元の世界で「不可能」であると言われる事を「可能」へと変化させることは時間をいくら掛けて頑張ろうとも出来ないのだと思いました。
それよりも3次元から4次元の世界、5次元の世界へと自身の時空を変化させて行くことが何より重要なことであると思いました。次元が変化することで先程まで無理だと思っていた事象がいとも簡単にできることを体験させて頂いたからです。

相手と仲良くする事で時空が3次元(客観的時空)から4次元(主観的時空)へと変化する。この相手と仲良くする身体を無意識化させていくには毎日の日常からその心構えを持たなくては到底その身体へと変化していくことは出来ないと感じております。4次元は心の時間であり、相手と仲良くできる調和の世界です。
この時空になると3次元の世界で不可能だと考えていた複数の列をいとも簡単に引っ張ることが出来たり、相手に投げられて倒された自分もまた相手を投げることが出来るといった優劣のない世界へとジャンプできます。同じ場所で同じ人間がおこなう事であるのにも関わらず、目に見えないエネルギーの変化によって別次元への時空へと変化することに改めて神秘さを感じました。

心で動く身体ではなく、頭の命令で動く身体へと切り替わってしまっているのを実技を通して痛感致しました。先生に気を通して行った時の身体の動きは常識では考えられない事をいとも簡単に成すことが出来ます。何十人と自分の腕を掴んでいる塾生を倒す時、掴まれている手とは反対の手を意識して使い、倒そうとしましたが、全く動かすこともできません。反対の手を意識しようとしても「倒そう」と掴まれている手に意識が行ってしまい相手と衝突を起こしてしまいました。しかし宇城先生の手に触れ、一緒に先生と動作を行うことで何十人もの塾生を一瞬にして倒すことができました。このような体験をすると従来の力の概念が根底から覆ります。従来の力では一生掛けても倒すことは叶いません。
先生はよく「人数が多ければ多い程、楽である」と表現されますが私達が身を置く3次元の世界では全く考えられない次元の違う言葉です。又、武術の世界は、生と死の中から戦わずして勝つという次元へと高められた世界であり、その世界(次元)が実在した事を宇城先生が完全に再現してくださるからこそ改めて武術の凄さを感じ入りました。

激動の時代と呼ばれるこれからの世の中を生き残っていくには今までの常識(3次元)のままでは手が打てない事象をこれから私達はいくつも突き付けられるやもしれません。今回のコロナウイルスもその一つだと思います。宇城先生が私達に指導してくださる3次元の世界から4次元、5次元の世界へと自身の時空を変化させていくしかありません。

今回の合宿では、私達の常識を根底から覆す先生の指導を受け、自分自身が抱える病気(今まで受けてきた教育)を痛感致しました。この病気を捨て、身体先にありきの優しさ、素直さを身につけていきたいと心から思いました。
それには自分の身体との会話が出来ないといけません。他に目を向けるのではなく、自分に集中する集中力を養っていく必要があると思います。一人稽古しかないと思いました。
500万年という生命の歴史を得て今の自分があるということ。その歴史を持った身体に聞けと先生は話されました。何かをするとき頭の命令で動くのか、心(身体)で動くのかのでエネルギーの違いは先生の検証を通すと理屈抜きに分かります。
宇城先生は、全部見えており私達を幸せの方向へと導いてくださいます。

今回の合宿へ参加された全国の塾生、残念ながら参加出来なかった塾生も含め、同じ偉大な師匠に学び、同じ志を持っている道塾生の方々に尊敬の念とたくさんの刺激を頂きました。私達は宇城先生から幸せをもらっています。この幸せと感謝を少しでも自身の行動で形に変えて行動して参りたいと思います。大変貴重な御指導を受けさせて頂き誠にありがとうございました。
今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

