2020年 東京中上級・A 第6回(2020.11.18)

毎回の道塾の気に触れ、自分では入れられないスイッチを入れ、体に思い起こさせることが重要

東京 会社員 50歳 男性 TK

今回特に印象に残ったことは「点・線・面・立方体」の話です。
目先のこと、自分のことばかりに目が向いてしまいますが、俯瞰して観ること、上空から自分を観る、広い視点で観ることが重要であることに気づきました。

毎回道塾でいい気に触れても、自分が固執したり、変な気合を入れてしまうことで、その気が切れてしまっているということもよくわかりました。
毎回の道塾の気に触れ、自分では入れられないスイッチを入れ、体に思い起こさせることが重要なのだと思いました。

今年は残念ながら、あまり参加することができなかったのですが、次回、来年の道塾も楽しみにしております。今年もありがとうございました。

理想を実際に体感させて頂けるということ、ほんとうに貴重な時間です

神奈川 主婦 女性 53歳 YI

宇城先生、今年もたくさんのご指導頂き有難うございました。コロナ禍の中でも、先生のご指導のおかげで心も身体も平穏を保ちながら無事過ごすことが出来ました。心より御礼申し上げます。

今年最後の道塾で、二人組になって超高速でぐるぐる回る実践を再度させて頂きました。
相手の姿にだけくっきり見えること、思わず笑いがこみ上げてくることなど、気の通った身体がどんなものか、とてもよく分かります。

何も考えていないのに、周りの人とぶつからないことも本当に不思議です。
おそらく、右を避けて左を避けてと頭で考え出したとたん気が切れて大混乱になってしまうのでしょう。

身体が常に気が満ちている状態にすること、難しいですが、呼吸法、サンチンを続けることで、少しでも近づきたいと思います。

身体が統一体となることで周りとの調和も自然と出来てしまう、あの回転の実践の時のように、何だか愉快で喜びがこみ上げてきて、何も考えていないのに誰ともぶつからない、そんな境地が理想です。

そんな理想を実際に体感させて頂けるということ、ほんとうに貴重な時間です。来年もご指導の程よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。