2020年 東京中上級・B 第2回(2020.7.21)

先生のご著書を持った人を、四人がかりでも持ち上げる事ができない実証は圧巻

千葉 研究職 31歳 男性 DS

今回見せて頂いた、地球の回転と人を結ぶのが気であると示す模式図によって、これまで先生が仰っていた「魚は水流に調和し、鳥は気流に調和し、人は気に調和する」というお言葉の意味が、ストンと腹に落ちたように感じました。魚や鳥が水流や気流に乗って動くのに、人ばかりが気に調和する事を忘れて、生き物として極めて不自然な状態にあるのだと改めて気づきました。

先生のご著書を持った人を、四人がかりでも持ち上げる事ができない実証は圧巻でした。自分でも体験させて頂きましたが、四人を八人に増やすと、持ち上げる事ができないどころかこちらが崩れてしまいました。持ち上げようと踏ん張った時に瞬時に崩れる感覚は、例えばドアを力一杯押していて、そのドアが急に開いた時の崩れ方に似ているような気が致します。恐らくそのような時は、今回のように人数が増えると、崩れ方も一層大きなものになると思います。先生のご著書を持って気が通り、地球と繋がると、無理な力が一気に行き場を失い、ゼロに戻されるような感覚です。気が通った時の力は普通考える力とは本質が異なる事を、身に染みて体感できる実証でした。

先生は、御自身のご著書を持つ事自体が災いを避ける手段になる事をご説明された後、そのような事を言うのは購入を勧めているように思えて、今回のコロナの様な非常事態で無ければ言えなかったと仰いましたが、今回の実証を体験した人間でそのような受け止め方をする者は一人も居ないと思います。私はむしろそのお言葉を聞いて先生の気品と謙虚さ、我々を案じて下さる優しさに感動し、素直にご著書の力をお借りしよう、と思いました。

会社や通勤の電車の中、テレビから垂れ流される情報等に腐りや嫌な匂いを感じる事が多々ありますが、その様な環境の中でも自分は宇城道塾の塾生であるという気位を胸に、決して腐らず、また明日から精進を重ねようと思います。

正のエネルギーを生む行動につなげていけたら

東京 自営業 34歳 男性 YT

ご指導の場をいただきありがとうございました。

まだ身体の情報を整理しきれていないのですが、これから日本は、中心から離れたところからどんどん崩れていくということを身をもって体感させてもらい、衝撃でした。そして、自分はまだ事実の先の真実に目を向けられていないのだと感じました。

支離滅裂な政府の対応は本当に悔しいですが、私たち国民も含めて全体が腐り、崩れていく中、先生の存在や先生のご著書までもがいかに私たちを守ってくれるのかということも教えていただき、本当にありがたいと思いました。

本を持っての体当たり、本に手で触れての腕相撲はエネルギーやスピードが全く違いました。先生の本を乗せた身体は床にくっついてしまったようで、引っ張られても不思議な安心感がありました。

なぜか家の中の至るところに先生の本を置くのが習慣になっていたのですが、これからは自分のかばんにも入れて持ち歩くようにします(その分、他の荷物を整理します)

ますます混乱した時代になっていくというのをまざまざと身体で知った昨日から、今からの自分に何ができるのだろうと自問自答が続いています。

自分の仕事であり、使命感を持って取り組んできたつもりのファーマーズマーケットも3月末から全く開催ができていません。そしてこの先も状況は厳しくなっていくと考えると、いまから何ができるのか・・・。

この数ヶ月、ちょっとしたことでぶれてしまう自分を感じています。自分に負けないよう、繰り返し先生の本や映像に触れ、より大きな石を投げ、正のエネルギーを生む行動につなげていけたらと考えています。

今後ともご指導よろしくお願い致します。