より濃く、より深く体感させていただきました

和歌山 警備業 38歳 男性 RT

合同合宿に参加させていただき、誠にありがとうございました。

普段の道塾で教わる内容をより濃く、より深く体感させていただきました。
3次元、4次元、5次元の世界を体感し、感じる身体の変化を 知ることが出来ました。人間の砂漠化と宇城塾長がおっしゃられて 、なぜならばという丁寧な説明を受け、まさにその通りであると 納得しました。常に3次元であると メディアを通じて私達は 知識を植え付けられ、それが当たり前だと思い込んでおりました。しかし、道塾と合同合宿でそれが間違いであり、もっと高次元のところでいなくてはならないと知りました。人生は約80年、しかし人類発祥から500万年という歳月の情報が私達の身体にあり、それが如何に大切なことかを分からずに、教育というもので隠されておりました。宇城塾長が気を以て、私の500万年に干渉し、実感させていただくことで私の中の可能性が見えました。500万年という過去、現在、そして未来、これらを別々に考えておりました。この3つは繋がっており、点が線に、線が面に、面が立体となり体積を持つ。今まで考えることすら無く過ごしてきており、点の状態を線になるよう1つずつ変化をして、線に向かい、いずれは面となり、体積を持つ立体へと至るよう日々変化し、歩みを止めず精一杯進むように致します。

頭で考えて行動を起こすのは遅い、そう宇城塾長はおっしゃられました。実践を通じて、自分の身体で何度も体感をさせていただき、こうしようと思った時は出来ず、意識していない身体の一部を感じ動かすと出来るという統一体を深く感じました。意識と行動が別になった時の弱さ、身体が柔らかくなり掴めない状態、身体の密度が高まりつねる事が出来ない状態、行動の起こりを感じて反応する身体、様々な事をこの合宿で体験させていただきました。

それに加え合宿中の時間経過の早さに驚きました。本当に楽しい時間というのは、こんなにも早く過ぎてしまうのかと思いました。合宿初参加で、全国の方々が集まるという事に過度に緊張しておりましたが、塾生の方々が受け入れてくださり、気遣いをしてくださり、本当に感謝の気持ちで一杯です。

受け入れるという事が相手にとってどれ程安心するかというのが、身を以て感じさせていただきました。それに私は幸運なことに、宇城塾長の教えにより変化を遂げ、そして変化し続ける人を間近で見ております。 私も変化し、良い影響を与えられる人間になれるよう日々精進して参ります。 合宿での講義実践、誠にありがとうございました。

素晴らしく、熱く、楽しい合宿

福島 公務員 52歳 男性 HO

素晴らしく、熱く、楽しい合宿を本当にありがとうございました。
とてつもないエネルギーをいただきました。

人は宇宙から生み出されたものであり、その理(ことわり)に繋がって存在しているということを、強く感じた合宿でした。
常識ではあり得ない検証を、これでもか、これでもかと、畳み掛けるように体験させていただき、自分自身で変化できるレベル、宇城先生の著書で変化するレベル、気を通されて変化するレベルの段階を通して、大小強弱の差はあっても、我々の身体に共通する「力」があることを確信しました。

これまでは、宇城先生だけが宇宙の理に繋がっていて、我々は先生の気を通して、そのエネルギーに触れさせていただいているとばかり思っていました。

しかし、我々は既に完成された「人間」という個であり、その命は父母、祖先、地球、宇宙と確かに遡れる流れの中から生まれてきたものであり、個の存在でありながら、ルーツはひとつという全なる存在なのだと思いました。だから、調和すると強くなる、争うと弱くなるのだと思います。

人は、そのような完全な存在でありながら、宗教や哲学を経て、科学により世界を解明しようと、もともと存在している完璧な自然のシステムを部分分析し、単純化した知識(言葉)で表し、人の欲のためにコントロールしようとしてきました。その果てがこの現代社会なのだと思います。

世界で幾度も大事故を起こしてきた原発を止めず、10万年無害化されない核のゴミを排出し、その処分地さえも決まっていないというのは、その象徴のひとつなのだと思います。

ならば、我々ひとりひとりが成すべき事は何か。それは宇城先生のご指導をそれぞれの日常で実践することだと思います。

世界は変わらないとか、自分一人が頑張ってどうなるものかとか頭で考えず、この狂った世の中で、自分自身の立つステージ(次元)を変えて、希望を持って前に進む。師と仲間たちとの繋がりをエネルギーにして、行動する。その波動を周囲に拡げる。これを日々実践したいと思います。

