2020年 大阪・B 第4回(2020.8.4)

今のこの難局を乗り切るには、絶対的な真理が道標だとわかりました

奈良 教員 56歳 男性 YO

事実→真実→真理の流れについて、現在のコロナ感染による社会の混乱を取り上げてご説明してくださいました。

コロナに感染しないように今はマスクを着用することをどこでも求められています。果たしてそのマスクを着用することで感染拡大を防げているのかという問題の投げかけがありました。事実はマスクを着用すると手をつかまれても投げることができず、外せば投げることができるというものでした。

結局、本当に新型コロナウイルスを防ぐためには医療用のマスクの着用しかなくて、そのマスクは1時間とつけていられないものです。それも一つの事実です。したがって我々が現在着用することで感染予防ができていると感じているのは、常識の奴隷になっているからです。

真実は呼吸が止まっているので、力が発揮できないどころか、体を弱めて免疫力を低下させています。さらに酸素不足で思考力の低下も引き起こしています。そんな犠牲を払っているにも関わらず、感染拡大に対する抑止力にならないという真実があります。
結果、心の怯えや恐れが生じて、民衆は操られ、ある人は気力をなくし鬱になり、また自暴自棄になったり、利己的な政治の判断の真実を見極めることができず盲目的に信じ込んで振りまわされています。

先生は怯えることよりも危険を感じることが大切だとおっしゃいました。危険を感じるとは理にかなった感染予防対策を取ることであります。

さらに、政治家の話やマスメディアによる扇動の裏にある真実をしっかりと見極める目を持つことが大切であります。そのためには真理が書いてある先生のご著書(宇城先生の生きざま)をわが身に写すことが正しく危険を感じて身を守り、家族を守り、周りの人を守り、会社を守ることにつながります。

事実は四つん這いになった人の上に人が乗ります。上に乗られるとかなり苦しく、さらに嫌な感じがします。ところが、先生のご著書をそこにいる誰かが手にすれば、上に乗られても軽く感じ、むしろ乗られている感覚はなく、さらに嫌な感じがしませんでした。

まさに乗っている人と乗られている人が調和している状態になり、安定感があり、安心感がありました。真理が書かれていない他の人の著書では相手の重さを負担に感じ、息苦しさ、不快感が背中にのしかかってきました。

その事実を前にして今のこの難局を乗り切るには、絶対的な真理が道標だとわかりました。まさに「他尊自信」先生のお姿をわが身に素直に写すことによって、混迷を極める今の状況を乗り越える自信につながると改めて確信しました。

今回も正しい方向へお導きくださってありがとうございました。先生におかれましてはご多忙とは存じますが、お身体ご自愛ください。

すべての根源は「心」を発端にした行動でなければならない

大阪 歯科衛生士 54歳 女性 HN

いつもご指導をいただきましてありがとうございます。
私たちは目に見えないエネルギーとともに生かされていることを、身体でしっかりと体感させていただいたご講義でした。

最も印象的だったのは、先生のご著書を塾生の1人が手にしたり、身体に乗せると、周りの人全員が重くなったり、強くなったりしたことです。いっぽう、他の著名人が書いた本や、有名な手引書のような本は、触れると重さが軽くなり、その本の内容により重さが違うことに驚きました。

特に「宇城空手」「型は美しく技は心で」「一人革命」はその変化が顕著で、本の中身を知らずともすでにエネルギーが周囲に及ぼしていることがはっきり体感できました。

そして、その本の内容については、読む者の理解力や洞察力、日常の生きざまにより、読み取る深さが違っており、まさしく万人に向けた人生の手引書であると思いました。

一度読んでしまえば、読み返す本は少ないですが、先生の本はどれを手に取っても、またいつの時期に出版したものであっても何度も読み返すことが出来、そのたびに入ってくるものが違います。まさに読み返したくなる本です。

本物に近づくには、与えられたことをするのではなく、自らが求めなくてはなりません。

私が読み返しても、先生が伝えようとされている本質を正しく理解することはできていませんが、深さがある本はその中から何度でも学ぶことが出来ます。そして、その学びは自分の思考を少しづつ変換させ、今までと違う行動へとつながっていくと感じています。

なぜなら、今回の検証ではっきりと身体でその変化を感じることが出来、エネルギーが充満することを経験しているからです。

このような実践を伴う学びは他になく、自分かいかに無力であるか、横着であるか、自分中心であるかを毎回考えさせられます。すべての根源は「心」を発端にした行動でなければならない。

日常生活の中で「自分」が消えている瞬間は果たしてあるのだろうか?と考えさせられました。話すことも、行動もすべてが自分のための言動なのではないかと思えてきます。無意識の想いや行動を、自分の意識で正すことは難しいですが、今自分が考えていることは自分の欲のためではないのか?と自問していきたいと思います。

今回もたくさんの気づきをいただきましてありがとうございました。
これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。