2020年 東京中上級・B 第3回(2020.6.10)

できる限り曇りの無い日々を積み重ねていくことが生き様であり、一人革命の道なのだと気づくことができた

東京 自営業 34歳 男性 YT

久しぶりに道塾に通うことができ本当に嬉しく思いました。
コロナウイルスのような負のエネルギーもあれば、気のようなとてもとても大きな正のエネルギーもある。先生のおかげで、気の存在を身体で知っているため、それに守られ、負のエネルギーに取り込まれずに済んでいると思います。

しかし、それでも不安が多く、心は怯えているのだと、昨日の道塾を通じて冷静に自己認識ができました。

何が真理なのか?という問いかけに対して、先生が『心が真理』とおっしゃられた瞬間には、気づかずに悩み膨らんでいた頭から何かが抜けていくような感覚がしました。

1+1、1個+1個、1円+1円、現実には存在しない抽象概念を扱っていても身体は確かに反応していました。身体は正解を知っているのだと、何度も何度も先生に示していただきながらも、でも絶対の真理はどこか自分とは離れたところに存在しているのだと思い込んでしまっていたようです。

現実には、ミクロとマクロがぶつかって、正解が分からないことがあります。でも、大切なのは今に信念が持てるかどうか。

自分が何に怯えているのか? 損得ではなく、心はどちらに向かいたがっているのか? 自分に向き合い、無茶や無謀(勇気)を求めるのではなく、できる限り曇りの無い日々を積み重ねていくことが生き様であり、一人革命の道なのだと気づくことができました。

何があっても立ち止まることのない先生の背中をこれからも追いかけていきたいと思います。今後ともご指導よろしくお願い致します。

「一人革命」に励みたい

東京 NPO理事長 58歳 男性 HT

本年2回目の道塾でのご指導、ありがとうございました。
ご講義では、冒頭、未知のエネルギーのうち、正に働くのが気であり、負に作用するのがコロナウイルスであるという分類からはじまりました。

私は、宇城先生がコロナの蔓延するこの世の中を、どのようにみていらっしゃるか、とても関心がありましたので、まず基本認識として、このように考えればよいのかと、盲を開かれた思いがいたしました。

その後も、事実ー真実ー真理の事理一致の考え方や、ミクロの素粒子が、細胞を経由して、マクロの地球、宇宙とつながっていることなど、盛り沢山の内容を、実技も交えて、教えて頂きました。

私が今回、特に心に響いたのは、「怯え」と「危機を正しく認識すること」とは180°違うというお言葉でした。

私は生まれてこの方、ずっと心の中のどこかに「怯え」の感情を抱いて、この人生を歩んできたという自己認識があります。宇城先生に師事させて頂いているのも、この怯えを自分の中から取り除き、ぶれない自分に少しでも近づきたいと思ってのことです。弱い自分をなんとか超克したいと念じて、先生に学んでまいりました。

一方では、危機に敏感になり、これを事前に避けて通るということが、殆どできていないことにも気付きました。正しい危機認識は、戦わずして勝つという境地にも通じることなのだと思います。

長年、自分の中に住みついてしまった「怯え」を除去し、危機認識能力を身に付けるのは容易なことではないと思いますが、痛みを伴っても、自分を変えるという強い覚悟で、「一人革命」に励みたいと、思いを新たにしました。

至らない自分ですが、少しでも自分を律して、自立して、自分で考え、行動できるように、日々を大切に、変化を心がけて過ごします。
今後共ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。