我々ひとりひとりが完全な存在。それを体験をもって理解させていただい宇城先生に心から感謝いたします。弟子であることに誇りをもって生きていきます。

時空を超えた(時空を変えた)世界を細胞レベルで体験

愛知 教員 47歳 男性 TU

名古屋道塾で宇城先生から教えて頂き、1年と半年が過ぎようとしています。
今回は、さらに、自身の変化を求めて、合宿に参加させて頂きました。

この度は、二次元から三次元、そして四次元を実証を通じて、教えて頂きました。一方通行、対立関係から調和の世界、そして時空を超えた(時空を変えた)世界を細胞レベルで体験できたことは、とても大きかったです。

特に、2人1組となって、気を通された後に握り合った手を中心に回転したことと、また、1人が仰向けになりながら、腕を掴んでくる相手を手を触れずに投げ飛ばす実証では、体内の本来持っているスピードを体験することができました。

これは、一方の我がままや両者の対立構造のなかでは生まれず、2人が一つになっていることからできるものであったように思います。

筋力からくるスピードではなく、体中の細胞が一つとなり、相手と摩擦のない調和から生じるものだと確信しました。

また、全く力に頼らないことから、2人にはその速さを楽しむ空間があり、自然に笑顔となっていました。おそらく、74兆(2人分)の細胞も喜んでいたことと思います。

他者と我が一体となることで、ものすごいエネルギーが生じることを、実証を通じて学ばせて頂きました。この「彼我一体」こそが、今の社会で忘れてはならないことだと強く感じました。

さらに、宇城先生が仰った「点と点が結ばれ線となり、線と線が結ばれ面となり、面と面が今度が立方体となり、あらゆることが分かってくる」のような、ものの見方ができる心の目を養うために、今回の合宿の教えを日常で生かしてまいります。

先生のご指導は私にとって未来への希望であり、勇気と活力とをいただける貴重な時間

宮城 医師 72歳 男性 TU

コロナの感染症が惹き起こした様々な政治的社会的問題が表面化した泥沼状態の中で春の合宿は中止のやむなきに至りましたが、秋の宇城道塾の合宿が今回開催でき、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。宇城先生をはじめスタッフの皆さんのご努力に感謝申し上げたいと思います。

対立競争の中で人間性が失われてゆくこの現実の中にあって、気をベースにして対立から調和の世界へ導いてくださる先生のご指導は私にとって未来への希望であり、勇気と活力とをいただける貴重な時間でした。

今回の合宿では、優しさや思いやりの心がうみだす調和の世界から、さらにステップアップした気の世界を二日間にわたって体験することができました。特に二日目の午後の最初にご指導いただいた「間」の実証体験は頭でしか理解できてなかったことが身体にスーッと入ってきたのです。

数名が肩に両手をかけて一列になって並び、一人が列と対面して一歩ずつさがり焦点があった所で別のもう一人が列を押して列を押せるかどうか検証するのですが、今までの自分では、意識して列を動かそうとしていたり、できたとしても焦点が一点にしかなかったのです。

今回の検証では、ゆったりと構えて何かをしようと意識することなく自然に動けて、結果狭いながらも焦点の範囲が大きくなっていました。今までの頭で意識して行動する自分とは違う自分発見できたこの体験にとても感動しました。この体験をいかして今後も生活していきたいと思います。今後ともご指導をお願いいたします。

また、合宿でご一緒させていただいた道塾生の皆さんからもたくさんの学びがありました。ありがとうございました。

「一に勉強二に勉強、三、四、五も勉強」で精進したい

東京 会社員 57歳 男性 YK

お陰様で、合宿も今回で4回目の参加とすることが出来ました。
今回も多くの「気づき」を頂きました。ありがとうございました。

冒頭、次元のレベルについてお話があり

「『自分だけ利益を得れば良い』という考え方だから次元が低い」
「人類が誕生して500万年、人が一個の卵子から受精して一人の人間になるプロセスは全く変わっておらず、これは、人の思考の範囲を超越した神秘の世界で科学の及ぶところでは無い。」

などご教授いただきました。

しかし、私たちはそれを忘れ、奢り、「自分さえよければ」の考えが蔓延した結果、元々人は、五次元や四次元の世界に存在していることが出来ていたのに、利己的で傲慢になった事で、逆に三次元以下のレベルに堕落したのだと感じました。
これが人間の劣化だと。

それでも数々の実践を行う中で、やってできる度に、「人の体はなんて神秘的なんだろう」と、自分の中に眠っていた力が次々呼び覚まされ、嬉しさと感動を感じていました。

また、欲(意識)や、よこしまな考えが、少しでも頭にあると、人の本来の力を阻害することも学びました。
武道に於いて、達人が「無の境地」を重視するのはこういうとかと。

私が印象に残ったのが縦一列になり、列の一番前の人と相対し間を取る実践でした。
列に並んでいる時、列が動く動かないは、直前にハッキリと分かりました。動く時は、何かスッと私の体を通り、列が一体になるという感覚を感じたのです。また、列に相対した時、間が取れた距離から丹田で「前に行く」という気持ちを出しつつ下がると、列は動きました。これで、武道に於ける間の取り方というものが少し分かった気がします。

先生は、合宿の終わりの方で、「人としての本来の姿に戻ることが大切。体が答えを知っている」とも仰いました。

その本来の姿とは、かつて日本人が当たり前のように行っていた礼儀正しさや、弱気を助け、卑怯を恥じとし、不正を潔しとしない気質を取り戻すことだと改めて感じました。

「点と点をつないで線とし
 線と線を結んで面とし
 面を組んで立体とする」

というお言葉も印象に残りました。

今回の合宿で、「点」となる部分は少し増えたとは感じましたが、まだまだ線にもなっておりません。

自分が死ぬまでに「立体」に出来るかどうか怪しいですが、私の子供や子孫のためにも「一に勉強二に勉強、三、四、五も勉強」で精進したいと思います。

帰りの新幹線の中で、一人ボーッとしていると、何だか「ああ、生かされているなぁ、何だか幸せだなぁ」とした思いがふつふつを湧いていました。合宿で頂いたエネルギーのおかげかも知れません。

道塾合同合宿では、かなりのエネルギーが充電されます

福島 会社員 58歳 男性 MO

今回の合宿での数々の実践検証は、調和であったと思います。身体が先で頭で考えない。そして欲を消す事。部分体から統一体になり、次元を高めていく事です。自分は検証の中で、どうしてとか、こうやるのかとか頭で考えた途端に出来なくなってしまう。そしてこうすればとか、ああしようとかの自分の欲を感じました。ただ、何も考えない身体にまかせるというのができません。しかし、検証で宇城先生から気を通されるとできてしまう。普段の自分は気が通らなく詰っており、頭で考える癖がスピードを遅くし、欲が身体の細胞にストップをかけ、自分自身でできなくしてしまっていると自覚しました。

合宿の良さは検証の数も回数も多く、できるまでやれる事です。その中でできない自分、なんでできないのか、宇城先生が身体を張って教えてくれる事です。
そしてできるように自分たちを導いて下さる。自分が変化しエネルギーを持つ事で、周りにもエネルギーが伝わりエントロピーの法則のごとくエネルギーの高い集団ができる。一人革命につながる事です。

道塾合同合宿では、かなりのエネルギーが充電されます。それは宇城先生の気であり、全国から集まった塾生たちの熱い心でもあると思います。夜の懇親会、二次会、三次会での酒宴でいろいろお話ししたことが、すべて勉強になります。

合宿参加はいつも仕事との調整で考えてしまうのですが、参加後の気持ちよさは最高です。そして自分の家庭、仕事に戻った時に何かできるような気分になります。自分の自己中心の欲深さを引っ込めて、謙虚になる事。自分を下げず、宇城先生に気を通されるとできる身体があるのだから、その身体を信じ、できるできないではなく、そういう事にこだわらず心で行動できるようになることが大事と思います。


宇城先生、ありがとうございました。お体ご自愛下さい。そしてスタッフの方々と参加した塾生の皆さんに感謝します。ありがとうございました。

今回体験したことを素直に日常に繋げたい

三重 会社員 46歳 男性 SS

6年ぶりに参加したせいか、とても新鮮な気持ちで臨むことができました。

普段の道塾では検証をすることが難しい所も、踏み込んで時間をかけてすることができた事や、初めてお会いする塾生の皆様と、馴れ合い無しで実践検証をして気づかされたことは非常に良かったと思います。日々過ごしている中で疑問に思っている事や、実践している事を再検証をしながら、間違っていた所を修正することもできたと思います。

特に背後から、予告無しに急に抱きつかれて何もできなかった事や、手を繋いでみんなで回っていた時、いつもの道塾では体験できない大きなエネルギーを体感しました。いつもより重く、そして速かったために耐えきれず手が離れてしまったことも初めての経験でした。

経験することで深さを知り、できない自分を素直に認めることがこんなに愉しいのも、合宿ならではだと思いました。遥か昔から存在するエネルギーと、本来持っている自分のエネルギーを閉じてしまっていることを検証し、実証することで現在の時事に繋がっていき、これからの危機をどう乗り越えていくか身体に浸透した内容でした。

花の写真で先生が仰っていた内容から、知らず知らずのうちに、仕組みと仕掛けですり替えられ、染まっていることに気づかされ、今回の合宿でヒントや答えを頂き、正のエネルギーで染め直せたと思います。その原点である仲良くすることと、それを邪魔する欲から、今の自分の立位置はグレーゾーンでフォーカスがズレており、ゴミを拾う、礼、感謝、などの型によって、自分の未来が変わるんだよとメッセージを頂いたと思いました。

本による検証おいては、背中に乗せたときと、外したときから見えたものは、日常での切り替え方でした。真実はどちらが正しいかわかっている筈ですが、それができない状況のときもあります。しかし内面を先生から教わっている型によって、変化させられると感じたからです。

これを日常で早速実践したいと思っています。また、スピードを上げることで、先にそこに自分がいる、入ることによって、差がどのくらいあるかも体感しました。観の目だと思いますが、身勝手な自分の解釈で答えを出さず、今回体験したことを素直に日常に繋げたいと思います。

先生から見せて頂いた世界の写真から、物に存在するエネルギー以外にも、場所によるエネルギーも伝わってきました。自分が心地よく感じる空間は雰囲気に溶け込めていて、違和感を感じる空間は身体が何かを察知していたのではないかと思いました。日本には素晴らしい文化や歴史遺産もありますが、世界中にもあります。行って見たいだけで止まるのではなく、実際に行って見て感じることが真実であり、宗教や言語は違っても、互いに認めて仲良くできる調和っていいよねと想像してしまいました。そのためにやはり勉強が必要だと思います。
自分を経年劣化させるのも、歳を重ねる毎に進化できるのかも生き方次第だと考えさせられ、今先生から学ばさせて頂いていると思います。先生の竹刀を持って構えた姿や、振り下ろしを見させて頂いたとき、お話された日本刀や武道武術の品格や気位が伝わってきます。まさに誰かが喜ぶ、助けることが調和への極意なのではないかと考えさせられ、日本が誇る文化でもあると思います。

そのDNAを自分も持っていて、惹きつけられる魅力を感じた瞬間に何かが起きているのではないかと新しい見方が芽生えました。

心を開き純粋な気持ちの自分になっていたせいか、身体に疲労感も無くサーッと体を流れている爽快感は本当に心地良いです。この状態を覚えておき、今までとの差は何がいけなかったのか、反省する気持ちも忘れずに前向きに生きたいと思います。

宇城先生、そして参加された塾生の方々に心から感謝です。大変勉強になりました。今後もよろしくお願い致します。